感想一覧

[一言]
「マルグレーテとザグレブの包容」←「抱き合う」場合は「抱擁」になりますから。

この「包容」は「食料品等の物品を包んだり入れたり」の意味と「精神的に許容する範囲、というか抽象的なもの」の意味とがあります。

[一言]
20の「コッペル、変われ」←ニュアンス的に「替われ」かと。

[一言]
同じく18で「威厳な姿を現せばいい存在」←ここは「言葉足らず」ではなく余分ですかね。「威厳を示せばよい存在」、かな。

[一言]
先程の「補足」になりますが「遊ぶ」には「そういう意味」もありますが、「本人の意思ではなく不当に」なのだから「玩(もてあそ)ばれる」になるでしょう。

18で「裏でジャンテを支える二『代』支柱」←これだと「代替わりの代」なので。「二大支柱」ですね。

[一言]
16で「夫以外に身を遊ばれる」←「夫以外に身を弄ばれる(玩ばれる、とも)」なのでは。

[一言]
「ある種、感のようなもの」←ここは「勘」ですね。

[一言]
14の「一貫の終わり」←「一巻の終わり」が正しい様ですよ。

[一言]
所々に「が」「を」「は」等が抜けている箇所が見受けられます。

流石に全部を逐一「指摘する」のも面倒になるので・・・。
勿論「指摘される側も堪らない」でしょうし。

ただ「細かい事が気になるのが僕の悪い癖」(by杉下右京)

[一言]
13で「老臣『が』二名『が』先王に寄り添って」←前と後ろのどちらか片方で良いです。誤入力?

「老臣が二名先王に」か「老臣二名が先王に」、と。

[良い点]
12の「普段『脳筋』等と揶揄していたルモン家こそが『常在戦場、治に居て乱を忘れず』で『いざという時に対処出来る真に有能な貴族』だった」という「ざまぁ」な展開が実に爽快でしたね!

「日和見」と言うか「ボンクラ」な「貴族達」はとっとと滅びなよ、とも。

「ノーブレス・オブ・リージュ」、「貴族が何をもってして『貴族』たるや、を忘れた馬鹿者共」が「今の日本の政治家」をも連想させるのでより爽快ですね。

「勧善懲悪」が基本の「時代劇」や「一見は同じだと誤解される『必殺シリーズ(本質的には違うのです)』」にも同様の「特権階級の者」が懲らしめられる「『ざまぁ』感、というカタルシス」がありますしね。