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[一言]
人身売買罪があるのは知っていますが、
適用された有名な判例とかは知らないですね・・・
限界事例とか聞かないので法律論ではマイナーな分野なのでしょうか。

なろうと違って奴隷市場があるわけじゃなく、
個人の取引となると摘発が難しいんでしょうか。
  • 投稿者: Heir
  • 2019年 05月04日 22時37分
感想ありがとうございます。
人身売買罪が未だに浸透していないのでしょうか? 売春なども人身売買にあたるのではないかな? と、考えたりします。

個人の取り引きが摘発しにくい、というのもあるのでしょうが、フェイスブックで自分の娘をオークションに出した親というのもいたそうです。

これは自分が売られそうになった経験を、日本にそんなものがあるわけ無い、と否定されて、それなら経験者として一言、と思い書いたエッセイです。

  • NOMAR
  • 2019年 05月05日 09時01分
[良い点]
重いけれど大切な話でした。
[一言]
売買ではありませんが。
半世紀前は今よりいいかげんな時代だった様で、私は女だったら子供の無い親戚の家に貰われる約束だったそうです。
親戚は結局子供を授かる事なく亡くなられましたが、子供の頃は随分色々親切にしてもらった記憶が有ります。
感想ありがとうございます。
時代と共にいろいろと変わるのでしょうが、外面を取り繕っても中身は簡単には変わらないものでしょうね。

養子として、家族の一員として迎える、となれば良いのですが、身の回りの世話をさせる為に養子として買う、というケースもあります。
私の親戚の中には後継ぎの為に、旦那の愛人の子供を金で買った人がいます。

結果としてその子が幸せに暮らせるのであれば良いのですが。

当事、私に向かって『日本には人身売買は無い』と主張するおっさんにカチンと来て、書いたエッセイです。

  • NOMAR
  • 2018年 10月14日 22時41分
[良い点]
滅多に見ることが出来ない論なので、多くの人に見てもらいたい。人身売買の現実と、残酷さ。人間の本性などが、実例を交えてよく分かる。
[一言]
最後のデータと、その前の言葉。
本文に多く共感したと認めたくない点がありましたが、その部分だけには胸を張って共感できました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2018年 07月19日 20時34分
管理
感想ありがとうございます。
都合の悪いことでも、無かったことにされると、それは都合の悪い人をいなかったことにするのと同じで、良くないことではと。
今も子供がいなくなった後、いることにして育児手当てを不正受給するケースが取り締まり切れないと。
子供を育てるよりも消した方が利益になる、こういうところを改善しないと少子化は解決しないかと。
こういう実体験も、言う人は少なくとも実際にはけっこういるのでは、
  • NOMAR
  • 2018年 07月20日 00時15分
[一言]
1970年代初めでしたかねえ、
独身中年の女性がまったく見知らぬ他人の子供をさらう事件があって、
老後のめんどうを見てほしかった、という供述だったそうです。

たぶん、貿易が慢性赤字だった昭和30年代あたりにはまだ人さらいも生々しかったのでは。まだどれだけあったかは別として。
[気になる点]
>私が祖母のように慕ったとある女性は、祖父の工場に丁稚奉公に来た人で、部落出身でありオンボと呼ばれていたそうです。オンボは人間じゃない、などと幼いころから聞いて育った、とも教えてもらいました。

その方は戦前の話ですね? 工場の工員ではなく雑役婦として児童のときから働きに来て、そのまま戦後も家に居ついたということですかね。つまりあなたの家は、そういう人たちとのつながりを続けて経営してきた人々であり、またそういう差別やら古いつながりやらのある土地柄だった、ということでしょうか。だからそういう提案も出たりその気になったりと。

オンボで検索すると隠亡で葬式関係など死の穢れにさわる人たちということのようですね。死の穢れというのは古代からある観念だし。
[一言]
>その株主の目的は解りませんが、ペットのように飼われるのか、性奴のように使われていたのか

 否定はできないにしろ、ふつうに考えて、実子は家から出て自由にするから跡継ぎの養子がほしい、ということが相場だと思います。子供のころから育てないと他人に渡す気にならないと。
 自分の子を育てるのは義務であり、育てたからといって拘束はしにくいが、他人の子を救って育てるならそれができる。付き添い看護や最期を看取ってくれるとかもあてにしやすい。元の親は恩があるからそうしてくれと望むでしょう、養親が自分で頼まなくてもね。取引で始めても、最後は情愛でやってほしいわけです。

 なろうで多く奴隷・所有関係があるのも、あれこれ感想欄で議論されていますが、単によりかんたんな安心できる関係だから。他人を家族にして、ハーレムをつくって、人間関係に悩まずに、とするのに都合いいから。かんたんにできる疑似家族&信頼できる仲間&嫉妬しない恋人、さらには、タブーとされている分だけロマンな気がするし。
 奴隷欲求というより、そんなかんたんなご都合主義だと思いますが。なろうの多くは。
 感想ありがとうございます。いや、その株主はどんな人か知ってるんですよね。かなり性格に問題ある方で。ちとややこしいのですが、跡継ぎがいないのも義理の娘さんが若くして死亡したあと、婿養子が失踪して行方不明になったので。そんな家庭です。
 言うことを聞いて家事のできる従順な子供が欲しかったと言ってたし。

 祖母のように慕った女性は、戦後に祖父の工場に来てますので、戦前では無いです。土地柄としては部落差別のあった地域に近いですね。田舎の因習とは厄介なものです。

 現代は子供の売買が遠い別の国の話のように感じる人が増えたようなので、一石投げたくなった次第です。
 ご都合主義でも最後にみんなが幸せになるといいと思います。

  • NOMAR
  • 2018年 03月16日 00時33分
[良い点]
氷山の一角、の
事実として留意しますね。
[気になる点]
これがいつか語られていた、
人身売買の実態ですか……
こんな事件、遠い未開の外国と信じ込んでいました。
TPO無視してうかつには記せませんが、
ぼく自身も怪しい光景は見たことが。

[一言]
お久しぶりです。
帰還しました。
ご迷惑をおかけしたかもしれませんね。
すみませんでした。
  • 投稿者: 退会済み
  • 男性
  • 2017年 12月12日 19時56分
管理
[一言]
度々の感想への返信有り難う御座います。
著者様と同じ物を見て居るかどうかは分かりせんが、先の感想にも書いて居る様に国際的な人身売買に関する条約には日本は昔から参加して居ます。
だからこそ2005年以前にも日本の国内でも人身売買を取り締まれる法が在ったのです。
別に無理して別の法律を無理矢理に当て嵌めて取り締まったと言うのは違うと思いますよ。
先に書いた様に国際的な人身売買の条約自体も時代に寄って代わって居ます。
其れこそ人身売買に関する概念自体も転々と変わって居ます。
先にも書いて居ますが日本の法律も其の際に影響を受けて変わって居ます。
人身売買を取り締まる法が無いと言う寄りも当時の現行の法自体が国際規格の人身売買に対応出来る様に成って居ました。
2005年の人身売買に関する法改正も2000年の国際組織犯罪に関する条約の影響で起きた改正です。
2005年以前に日本国内での人身売買に関する法も昔から加入して居る国際的な人身売買に関する条約に合わせた物ですから、人身売買に関する犯罪者を逮捕出来るのは当たり前の話しです。
実際に2005年以前も先の国際的人身売買に関する条約に従って、当時の現行の法で、人身売買の犯罪者も逮捕されて居ますから。
但し、2005年以前の国外での人身売買に関する犯罪組織に対して対応が出来て居ないのは確かですが、犯罪が国家間を跨いだ場合は、相手の国の法や主権の関係から畏れと取り締まる事が難しい為に簡単に人身売買として立証が難しかったと言う状況です。
特に当時の日本にやって来て居た人身売買の被害者と思われる外国の人達の国は犯罪組織と国の高官達の癒着が強く観られる国が多い為に畏れと相手国側も日本政府に人身売買の組織の情報を出して来る事が無かったと言う話も在ります。
其の為に日本国内で人身売買に関わった外国人の多くは国外退去に成って居ますし外国人と組んで人身売買を起こした日本人は逮捕されて居ます。
残念ですが、此れは現在の2005年以降の人身売買に関する法でも余り変わりは観られません。
慣れて居る慣れて居ないの問題では無いと思いますよ。
現在でも精々互いの警察の犯罪組織に対する情報交換をして、互いの自国内に居る犯人の逮捕くらいでしょう。
現に現在でも外国人の個人の犯罪の場合は国に逃げ帰ってしまえば、今の日本の警察では手は出ませんからね。
事例として日本国内で車に寄る轢き逃げ殺人事件を起こした外国の方が母国に逃げ帰って法に問われる事が無かったりする奴ですね。
2000年以前の国際的な人身売買に関する条約でも似た様にな物です。
テロ活動が活発化した事に対して国際社会も何とか使用と必死だったんでしょうね。
まぁだからこそ国連でも2000年に国際犯罪組織に関する条約が合ったんですがね。
度重なる感想への返信有り難う御座います。
  • 投稿者: 吉人
  • 2017年 11月19日 21時09分
[一言]
では、昔話を。
また、ストリップの話です。
今はもうない、ストリップ劇場では、350ミリリットルの缶ビールを五百円で売っていました。ステージ上で、踊り子さんが売っていました。ノーパンで売っている人もいます。
劇場所属の男の芸人の説明に拠ると、
劇場が休みの日に、県内の福祉団体へ、ビールの売上金を寄付しに行くのだそうです。
県警の指導に従って。
その劇場では、組織的売春が行われていました。踊り子は、一日に数十人の相手をさせられていました。
これが現実です。
福祉団体に寄付されたお金がどこに流れたかは、御想像にお任せします。
現実は厳しいです。
県警の指導ってなんなんでしょうねー。
表面を取り繕って中身が伴わないことを、現実というのでしょうか。
だからこそ昔のことを知ってる人が『昔はこんなことがあったんだよ』と語る必要がある時代のような気がします。
  • NOMAR
  • 2017年 12月10日 01時20分
[一言]
二重国籍を持つ外国人として言うけれど
作者さん日本を離れてみるのを勧めるね
移住してもいいし旅行してもいいし
あるいは翻訳されてない本で自分の部屋を満たすのも良さそうだ

作者さんが答えを持ち得ないように
私にも答えはない
けれど私たちが知らないだけでその問題と闘ってる人たちがいるはずなんだ
でなければもっと悪い社会なっている
奴隷がいた頃のようにね

知らずに闘ってくれた誰かのおかげで
つまり今の社会はここまでが精一杯
それで満足しろとか、疑問をもつなとか言わない
もしかしたら唯一無二の回答を引き出す可能性があるから
未完全な現状に満足しないのはとても大切

けれど過去のご両親は全面的に許してあげて欲しい
本人の資質や努力だけではどうにもならない事もある
30を過ぎているなら作者さんも身に覚えがあるだろう
かつて未完全な現状に両親も苦しめられていた
そのように感じてあげられるならば
ご両親を許してあげる事はできませんか

本作品の糸口は
過去の両親を今の自分が許せるか
にあると考えます
  • 投稿者: pom036
  • 2017年 11月17日 14時11分
日本を離れて外国へ、憧れます。
とは言っても私のように運の無い者はどこへ行ってもろくでもない目に会うような気がします。

過去の件で私が両親を許す、としても。
別件で今、現在の私の両親がしてることは、これはちょっと許したらイカンだろ、ということをやらかしてたりするので微妙です。

今の自分が許せるかどうかについては、これまた別件で、知らなかったとはいえ人の健康の害になることを何年も仕事としてきたことは、私は私を許せそうにありません。

これが今は違法で無くとも、そしてこれが今の社会の精一杯ならば。
外面を取り繕うのに必死にならないで、まずは現状を見て、と言いたくなってしまいます。

本人の資質と努力ではどうにもならないことばかりで、異世界に心を馳せる物語ばかり読んでいます。

御心配下さりありがとうございます。
  • NOMAR
  • 2017年 11月19日 12時07分
[一言]
再度の感想へのご返信有り難う御座います。
其の通りです。
実際に2005年以前の法に於いても国内の人身売買は取り締まれて居ます。
元々売春の取り締まりの法や児童買春を取り締まる法を作る根拠に成って居るのが2000年の国際組織犯罪に関する条約以前の人身売買に関する国際的な条約からの改正ですから。
 其こそが、著作様がエッセイで書かれた人身売買を取り締まり法が無かったと言うのは勘違いでは無いですか?と成るのです。
2005年の改正され新設された人身売買罪は元々合った現行の法を寄り明確に記し国際間の人身売買に適応出来る様に改正した物です。
法の名前に人身売買と言う明記した物が無かったと言うなら分かりますが、取り締まる法が無かったと書いたのは著作様の勘違いだと思いますよ。
実際に2005年の改正後も国内の人身売買の事件に於いて人身売買罪が適応されるケースは少なく。
現在の国内に於ける人身売買には2005年以前の現行の法が適応されて居る事が多い観たいですし。
実際に2005年以前にも日本では人身売買で捕まるケースの事件は多々有りましたからね。
次いでに人身売買に明記した法に関して話すと実は日本は1872年に明治政府が人身売買禁止令を発布して居ます。
漫画の流浪に剣心の中の物語に出て来るワンシーンの逸話の由来に成ってる奴ですね。
漫画の流浪に剣心の其の逸話に関しても色々な意見が在る様ですがね。
まぁ明治政府の人身売買禁止令は結局の処、法自体が当時の人権意識から来る問題や法の抜け道を利用した人達のせいで形骸化してしまいます。
しかし、其の様な事は国際的な人身売買に関する条約も同じで、先の感想に書いた様に国際的な人身売買に関する条約も其の度にアップグレードさせて居ますから国際社会も人身売買に関する内情は当時の日本政府と差して変わりません。
日本はアップグレードする国際的な人身売買に関する条約に合わせて国内法を変えて国内に於ける人身売買には対応して来ました。
在る種の人達に取っては完璧とは言えないでしょうが其でも前に進んで居るのは変わりませんね。
其の最新版が2000年の国際組織犯罪に関する条約との関連から起きた2005年の人身売買に関する日本の法改正と言った処でしょう。
後、2005年以前に人身売買を取り締まる法が無かったと言う方達の論拠に成って居るのは2004年にアメリカ政府が発表したレポートが元に成って居る観たいですね。
ある種の方達が此のアメリカのレポートを鵜呑みにして日本には2005年以前に人身売買を取り締まる法が無かった的な事を言って居る事が多い観たいですが、此のアメリカのレポートもかなりアメリカ側の政治的なスタンスを持った偏向的なレポートと言う反論も在るので私個人的には国連の方から来ました的な流れの人権屋さんのレポート的に話半分程度で見て居ます。
此処まで長く感想のやり取りをして来ましたが、著作様が此方の話に耳を傾けて下さった事には感謝致します。
著作様がエッセイを書く切っ掛けに成った「日本には人身売買は無い!」キリッ!と言ったご老人と同じ様に「日本には2005年以前には人身売買を取り締まる法は無い!」キリッ!と成り著作様人身のエッセイを書く切っ掛けのご老人と同じ轍を踏まなかった事に感心致します。
感想への返信有り難う御座います。
  • 投稿者: 吉人
  • 2017年 11月16日 07時09分
同じ情報源でも見方が違うのでしょうか?
人身売買は取り締まられていても、人身売買そのものを取り締まる法律は無く、仕方無く他の法律を引っ張ってきてなんとかしているのが実情だった、と私は見ています。
人身売買を取り締まる法が無いため、誘拐罪、売春防止法違反などでどうにかしていた、と。

2005年の改正後も人身売買が適用されるケースが少ないのは、新しい法律の使い方を現場が理解してない、新しい道具の使い勝手が解らない、というところでしょう。これから馴染んでいけばいいのですが。

マリア=ルース号の事件で日本はイギリスの要請を受けて中国人を救助しました。
このときの裁判で「中国人と結んでいた契約の内容は奴隷契約であり、人道に反しているから無効」とされました。これが1回目。

しかし、このあと2回目の裁判で船長側の弁護をしたイギリス人から「奴隷契約が無効であるというなら、日本国内の遊女はどうなるのか?」と、遊女の年季証文の写しと横浜の病院による報告書を提出されます。
奴隷とは言っていないが、日本国内に奴隷制度に似たものがあると非難されました。

この1件から、明治5年、1872年の秋には「芸娼妓解放令」という法律が出され、公娼制度は廃止されています。
これが人身売買禁止令とも呼ばれています。
この娼妓解放令は 1898年に廃止されます。
1930年代の昭和東北大飢饉などでは身売りする家庭が増えています。

1898年から2005年には人身売買そのものを取り締まる法が無く、他の法律で処理をすることでなんとかしていたのが実情、と、私は解釈しています。

現実には売れるものを売って何が悪い。買って悪用する奴が悪い、という資本主義の思想があります。
拝金風土では貧しくなればドラッグや子供の売買が増えていくことでしょう。

再度の感想ありがとうございます。
  • NOMAR
  • 2017年 11月19日 11時45分
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