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[良い点]
大変勉強になりました!
[一言]
「冒険者とはなにか?」を考えさせられる内容でした。
そうなんだよなぁ。
下手に冒険者を登場させるといろんな人の仕事が無くなっちゃうんだよなぁ……

冒険者の代表的なもので「フォーチュンクエスト」がありますが、最近は「どんな素性の人間でも登録さえすれば活動OK」ってのが多いし。
便利な設定ですがその分ツッコミどころも満載なのが冒険者。
それを改めて学ぶことが出来ました。
ありがとうございます。
  • 投稿者: J坊
  • 30歳~39歳 男性
  • 2019年 12月02日 21時47分
感想ありがとうございます。

フォーチュンクエストの冒険者制度は、なろうのテンプレ作品とは全然違いますからねぇ。
完全に免許。資格試験も更新もあって、本籍や現住所もカードに記載。
冒険者もあくまで一般市民で、過度に持ち上げられたり蔑まれたりといった差別化もなし。
モンスターがはびこる世界ならありえるかもしれない行政サービスとして描かれてますから、違和感のない設定です。

あと個人的には、ステータスがあってもHPMPはないのがグッド。
[良い点]
勉強になりました。
[気になる点]
読破に至たり、私の脇腹に風穴が開きました。
[一言]
執筆中のことでした。
ふと「ギルドってよく聞くけど、協会みたいなものだっけ?」と疑問を抱き、ネットの海を流離っていたところ、このエッセイと出会いました。


結論から言います。
読破に至たり、私の脇腹に風穴が開きました。超痛い。


私は理系脳(鳥頭でも可)で政治に関する知識は乏しい方なのですが、それでも昨今のファンタジー作品に対して、いくつか言語化し難い異物感のようなものを覚えていました。
「感じていた違和感の正体は何だったのか?」
このエッセイを通じ、改めて脳内で整理することができたという心象です。


以下、感想テンプレ。

「フィクションなのだから、そこにリアリティを求めても仕方がない」
「リアリティばかり求めても、物語が逼塞しテンポが悪くなる」
「なろう小説を読んでいる人は、そこまでリアリティなんて求めてないでしょ? むしろ重すぎ」

一理あります。
というか超わかる。わかりみが深いまである。

確かに実際の所、ランキング上位にある作品や既に書籍化アニメ化まで漕ぎ着けている作品においても、冒険者ギルドは多数出てきますよね。
私自身、違和感を覚えつつも頭真っ白に視聴していました。
「地域密着型の冒険者? ふむ……つまり冒険とは身体でするものはなく、心でするものなのか(悟り)」
「うおぉぉお! 主人公SUGEEE!(意味わかんねーけど取り敢えず褒めとこ)」
とか思ってたけど、まぁ深夜とか疲れてて眠いし仕方ないよね!


――それを踏まえた上でなお、私はリアリティを大切にしたいと思います。
理由は簡単、「自分の世界(作品)とそこで生きるキャラクターを愛してるから」です。
世界として成立しているのかわからない文字通りの《異世界》に、果たして生命は宿るのか?
私の脳内では無理でした。だから違和感を覚えるのでしょう。


長々と書かせて頂きましたが、非常に勉強になりました。
早速ですが、私は一足先に自分の《冒険》に戻ります。
「この世界は生きている」と読者に思っていただけるような、素敵な小説を目指して。

感想ありがとうございます。

結局リアリティとはなにか? なにをもってリアリティとするか? という話なんでしょう。

エッセイ趣旨から外れた話ですけど、フィティションだからリアリティなんぞ考えなくてもいい、という意見は、自分は真っ向から反論します。
そもそもリアリティは、フィクション内にしか存在しないものだというのに。リアルさとリアリティは違うぞ。

よくある冒険者ギルドの設定を始めとして、テンプレなんて揶揄されて、持て囃される一方で嫌われる諸設定の共通項は『非人間性』だと自分は考えます。
なにをどう考えたらそんな結論になるねん? 異世界で常識違うっつっても天才か狂人でないとその結論は出ないだろ? という凡人には推測もできない『常識』がまかり通っている。

なら物語の世界に生きる人々は、リアルに存在している『人間』とは別モノってことにならいかい?
それで作者が作品を通じて『人間』と言い張るのはどうよ?

そもそも小説は、作者の妄想を他人に伝えるコミュニケーションツールの一種。
なら、天才か狂人のぶっ飛んだ思考を、読者が疑問の余地なく納得しろって、ムチャがある。
このエッセイ趣旨としては、こちとら凡人なんだし、『アレ』で通じ合えるツーカーの仲でもないんだから、理解できるようにしてくれって話なんですが……


まぁ、その当たりを悩みつつ、お互い執筆活動を頑張りましょう。
[良い点]
なし
[一言]
結局リアルめくらの底辺作者が自分の気に入らない事へぐだぐだ文句垂れてるだけ。
テンプレを制限としか見てないからランキング常連と自分の作品にある差に気づかない。
独りよがりな内容で共感する人がほぼいないからこの評価であることをしっかり噛みしめてはいかが?
  • 投稿者: 一匹竜
  • 2019年 10月20日 07時42分
そんなの百も承知ですが?
[一言]
度々失礼します<(_ _)>

たぶんですがグランディアの一作目です。ギルドでなくて冒険者協会でした。

確かに魔物の駆除なんかだと、冒険とは違いますね(-_-;)

ただの空想から作品を少しでも遠ざけるには、現実味って必要ですもんね。ギャグとかラブコメとかであれば、そこまで深く世界の仕組みとか練る必要もないかもですが。

リアリティを追求するのは予想していたよりもずっと難しくて、もういいやって投げ出したくなることも多々あるんですが。

思考停止だけはしないよう、矛盾を受け止めてできる範囲でやっていくしかありませんね。

矛盾が見つかっても、そこを無視して続けられる作者さんも居るとなれば、それはそれでちょっと羨ましいです。

風待月さんのエッセイはチクチク刺さって痛いですが、とても勉強になります。出血多量でたまに死にそうになりますが。
  • 投稿者: 作者です
  • 男性
  • 2019年 08月25日 20時00分
あぁ~、グランディアかぁ……
プレイしたはずだけど、そこまで憶えてないなぁ……もう20年以上も前だから……


これは自分の持論ですけど。
リアルとフィクションって、思うほど隔絶してないです。
やたらと分別したがる人がいますけど、それができるほど簡単な話じゃない。

他人の話だって、それがリアルって前提で聞いてるからそう思ってるだけで、実はフィクションの可能性だってある。
歴史上の出来事だって資料で推測してるだけで、新しい発見でポンポン史実が変わる、フィクションに近いものですし。

なによりフィクション作品でも、読んでるのはリアルに生きてる人間だってことを忘れてはならない。

作品内に現実にはない設定があるのはなんら問題ないですが、それを現代人にちゃんと説明できないなら、そりゃ作者としてアカンやろって思います。


自分の文章は刺激が強いそうなので、用法・用量を守り、正しくお使いください。
[一言]
始めまして。

以前読んだのですが、最近になってもう一度確認しときたいと思い覗かせてもらっております。

当時は凄い痛い目に遭いましたが、冒険者ギルドについて考え直す良い機会になりましたね。願わくば何も考えずギルドというのを使う前に読みたかった(-_-;)

あんま関係ないかもですが、最後のとこを読んで、小学か中学の頃にやったゲームを思い出しました。

その世界には冒険者ギルドみたいなのがあったんですが、主人公たちがギルド長みたいな小僧と対立して、けっきょく所属しないまま遺跡に挑んでたんです。

それである古代の迷宮に挑戦することになったんですが、その入り口にギルドが設置した立て札があって。

【ここは危険だから入っちゃダメだよ】

的なことが書かれてまして、たしか主人公がなんのための冒険者ギルドだよって言ってたのが印象に残ってます。

昔過ぎて記憶があいまいなんですがね。

ではお邪魔しました<(_ _)>
  • 投稿者: 作者です
  • 男性
  • 2019年 08月24日 05時31分
改めての感想ありがとうございます。

冒険者ギルドに限らずですが、どんなに不自然な設定でも『そういうもの』で思考停止し、作者の立場としては反骨精神を発揮してしまうものでして。

読まれた作品に心当たりがないのでアレですが。
冒険者ギルドって、作中世界でちゃん社会的な機能を全うにしてないことが多い気がしてならない。
いや、唾棄すべき敵役組織として、作品として物語的に機能してるなら、それはそれで構わないですが、そうでもない。

まあ、なろう的冒険者ギルドの場合、組織というより加盟員の問題かもしれませんが。
冒険せずに『冒険者』の看板に偽りあり。
[一言]
参考にするべき意見と、しない意見を自分で分けてる点で違うんです。素晴らしい作家様方は、少なくとも表上では両方受け入れていますし。
このエッセイの著者様は、あろうことか下のコメ欄であなたの様なモノ書きには何も言われたくないとおっしゃってましたけど、たくさん偉そうなこと仰ってる割にあまりにも視野が狭いなあって思いました。
まあ仲良くなりたくないというのは、大半の方が著者様にお返しする言葉だと思うのでこちらとしてはどうでも良いんですけど(笑)

著者様の返信で、何がこんなに違和感だったのかわかりました。
エッセイにおいても著者様はあまりにも、論理の飛躍が激しいと思います。私も似たような事(論理の飛躍)を中学生や、高1くらいまではやってたので既視感がありました。だから読んでもいまいち納得できなかったのです。
例えば、そういう世界=妥協、異世界ファンタジー=テンプレと著者様が受け取っている点です。
そういう世界というのは、妥協とはなりません。現代日本の世界観で書かれた小説だとしても、そういう世界と説明することはあります。どんなに作り込まれた世界観だとしても、そういう世界と説明することができるのです。著者様はそういう世界と言ってる時点でどうしても曖昧な、手抜きな感じをイメージしてしまうのかもしれませんが、そもそもそういう世界というだけで適当、ダメとは言い切れないのです。
次に、著者様は私のコメントについて異世界ファンタジー=テンプレという様に受け取っていますが、それは違います。
私は著者様が異世界ファンタジーを否定してるわけではなく、テンプレなお話を否定されていると思ったのでわざわざ分けてコメントしたのです。

私が著者様の認める冒険者を認めないというのもまた、飛躍です。
私は作り込まれたお話も認めますし、読みます。むしろ大歓迎です。ですが、それが他の冒険者ギルドを否定することにはなりません。

さらに著者様にはテンプレ設定の中で工夫するという事が全く理解できない様なのですが、それはあまりにも……想像力が足りないのでは。全く同じ設定でも、面白い話と面白くない話があります。そういうことです。人気の作品には、テンプレでもそれなりの理由があります。
ちなみに、冒険者ギルドの話なのに魔法の話を持ち出すな、というのも少し違います。私は、同様の例として魔法の話を出したのです。クジラ構文みたいなものです。そこから魔法の話を出してない以上、論点を変えては無いと思います。

僭越ながら、著者様は国語が苦手だったのではないでしょうか。という印象を持ちました。
議論がしたいということで、まあまともな意見というか、改善点としてあげるなら飛躍するのをやめたほうがいいと思います。説得力半減です。というか、最早破綻?
都合の悪い部分は無視し、都合の部分を繋ぎ合わせて演繹法のように数珠繋ぎに考えていっても、何も自分の意見の正しさを主張することには繋がりません。
おそらく数年後、著者様が成長した時にこういった物を読むと恥ずかしくなってくると思います(-_-;)
いつかわかってくる日が来ることを祈ってます。
  • 投稿者:
  • 2019年 08月18日 15時06分
[良い点]
冒険者ギルドってそもそもなんだろうとふと思い、ググったらこのエッセイが出てきました。
読んだら不快になるパターンだな、と思いつつ読んでしまいました。
[一言]
1ページ目で読むのをやめとけば良かったんですけど、読んでしまった以上反論したい気持ちが出てしまったので、失礼します。まあ作者様も、こういった内容である以上批判的なコメントがあるのは予想されてると思うので。
あ、でも細かい所は嫌な気分になってしまって読んでないところもあります(-_-;)

まず詳しいことは知りませんが、確か日本の中世は鎌倉・室町時代であり、安土桃山・江戸時代は近世では?というのが言いたかった……けどこれはまあ細かいことなのでどうでもいいです。

それで読んだ結果、冒険者ギルドが必要でないとは全く思いませんでした。

これがこうだったらこうとか、いろいろおっしゃってますけど、異世界ファンタジーっていうのはそういう世界じゃないですか? 魔物やらなんやらがたくさん存在してる時点で現実世界とは全く別の世界として発達しているので、作者様の疑問点に関しては異世界では疑問にすら持たれない当然のことなんじゃないですか?と、思いました。 現実世界だって、果たして必要なのか?と思う物はたくさんあるわけですし。

それから魔法等は前提としてあることに違和感を持たないのに、冒険者ギルドに関しては変だ、と言われてることに疑問を持ちました。なんで魔法が使えるのかとか、言及しなくて良いんですか? 普通に考えて、それにリアリティ出すのは冒険者ギルド以上に難しいと思うんですが。
さらに作者様がおっしゃる主張は、だから?としか思えませんでした。作者様は、日本昔話にも批判するんですか? あれは昔の日本を基盤にしてるとして、おかしい所満載ですよね?見た感じ少なくとも平安時代くらいまでは発達してるように見えますけど、薪売りのおじいさんが、そんな簡単に鶴の折った素晴らしい布を騙されることすらなく町で売る事ができますか? 何も知らないおじいさんを、お店の人は受け入れるでしょうか。 一寸法師なんて見るからに怪しいのに、良いお屋敷で働けるんでしょうか。かぐや姫も王子様?が求婚にきてますけど、庶民の娘にそんなこと有り得るでしょうか。
私は詳しくないからわからないけど、ちゃんとした人ならもっと不可解に思う事がたくさんあると思います。

ちなみに私はワンピースも好きですが、ワンピースの海軍やらなんやらは全世界規模ですよね? でも、明らかに現代の世界ではありませんよね?

といくつかあげましたが、私は冒険者ギルドやらなんやらはそういうのと同じことだと思っている、ということを言いたかったです。
私はなろう小説のファンタジー好きです。冒険者ギルド物も含め。勿論面白くない話もありますけど。だから、あまりにもテンプレ物が批判されてて少し悲しいというか、腹が立ったので言わせてもらいました。そういった話を楽しんでる人はクズだ、みたいな勢いでしたので。
テンプレ物ってよく批判されてるみたいですけど、テンプレの中でいかに面白くするかも作者様方の技量じゃないんですかね?テンプレに見えても、本当に様々種類があるなぁと感じることは多いですし。何よりキャラだったり、作品自体に愛情を感じる物がたくさんあります。
私には、作者様のエッセイこそ独り善がりの作品に感じました。まあ、エッセイってそういうものだとも思うんですけど。

最後に、コメントを見てて、批判した人への対応があまりにも酷いなぁと。 返す言葉がないと、あなたとは仲良くなりたくありませんって人格を否定する様な。素晴らしい作家様達は、返信のコメントも皆さんに対して丁寧なので、つい比べてしまいました。

まあ、なんだかなぁって感じです。
長文失礼しました。


  • 投稿者:
  • 2019年 08月17日 16時59分
参考にするべき意見ならば参考にしたいと思いますし、実りある議論ができる人は仲良くしたいと思いますが、ケチつけたいだけの人と仲良くなりたいとは思いません。
エッセイの読み方を全く知らず、議題が冒険者ギルドなのに、全く別議題の魔法のリアリティを持ち出して反論するあなたとも仲良くできると思いませんし、したいとも思いません。

なので、ひとつだけ。

>異世界ファンタジーっていうのはそういう世界じゃないですか?

>テンプレの中でいかに面白くするかも作者様方の技量じゃないんですかね

あなたの意見、このふたつ矛盾してるの自覚されてます?
なんでもかんでも『そういう世界』で妥協してて、作者の技量ってどうやって発揮するんですか?

反論するあなたの立ち位置は、このエッセイで否定した従来どおりのよくある冒険者ギルドが出てこない作品は、認めないって立ち位置ですが?
作者さんが考えて、冒険者ギルドが登場しない、現実的に存在しうるギルドを導入して物語を作っても、あなたは認めないとおっしゃってるようにしか思えません。
もしそうだとしたら、あなたが主張する作者の工夫や技量を、あなた自身が否定されてます。
[良い点]
面白い切り込みですね(^^)

まぁギルドの存在に首かしげる事は多々あります。
ここまでの考察などはしませんでしたが、『それで成り立つのか?』といった点は、有り体に言って気持ち悪い感覚にとらわれます。
[気になる点]
ただ、一つ言えるのは私は先にあるべきは『面白いか否か』であるべきだと思います。

別で語られているリアリティにも含まれますが、私は必要ないと思っているからです。
だってそれはつまらないでしょう?

関係ないんですよね。

話には不要なんです。
だって興味のない話が楽しく思えないのは当然だと考えるからです。
設定として作り込むのはいーぞもっとやれ!ですけど、それを作品内に反映しても面白くない。
それは独りよがりになりがちです。
ならないかもしれませんが、多分なるでしょう。

法で考えると、分かるかもです。
どこにだってありますけど、詳しく知ってるのはその道の専門家だけですし、それも裁判にでもなれば解釈などによってねじ曲がります。
ファンタジーな作品においても法がないわけないです。
でも必要なければ触れません。
リアルであっても法の存在を明確に意識する事は稀でしょう。

なれば、それは作品におけるガジェットです。

話の添え物なので、ワビサビ感じられるかどーかが一番重要なのではないかと思います。

後半で風待月さんが、ゲームであれば飲み込まないとね……?話進まないから……みたいな事を仰られてたのがむしろ気になりました。

媒体違うだけで、やってる事が同じなのに境界を明確に区切ってらっしゃるのは、おかしくないでしょうか?

完成度?リアリティ?
その差でしょうか?
失礼ながら、私が触れてきたゲームで差異を感じたことはありません。
なのに、ゲームはいーんだよ、ゲームはー
そうじゃないと進まんでしょ?
とゆーのは違和感です。

これさえなければ、ある程度納得と言いますか、理解出来ます。
しかし、これがあるせいで気持ち悪いのです。

つまり、偏見よね?
と。

それ自体を悪いとは思いません。
あって当然、ない人はまず居ないでしょう。

好き嫌いすんな!
とか、内容を何としても私は口が裂けても言えませんし、言いませんが……
これを区別するのは違和感です。

昨今の所謂なろう作品における設定の甘さは私も読む気が失せる事が多いので、よく分かります。
ただし、基本、なろうは素人作品です。
甘いのは仕方ないどころか当然です。
商業化も多くなり、その中でも残念だと私が感じるものが増えてはいますが、それでもなろうの立ち位置は素人さんが作品を作って出せる場なのは変わりません。

それをゲームだから……と言ってしまうのは、ならばなろうを読むなよ!で済む話になってしまうのではないかと思います。
突き詰めれば、そういったファンタジーを読まなければ良いのでは?までありますね。

話戻して

そんなとこを突っ込んだ作品が面白いわけないからです。
先になければならないのは面白いか否かで、面白くなかった時に、何がその原因かを突き詰めた時、安直なギルドという存在があって、それがシラケる原因だった……

ほんとかな……??

ゲームなら飲み込むぞ!
とゆーのは、このゲームは面白いからいーんだよ!
ではないでしょうか?

面白くないから、面白くなかった理由を後付けしてるんではないでしょうか?
とゆーか、そうでないなら、この考察に行き着かないとしか思えません。

何がどう面白かったか、好きだったか、それを私は知りませんが、穢されたよーに感じてしまったんじゃないかなぁ

何で前は好きだったのに最近はこんなに醒めてんだろう?
なんか……面白くないんだよなぁ

が、スタート地点なら、私と同じ感じでとっても共感出来そうなのですけど、どーかなぁ~
[一言]
つーらつーらと書きましたが!

ファンタジー設定が好きなので!(笑)

そこにジューっとあっつい焼きごてで焼き入ったのが気に入らないよ!

とゆー私のそんなことゆーのは嫌い光線がシビシビしてるだけかもしれませんね!

現実は現実、幻想は幻想、幻想に現実持ち込まないで!
ないちゃうからぁぁっっ!!

そーゆーことかもしれませんっ!

みじゅくっ!
  • 投稿者: 言狐
  • 男性
  • 2019年 03月28日 10時57分
感想ありがとうございます。
エッセイ本題とはズレる内容ですけど。

リアリティを作品に乗せると作品がつまらなくなる、というのがあなたの持論であれば、それはそれで構いません。
自分の持論が間違ってる、クソだと主調されるなら、それはそれでいいです。

でもですね?
あなたも作者側の人間なら、なぜそれを作品で証明しようとしないのですか?

あなたの執筆歴は知りませんが、このサイトでの投稿はたった1本。しかも初投稿から3年経て本1冊分にもならない文章量、更には半年以上も放置してるようなモノ書きからそんな反論されても、なんの説得力もないですよ?
[気になる点]
なるほど冒険者ギルドが世界規模の組織になるとどうしても矛盾だらけの組織なるわけだ
無理矢理世界規模な組織にするにはソ連みたいな感じにすれば良いのかな?

どんな矛盾も無理矢理通すし、世界規模で誰でも大歓迎

世界相手に国家解体戦争仕掛けるテロ組織にしよ

[一言]
ソ連では同じ思想の集団や民族を恐れていたために頻繁に強制移住させてました。
冒険者ギルドは経済の全てを管理して、どんどん開拓地へ人を送り込むことが出来る。
冒険者ギルド≒ソ連
 【01】の最後ら辺で軽く触れましたが、世界に複数の国があるように見えて、実はひとつの国なら、冒険者ギルドの疑問点は全部解決します。越えるのは国境じゃなくて、領境・州境・県境に相当するものでしかないとすれば。
 現実の歴史でソ連が崩壊してるせいか、自分はアメリカの合衆国制度で考えてしまいますが。
 冒険者ギルドはどこでも通用する制度。一国内なのだから冒険者の移動も基本的に自由。ギルドのネットワーク化は必須。冒険者は行動範囲の広い自警団のような存在として落ち着きます。

 ローマ帝国やモンゴル帝国を越える偉業が必要なだけです。
 EUどころかイギリス国内だけでも独立騒動が起きてることを加味すれば、21世紀でも不可能な偉業ですけど、些細な問題です。
 宇宙進出して人々の意識が国家から惑星規模に移行するSF時代の超先進的超巨大国家を建国するだけで、よくある形そのままで冒険者ギルドは存在できます。
[気になる点]
冒険者をいつでも切り捨てることのできる便利な存在だと考えたら冒険者ギルドを世界規模の組織に出来るのでは?

ダンジョンや未開拓地域への斥候
→国家の国民を犠牲にしなくてすむぞ

国家間の緩衝地域への派兵
→緩衝地域でモンスターが暴れていても正規軍を出すと侵略行為だと近隣国家は考えるが、冒険者なら大丈夫だ。

敵国へのスパイや破壊工作
→ギルド側が依頼者を黙秘すれば冒険者が捕まっても依頼者はノーダメージ

開拓地へと送り込む
→危険なモンスターと先住民のいざこざがあってもヘイトは冒険者へ向く




[一言]
なろうを読む読者の大半は剣と魔法の世界で冒険者ギルドで活躍する話しか読まないんだよなぁ
 感想ありがとうございます。

 冒険者制度が失業者対策兼人口抑制政策兼治安維持対策兼人類生存圏拡大政策と考える余地は十分あるとは思いますが、よくある冒険者像のままでは無理があるかと。
 挙げられた内容で話せば、『国家間の緩衝地域への派兵』と『敵国へのスパイや破壊工作』が矛盾してるんです。
 冒険者がスパイや破壊工作員として利用可能と想像できるまともな為政者なら、「正規軍ではないから~」なんて建前を真に受けないので。

 『ダンジョンや未開拓地域への斥候』『開拓地へと送り込む』という目的は現実的ですが、となると為政者の立場からすると、冒険者をその土地に縛りつける必要があります。
 なので冒険者に他領域の情報が渡る状態にし、移動を許すのは、絶対にありえないわけです。「隣の国は待遇いいぞ」なんて移動されたら、こっちの魔物が野放しになって困るのですから。

 一番手っ取り早いのは、冒険者なんて無視して、都市部の余剰人員を開拓民として人類の非生存圏に送り込むことです。
 自衛のための武装、開拓が成功した場合は土地の所有権・使用権を与えることを約束すれば、都市部に居場所がない人間や夢を見る人間は参加するでしょう。開拓民は自分の財産を作り守るため必死に動くのがわかってるわけですから、冒険者なんて条件次第でどう動くか不明な無法者は無用です。むしろ山賊と区別つかないわけですから、積極的に冒険者を排除するでしょう。
 開拓に成功すれば新たな金の成る木が生まれるわけですから、為政者や商人は万々歳。失敗したとしても都市部の余剰人口抑制や治安維持に効果があります。

 このサイトで描かれるダンジョンの場合だと、為政者が占有するでしょう。その下請けとして冒険者ギルドのようなものが存在する余地があるかもしれませんが、冒険者の実態は違うでしょう。
 ローマの剣闘士が一番近いでしょうか。一攫千金や特権の夢を見させて送り込み、為政者は一定の人口抑制や治安維持ができる上に、ダンジョンから上がる収益を搾取できます。もちろん定期的に上がりを生み出す強い冒険者は貴重ですから、移動の自由なんて与えません。
 魔物が溢れ出すなんて設定がなかったり、あっても辻褄合わせができるなら、刑罰に利用できます。よく中世ファンタジー風異世界でも鉱山労働が刑罰として利用されますが、それと同じです。
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