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[良い点]
はじめまして、ロータスと申します。
主人公と病院船、氷川丸の心温まるストーリーを、
本当にありがとうございました(涙)。
一周ではちょっと綺麗に読み切れ無かったので、
もう少し読み返して見ます。
あとがきの文章もいけてます( ´∀`)。
[気になる点]
病院船はどっちかって言うと戦艦たちより
目立たない存在ですが、
傷病兵と医療品の運搬に
欠かせない存在でもあります。
24話の内容には、特に泣かされました。
[一言]
沖縄戦で、学童疎開船・対馬丸が沈められています。
もし、その時氷川丸がいてくれたら…
歴史は変わってくれたかもしれないです。

他の作品も読んでみます( ´∀`)。
ご精読ありがとうございました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2018年 03月22日 00時03分
管理
はじめまして、ロータス様。返信が遅れ、すみません。
本編、あとがきへの感想ありがとうございます。

仰る通り、病院船は前線に出ないのであまり注目を浴びませんが、戦線を支える上で不可欠な存在です。
本作の執筆理由の一つも、それを知ってもらいたいからでした。
24話の内容は、本文そのままではないものの、実際にそういう一幕があったそうです。
病院船としての氷川丸を語る上で必ず書きたいと思った部分なので、そこに感想を頂けて嬉しいです。

対馬丸事件……確かに、その場に氷川丸が居合わせたなら、全力で救助に当たったと思います。
そして、史実より多くの命が救われたはずです。
歴史に「もし」は禁物といいますが、やはり氷川丸が駆けつけられていたら……と思ってしまいますね。

他の作品にも興味を持って頂き嬉しい限りです。ぜひご覧ください。
最後に改めて、拙作をご覧頂き、ありがとうございます。
長文失礼しました。
[一言]
はじめまして。完結から1年以上経っているにも関わらず感想をお送りする非礼をお許し下さい。

偶然出会ったこの小説。とても胸を打たれました。艦魂ジャンルは好きでちょくちょく探しているのですが、戦艦や空母などを主人公にした作品と違い、貨客船(病院船)を主人公にしている、というのが非常にユニークでした。
実は私の身内も氷川丸に乗り組んでいたこともあり氷川丸は身近な存在でしたので、氷川丸を題材にした小説に出会えて、しかも好きなジャンルの作品でとても嬉しかったです。
強いて欲を申し上げるのであれば、もう少し読ませていただきたかったです。次へ次へと読んでいくうちにあっという間に最終話でとても名残惜しく感じました。

横浜に住んでおりますので、読了したあとに思わず写真機材を担いで山下公園に出かけてしまいました(笑)
http://goo.gl/V4pUye

これから他の作品も拝見させていただきます。
  • 投稿者: キース
  • 男性
  • 2013年 12月20日 23時08分
 初めまして、キース様。
 非礼だなんて、とんでもないです。むしろ、完結済みの作品に新たに感想を頂き、嬉しい限りです。

 キース様の仰る通り、戦闘艦艇を主役とした艦魂作品が多い中で、病院船を主役とした本作は珍しい存在です。そのユニークさゆえに、苦労する部分もありました。
 利用できる文献が少なかったり、単独行動が多いため他のキャラを登場させにくかったり……。初めての作品ということもあり、試行錯誤の連続でした。序盤で登場させた古鷹は、結局一回きりの出番になってしまいましたし(汗)
 また、多くの艦魂作品で見せ場となる戦闘シーンの代わりに、病院船ならではの内容を入れることも意識しました。
 それだけに、楽しんで頂けたようで私も嬉しいです。特に、「もう少し読ませていただきたかった」という感想は作者冥利に尽きます。

 山下公園で撮影された氷川丸の写真も拝見しました。生憎の空模様だったようですが、個人的にはこういう空の色も気に入っています。

 久し振りに感想を頂いたことに舞い上がり、気づけばかなりの長文になってしまいました(苦笑)
 このままでは際限が無いので、そろそろ締めようと思います。

 改めて、感想ありがとうございました。
 他の作品もご覧になられるとのこと、是非ごゆっくりご覧下さい。

 それでは、長文乱筆、失礼しました。
[一言]
ただ今現在も船に係わる仕事をしている船好きには、たまらない物語でした。私は生地の関係で、同じ病院船だった、東海汽船の橘丸には、子供の頃良くお邪魔していました。船長がご近所だった事もあり、また父親が戦時中、南西航路の貨物船の機関長だった事などもそういう機会を多くしていたのかも知れません。
今は遠く南米の地に居住致しておりますが、港に二引きのファンネルマークを見かけると、日本人乗り組み員では無いのが判っていても、近親感を覚えます。
もし私が大金持ちだったなら、氷川丸もお金に糸目を付けず、きちんとレストアして、もう一度大海原に乗り出させたい、などと妄想したりしますが、不幸にも単なる貧乏技術者では、妄想するだけが精一杯です。

良い物語をありがとうございました。
  • 投稿者: elebras
  • 60歳~69歳 男性
  • 2013年 10月25日 09時46分
 返信が遅れてしまい、すみません。
 elebras様、感想ありがとうございます。

 遠く南米より感想を頂き、嬉しい限りです。インターネットで世界中が繋がっているとはいえ、海外にお住まいの方にも目を通して頂けていると知り、感動しております。

 私の身内には海事関係の職に就いている者はいないため、幼少時に船と関わる機会はほとんどありませんでした。
 戦時中の貨物船というと、満足な護衛の無い中で危険も多かったと察します。当時の様子については資料から知識を得てはいますが、やはり当時を知る方から話を聞いているのには及ばないものと思います。

 そんな私が海の世界と関わりを持ったのは、船に興味を抱き始めた中学から高校にかけての時期でした。
 高校時代、学校帰りに立ち寄った横浜港の「氷川丸」で彼女の半生を知って衝撃を受け、一人でも多くの人にそれを知って貰いたいと思い、拙作の執筆を開始しました。情熱だけが先走り、至らぬ点もあったかと思いますが、お楽しみ頂けたようで何よりです。

 「氷川丸」が現役引退した後に生まれた身としては、是非とも彼女がもう一度海原を駆ける様を見てみたいものですが、残念ながら私にもそれを叶えるだけの財力はありません……。
 せめて少しでも保存維持に協力しようと、時折「氷川丸」を訪れては観覧料を支払っています。今はアルバイトが精々の大学生ですが、職を得た暁には「氷川丸」は叶わずとも「飛鳥Ⅱ」には乗船してみたいと思っています。いつになるかは分かりませんが、二引きの社旗を掲げた客船で航海を楽しみたいです。

 日本では冬が近づくこの時期、南米では熱くなってくる頃でしょうか。お体に気を付けて、お勤めに励まれて下さい。

 最後にもう一度、拙作をお読み頂き、本当にありがとうございました。
 長文、失礼いたしました。
[気になる点]
<第三十一話>終戦、そして引揚げ

戦争に破れ、

敗れ。

答えなくなかったら、

答えたくなかったら?

融通は効かないけど

利かない。

これ以上、雄人と視線を交わしている事に堪えられず


こた・える〔こたへる〕【▽堪える】

[動ア下一][文]こた・ふ[ハ下二]

1 耐える。こらえる。がまんする。「―・えられない暑さが続く」→堪(こた)えられない
「一呼吸(いき)でも―・えられるか何(ど)うだか」〈鏡花・歌行灯〉


2 (多く、動詞の連用形に付いて複合語をつくる)耐えつづける。保つ。「これだけあれば一年くらいは―・える」「最後まで踏み―・える」「もち―・える」


こたえ‐られない【▽堪えられない】

(こたへ‐) [連語]この上なくすばらしく、この状態をずっと続けたい気持ちである。「肴(さかな)がふぐさしときては―ない」

二番目のものだと 素晴らしいもの良い感じ 的な意味合い、まあ最初の方の 耐えられない の意味だろうけど。

耐えられず、の方がいいかなぁっと。

他にも気になりそうな点があるかも・・・

<終章>受け継がれる意志

問題なし。
[一言]
氷川丸生き残っているのかとググったら、
82歳と85日、雄人よりも年下なのね。

日頃つっこむが、感想は書けないので適当なこと書いてみます。

面白かったよ。
直接戦闘する船が題材ではないのは珍しい(別で修理する艦の話読んでいるが)
船での内情、積んではならないものとかの話とかふむふむと思う、その一方で病院船として活動内容が薄く、単なる人員輸送の合間の二人の話、なんだなぁと思ったり。
くどくどしちゃうのもアレなんであっさり具合の方が却って良いのかな?

適当なこと書いただけなので本当の感想は他の人に任そう、
ではこのへんで。
  • 投稿者: 常闇
  • 30歳~39歳 男性
  • 2012年 07月19日 19時41分
 ご指摘ありがとうございます。ご指摘の部分は訂正しました。
 「堪えられず」はお察しの通り、「耐えられない」の意味で使用しましたが、確かに誤解を招く可能性があるので「耐えられず」に直しました。

 最後までお読みいただき、ありがとうございます。
 作品を書くにあたり、自分でも誤字脱字は無いようにと心掛けてきましたが、やはり見落とす部分も多く、その都度ご指摘いただき助かりました。
 ご指摘のように、病院船としての要素が薄くなってしまった点は否めません。血なまぐさい場面の繰り返しを避けたいというのも確かにありましたが、私に船内での手術の場面などを書くだけの筆力が無かった事も理由です。そこは今回の反省点です。

 このたびは拙作をお読みいただき、本当にありがとうございました。
 それでは、これで失礼します。
[一言]
通商破壊作戦
通称破壊作戦

つう‐しょう〔‐シヤウ〕【通商】
[名](スル)外国と商取引をすること。交易。貿易。「条約を結んで外国と―する」

つう‐しょう【通称】 正式ではないが世間一般で呼ばれている名称。とおり名。
鎌倉東慶寺を縁切り寺、徳川光圀を水戸黄門、歌舞伎「与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)」を「切られ与三(よさ)」とよぶ類。


> 通商破壊作戦という言葉も実際に存在するため、今回はそれを使用した次第です。

通称、で書かれている資料とかあるんでしょうか。
とある所で尋ねたら、ネタだろ? と返事。

もしかして: 通商破壊作戦
http://www.google.co.jp/search?ie=utf-8&num=20&hl=ja&lr=lang_ja&q=%E9%80%9A%E7%A7%B0%E7%A0%B4%E5%A3%8A%E4%BD%9C%E6%88%A6#num=20&hl=ja&lr=lang_ja&tbs=lr:lang_1ja&sa=X&ei=bEVLT_qPNtD3mAXVtoH1DQ&ved=0CCkQvgUoAA&q=%E9%80%9A%E7%A7%B0%E7%A0%B4%E5%A3%8A%E4%BD%9C%E6%88%A6&nfpr=1&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.,cf.osb&fp=e2483ee7682793c4&biw=801&bih=388

ウィキペディアには通商破壊のみ説明ありました。


  • 投稿者: 常闇
  • 30歳~39歳 男性
  • 2012年 02月27日 18時07分
ご指摘ありがとうございます。
「通称~」は誤変換だったので訂正しました。
通商破壊作戦の方は、確認したところ私の思い違いでした。申し訳ありません。

今後とも、おかしな所あればご指摘くださるようお願いします。
[気になる点]
通商破壊では?

傷病の

のが多い。
  • 投稿者: 常闇
  • 30歳~39歳 男性
  • 2012年 02月25日 09時44分
 通商破壊作戦という言葉も実際に存在するため、今回はそれを使用した次第です。
 しかし、私は二つの言葉を同じ意味と捉え通商破壊作戦と書いたのですが、ここでは通商破壊という行為を指しているので、単なる通商破壊とした方が適当と思われます。
 「の」が一文字多い件と合わせ、訂正しました。

 ご指摘ありがとうございます。
[気になる点]
依然彼に出会ったとき隣にいた少女の姿が見えない事に気がつき、

以前。

[一言]
http://www.jalan.net/theme/sakura/01_c.html四月二四日。内地では北海道の桜も花を散らす頃。

咲く頃・・・


  • 投稿者: 常闇
  • 30歳~39歳 男性
  • 2011年 10月26日 23時27分
 ご指摘ありがとうございます。ご指摘の部分は訂正しました。
[気になる点]
しょ‐よう〔‐エウ〕【所要】 あることをするのに必要とすること。必要とされるもの。「―の手続

しょ‐よう【所用】 1 用いること。用いるもの。
2 用事。用件。「―のため外出する」

ラバウルまでの所用日数は約一週間。

所用でお出かけして、目的地までの所要時間は・・・
  • 投稿者: 常闇
  • 30歳~39歳 男性
  • 2011年 07月10日 08時52分
 ご指摘ありがとうございます。訂正しました。
[気になる点]
意気(いき)/士気(しき)
精気(せいき) 溌剌(はつらつ) 志気(しき) 
[共通する意味] ★あふれるほどの元気。
[使い方]
〔意気〕▽意気消沈▽意気投合
〔士気〕▽士気が低下する▽士気の高揚
[使い分け]
【1】「意気」が主に個人の場合にいうのに対して、「士気」は、団体として全体の気分についていう。[英]high spirits
【2】「意気」は、何かをしようとするときの積極的な心のもち方もいう。
【3】「士気」は、競争などに勝とうとする気力。[英]morale
[関連語]
◆(精気) 生命の根源となる力。「精気があふれる」
◆(溌剌) (形動(たる・と))元気のいい様子。「溌剌と働く新入社員」
◆(志気) ある物事を行おうとする意気ごみ。元来は、個人的なこころざしについていう語だが、「士気」と同様に使われることも多い。「メンバーの志気が大いに揚がる」


乗組員たちの意気は多いに上がった

多いは、大いかと。
  • 投稿者: 常闇
  • 30歳~39歳 男性
  • 2011年 05月03日 14時40分

 ご指摘ありがとうございます。訂正しておきました。
[一言]
 初めまして。工藤傳一と申します。

 史実の氷川丸が歩んだ病院船時代のお話とあって以前より拝読しておりました。
 石田先生は当時の氷川丸に限らず、帝国海軍その物の描写なんかにもよくお勉強なされているようで、数多い艦魂作品の中にあっても史実としてのリアリティー溢れる本作の世界を、いつも楽しませてもらっております。
 
 お忙しい中だとは思いますが、続きが気になるもので、できればもう少し更新頻度が上がって頂ければ読者の一人としては有難いです。

 とはいえ、次回も楽しみにさせて頂きますので、更新頑張ってください。
 ではでは
  • 投稿者: 工藤傳一
  • 23歳~29歳 男性
  • 2011年 04月25日 00時35分
 初めまして、工藤先生。石田零です。

 いつもご愛読ありがとうございます。私は、この作品で氷川丸がどのように戦争を生き延びてきたかをできるだけしっかり描きたいと思っています。ですから、リアリティーがあると言って頂き、嬉しい限りです。

 まだまだ未熟者ですが、これからも精一杯、氷川丸の物語を紡いでいきたいと思います。作品の質や更新速度も向上できるよう、頑張ります。今後も、作品内で何か気がつく所があれば、なんなりと仰って下さい。

 では、これにて失礼します。
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