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[一言]
返信に返信はあんまり良くない気がするけど今回だけ言い訳させてください

エルフの方の感想は、ちょっとだけ直そうとコピペするつもりが1行しかコピー出来て無くて諦めてしまいました
消したことに他意はないんです。すみません

これだけではアレなのでついでに他の話も
「秒」の話でいくと自分が気になるのは「%」ですね
割合って結構高度な学問な気がするのですが、ヤクザ崩れみたいな冒険者が普通に扱うのに違和感が・・・
きっと現代日本にも割り算できない大人とかいる気がするしw

後、血は増やせないって言うのは、現代知識を持ち込んだ結果というか現代知識を持ったオタクを送り込んだ結果な気がします
魔法はイメージというのが変だとしても、少なくともそうしようという意思は必要なはずなのでその主人公が持つイメージは結果に反映されるんだと思う
もしかしたら現地人が使う神の力によるフワッとした奇跡なら余計な知識がない分血も増えるのかも
その代わり、なろう主版癒しの魔法は傷の治りは良かったり
そして、「あんなに大きな傷を治せる高位の治癒術師が言うことは正しいに違いない!」という勘違いが現地で起きて実はそんなことないのに真実のように語られる・・・

科学の全てが解明済みでないように魔法についての全ても解明されていないので、魔法黎明期に多数派を占めた学説の一つ的な感じ・・・でどうだろう?w 天動説みたいな
主人公が現地人と違うアプローチで新しい結果を出したように、主人公と違うアプローチで魔法を発展させる人もいて、だけどそこは物語の本旨ではないので描写されないんだよきっと
  • 投稿者: ミクロ
  • 2022年 09月18日 15時22分
 ミクロさん感想への返信ありがとう。感想書きこんで返信をもらった際に、さらに感想を書く事はしたことないですが、個人的には別に構わないんじゃないかなと。

 感想に対して何か考えることがあった、くらいな気がします。

 エルフの蜜は「なるほど」と思ったので、返信送信したらエラーになってちょっと慌ててしまったのです。

 古典に出て来る妖精の食事で、モノを食べるのではなくて物のエスプリを吸収しているんだ、と言うのがあった気がするので、エルフが蜜を食べているって言うのは案外アリなのではと思ったのです。

 フランスあたりの妖精譚なんかで、人間と価値観や感覚が違うことが描かれたりしていた気がします。

 そうであれば、食事に必要な植物や動物の生育にかかる時間に関心が薄くなってもかまわないので、その方面から得ても可笑しくない時間感覚は無視できるなと。


 確かにパーセントとか違和感ありますね。戦国や江戸時代、数学が発展していて現代人と同じくらいの数学の知識を持っている人も多かったようですが、

 わざわざ社会の底辺として設定されている冒険者なんかが、パーセントとか言い出したら、うーん?ってなります。

 そのあたりで言うとギルドに登録する時に「文字の読み書きは出来ますか?」と当然のように聞いてくるのも変かなって思ってます。

 識字率は高くない社会だって書いてるのに、わざわざ聞くような事かなと。学が無いことにコンプレックスを持つことは結構ある事かと思うんですが、チンピラ候補生にそんなこと聞くのはトラブルの種なんじゃないかなって思います。

 煽っていく行くスタイルの冒険者ギルドなのかな。

 パーセントだと、チンピラ候補生にそぐわない知識を持っている登場人物に、主人公が「この人物は見かけ通りの人間ではないかも」と思わせるきっかけにするとかならありかなと思いますが、大抵は書いてる人が気にしないで現代の価値観を持ち込んでしまっただけ、と言うのが残念かなと思います。

 うーん回復魔法は難しいですね。オタク知識と言うか中途半端な知識を持ち込んだ結果と、その世界の魔法が優秀だったからと言う気は確かにします。

 魔法に意思が必要……アメリカのファンタジー小説で「ベルガリオン物語」でしたか、そちらはそのまま魔法に必要なのは「意思と力」ってやってましたね。イメージとか言うあやふやなことは言ってませんでしたっけ。

 もっとも魔法が便利すぎて作中では「使うと強敵に悟られるので簡単には使えないのだ」と言う落ちだった記憶があります。


 科学ですべて解明できているわけではない、と言うのは耳が痛いです。僕も読んでいてそう思うことがありますが、気が付かない部分で「物事には説明がつく」と考えているんじゃないかなとは思います。
 
 >主人公が現地人と違うアプローチで新しい結果を出したように、主人公と違うアプローチで魔法を発展させる人もいて、だけどそこは物語の本旨ではないので描写されないんだよきっと

 そうかもしれませんね。でも正直「もったいない」としか。小説書いてる方たちがその辺りに気が付いていたのなら

 「なろう主」なんて言われるのは減るんじゃないのかなと、ミクロさんの感想を読んで思いました。
  • 尾中ぷにゃー
  • 2022年 09月18日 18時21分
[一言]
パンデミック云々は流石になろうに限った問題じゃないし、食事が合わない程度ならともかく蛋白質云々まで言い出すならファンタジー全般が向いてない気がする
  • 投稿者: ミクロ
  • 2022年 09月18日 02時58分
 感想ありがとうミクロさん。

 エルフの方で書いてたら、なんだかエラーになっちゃって。

 随分前に書いたので、パンデミック……? 自分何書いたかなって思ってます。なので、明後日な方向の返信になるかなと思います。ごめんなさい。

 おっしゃる通り、タンパク質云々を言い出すならファンタジーを読むのは向いてないかなって思います。

 ハヤカワのFTとか読んでいてそんなこと考えたのは、あんまりないですね。


 ただまぁ、自分の事を上げてると思うんですが、ファンタジーにいらん現代を持ち込んだのは、なろうファンタジーなんじゃないかなって思います。


 ファンタジーに現代の概念を持ち込んでうまくいっているものはあると思います。プログラムのコードとか。

 他方でおかしなものもあるんじゃないかなと。

 一時期はやった、回復魔法で現代人の知識を利用して細胞なんかをイメージすると回復効果が上がるんだ、どやーみたいなのです。

 あの手の奴だと、流れた血は回復できないがセットになってるかと思うんですが、現代人の知識があるなら造血細胞に働き掛けて血も増やせるのではと思います。

 まあ、ファンタジーに現代知識を持ち込んでしまうと、質量保存の法則と言うか、細胞をいやすための材料として、利用しやすい血液中の成分を使ってしまうんじゃないかなと思うんですが。


 で、仰る通り、そんなことを考えるのは僕も自分に変だなって思います。「神聖魔法」なんて書かれることも多いかと思うんですが、元をたどるとキリスト教の癒しの奇跡なんじゃないかなって思うので。

 日本にファンタジーが入ってきたルートをたどるといわゆるヒールはキリスト教の癒しだと思うんですけどね。

 例えば、神の奇跡で癒されるのに。細胞や器官をイメージすると回復効果が上がるんだとか言うのに言うのに疑問を持つのは変ですかね? 

 逆に、魔法が単なる技術で、異世界人も地球人と変わらないなら、細胞を治すのに材料はいるんじゃないかなと。

 魔力が材料になるようなお話もあるかと思いますが、そういう話なら血液も補充できるはずでは? と考えます。でもなろう小説は「血液は駄目なんだ、どやー」って言いますよ。あの流れ出た血液補充出来ないってどこから来たんですかね?


 ファンタジーに現代のもののとらえ方を入れるのが悪いわけではないと思いますが、なろうファンタジーは「雑」と、これを書いていたころ思っていた気がします。

 例えば、まともに読み書きも出来ない田舎の寒村の子どもが「秒」って言うのを理解していたり、現代でも扱えないような「100億円硬貨」なんで物があるのにほぼデジタル通貨に移行してるとか。


 エルフの方に頂いた感想からすると。古典的なファンタジーの方に理解がある方なのかなと思いました。

 エルフと言う訳ではないですが、フェイと表現される妖精などは人間の価値観や時間感覚に縛られるような存在じゃないと思うので、そういう言う対象に向かってタンパク質と言えば失笑モノかと思います。

 まあ、自己弁護をするなら、いらない現代の価値観や概念をファンタジー小説に持ち込んだのはいいが、現代知識的がふぁんたじーレベルにあやふやなので突っ込みたい年頃だったのです。


 
  • 尾中ぷにゃー
  • 2022年 09月18日 11時16分
[良い点]
ここが変だよ、と言う批判に留まらず、現実的に考えると、とか実利的に動くなら、と言う別観点からの検証が参考になります。
[気になる点]
第5回 第6回の指摘が胸に痛い痛い……
[一言]
鬼平犯科帳のメニューに興味がありましたら、鬼平江戸処、おすすめですよ!(ダイマ
食べても文章の描写・表現力のステータス値が上がるわけではありませんが、体験したことがある、と言う経験値は文章に説得力が付きますよ!納得の経験値だ、レベルが違う……
  • 投稿者: 適当男
  • 40歳~49歳 男性
  • 2022年 09月01日 23時10分
 感想ありがとうございます。

>ここが変だよ

 お目汚しで恥ずかしいです。「自分たちは想像力が豊かなんだ」と言ったようなエッセイがあった時がありましたが、読んでいると「うーん?」と思ってしまうもので。

 小説は初心者でも、人生は初心者じゃないなら考えてもいいんじゃない? と思ってしまいます。


>第5回 第6回の指摘が胸に痛い痛い……

 たぶん気にするほどじゃないですよ。 作品拝見させて頂いたときすごく気になるところは無かったかと思います。主人公の性格も自分よがりなところも感じませんでしたし。

>鬼平犯科帳のメニュー

 鬼平江戸処なんてところがあるんですね! 勉強になりました。行ってみたい……ちょっと遠い、悩みまする。頑張ってみたい。基礎疾患があるので、コロナが終わった後ででしょうか。

 鬼平と言うと大体、吉右衛門の鬼平なんですが、しゃも鍋は食べてみたいです。
  • 尾中ぷにゃー
  • 2022年 09月02日 09時14分
[一言]
 いただきますどころか、ヨーロッパふうなら食前の祈りはあってしかるべきだと思うんですけどね。

感想ありがとうございます。と言うか僕の駄文を読ませてしまって申し訳ない気分です。でもありがとう。

 あー、ヨーロッパふうと言うなら食前の祈りは合ってしかるべきとは思いますね。
 キリスト教が無くても、狩猟採取をしていると山のめぐみに感謝する、特に狩猟は運次第なところがあるので、獲物が取れたときに感謝から食前の祈りに発展しやすいかと思うので、冒険者が狩猟採取しているなら、そういう表現があった方が異世界感を出しやすいと思うんですがね。

 まーでも、この世界は中世くらいで文明が下だとか下位世界と言いつつ、冒険者ギルドで絡まれると、ギルドび現代の組織みたいな対応をクレーマーみたいに迫る主人公がテンプレのようだったりするみたいなので、期待してはいけないのだと学びました。

 汝、なろうの門をくぐるのならば頭をカラッポーにせよ、ってサイトトップに書いてあるのをみおとしてしまったのかもと思っております。
  • 尾中ぷにゃー
  • 2022年 04月16日 10時25分
[良い点]
面白かったです!
かなり耳が痛いですが!
[一言]
自分の作品内で主人公が冗談で、寝ぼけて魔法を使って家を灰にしてしまったから魔法封じの首輪をつけられた、と言うシーンがありますので、ドキッとしてしまいました。
イメージで魔法が使えたらそうなりますよね……
  • 投稿者: 暮伊豆
  • 2019年 10月07日 13時18分
 読んでくださって感想まで! ありがとうございます。こちらこそ胸が痛いです。ちょっと前の異世界モノは心にたまるものが多かったもので……コンナンなってしまいました。

 最近はローファンが凄いんですよ。現代ダンジョン物好きだったんですが、すごく残念です。でも好きなジャンルではあるので

 「これはアメリカのB級映画と一緒なんだ! 実写の中に着ぐるみっぽいモンスターがいて最大の敵でも、ホラーなら最初にやられるような行動をまじめにしてても気にしちゃダメ」

 の精神でがんばろうと思います。でもにゃー。素人がバットでやれる様なモンスターに自衛隊が全滅とか、主権放棄とか、ううーん。

 魔法。よくプログラム見たいってありますけど、イメージで発動するというショートカットがあったら、ショートカットの部分押したせいで思わぬ挙動をさせてしまう気がするんですよね。ナローの人は偉大なのでミスをしないのかもなのです。

 魔封じの首輪と言うのは賢い選択だなと思いました。誤爆しかけて作中で対処されているとはは、大分しっかりしていると思いました。
  • 尾中ぷにゃー
  • 2019年 10月07日 16時02分
[良い点]
とても共感できるエッセイでした。私もいろいろな作品を読みながら、ああもっとこの辺り練って欲しいなーって感じるところ、ありますあります。

上から目線な評価になってしまいますが、おそらく、書き手さんのボキャブラリー(この場合発想の引き出し)不足なんだろうなと。もっと色んな作品を、それこそドラマでもテレビゲームでもアニメでも漫画でも良いから、たくさん触れて吸収したら、良いものも作れるのかもなと思います。
[一言]
個人的にかなり気になっているのは、神や宗教sageですね。確かにギリシア神話なんかの神様は割りと俗っぽかったりどうしようもないストーリーとかも多いですが、それを加味してもなろうに出てくる神様の多くって、馴れ馴れしかったり、人間臭すぎたり、人間の上位互換の存在程度に書かれてたりするのが多いのはどうなんかな…と思いますね。
宗教にしても、人間の集団故の愚かさを描写して主人公の独白で宗教なんてろくなもんじゃないみたいなことを言わせるというあれも、作者の個人的価値観の垂れ流しみたいで…

日本の社会背景とか、世界情勢とかからそういう発想に流れてしまうのも分からないでもないんですが、sageするにしても、もう少し理解を深めてからの方が良いのになと思ったりします。
 クライナーさん、感想と良い点を書いてくださってありがとうございます。正直大分前に書いた文章なのでちょっぴり困惑していますが。

 語彙の点に関して、発想にしろ語彙を深めるにしろ仰る通りと思いますが、どうも他人に注目されて称賛される道具としてネット小説を選んだだけの方だと、勉強したりすることは無いんじゃないかなと最近はしょんぼりとしております。
 
 結局共感されれば良い辺りまで突き詰めると、平易すぎるくらいの文章の方が良いんですかね? キンキンキンの方が読者の想像力に頼る素晴らしい表現というようなエッセイがありましたけど、理解しあえないことが学べたような気がしています。

 神や宗教sageですか すごく難しい話題ですね。うーん。

 転移させる存在、とりあえず神とか管理者とか名乗らせとけばいいみたいですね。日本人って神話や宗教、信仰と言ったものに近しくないので、特に最近の方はイメージわかないのでテキトウになっいる気はします。

 もっとも異星人でも異次元人でも言葉を書き換えても差しさわりが無いような文章表現や背景なので、神と言う言葉もものすごく浅く使われているんだろうなと思いますが。
 神対応とかあんまり氾濫していて元の意味はなさそうです。転移させる「神」もまた同じかなと。

 ギリシア神話の神々は身勝手ですけど、神話の成立とかその中で与えられた役割とか、かつてはもっとあったであろう逸話の中でどうしてそれらの話が残ったのかとか考えてみると面白いのではと考えます。

 ゼウスの浮気性も、かつて生も死も季節と言う意味で時間も支配していた女性神を零落させて権能を奪っていった結果かなとも思えます。

 ギリシア神話自体色々な地域の神々を取り込みながら成立してったようなので、各地の支配的な女神を傘下に収める納得できるストーリーが浮気性とモンスター化あたりなんでしょうか。

 人間に手を出してますけど、人間側の理由、箔付けみたいなところがあるかと思います。ローマの初代の王も自分には神の血が流れてるとか言ってたはずですし、かのユリウス・カエサルの家系もうちは神の血がーって話があったかと思います。

 日本でざっと手に入るデュオニソス(でしたかね? バッカスだったかな)の神話の中の逸話からみる酒の神の見え方と、酒神信仰としての酒の神信徒の行為あたりから見る酒の神の見方も面白いんじゃないかなと思います。

 えーと身勝手な神々としてギリシアの神々が良く例に出されますが、本当に身勝手なのかな? ってことですかね。

 
 なろう小説によく出て来る光の神系統は、中世ヨーロッパ風と言うことでキリスト教がモデルなのかと思いますが、確かに面白い位やり玉に挙げられていますね。宗教を肯定的にとらえておられるなら腹立たしい事だと思います。

 
 浅い知識で考えていますが、本来倫理観や価値観の支柱の一つになっていてもおかしくない宗教ですが、御一新以来日本では敗戦やらなんやらで既存の価値観を信じられなくなることが何回か起きていますし、その中で宗教が信頼できる存在でいられなかったし、疑われるようなことをしてきた積み重ねがあるんじゃないかなと思います。

 個人的には、良い点があるのは知っていると考えていますが、実際にやってきたことを考えると、ある程度は妥当な評価なのではないかなとは考えます。
 バチカンにしろ日本仏教にしろ大分腐っているようですから、信仰は本来素晴らしいものなんだと言っても日本では理解してはもらえない気はします。

 良い面をみて評価するか、悪い面を見て評価するかと言う考え方があるとしても、悪い面がかなり突出しているんじゃないかなと。


 他方で別にキリスト教の信仰が弱くなっても、次は優生学あたりを理由にして蛮行にふけっているので、必ずしも信仰だけが悪いわけではないんですが。


 貶すにしてももう少し理解を深めてからとの事ですが、一年前なら「そう思います」と書いただろうと思いますが、最近ではそうでもないです。

 日本の食事の礼儀作法が「いただきます」だけで終わってる人たちに、何かの理解を深める行為を期待するのは無理があるんではなかろうかと。刀なんかの制作過程もひどいですし枚挙に暇がないかと思います。

 宗教に関しては歴史とか色々膨大なので、きちんと調べて書いたらそれだけで本が書けてしまいますが、小説を書く前提として下調べぐらいはして欲しい気はします。

 うーん、そう考えると下調べする段階で情報を「是」の立場と「否」の立場両方で集めて検証すべきであると考えると、「作者の思想垂れ流し」と言うのはまさしくその通りですね。

 趣味であれ第三者に小説を開陳するなら、一方だけの価値観だけで構成されたものを出すのはよろしくないですね。僕の場合ブーメランになってしまいますが。

 ただ、いやなことにランキング界隈では一方的すぎる価値観で書いた方が受けがいいんじゃないかなと言う気はします。

 うーん宗教に関してはもう

 「わたしはわたしの神を信ずる」

 と言う言葉当たりしかないと思います。

 
  • 尾中ぷにゃー
  • 2019年 01月21日 18時41分
[一言]
『閑話? A君とIちゃんの小説家になろう~5年後AIはどのくらいネット小説が書けるのかな~』を読んで。

現在のなろうの状態を見ると、AIに書かせるより、
自分が面白いと思った小説と、つまらないと思った小説を、AIに読み込ませて、
自分が面白いと感じるような小説を、膨大な小説の中から探させる方が、
実用的なように思います。

出版社の立場として考えると、
膨大な小説の中から多くの人に選ばれて人気が出た小説を出版するというのは、
その膨大な小説を自社の社員に読ませる手間と、それを正当に評価する技能を省略出来て、
とてもおいしいのだと思います。

これだけ膨大な量の小説が書かれている状態では、
AIに書かせる事は、技術開発や科学的好奇心といったものを目的とするならともかく、
利益の追求という側面から考えると、あまり意味がないと思います。
未整理で評価されていない小説が、すでに大量にあるわけですから。
印税なんて、10%か5%くらいのもの。コストの内ではあまり重要ではありません。
重要なのは『売れるか?、売れないか?』で、それを判別し選び出す事こそがより重要なのだと思います。

[一言]
指摘ってわけじゃないですが
ライトセイバーって片刃、両刃なんて話どころか、『刃』の概念がありません。
極論、手首のスナップだけで斬れてしまうのでライトセイバーにはライトセイバー専用の剣術というか型が設定として存在してますよ。

こういうのを見ると、たとえ武術的な知識がなくとも出来る世界観や設定に深みというか説得力をもたせる技法って創作物にはあるんだなぁと思います。

なんというか知識が浅いのなら、作り込みぐらい入念にやってくれとなります。

まぁ、入念に作り込もうとすると
自然『現実ではどうなのか』という視点を持っていなければという話になるので
どのみちリサーチは不可欠なんでしょうけども
  • 投稿者: 退会済み
  • 2018年 07月19日 13時55分
管理
ご指摘ありがとうございます。ネットの書き込みでの会話みたいで楽しいですね。なろうではメッセージのやり取りみたいのはあまり経験ないので。

 ライトセイバー用の戦闘術の設定までは知りませんでしたが、僕も剣道はやっていたので、五か所くらいしか攻撃しない剣道のスタイルでライトセーバーが無駄になるのはちょっと想像できます。

 逆に、剣道のスタイルを実践に使うなら、ライトセーバーか魔法で刀身を作るような、重さのなさそうな道具じゃないとダメなんじゃないかって感じですね。

 日本人が主人公だからか、よく剣道をやってた延長で西洋剣を使っている描写や設定がありますが、ほぼ不可能だろうし、やる意味もないんでは……って感じの話でもありますね。

 剣道は剣術ではないってのはやっていれば分かりそうな話ですが、小説を書くにあたって、その設定が妥当かとか、西洋剣を使うなら参考になるか分かりませんが映画を見るなどして(そう言えば、ドイツ剣術を習っている人のエッセイがあったような気がします)ちょっとくらいは知識を仕入れて欲しいかなって思いはありますね。

 まあ、設定を作り込むのはすごく大変だと思うので、設定はそんなにないのに、膨大な背景を感じるような描き方と言うのも小説技法なのかなって考えたりもしました。
  • 尾中ぷにゃー
  • 2018年 07月19日 14時41分
[一言]
下に書いてる人もいるけど
最近、有名になった『キンキンキン』を見るに本当に近接戦闘の描写は難しいんだなぁと。

努力に裏打ちされ、培った経験が骨組みとなった文章力、なんてのは
近接戦闘を描写する上では、自転車のコマが取れてるぐらい当たり前に要求されるスキルで
しかも勢いのある文章を書くという、努力じゃ限界のある生来のセンスと人体の構造や武術の知識まで求められる。
漫画だと画が迫力をもたらしてくれるが、文章のみでそれを感じ取れるレベルで表現するとなると……
まぁ、なろう作家には無理があるな……

そらみんな魔法を使うか、銃を使うかになるかぁ
炎がー とか
引き金をー とか
楽だもんね
けどそれこそ、
漫画じゃないから迫力不足だと私は言いたい。

まぁ問題の本質をみるなら結局は、
それが優れた描写なのかどうか、なんですけど

繰り出された拳によって肉がつぶれて骨が軋む、柔くて硬い衝撃、
蝋燭に刃をいれた時のようなヌルリとした、斬り下ろさんとする刀身からせりあがってくる手応え
そんな攻めようが受けようが生じる相互の感触あってこそ命のやり取り、って気がするんですよね……

そこにこそ緊迫と迫力が生まれる、
個人的には、ですが
  • 投稿者: 退会済み
  • 2018年 07月19日 02時54分
管理
カレーうどんさん、感想ありがとうございます。

 格闘技や戦闘シーンの描写は難しそうですね。小説自体動きのあるシーンの描写には適していないみたいですけど、偶にプロの方の小説で動きがあって固唾をのむような戦闘シーンがあったりするので、不可能ってわけではないように思えます。大切なものが掛かっていて引くに引けない戦いとか、外枠から緊迫感を出す場合もあるでしょうし。

 「キンキンキン」って有名なんですか、知らなかった…ちょっと見てみたいです。必殺の包囲殲滅陣みたいな感じなのかな。
 
 擬音での描写は萎えますねー。擬音での描写は良くないって言うのを読んでいた世代なのでなおさらかもしれません。緊迫感も迫力も論じる前の話のようです。ダメージも分かりにくいので切迫感と言うか、ギリギリで戦っているって感じもないですし。

 HPがいくつ減ったとかいう世界観にしている時点でもう無理って感じかもしれませんね(白目)

 初期の頃のなろう作家さんたちは兎も角、途中から書き始められた方たちはアニメなどでのヒットを見て小説の世界に入ってきたのかな? とも思えます。書くにしろ読むにしろ。

 アニメなどで戦闘シーンに慣れてはいるけど、小説の描写に昇華できないから擬音に頼ってるのかなぁ? などと思います。偶にアニメを書き起こしてるように感じる書き方をされている方もいたような気がしますが。

 まあ、戦闘描写の秀逸な小説を読んでからだと、理想が高くなりすぎてかつ勉強することも多すぎて、小説を書き始め辛いかもしれませんが、なろうファンタジーみたいな擬音ばかりの戦闘シーンばかりなのに、トーナメント編とかあるとすっと飛ばしてしまいます……ネットの小説は飛ばしやすくて便利です。

 個人的には、剣道が剣術として役に立つ描かれ方をされると、最低限の勉強くらいして欲しいなって思ってしまいます。ライトセーバーをつかえるなら剣道も実戦で役に立つとは思うんですが。


 
  • 尾中ぷにゃー
  • 2018年 07月19日 13時40分
[一言]
こちらの世界のルールを多く取り入れたとしても(重力とか?)魔力なる不思議物質やらがある異世界でヨーロッパの城と同じ城ができてるなんて変な話ですよねw
遠くから大砲みたいな魔法でドカーンドカーンすれば壁なんて無いようなものですし、でも逆にそれぐらいの威力が無かったら弓使ってるほうが強いっていう…… 作者の意見繰り返してるだけだなぁw


自分が気になってることは、エルフは木を切ってはいけない、森と共生している的な設定で、木をくり抜いて住んでいる、または木で家が作られているところにそれってどうなんだってとこです。
それと〜だから仕方ないねっていう文を見たら続き読めなくなりますw

稚拙な文章失礼しました!
オクタンさん感想ありがとうございます。

 ファンタジーは好きな設定を盛り込みやすいと思いますが、法律みたいにどこかをいじると、別のところも調整しないとつじつまが取れないんじゃないかと思うんですがね。調整しきるのは無理でも努力の跡ぐらいは見たいような。

 主人公に限らずその世界の人物たちも結構な魔法を使用する場合があるので、魔法に対して抵抗力を高める儀式が施された城壁とか出てきても良いような気がします。世界観を出すのに一役買う気がしますし。

 エルフと木の共生ですか。確かに木々を守るエルフの設定ってどこから生まれてきたんですかね。たぶんドルイドの設定と混じったのかなって想像しますが。

 昔のTRPGとか小説ぐらいの知識しかありませんが、大体世界観の説明のところにその種族がどうして生まれてきたかが語られていましたけど、その設定によるなぁと思います。

 仮にエルフが、植物の精霊が受肉したものだったり、植物を司る神に創造されたような植物に親しい存在だとすると、「どうして守るべき相手か親戚に近い存在で道具や家を作るんだろう」ってなりますね。
 植物の方から、住むところがないなら自分を有効に使ってほしいと言われることはあるかもしれませんが。

 どこかのTRPGで、オーガがエルフを食べる時、その世界では植物の神にエルフが創造されていたので、メタなネタでオーガがエルフを食べる時、エルフは野菜って言われてたような気がします。最近、肉(人間)ばっかり食べてるんで野菜(エルフ)も食べないと。

 ロードオブザリングのエルフだと植物にかかわりがないはずなので、好きに伐採するのでしょうが、あの世界の神代に植物を司る神が切られるだけで抵抗できない木々の守り手としてエントって種族を生み出してますね。エルフよりそういう種族が木と共生している方が納得がいきます。

 なろうの最近の有名なエッセイにもそんなことが書いてあったような気がしますが、なろうの小説だと他の世界の世界設定を使いまわししているようなので、作者が考える世界設定の説明がなく、どうしてそうなっているのか、その種族はどうしてそういう行動をとるのかっていうのは考えにくいです。

 なんというか、「そういう所は気にするな、気になるなら他の設定で合いそうなものを想像して読んで下さい」って言われているような気がしますね!

 
  • 尾中ぷにゃー
  • 2018年 06月27日 15時45分
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