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[一言]
すごい世界観で最初から最後まで圧巻でした!
  • 投稿者: 林 雅
  • 2018年 01月03日 02時04分
感想ありがとうございます!
楽しんでいただけたようでとても嬉しいです!
[良い点]
終わり方まで全部良い…途中かなり自分の精神がダメージを食らってたんですが、最後でほっこり(適切な形容詞が思い浮かばないんですが、そんな感じ)しました。終わりを受け入れるのって…いい…!
タイトル的にシャロンさんの最後がバッドな方向になるかと身構えていたんですが、そんなことはなく安心しました。よかった…
[気になる点]
ホラー…なのでしょうか?若干ヒューマンドラマの方向性もあるような気がしました。
[一言]
下手な感想失礼しました。
人を食ったような話…どっかで聞いたことがあるような…(わざとじゃなかったらすみません)
面白かったです!これからも頑張ってください!
  • 投稿者: motoR
  • 2017年 12月27日 03時17分
感想をありがとうございます!


最後はある意味すっきりとした形にさせていただきました。
これもまた愛の成就でございます。
シャロンはこの後も、生かされた命をしっかりと燃やしますよ!

恐怖や悲しい終わりだけがホラーでもないかなあとも思っております。ヒューマンドラマと言っていただけて嬉しいです。

人を食ったような……でカニバな話……ありましたら是非読んでみたいですね!

楽しんでいただけて私も嬉しいです!
これからも頑張ります!
[一言]
ぞくぞくしました。
なんかもう……脳ミソ溶けそう(;°Д。)
感想をありがとうございます!

色々感じ取っていただけて、書いた甲斐がございます。
[良い点]
何と言いますか、世界観が凄すぎますね。
緊急避難的な意味での食人なんでしょうけど、舞台が日常ということで狂気度がとんでもないことに。

主人公をマンイーターと言う少女も、自国にいた頃は普通に同じ"原料"由来のものを食べていた(っぽい)というのがまた…まぁ外国人故に何らかの宗教を信仰していて「異教徒は人間じゃないからセーフ」的な感じなのかもしれませんけど、それにしたって人の形をしていたものを食料と見なせるっていうのは半端じゃないと思いますし。

カニバリズムには愛しい人との一体化的な面もあるそうですが、主人公の場合は「食べる事で相手と一体になる」のではなく「食べられることで相手と一体になる」事を選んだのかな、なんて。
これもある意味では究極の愛の形ってやつでしょうか…

総合的に、昨今では上辺だけになりがちな「命を頂く行為」について考えさせられる作品だったと思います。
[一言]
この作品に対する感謝の言葉はまぁ、これしかないかなと。

「ごちそうさまでした」
感想をありがとうございます!

本当に人しか食べ物にできなくなったらどうするか。培養肉もバクテリアも、野菜も水も、代用にする「命」が得られなくなったら。
普通の人間が、ありとあらゆる理由を付けて食べるのだろうなと思っています。

少女の世界では他の生き物はみな怪物で、人間ではないので食べても大丈夫と宗教並みに刷り込みました。
「異教徒なら人間ではないから」という視点はまさにそれです。
人を殺してはいけないけど「怪物」なら殺して良いと、彼女の世界では唱えられてきました。

主人公は、恋と信念のままに行動しました。
本人は幸せだったと思います。



お口に合ったように良かったです!

[良い点]
絶望的な世界観のなかで、もっとどろどろとするのかと思ったら、なんともいえない日常が綴られていて、じわじわと胸を締め付けられました。
工場長の『人間らしさ』を信じているという言葉、最後の主人公の決断にじんときました。

素晴らしい物語をありがとうございました。
  • 投稿者: 遥彼方
  • 女性
  • 2017年 12月12日 20時00分
感想をありがとうございます!

「普通」の日常の中で「普通」の人が「普通」に人を食べる……そんな光景の世界になります。
そんな普通の在り方に違和感を感じることができた工場長と、一石を投じてみせた主人公に共感していただけて嬉しいです。

こちらこそ楽しんでいただけて良かったです!
[一言]
日間ホラー[文芸]で2位おめでとうございます!
以前にも何回か読みましたが何度読んでも惹き込まれる小説です!
これからも頑張ってください( ̄^ ̄)ゞ
ありがとうございます!
読み返していただけるとは有難いです。

これからも頑張ります!
[良い点]
ツキトがシャロンにお菓子を上げるシーン、読み返して気付いたのですが、あれは自分のお腹のあたりを『原料』にしたんですね…何故ブカブカのパーカーなのか、笑ったときに腹部から「激痛」がしたのか、何故ツキトが手遅れと言ったのか、読み返して理解した時にパズルのピースがハマったような感じがして楽しく、同時に少し悲しい気持ちにもなりました。
[一言]
もしもこの世界のようなことが起こったら…同じ人間を食ってまで生きたくはないと思っていても、きっと食べてしまうのでしょうね…初めて見る世界観で、色々驚きながら楽しく読ませていただきました。
短編で読みやすく面白い作品でしたが、短編である以上もっと知りたい部分が出てきてしまうのは避けられないですよね…w
「食品工場は誰がどうやって作ったのか」「何故他の食料がなくなってしまったのか」「何故壁の外が中より生きるのが厳しい環境なのか、それにどうやって壁は作られたのか」
面白い短編は引き込まれてしまいどうしても詳しいことが気になってしまうのですよね…(´・ω・`)
シャロンがこれからもこの世界で強く生きられますように…長文失礼しましたm(_ _)m
感想をありがとうございます!

工場で働いているツキトは、内臓が一番栄養が高いと知っておりました。
なので栄養失調のシャロンにまず食べさせなければならないものを食品工場に「依頼」して作成いたしました。
まっすぐすぎる彼の行動の結果は……この通りです。

楽しんで読んでいただけて嬉しいです!

世間のカニバリズムは恐ろしい怪物か心を失った人に襲われるパターンばかりなので、普通の人が普通の人を食べる状況こそが本当にカニバリズムを問えるのではないかとこんな世界観になりました。

この状況に陥る背景は色々とありますので、先々になりますが、続きを書く時に説明させていただきますね。
ただし、グロ分が増す可能性があるのでミッドナイト行きかと思います(^^;)
[良い点]
読ませて頂きました。
物語の設定がしっかりしていて、文章表現も分かりやすく、スラスラ読めました。人間はお互い喰い合ってるんだよ。と、言うセリフに、深さを感じました。
最後の結末に、自分は儚い気持ちになりました。
[気になる点]
僕が見逃していたのかもしれませんが、食育された人間がどのように作られていくか、見たかったです。
もう少し、血生臭さが欲しかったです。
[一言]
下手な感想ですいません。お互い面白い作品を書けるように頑張りましょう。
評価ポイントを入れておきます。
感想&ポイントありがとうございます!

直接的でなくとも、人間は人の命を食べているという流れを感じていただけて嬉しいです。

物語の食育された日本人が完成する過程は載せておりません。
いつになるとは申せませんが、連載の方で触れますね。

血生臭さ>
15禁範囲内で……ということで、この辺りの表現で止めました(^^;)
これ以上のグロはミッドナイト版に入れておきます。

ありがとうございます。
お互いに頑張りましょう!
[一言]
狂おしい世界観が素敵でした!
原料を前に感情を前に何を思い行動を起こすか。
長々と小難しくなってしまいそうなテーマでありながらさらさらと読みやすかったです(^^)

感想をありがとうございます!

読みやすかったと言っていただけて嬉しいです!
このテーマは昔から考えて煮詰めているので、余計な台詞はそぎ落として要点だけを放り込めたと思っています。

楽しんでいただけて書いた甲斐があります(^^)
[良い点]
引き込まれるようなストーリー、細かな心理描写、残酷なはずなのになぜか美しく見えるこの物語にとても魅了されました。食べる物への感謝の言葉がただの形式美の様になっているこの時代、ここまで「モノ」について再度考えさせられる話は珍しい。その後のシャロンの様子を語っていないことも物語に良い味を出している様に感じました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2017年 11月30日 12時18分
管理
感想をありがとうございます!

代わりの物を食べれば良いという逃げを一切なくして、自分の食べているものが何であるのかに気付いてもらおうと書きました。

シャロン>
ありがとうございます。
あくまでウサギの気持ちの物語ですので、彼以外の有り様は蛇足かと思い、一切省いてあります。
彼女は彼女なりにウサギという「人間」の男の子のことや、人間しか食べるものがないこの世界について、考えてまいります。
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