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[一言]
 冒頭からアレですが、以下は個人の意見であり多様な意見があると承知しています……と明記しておきます(笑)

 私はリボンズ・アルマークのパターン(過去シリーズの大物起用)は苦手……というかマイナス評価から入ります。
 シリーズでも鬼太郎のおやじパターンは良いんですよ。登場人物が同じか子孫など狭義の続編で、かつ前任の声優や役者が亡くなったという事情があれば、仕方ないと納得できますし。
 でも全くの別世界&別人物だと「過去の栄光に安易に縋って……」と残念な気持ちになってしまいます。

 私からするとリボンズ・アルマークが古谷徹である必要はないし、もし採用するとしても堂々と古谷徹名義でやってほしかったですね。変な逃げを作るより、古谷さん採用で非難が出た場合は真っすぐ受け止めるべき、と思うので。当時思ったことを一言で表すなら、「姑息!」という感じでしたか。

 リボンズにアムロを感じさせたければ古谷さん直々でも良いと思います。その場合、個人的には『00』世界が宇宙世紀の遥か未来でアムロの音声データを使ったり思考パターンを模したりした何かがリボンズだった、とか理屈をつけてほしいところですが(裏設定でも可)。
 そうじゃなければ演技力豊かな中堅声優にアムロっぽく演じさせるとか、その辺りが私好みです。ちなみに「監督は最初にほかの人に頼んだが断られたので」っていうのが真実だとしたら、「そこを調整できない制作側の問題ですよね」と返したくなります……。

 完全に私的な好みの話ですので、これが理由で『00』を貶したりしませんけど……嫌いなパターンなのです(笑)

お読みいただきまして誠にありがとうございます。

これをマイナス評価するのは、分かりますね。
特に別名義にする必要性は無かったと思えますから。だって本文中で書いたようにバレバレですからね。ギャグとしてはアリかなとは思っていますが。

逆に『X』のときには、古谷徹にファーストニュータイプDOMEを演じさせたら意味が変わってしまうということでやめたという話もありますし。

感想ありがとうございました。
[良い点]
はじめの一歩の一歩の声をアムロだよ古谷だよとおもったら
喜安浩平さんでした
[気になる点]
鬼太郎の親父が鬼太郎にこえでしゃべってるんですごい違和感が
色ついてない奴観てたので(第一作)
  • 投稿者: Samon
  • 60歳~69歳 男性
  • 2019年 12月14日 20時01分
お読みいただきまして誠にありがとうございます。

声質が似てる人っていますよねえ。

ああ、私は第6作見てないんですが、見たら私も凄い違和感だと思います。
野沢雅子って基本的に声変えませんから、鬼太郎も鉄郎も悟空も、更に言えばコンVの女帝オレアナも同じ声なんですよねえ。それで違うキャラ演じてるから凄いんですが。
……って書いたあとで調べたらロペットも演じていたという。あれは少し変えてますね。あんな感じに甲高くしてるのかな。

感想ありがとうございました。
[良い点]
う〜ん、何やら文面の端々からなにかロボットアニメ(というかアニメ全般でしょうか)への熱が冷めつつあったのかな? ってのがチラホラと見えたり見えなかったり。でも、それも仕方ない部分はあると思います。本人が卒業したくなくても卒業しなければならない時期は必ず来ますから。当方もいま、まさに丁度その時期なのかなと思わずにはいられなかったりします。
[気になる点]
 とはいえ、00に関しては割と語れるんですよ。見てないのに。(笑) アニメが見れないもんだから二次資料漁ったりファンの声拾ってたのが逆によかったのかもしれません。とはいえ、見てなければ偉そうも言えないんですけどね。
 ま、そこら辺のネタはこれから小出しにしていきますよ。いや、ホントにただのしょうもない小ネタばっかなんですけどね。あと、当方も今の今までアルファベット表記だと思ってました。
[一言]
 月刊OUTはガンダムエース読んでてその誌名を知った、っていう程度なんですよ。なので、一度も読んだことがないので大変な機会損失したな〜とか思ってます。多分、それを読んでなければサブカルファン失格、って言ってもいいほどの雑誌だったのではないかと。
 マリナさんのイスマイールの元ネタも恐らく確信犯なんでしょうね。間違いなく黒田氏も読んでたと思います。いや、もしかすると執筆されてたのかも。
 Oガンダムも当方は全く知らないのですが、そちらにも関わってたのかもしれませんね。
  • 投稿者: 厠 達三
  • 2019年 12月13日 19時39分
お読みいただきまして誠にありがとうございます。

これは、完全に冷めかけてました。そして、それを徹底的に思い知らされたのが、今度書く予定の『鉄のラインバレル』なんですよ。これについては、そこで書きたいと思います。

見てないのに二次資料で拾った小ネタ使っちゃうって、古いヲタクの習性なんですよ。私もしょっちゅうやってます(笑)。

『OUT』って、確かにサブカル系出自で、アニメ誌の中でも異端だったんですが、何より投稿ページが非常に多かったんですよ。私は投稿はしてなかったのですが、80年代中頃の『OUT』って、あの『ドラクエ』の堀井雄二が投稿コーナー持ってた……というか、その投稿コーナーの情報整理のためにパソコン買ったのが堀井雄二のゲームデザイナーへの第一歩だったというのは有名な話ですし。ほかにもいくつも投稿コーナーがあったんですよ。そういう意味で「はがき職人」を自認されている厠様は見ていたら面白かったんじゃないかなと思う雑誌でした。そのライバルの『ファンロード』も投稿主体の雑誌でしたね。
ただ、年代が合ってない可能性はあるんですよね。

脚本の黒田氏については、次回に少しネタにしたいと思います。

感想ありがとうございました。
[良い点]
セルゲイのおやっさんの最期の闘いになった軌道エレベーター崩落阻止は、良いシーンでしたよねえ……
敵味方入り乱れる中、誰もが未曾有の危機に力を合わせて立ち向かいました。
しかし、その余韻をぶち壊すアンドレイの狼藉。

まあ、アンドレイの言い分も分かるんですよ。
指揮してたのが母親じゃなくても、友軍の救援より民間人の救出を優先したおやっさんの行動は、軍のセオリーから外れてますもん。
軍隊が守るモノは国の中枢と軍事拠点。防ぐべきモノはMS含めた軍の損耗であり、民間人など何千万人死のうが知ったこっちゃないわけです。
沖縄戦での旧日本軍なんざ、それを忠実に遂行しとりましたわな。

さらに言えば、テロの首謀者は殺す。
真実は明らかにしない、テロ側の言い分は聞かない、認めない。
現実世界でも同じ事やってますね……

アンドレイは指命を実行したに過ぎないんですが、まあ、あれはねえ……後味は悪かったですよね。

[一言]
ソーマを中心とした物語は、僕は非常に評価してます。
バルガス・リョサの『緑の家』辺りを想起させますよね。
主人公らしき人は何人か居るんですが、緑の家、さらにはアマゾン川流域を舞台に、重層的なドラマが綴られていく。この場合、主人公は人ではなく『舞台』なんです。

GGマルケスの『百年の孤独』なんかは、主人公は明らかにマコンドという『街』です。
ただヒロインははっきりしてて、中盤にチョイと出てくるだけのレメディオスで意見が一致してるんですよねw

00も売るために人やロボをいろいろ出してますが、主人公は結局、人物ではなく、ソレスタルビーイングと、それを取り巻く環境や世界、思想であると解釈すれば、すっきりするようには思えますね。
だからこそ、影響力を持てない現実も含めて、マリナがヒロインたり得た、という。
お読みいただきまして誠にありがとうございます。返信が遅くなりまして申し訳ございませんでした。

確かにアンドレイの方が「軍人としては」忠実=役に立つんですよね。
そういう意味では、やはりセルゲイって有能で誠実で良い人なんですが、軍人としては少し問題があるのかなと。

舞台が主人公という作品はありますよね。確かに『00』もそういう風はあるんですが、その割にはキャラに主人公臭が強いので、何かゴタゴタ感があるという。これについては次回に書きたいと思います。

ただ、思想が主人公だとすると確かにマリナがヒロインなんですよね。これは目から鱗でした。

感想ありがとうございました。
[一言]
>ソーマ
 めっちゃヒロインしてましたねえ。
 なんどか本文でも語られてきてますが、ガンダムの女系は戦う、戦える女がスタンダードなので、戦線を離脱したマリーがフェードアウト気味になったのは致し方ないことかと……
 ああ、だからマリナはガンダムヒロインとして空気なんだ。
 
 ちなみに薄い本(男性向け)的にも「ソーマ」「フェルト」「お団子チャイナ(名前忘れた)」が3大ヒロイン(被害者)でした。
 マリナ、スメラギはレアだったなあ……。
 逆にルイスはちょっとアレすぎてネタにすらされてなかった気がしますね。
お読みいただきまして誠にありがとうございます。

ソーマ、ヒロインしてますよねえ。
ガンダムのヒロインだと、戦う系と戦わない系があって、戦わない系は更にメカニック系と脳内お花畑系に別れるという。

戦う系
セイラ、ララァ、ファ(一応)、フォウ、ロザミア、ルー、プル、プルツー、セシリー、クリス、シュラク隊、アイナ、キキ(一応ゲリラの一員)、レイン、アレンビー、ティファ(一応MSに同乗する)、カガリ、ラクス(一応戦艦で前線に出る)、ルナ、ステラ

メカニック系
ニナ(悪女)、チェーン

脳内お花畑系
シャクティ(死神)、リリーナ(アレ過ぎる)、フレイ(ビッチ)

うん、戦わない系って戦わないけどアレな特徴が強烈なのばっかで、唯一そうでないチェーンの影の薄さはマリナと通じるものがありますね(笑)。やっぱ戦わないなら戦わないで、強烈な個性がないと空気になっちゃうんですね。

薄い本でもレアなんだ、マリナって……。顔が美形でもキャラが薄いとそうなっちゃうんですかね。

感想ありがとうございました。

[一言]
>戦術『予報』士
 今作一番のパワーワードだと思ってます。
 初めてこのフレーズを聞いたときに素面で、「頭大丈夫か?」と思った。
 そのあと爆笑したが。
 予報士=軍師 なポジなんだろうけどさ、第三者視点で戦術を見て今後どうする、どうなるというコメントをする立場であるならまあ理解が追い付くんだ。
 だけど自らそこに介入している時点で「予報」ではないとツッコミたい!(笑

>ぱとりっく
 愛すべき馬鹿という言葉が一番似合う人。
 一話冒頭で調子こいているところを撃墜されて死んだと思ってた。
 なぜかその後も出てきて……。
 まあ……「出落ち」の人。
 
>ブシドー
 どうしてこうなった!(笑
 1クールでは普通の人だったのになあ……。
 劇場版でとうとうガンダム愛からセツナ愛に昇華しちゃって一部で公式認定キターと盛り上がってましたね。
 
 あ、ちなみにプラモで一番売れなかったのはフラッグでした。
 特徴なさすぎというか……MSっぽさがないスレンダーな機体である意味浮いてた。
 グラハム「フラッグは(売り場の)守護神」
お読みいただきまして誠にありがとうございます。

戦術予報士、パワーワードですよねえ(笑)。

パトリックは本当に愛すべきバカですけど、確かに出オチキャラですよね(笑)。

ミスターブシドーは素顔だとライバルとしては普通の人っぽすぎたのかなという気はします。良くも悪くもブシドーになって、ようやく少し濃くなったかなという気がするので(笑)。

フラッグって、何か知らないけどブレンパワード感があるんですよ。こういうデザインが流行った時期がありますけど、何かMS感は薄いなあと。そうですか、やっぱり売れませんでしたか(笑)。

感想ありがとうございました。
[一言]
 『00』は銀英伝的な群像劇を狙いたかったのかも……とか思いました。ただ簡単に読み返せる小説と違い、映像作品だと難しいのかも……とかも思います(笑)

 以下、あくまで私の場合です。
 記憶力が低いポンコツ脳なので、よほど印象に残っていないと「何話のどこらへんだった」とか即思い出せないです。せいぜい「30話前後だったけ……」とか。
 そうなると該当シーンを見直す気力が湧いてこないです。今ならネットで情報拾えますが、よほど愛着がないと調べる気にならないし……。
 やっぱり大人になって忙しくなり、学生時代みたいに「重箱の隅まで確認しよう!」とかならないんですよね。それなのに最近の作品は色々と仕掛けやら設定やら細かくて、ガッツリ視聴&ネットサーチする前提な作品も多いような(笑)
 そんなわけで負のループになり、ますます見る作品が減るのですが(笑)
お読みいただきまして誠にありがとうございます。

群像劇を狙ったというのはあるかもしれないのですが、『銀英伝』も群像劇ではあるものの、主人公格は二人なんですよ。『00』の場合は、主人公格が多すぎるんじゃないかという気がするんですね。

あと、そういう気力がなくなったというのは私もありましたね。このあたりになると、そういう伏線とかを細かくチェックとかできなくなりました。記憶力も衰えましたし、注意力も減ってて伏線に気付かなかったりとか(笑)。

感想ありがとうございました。
[一言]
セルゲイは、兵士としては優秀でしたが、軍人としては、善人過ぎたのですかね?
  • 投稿者: ポンスケ
  • 50歳~59歳 男性
  • 2019年 12月07日 19時09分
お読みいただきまして誠にありがとうございます。

軍人としても優秀だと思うのですが、善人というよりは真面目過ぎたのかなと思えます。「善人」だったら奥さん救う方に走って、それで民間人に犠牲者が出たことを悔やむんじゃないかなと。

感想ありがとうございました。
[一言]
 『00』はW系、更に元をたどると聖闘士星矢系……という印象が強いです。一応は男子向けなんですが、女性ファンを強く意識している点が。

 だからヒロインらしくないのも当然かな、という気がします。
 男子系で女性受けする作品って、星矢みたいに恋愛要素が薄いと思うので。だから女性向けの二次創作が生まれるんでしょうけど。
 それに『00』のキャラ原案は高河ゆん氏、最初から二次創作系を狙っていたのでしょうね。

 そういう見方をしてしまったせいか、なんとなく『00』については残念に思ってしまうのです。作品自体についてではなく「もはや自分達のものではない」という気持ちになってしまうので。

 もっとも『00』に限った話ではなく、この頃になると「ロボット物を売るために追加要素として何かを足した」のではなく、「何かを売るために追加要素としてロボットを足した」作品が多いように思います。
 やっぱり既にロボット物は寿命を迎えた……というかロボットに魅力を感じる層が減ったのでしょうね。下手すると二世代分くらいの長い時間が流れたので当然ですけど。

 結城様も触れていますが、過去作品を知らずに新鮮な気持ちで観れたほうが楽しく思えたのでしょうね。
 そういう意味では、残念なのはスレた視聴者になってしまった私自身なのかも(笑)

お読みいただきまして誠にありがとうございます。

女性受け狙いというのは、あるかもしれませんね。

ロボ物が寿命だったというのは、私も思います。
私は、そこの分岐点はやはり『ガオガイガー』だったのかなと思えるのですが。
いや、今の子供たちも戦隊でロボに触れてはいるんですけど、もう「脇役」なんですよね。

逆に、この『00』で初めてガンダムに触れたのなら、面白く見られた可能性はありますが、ただ、やっぱりキャラを分散させすぎて感情移入できるキャラが限られるのは難点かなと思います。

感想ありがとうございました。
[気になる点]
被害者ではなく、この場合、「被験者」では?
確かに、被害者なのですが。
[一言]
ライバルズも、主人公ズや、ヒロインズと同じような気が?
  • 投稿者: ポンスケ
  • 50歳~59歳 男性
  • 2019年 11月23日 19時32分
お読みいただきまして誠にありがとうございます。

ああ、言われてみればそちらの方が適切かもしれませんね。作中での扱いが実験動物レベルだったんで、むしろ被害者じゃないかなと思っていたので、つい、そう書いてしまいました。あとで補足しておきます。

ライバルズについては、ちょっと特徴が面白いので少し書きたいと思います。

感想ありがとうございました。
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