感想一覧

ステイルの夢でのセリフが誰が誰に宛てた言葉なのか。。。。
読み返ししてる人で無いと気付かないよコレ

ティアラが居なきゃ無理だわなぁ。。。

最後の一文で何気ない伏線回収に感心。。。

言葉の裏側を凄く使ってる作品だなぁとつくづく思う。
布石に使ったり、今回みたいに対人のやり取りだの駆け引きを表現するのに上手く使い分けしてる所が驚きと感心で凄く楽しめる

ティアラも婚姻も16才の婚姻間近でプライドたちと距離ができてしまうのを寂しがってたし、結局は誰かしらと婚姻を結ばなければならない。

だとしたら相手は何処の馬の骨かわからないやつより、本気でティアラのこと想ってくれるセドリックがいいなと思ってしまう。

帝国の皇太子がティアラとの婚姻を狙ってるみたいな話もあったし、セドリックが帝国皇太子からティアラを守るみたいな展開もちょっと期待してる。

ヴァルのひねくれてるのに、不器用で無骨な感じが個人的に好き過ぎる。他の小説でも中々見れない魅力溢れるキャラクターに良くまぁ仕上げられるもんだと感嘆しかない。。。

本文に登場する盗賊の『ヴァル』によって感涙させられるであろう事を誰もまだ知らない。。。

伏線回収の仕方が『此処でかよ❗』と、驚かせてくれる事が凄く多い。個人的には特にヴァル関連での回収エピソードが好き過ぎる。。。

全部読んで戻ってきました。
何故ヴェスト叔父様が一番辛い思いをするのか、ずっと気になっていたけど…
もしかして婚約者が確定したら、残りの候補者には叔父様の特殊能力を使う、とか？
もしかしたらそれを可愛がっている甥にしなければならないかもしれないのが辛い、とか？
カラプラ推しですが、誰が婚約者になろうとも、叔父様にも翳りない気持ちで祝福してほしいです！

“僕だけの気持ちを、僕の意思で、僕が好きな子に、僕の口から言葉にできた”
クロイになりたいと思っていたディオスがこうも自分を肯定できるようになっているのが嬉しい。
アラン隊長にも思いますが、素直さは美徳ですね。