感想一覧
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ふと、劣等生である自分と同じ行動を取る優等生が気になった、というのは僕にも経験があって共感できました。最後にそれぞれパイロットとカウンセラーになっていたのには驚きました。
少し気になったのが、倉井の死の印象があまりにも弱すぎたことです。中間の前に死んだということは、ごく最近に死んだということですよね？ それならもう少しかまってあげても良かったんじゃないかなぁ、と思いました。
ふと、劣等生である自分と同じ行動を取る優等生が気になった、というのは僕にも経験があって共感できました。最後にそれぞれパイロットとカウンセラーになっていたのには驚きました。
少し気になったのが、倉井の死の印象があまりにも弱すぎたことです。中間の前に死んだということは、ごく最近に死んだということですよね？ それならもう少しかまってあげても良かったんじゃないかなぁ、と思いました。
猫小判先生、ご評価ありがとうございます。
倉井の扱い方が少し雑すぎましたね(笑)一人ひとりの比重をもう一度考えたいと思います。
これからも執筆がんばります。
倉井の扱い方が少し雑すぎましたね(笑)一人ひとりの比重をもう一度考えたいと思います。
これからも執筆がんばります。
- 佐乃海テル
- 2006年 11月20日 19時27分
[一言]
読ませていただきました。
少年二人のやるせない心情が、みずみずしく描かれていました。小説を書く上で、気持ちばかりが先行して自分が思った以上に、読者に感情を伝えることができない、というものがありますが、この小説は意外にもそれをしっかりと押さえて書かれているような気がしました。十分気持ちは伝わったと思います。文章についても何ら注意することはないので、十分小説として及第点です。視点云々はこの際おいておきます。
私が心に残ったのは、在日米軍の戦闘機が飛んでいくシーン。たった何気ない地の文の一行なのに、それだけでリアリティがぐんと上がっています。それはたった一行がどれほどの情報を含むことが可能か、という可能性を秘めています。鼓膜を破るような爆音、米軍が滞在する場所の特定、それを仰ぐ少年達と紙飛行機の暗喩。頭の中にありありと浮かんで、思わず簡単の言葉を漏らしました。物語以上にその一行に惹かれたことに私としても驚きを隠せませんでした。その感性、十分驚嘆に値します。
読ませていただきました。
少年二人のやるせない心情が、みずみずしく描かれていました。小説を書く上で、気持ちばかりが先行して自分が思った以上に、読者に感情を伝えることができない、というものがありますが、この小説は意外にもそれをしっかりと押さえて書かれているような気がしました。十分気持ちは伝わったと思います。文章についても何ら注意することはないので、十分小説として及第点です。視点云々はこの際おいておきます。
私が心に残ったのは、在日米軍の戦闘機が飛んでいくシーン。たった何気ない地の文の一行なのに、それだけでリアリティがぐんと上がっています。それはたった一行がどれほどの情報を含むことが可能か、という可能性を秘めています。鼓膜を破るような爆音、米軍が滞在する場所の特定、それを仰ぐ少年達と紙飛行機の暗喩。頭の中にありありと浮かんで、思わず簡単の言葉を漏らしました。物語以上にその一行に惹かれたことに私としても驚きを隠せませんでした。その感性、十分驚嘆に値します。
NAO先生、ご評価ありがとうございます。
お褒めの言葉、ありがとうございます。
家の近く、そして学校も米軍の飛行機がよく飛びます。テスト中などはうるさいのですが(笑)、こういう場面にあの爆音を轟かせて飛んでいく飛行機はいい味を出せるかも……と思って書きました。
これからも執筆頑張ります。
お褒めの言葉、ありがとうございます。
家の近く、そして学校も米軍の飛行機がよく飛びます。テスト中などはうるさいのですが(笑)、こういう場面にあの爆音を轟かせて飛んでいく飛行機はいい味を出せるかも……と思って書きました。
これからも執筆頑張ります。
- 佐乃海テル
- 2006年 10月28日 23時26分
[一言]
視点がかわるのは読みにくかったです。個人的ちにすべて康平目線だった方が彼自身の気持ちがストレートに表せたのではないか、と思います。
あと、喧嘩シーンが唐突すぎたように思えます。
視点がかわるのは読みにくかったです。個人的ちにすべて康平目線だった方が彼自身の気持ちがストレートに表せたのではないか、と思います。
あと、喧嘩シーンが唐突すぎたように思えます。
凛香先生、ご評価ありがとうございます。
視点ブレの指摘ありがとうございます。これから気をつけていきたいと思います。
これからも執筆頑張ります。
視点ブレの指摘ありがとうございます。これから気をつけていきたいと思います。
これからも執筆頑張ります。
- 佐乃海テル
- 2006年 10月25日 19時39分
[一言]
勉強だけが価値観じゃないってことが強く表れていてとても良かったです。素直な表現がセリフに出ていて読みやすかった反面、結末が弱いかなぁという気もしました。
勉強だけが価値観じゃないってことが強く表れていてとても良かったです。素直な表現がセリフに出ていて読みやすかった反面、結末が弱いかなぁという気もしました。
並盛りライス先生、ご評価ありがとうございます。
やはり結末が弱かったですか……以後気をつけます。
これからも執筆頑張ります。
やはり結末が弱かったですか……以後気をつけます。
これからも執筆頑張ります。
- 佐乃海テル
- 2006年 10月24日 17時39分
[一言]
成長物語ですね。ラスト、本当にカウンセラーになったんだ……と、温かい気持ちになりました。
ただ、ラストの展開がちょっと速かったような気がします。
また、一人称向きの小説であるような気もしました。
現在三人称で書かれているのに、一人称で書かれているような印象を受けますし、いっそのこと、一人称で主人公の内面などの描写を増やしたら、最後、何故緒方の死を悲しまないようにしたのか、など違和感が減ると思います。
これからも執筆頑張って下さい。
成長物語ですね。ラスト、本当にカウンセラーになったんだ……と、温かい気持ちになりました。
ただ、ラストの展開がちょっと速かったような気がします。
また、一人称向きの小説であるような気もしました。
現在三人称で書かれているのに、一人称で書かれているような印象を受けますし、いっそのこと、一人称で主人公の内面などの描写を増やしたら、最後、何故緒方の死を悲しまないようにしたのか、など違和感が減ると思います。
これからも執筆頑張って下さい。
天海 沙月先生、ご評価ありがとうございます。
ラストのテンポのアドバイスありがとうございます。人称の描写にも気をつけたいと思います。
これからも執筆頑張ります。
ラストのテンポのアドバイスありがとうございます。人称の描写にも気をつけたいと思います。
これからも執筆頑張ります。
- 佐乃海テル
- 2006年 10月23日 20時21分
[一言]
思春期特有の葛藤や悩みが伝わってきてきました。こういうことで成長をしていくんだなぁと思い出させてくれました。良かったです。
気になった点も幾つかあります。例えば主人公が紙飛行機を投げて溜め息をつく場面で「俺は大きな溜め息をついた」とありますがここは「康平は大きな溜め息をついた」では？
誰が発言した内容なのか何度も読み返さないとわかりづらい点。
緒方の死をなぜ悲しまなくてすんだのか、そもそも親友が飛行機事故で死んだのにパイロットになったのかなど疑問が残りましたが、これはテンポを変えて、行間を読ませるようにすれば解決したかもしれません。私には出来そうにないですけど。
しかし、この作品を読んで思いました。佐乃海先生はもっともっと成長できる可能性を秘めていると。
ですからいろんなことを吸収してもっと素晴らしい作品を読ませていただけると嬉しいです。
これからも応援しています。
思春期特有の葛藤や悩みが伝わってきてきました。こういうことで成長をしていくんだなぁと思い出させてくれました。良かったです。
気になった点も幾つかあります。例えば主人公が紙飛行機を投げて溜め息をつく場面で「俺は大きな溜め息をついた」とありますがここは「康平は大きな溜め息をついた」では？
誰が発言した内容なのか何度も読み返さないとわかりづらい点。
緒方の死をなぜ悲しまなくてすんだのか、そもそも親友が飛行機事故で死んだのにパイロットになったのかなど疑問が残りましたが、これはテンポを変えて、行間を読ませるようにすれば解決したかもしれません。私には出来そうにないですけど。
しかし、この作品を読んで思いました。佐乃海先生はもっともっと成長できる可能性を秘めていると。
ですからいろんなことを吸収してもっと素晴らしい作品を読ませていただけると嬉しいです。
これからも応援しています。
紺辺 奈梨先生、ご評価ありがとうございます。
応援ありがとうございます。是非機会がありましたら、他の作品も読んでアドバイスお願いします。一人称の文についてですが、完全な見直しミスです。後で直しておくかもしれません。
これからも執筆頑張ります。
応援ありがとうございます。是非機会がありましたら、他の作品も読んでアドバイスお願いします。一人称の文についてですが、完全な見直しミスです。後で直しておくかもしれません。
これからも執筆頑張ります。
- 佐乃海テル
- 2006年 10月23日 20時18分
[一言]
お久しぶりです(^o^)／
だいぶ力んでましたね(^_^;)
直接的な説明表記ではなく比喩表現で攻めていこうという姿勢が、ハッキリと見えていました。
力みまくったストレートがストライクゾーンに入った時の威力（銀杏の木や、紙飛行機の燃料など）も、見ることは出来ましたが、力んだボールは大体がストライクゾーンをかすめもしません（緒方との喧嘩？ の時だけ、いきなり完全三人称になる、セリフにかなりの違和感が残ったなど）(^_^;)
全体的にかなりの違和感が残ってしまったので（緒方に【根本】が同じことを指摘され、全然違うのにそれを認めてしまう、緒方の無気力状態の原因が【友達を失ったこと】なのか、【目指していた職業に対する不安】なのかはっきりしないなど）もう少し力を抜いた方が、いいボールが来るような気がします
(^O^)
解りにくいコメントで申し訳ありませんでした
m(_ _)m
ではでは(^o^)／
お久しぶりです(^o^)／
だいぶ力んでましたね(^_^;)
直接的な説明表記ではなく比喩表現で攻めていこうという姿勢が、ハッキリと見えていました。
力みまくったストレートがストライクゾーンに入った時の威力（銀杏の木や、紙飛行機の燃料など）も、見ることは出来ましたが、力んだボールは大体がストライクゾーンをかすめもしません（緒方との喧嘩？ の時だけ、いきなり完全三人称になる、セリフにかなりの違和感が残ったなど）(^_^;)
全体的にかなりの違和感が残ってしまったので（緒方に【根本】が同じことを指摘され、全然違うのにそれを認めてしまう、緒方の無気力状態の原因が【友達を失ったこと】なのか、【目指していた職業に対する不安】なのかはっきりしないなど）もう少し力を抜いた方が、いいボールが来るような気がします
(^O^)
解りにくいコメントで申し訳ありませんでした
m(_ _)m
ではでは(^o^)／
ハシルケンシロウ先生、ご評価ありがとうございます。
力みまくってますね。少し切羽詰まった状況で書いたもので……以後気をつけます。
これからも執筆頑張ります。
力みまくってますね。少し切羽詰まった状況で書いたもので……以後気をつけます。
これからも執筆頑張ります。
- 佐乃海テル
- 2006年 10月23日 20時16分
[一言]
私自身勉強が苦手なので主人公の気持ちが良く分かります。全体的に紙飛行機とお話が絡んでいてすんなり読めました。ですが友達が飛行機事故で亡くなったのに何故パイロットになりたかったのか、そのエピソードがもっとあればなと思いました。
私自身勉強が苦手なので主人公の気持ちが良く分かります。全体的に紙飛行機とお話が絡んでいてすんなり読めました。ですが友達が飛行機事故で亡くなったのに何故パイロットになりたかったのか、そのエピソードがもっとあればなと思いました。
スノーナイト先生、ご評価ありがとうございます。
エピソード不足のお話、参考にさせていただきます。
これからも執筆頑張ります。
エピソード不足のお話、参考にさせていただきます。
これからも執筆頑張ります。
- 佐乃海テル
- 2006年 10月23日 20時10分
[一言]
はじめまして。
率直な感想としまして、一人の人間が、人とのやり取りで成長した。
たいへん、素晴らしいと思います。
ただ、最後が少々早いといいましょうか、
テンポが上がったなと感じました。
これをバネに、飛躍しちゃってください。
はじめまして。
率直な感想としまして、一人の人間が、人とのやり取りで成長した。
たいへん、素晴らしいと思います。
ただ、最後が少々早いといいましょうか、
テンポが上がったなと感じました。
これをバネに、飛躍しちゃってください。
- 投稿者： W4728A
- 2006年 10月22日 21時00分
春谷育成先生、ご評価ありがとうございます。
テンポの指摘が多いですね。参考にさせていただきます。
これからも執筆頑張ります。
テンポの指摘が多いですね。参考にさせていただきます。
これからも執筆頑張ります。
- 佐乃海テル
- 2006年 10月23日 20時05分
[一言]
こんにちは。拝読させていただきました。
テーマのせいでしょうか、文章に力が入りすぎているような気がします。
自分なりの表現を見つけようとされているのがひしひしと伝わってきますし、実際、イチョウの木の様子や紙飛行機の燃料など、素晴らしい表現も幾つもあります。が。
喩えるなら、スパイスの効きすぎた料理のような。
素材の味が隠れてしまっているように思えます。
その意味では、後半の方が私は好きです。セリフ回しやつなぎが多少不自然ですが、いいたいことがストレートに伝わってきますから。
ということで、今回はちょっとシビアめの評価にさせていただきました。
次回作、期待しています。
こんにちは。拝読させていただきました。
テーマのせいでしょうか、文章に力が入りすぎているような気がします。
自分なりの表現を見つけようとされているのがひしひしと伝わってきますし、実際、イチョウの木の様子や紙飛行機の燃料など、素晴らしい表現も幾つもあります。が。
喩えるなら、スパイスの効きすぎた料理のような。
素材の味が隠れてしまっているように思えます。
その意味では、後半の方が私は好きです。セリフ回しやつなぎが多少不自然ですが、いいたいことがストレートに伝わってきますから。
ということで、今回はちょっとシビアめの評価にさせていただきました。
次回作、期待しています。
弥招 栄先生、ご評価ありがとうございます。
文章に力が入りすぎていますか……確かに効果的な表現を模索していました。逆に後半は書いた日が違うため、少し文の感じが変わったのだと思われます。ご参考にさせていただきます。
これからも執筆頑張ります。
文章に力が入りすぎていますか……確かに効果的な表現を模索していました。逆に後半は書いた日が違うため、少し文の感じが変わったのだと思われます。ご参考にさせていただきます。
これからも執筆頑張ります。
- 佐乃海テル
- 2006年 10月22日 16時48分
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