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[一言]
これも慣用句になるのかな?一話で真実を隠すための蓑と言っておりますが簑が西欧文化的な王国に存在し得たのかという疑問が残ります。簑そのものが稲作文化の集大成の物で藁によく触れて特性を解さないと簑は作られないかと思います。稲作が主な国なのでしょうか?
この手の日本文化が介在しえない話に日本独自の慣用句や類する表現は疑問を感じてしまいます。

  • 投稿者: バグ
  • 2017年 08月05日 20時52分
ご指摘、ありがとうございます!

確かに、蓑、は日本文化のようですね。
西洋では蓑の代わりに獣の皮を使用するのが主なのですね…
表現を一部訂正させていただきます、感謝いたします。
  • 若菜
  • 2017年 08月06日 06時25分
[一言]
感想の返信ありがとうございます。
上手く伝わらなかったようなので追加を。
第二王子の言霊を使ったのか、については幼少期に公爵令嬢と会ったときのことです。
もしかして、無邪気に自分の花嫁に、といった言葉が、当の公爵令嬢には効かないけれど、周囲に影響を与えた可能性はあるのかな、と。
愛する相手を自分の傍に置くために働く異能なら、唯一その影響を受けない少女以外、つまり同じ異能を持つ兄にさえも効いてしまうことはありうるのではないかと思ったので。

  • 投稿者: 安積
  • 2017年 08月05日 01時48分
返信ありがとうございます!

なるほど、そうだったのですね、勘違い失礼いたしました。

とりあえず幼少期の場面はふたりきりでしたので、周囲への影響はないものとしてお考えください。
また、作中には不必要でしたので書きませんでしたが、言霊の異能同士では干渉は、やろうと思えばできます。
ただ、そういう使い方をするつもりは当の王子たちにはないーーー『基本的に悪人不在、但し王族のエゴで周囲が振り回される』、というのがこの話の私なりのコンセプトでしたので、そういった目で作中以外の部分も補完していただければ嬉しいです。
  • 若菜
  • 2017年 08月06日 06時21分
[良い点]
全然ありふれてない!
[一言]
子爵令嬢は完全なとばっちりで被害者ですが、そもそも、もしかして第二王子が先に言霊を使ってた?
王妃にと望まれている公爵令嬢が第二王子の花嫁となるには、兄王子が廃嫡されるしかなかった
もしかして、あの会話は周りに大人がいないところで交わされたものだったのでしょうか?
知られていれば、兄王子の婚約者になることもなかった筈
……子爵令嬢救われなさすぎる

唯一の救いは、第二王子と公爵令嬢は幸せになれそうだということ
女王制に変われば、この国に救いはあるのでしょうか?

  • 投稿者: 安積
  • 2017年 08月03日 21時45分
感想ありがとうございます!

「第二王子」の話で少し触れたように、彼が子爵令嬢に対してわざと先に何かしらの異能を使った、ということはありません。
子爵令嬢のことは、あくまでも王太子の恋心の暴走の結果…ということにしております。

幼い頃の会話については、作中ではほとんど触れていませんが、異能のため幼少期を離宮で過ごす王子達に会いに来た公爵令嬢とのひとこま、という位置付けで書いておりました。
蛇足かな、と思い書いている途中で省きましたが、遊びに来た公爵令嬢に、第二王子お気に入りの場所をこっそり見せに行った…という場面でしたので、そういう意味では周囲は無人だったかと。

女王制…どうなのでしょうね、色々な「もしも」、が考えられるので、ご想像にお任せいたします!
作者の中ではなんだかんだハッピーエンドかな、と思っております。
  • 若菜
  • 2017年 08月04日 23時18分
[一言]
凄く怖かった・・・・・
別の方が既に書いてますが
自分もバ〇オハザードを思い出して
ゾクゾクしました(笑)
それにしても文章が丁寧で分かりやすく、
場面場面が頭の中で容易に想像できて
むしろそのせいで恐怖倍増でした(笑)
お疲れ様でした。
  • 投稿者: 退会済み
  • 23歳~29歳 女性
  • 2017年 08月03日 03時07分
管理
感想ありがとうございます!

怖がらせるつもりはなかったのですが…申し訳ないです。
初投稿作品でしたので、描写などについて好感を持っていただけて嬉しいです。
登場人物それぞれのこの後がバッドエンドだったのかハッピーエンドだったのかも含めて、
読んでいただいた方それぞれで思い描いていただければと思います。
  • 若菜
  • 2017年 08月03日 20時32分
[良い点]
立場によってはありふれた婚約破棄だけど、ありふれてないところ。
[気になる点]
奥義で口を隠すとは!どんな技なんでしょう!
なんて(笑
恐らく扇ですね。または扇子。
奥義になっていますよ。
  • 投稿者: siina417
  • 2017年 08月01日 05時55分
感想ありがとうございます!

奥義…!
とんだバトルものになってしまいますね…
ご指摘ありがとうございます!修正いたします!
  • 若菜
  • 2017年 08月02日 01時52分
[良い点]
被害者な子爵令嬢は猫としての寿命しかないのでしょうか?
元王太子はその後の長い人生ひとりきり?

第二王子は当初予定では一生独り身、女装推奨、王宮軟禁予定だったんですね。
[気になる点]
王妃候補者を「ずっと自分の愛しい人でいてほしい」と、何にも例えずに言葉にせずに愛せばいいのでは?

この体質(?)は愛のみなのかしら?「お前は悪魔のようだ」とかの憎しみにも対応?
一度変節させるとそれきりなのか、一生何度でも何人でもなのか?
子猫を戻せない事を考えると一回きりなのか。

ううん、ただこの王家は「言葉にしない、例えない」という事を徹底すればいいような気がする……
[一言]
浮ついていないホラー風味の婚約破棄は面白かったです。
  • 投稿者: 茄子紺
  • 2017年 07月31日 15時37分
感想ありがとうございます!

元々「王族のエゴに振り回される人々」というイメージが根底にあって書き出した作品なので、異能はその過程でできたものでした。
なので、細かなところや書き出していない部分については、if...を考えながらその後について想像して楽しんでいただければと思います。

  • 若菜
  • 2017年 08月02日 01時50分
[良い点]
他に見ない設定面白かったです!
[気になる点]
王族、気持ちを抑える術を磨く前に声封じて、声なしでも政治できるら仕組みつくりあげていれば良かったんじゃなかろうか。(´・ω・`)
感想ありがとうございます!

なるほど、声を封じる…確かにそれも一つの方法ですよね!
何でその方法に思い至らなかったのか私…
  • 若菜
  • 2017年 08月02日 01時46分
[一言]
そうですね、人間としての記憶がもうないのなら
子爵令嬢には最後に残された「幸せ」なのかもしれません。

が。

突如娘を奪われた彼女の母親が哀れです。
たぶん病死扱いで終わっただろうけど、娘の最後にも
遺体にも当然会わせてもらえなかっただろうなと。
  • 投稿者: 結花
  • 2017年 07月30日 21時42分
感想ありがとうございます!

「ありふれた婚約破棄」=「王族のエゴに振り回される王族以外の人々」、というイメージで書き出したのでどうしても傍目には不幸な印象が強くなってしまったかもしれません。

ご不快に思われたなら申し訳ありません。

その後を詳しく書き上げてはいないので、余白の部分で色々想像を広げてもらえれば嬉しいです。
  • 若菜
  • 2017年 08月02日 01時45分
[一言]
おおっ、ホラー風味で良いですね。夏にぴったり。

しかし、言霊として力があるのなら、思いを込めて、「ちちんぷいぷい、人間にもーどれ!」って言って戻ったりしないもんでしょうか?

子爵令嬢はとんだとばっちりで可哀想ですが、人間としての意識がないのであれば、離宮で王子とまったりペット生活で幸せかもしれませんね。
  • 投稿者: ぷい
  • 2017年 07月28日 20時02分
感想ありがとうございます!

テーマとして、婚約破棄をつきつめると「王族のエゴ」に行き着くのかな、という私自身のイメージがあって、異能はその途中で浮かんだものなので、結構曖昧なままの設定になってしまっております。。。

何が幸せかは分からないけれど、あからさまな不幸にもしたくなかったので、子爵令嬢は猫として寿命を全うしたのではないかと。
  • 若菜
  • 2017年 08月02日 01時38分
[一言]
かゆ……うま……

最後、完全にホラー化したな
感想ありがとうございます!

子爵令嬢の部分は、書きながらどうしてもそのフレーズがチラついてしまって笑。
なんでこうなったのか自分でも不思議です。
  • 若菜
  • 2017年 08月02日 01時34分
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