感想一覧

感想ありがとうございます。久々に感想を頂いたので、ちょっと踊り置ています。

＞『日本の潜水艦がこんなに強力な戦記ものははじめてみました』
「紺碧の艦隊」程ではありませんが、ちょっとやり過ぎましたかね。しかし、ここに至るまでの出来事で、日本の潜水艦の静粛性や量産性などが若干ながら向上しているのも、それに関係していると考えています。

感想ありがとうございます

＞「HONDAがJリーグに上がって、JFLのチームからのJ3参入がやりやすくなると良いなぁ」
Wiki見ましたが、HONDAFCのJSL・JFLでの輝かしい戦績にそういう感想が出るのも無理ないですな。
プロ化した事で、JFLで燻っていたチームが日の目を見る事になるでしょうか。

感想ありがとうございます。

＞『足立球場と平野球場が同じ収容人数』
これですが、3万5千人というのは適当に考えた数字です。その為、あまり深く考えないでください。
後付けするならば、大日と南急は共に中外グループである事、戦後直ぐで物資不足である事、プロ野球人気や大都市圏での野球場の不足から早急に建設する必要がある事から、建設会社に設計を依頼し、その設計図をコピーして足立と平野を建設した、というものです。その為、足立と平野の外見だけでなく内部の構造も瓜二つとなっています。違いは、外装の色（足立は白、平野は茶）ぐらいでしょうか。
ちなみに、球場の広さは、両翼100m、右中間・左中間115m、中堅120mと後楽園球場より多少広いぐらいです。

＞『愛宕山鉄道』
この世界では、福井側の路線が北陸鉄道に統合された為、京福電気鉄道は誕生していません。その代わりに、嵐電が「京都電気鉄道（2代目）」として成立します。
その後、戦時統合で鞍馬電鉄や愛宕山鉄道を統合しますが、不要不急線として旧・愛宕山鉄道と旧・高雄電鉄は休止となります。
戦後に、両線は再開します。この世界は、本土空襲が少なかった事、多少早く終戦になった事で、鉄道施設の荒廃が僅かに緩やかだった事と資産の損失が少なかった事が理由です。
両線の再開後、京阪は比叡・鞍馬・高雄・愛宕の観光開発を進めます。

＞「大戦後『民間放送開始（史実では1951年（昭和26年）9月1日）』に対して「中外グループ」はどう行動するか？」
予定では、千代田テレビ（アナログ時代の12chに加入しようとしたが、後のテレビ東京との競争に敗れた。この世界では架空の14chで加入）に参入する予定です。設立の中心人物が、日産コンツェルンの総帥だった鮎川義介の為、ここで春光グループ（特に日立製作所と日産自動車）との緩い繋がりを形成する予定。

＞「『架空の財閥を歴史に落とし込んでみる』戦後編、乞うご期待！」
すまんな、戦前編は後2，3話続くんじゃ。

感想ありがとうございます。

筑後軌道の電化区間がどの様なルートなのかが分からなかったのですが、このルートなら確かに市内線として活用出来ます。
ネックなのは、筑後軌道の廃線までに九州鉄道が傘下に収められるかです。日鉄が関わっているのは、実質的な熊本延伸線である筑肥電鉄であって、九鉄では無い為です。
その為、久留米市内線に含めなかった訳ですが、廃止後に九鉄が再敷設という形で復活させるのもありでしょうか。

感想ありがとうございます。

＞「この世界の九鉄や九軌の車輌イメージとしては史実の『博多湾鉄道汽船デハ10形電車』や『九州鉄道300形電車』あたりのような気がしますが如何でしょうか？」
車両についてはあまりイメージしていませんでしたが、時期や性能的にそれが一番でしょう。

＞「久留米が九鉄の要衝」「『久留米市内線』なるもの」
福岡天神・大牟田・佐賀・熊本、確かに要衝ですな。福岡県筑後地方の主要都市である事からも、この世界の久留米市の地位は高くなりそう。人口も現在より5万人は増えているかも。
「久留米市内線」が実現すると仮定した場合、福島線と甘木線から分離した宮ノ陣～日吉町～花畑と上久留米線を合わせた感じでしょうか。

感想ありがとうございます。

＞『この世界で九州鉄道の大牟田方面の路線と「山鹿温泉鉄道」』
九州鉄道の大牟田方面は史実通りです。
戦後、荒尾への延伸が計画され、鹿児島本線の隣に敷くか、大牟田市内線を専用軌道化して荒尾に乗り入れるかが検討されますが、鹿児島本線との競争や（物理的な）地盤沈下によって断念します。

山鹿温泉鉄道は、筑肥電気鉄道が全通した時に子会社化され、戦時統合の際に「西日本鉄道」に統合されます。その際、並行線となる山鹿～来民は廃止となり、旧・筑肥電鉄の来民への接続となります。
戦後、旧・山鹿鉄道を1435㎜への改軌と電化を行い、植木町～国鉄熊本の路線を敷いて第二の熊本乗り入れ線とする計画が提案されますが、費用対効果が薄いと判断されて計画倒れに終わります。その後は史実通りの予定です。

感想ありがとうございます。

＞『「北陸鉄道金沢連絡線」や「西日本鉄道福岡連絡線」なんてできそうですね』
はい。戦後には、北鉄は西金沢から国鉄北陸本線沿いに金沢への路線を計画します。正直、白菊町や野町から金沢駅への地下鉄での接続は無謀だと思っていますので、容易な西金沢からの接続としました。
また、西鉄は千鳥橋から昭和通りの地下を通り天神への路線を計画します。同時に、旧・九軌と旧・九鉄の線路の接続を目的に、千鳥橋から分岐して博多を経由し雑餉隈への路線も計画されます（史実の西鉄雑餉隈線の千鳥橋延伸）。
両社はこれらを全力を挙げて開業させるでしょう。

＞『「金毘羅山参拝客争奪戦」では「四国水力電気」争奪戦や高松港での争い』
あくまで予定の事になりますが、電力会社は、日鉄財閥と日林財閥が共同で電力会社を興す予定です（日林は保有する山林の開発、日鉄は保有する電鉄会社向けの電力の確保が目的）。その為、既存の電力会社の争奪戦にはノータッチの予定です。ただそうなると、既存の電力会社との過当競争になりそうなのがネックですが。
高松港だと国鉄との競争が激化しそうですが、日鉄が高松より徳島や伊予三島に注力するので、あまり関わらないと考えています。

感想ありがとうございます。

＞『章立てが少し乱れておりますので』
一応、時代の流れに沿って置いているつもりなので。しかし、日鉄の番外編については分けた方が良いでしょうか。

＞『金毘羅山参拝客争奪戦が史実より激しくなりそうですね』
国鉄、琴電、琴急の3竦みで、全て高松～琴平なので、都市間輸送も含めると、大都市圏に匹敵する競争が繰り広げられているかもしれません。

＞『「日本鉄道興業標準型車両」なんて物があるかもしれませんね』
まあ、あれだけ大量に会社を造れば車輛の数も大量ですから、どこかで統一規格が考えられても不思議ではないですね。