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[気になる点]
本当になろうの聖女って名前の作品に聖女(普通のまともな女)が居る確率低すぎるな…。
てかイーディスがまさかクリスティーナが薬漬けの娼婦落ちの死の間際で記憶障害で人格が壊された状況を見て、「いい気味」って思ったとか流石に引くわ…。
無差別に10万人虐殺したとかの大悪女でもない限りは同じ女としていい気味って感想は持たないだろ…。
しかもこの時間軸だとイーディスに対してはほとんど何もしてないのに。
努力して成功して民からすれば善良な統治者だったのに。
バッドオンリーのキャラとか本当に神から”悪役”を押し付けられたんだなぁ。
しかも努力しても報われないとかいう糞仕様。
味方を増やしても操られてバッド。聖女に優しくしても助けてもらえずバッド。
これ回避するなら人として成長とかの話じゃないよな。
分け隔てなく優しくして奴隷の様に尽くして心の底から愛を振りまく聖神みたいになれって事だろ?
もはや人間じゃねぇよそれは…。
人間には回避不可能な運命だったって事かなぁ。可哀そうに。

エドワードのざまぁも大したことないし…。
クリスティーナの扱いとイーディスの下種以下の思考が胸糞だったかなぁ。
感想とご指摘ありがとうございます。
いろいろな考えがありますよね。
クリスティーヌの回避方法は、私は人としての成長だと思います。
聖人とかではなく、本当に人として。
彼女の行動は未来に縛られたこともありましたが、どちらの未来でも「自己中心的」であったことには変わりありません。
たとえば、「聖女が旅で恋に落ちる」という固定観念を持たなければ、王太子がイーディスを虐めている場面や徴候を発見していたはずです。それを窘めたりとか、王太子を「婚約破棄してくる人」としてではなく、その人本人として見たりするとか、そのような「人として当たり前のこと」の積み重ねがあれば、あとで大きく報われることになったでしょう。
少なくとも、それがあれば、イーディスは周りの取り巻き連中に嫌悪を抱くことはあっても、クリスティーヌに嫌悪感を持つことはありませんでした。
虐めに加担した者を憎むことはあっても、助けてくれた人を憎む人は滅多にいません。

エドワードはやや聖女寄りでしたし、途中から考えが変わったこともあり、あのような感じになりました。
[一言]
完結おめでとうございます。楽しく読ませてもらいました。
最初はどうなるかと心配した聖女とその仲間達でしたが、みんな幸せになれたようで良かったです。タイトルの「払い」が、しっかり活きている物語でした。

悪役令嬢さん、腹黒になった弟さんの恨みを買ってあんな目に…。能力はあっても器がなかった彼女(おまけに世間知らず)ですが、身の丈に合わない王妃にならなければ、まだマシな境遇だったかも。

質問ですが、悪役令嬢さんが未来予知さえしなければ、今回の事件は起こらなかったのでしょうか?
  • 投稿者:
  • 2019年 09月30日 08時55分
感想ありがとうございます。
「お払い箱」→「魔や腐敗を払う聖女」に変わっていくのをコンセプトに書いてたつもりでしたので、しっかり活きていると評価していただけて、とても嬉しいです。
クリスティーヌは自分の保身のために努力を重ねた人でしたが、内心では孤児やイーディスを馬鹿にしていたので……

未来予知(なし)では、流れが変わってきますね。
クリスティーヌはガチの悪役令嬢になります。
令嬢の能力値が低く信奉者ゼロなので、討伐の旅がなかなか進まず、イーディスが途中で払いの力に目覚め、足手まといながらも健気に頑張りながら、魔王と普通に討伐します。
ただ、彼女の頑張りは皆に認められているので、令嬢としては面白くありません。配下に命じて孤児院を焼き払い、イーディスを無理やり辺境へ嫁がせてしまいます。
イーディスは弟の死を悲しみながらも、ウォルターと愛を育み始めるのですが、それを知った令嬢は良い思いをせず、イーディスを貶めようと画策し、誘拐し拉致監禁した挙句、生き残った魔族に殺させようとします。
もちろん、それが上手くいくわけなく、これまでの悪事が露になって、一族郎党処刑されることになってしまうのでした。

視た未来通り処刑されるか、処刑を回避したけど凌辱された挙句に記憶を失い生きていくか。

どちらにせよ、もう少し彼女が保身だけに留まらず、人間として成長していれば、このようなことにはならなかったでしょう。


[良い点]
本編完結おめでとうございます。
[気になる点]
最新の更新分にてミスらしきものを発見したのでご報告します。

>30分しっかり話たければ~……
→30分しっかり話したければ~……

>「迷宮入りしいたよりマシじゃないか?」
→「迷宮入りしたよりマシじゃないか?」

>イーディス・ピルスナー辺境伯婦人は口元を綻ばせた。
→イーディス・ピルスナー辺境伯夫人は口元を綻ばせた。


[一言]
タイトル回収しましたね。
イーディスが何故クリスティーヌが死んだと思っていた理由がようやく分かりました。
アキレスの仕業だったんですね。
でも、そのアキレスが何故王宮の牢屋に入っているのかがイマイチよく分からないのですが。
魔王に支配されていたからという理由でしょうか?(実際はアキレスの方が魔王を支配していたので違いますけど)

エドワードを除いた他の旅の仲間達もしっかりざまぁされたみたいですね。。
まぁ、そのエドワードもワーカーホリックにさせられているので、ある意味復讐されているのかなとも思いましたが。
ところで、新たなる王はレオポルドの親族の方でしょうか?

最後に面白いお話をありがとうございました。
いつも感想ありがとうございます。
それから、誤字の指摘ありがとうございます。すぐに訂正してきます。
完結できて、本当に良かったです。しばらくしたら、ぽつぽつと番外編を投稿するつもりです。(クリスティーヌのその後とか数年の間に何があったとか諸々)

最終回でタイトル回収する展開が好きなので、ようやくここまで来た!って感じですね。
アキレスは魔王を支配するほどの力を持っているので、もっとも近くで監視できる場所として城の牢屋に入っています。でも、たしかに遠くの牢獄でも良かったかもしれません。

新しい王は、レオポルトの叔父の息子あたりですね。隣国へ留学に出ていたのを呼び戻したとか、そんな感じです。おかげで、クリスティーヌの影響が薄いです。
エドワードは不幸なのか幸せなのか……。本人からすれば、現状は不幸せでしょう。絶対に仕事楽しくないでしょうし、休む間もないので。
ただ、少なくとも、取り巻いていたモノの中で、一番幸せであることは間違いないですね。

面白いと評価していただけて、とても嬉しいです。
最後までありがとうございました。
[一言]
クリスティーヌはある意味傾国になっちゃってますね。保身の為にしてきたことだけど人々にとっては善行であったし、美しい容姿も相まって聖女の如く心酔しきってる人が多かったからこそ少々国が荒れちゃってるのですね〜。もはやクリスティーヌ信者。
でも結果的に本来の聖女の成長を妨げ、魔王を内側に引き込んだ元凶だけど弱い心を利用され、予知の映像に恐怖を刺激され苦しんできただろうから可哀想な人だと思います。
実際そこまで悪いことはやってないように思えます。彼女自身臆病なので過激で非情なことには手出しはしていません。というか周りが勝手にヒートアップしていたように思えますね。クリスティーヌはイーディスを遠いところに追いやれれば満足だったと思う。

ただアキレスが何もせずにクリスティーヌがそのまま王妃として君臨し続けていても…どのみち彼女の存在によって波乱を生み出してそうだから良くも悪くも周りの人にとっては劇薬のような存在だとは思います。
だから記憶を失って普通の少女になったのは幸いなことかもしれません。回復したら信頼出来る人に託して、良い人と出会って普通の幸せを手にしてほしい。彼女は表舞台に立つには危険な人だと思うので…。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 09月29日 12時58分
管理
感想ありがとうございます。
私もクリスティーヌは可哀そうな人だと思います。
本人の能力もさることながら、彼女を女神のように持ち上げた周りの者たちの責任は重大です。
クリスティーヌは(かなり辛い眼にあいながらも)生き残ることができたのに対し、エド以外の周りの者たちが死んでいったのは、そのあたりのことも考えて差異を出しました。

きっと、あの場でアキレスが死んでいた場合、クリスティーヌが自分のしたことに罪を感じ、苦しみながら王妃を全うするか、それとも、事後処理を終えた後、ひっそりと神殿に出家するか……そのどちらかだったでしょう。
もちろん、取り巻く者たちがそれを許さず、ひと悶着起こしてしまい、「傾国の美女」となっていたかもしれません。
あのとき、未来を垣間見なかった場合、処刑は免れなかったと考えると、どちらに転んでも不幸になる可哀そうな人でした。

普通の少女として、どう生きたのか。
このあたりは、いずれ番外編として書いてみたいです。

とどのつまり、アキレスが悪い。


[良い点]
前話まではそれぞれのキャラクターが良く活かされ、それぞれの考えと意見の相違が良かったです。
[気になる点]
その分、この話のクリスティーヌの扱いがおかしい。そもそも、クリスティーヌは保身のために行動していたとはいえ、批難されるようなことはほとんどしておらず、寧ろ内心はどうあれ善行を行っていたはず。
※財政が危なくなるほどの施しや、聖女を辺境に送ったことも、そこまで悪いこととは私には思えませんでした
なのにこの結末は酷いと思いました。
[一言]
彼女たちがどんな結末を迎えるが気になります。
頑張ってください。
感想とご指摘ありがとうございます。
私もクリスティーヌの扱いには迷いました。ご指摘の通り、イーディスがクリスティーヌに対して復讐心を抱いてこなかったこと、そして、クリスティーヌ自身も悪いことと思っていなかったこと。ショックで領地に引きこもったでも良かったのですが、きっと、アキレスはそう思わないと考え、あのような結果にしました。
かなり駆け足になってしまいましたが、しっかりと区切りはつけるつもりです。
楽しみに待っていただけると、嬉しいです。

[気になる点]
何故イーディスはクリスティーヌがとっくの昔に死んでいると思ったのでしょうか?
確かアキレスがクリスティーヌをにらみつけた時、『気絶させただけ』と言っていたので、その時に死んだとは思っていないハズですよね?
[一言]
アキレス君、お姉ちゃんを虐待したのはクリスティーヌだけじゃないよ。
エド以外のヤツらは野放しですか?
感想とご指摘ありがとうございます。
この話は、クリスティーヌをメインに添えた話でしたので、そのあたりには触れずじまいでした。種明かしは、次回に持ち越しとさせていただいています。
[気になる点]
>ひりひりと火傷したように痛のだ。
→ひりひりと火傷したように痛いのだ。
[一言]
イーディスはまだ弟と共依存状態だったんですね。
ウォルター達が後をつけていてくれてよかったです。
感想と誤字の指摘、ありがとうございます。
叱りはするけど、互いに半身だと思っているって感じですね。イーディスの内面が成長しても、根本的なところは変わっていないのを意識して書きました。
「ついてこなくていい」と言われて、本当について行かないかなとも思いましたが、二人の様子を案じて、こっそり後を追うという展開にしました。
[一言]
なるほど~、そういうことですかー。
イーディスがアキレスに惑わされなかったのは、成長と言えるのかも知れませんね。
感想ありがとうございます。
初期イーディスだったら、アキレスの行為が悪いと分かっても指摘出来ませんでした。少しずつ壁を乗り越えてきた結果だと思います。
[気になる点]
かつて魔王討伐メンバーだった王太子レオポルドは即位して国王になったハズですが、最新話では王太子となっています。
あと、レオポルドの婚約者だったクリスティーネも結婚して王妃だったハズなのに、最新話では婚約者のままなのは何故なのでしょうか?
[一言]
フードの下の顔は……。
イーディス、惑わされないといいなぁ~。
返信が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
そのあたりの事情は、最新話をお待ちください。
フードの下の人物は……最新話をお待ちください。
こればっかりですみません。
[良い点]
更新ありがとうございます!
[一言]
聖女を邪険に扱ったのは旅のメンバー全員だったよ?自分の事は棚上げするんだねぇ…
イーディスは全員に対してもっと怒っていいと思う。

クリスティーヌ、聖女を出し抜いて王妃になったのに自分が一番大事なんだ(ー_ー;)
家族も見捨てられるって「情」がないにも程がある。
捕らえられて牢にでも入り「これからどうなるの?」って不安で怖い思いをしてもらいたい!
それに今更「聖女」にすがって助けてもらおうなんてプライドあるならしないで欲しいとも思う。
自分が聖女にした仕打ちを充分反省するがいい!(しないだろうけど)
  • 投稿者: シロエ
  • 2018年 10月21日 20時11分
返信が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
クリスティーヌは、ちゃんとケジメを付けさせる予定です。ただ、ここでは付けさせません。彼女が真に苦しむような罰を用意しています。罪には罰、なにかをしたらその分の代償がある。
そのあたりを描いていきたいです。
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