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[良い点]
キアラちゃんのマッシモ要素って口調に少し遺伝子が混ざってるくらいじゃね?
  • 投稿者: クドウ
  • 2022年 09月05日 12時50分
キアラちゃん口調はむしろマッシモより荒々しいぐらいで
力こそパワーみたいなスタイルなのが遺伝してますね
肉体言語系聖女様
[気になる点]
> 一夜明けて。
普通に一晩経ってるけど
寝た際に世界を行き来する設定って
ON/OFF出来ましたっけ?
それとも寝てない?
正直に隠さず話すと、先の展開のことばかり考えていて
あまりに久々更新だったので素で忘れてました……
なのでなんもなかった感じで内容補填しました
[良い点]
切実に生活魔法が欲しい
実際に家事を普段からこなしてる人がイメージするのが
最強でしょうね 流石お母様
玉葱微塵切りとか餃子用のキャベツや白菜細かく切るのに
まな板も調理器具も魔法でほぼ不要は羨まし過ぎる
サラダ用青菜とか魔法で洗いたい

魔法が実際にあったら普段使いはどんなのだろう
というのを考えているうちに
究極的に便利なものになってしまったのであった
細かく切るのはもちろん、芋潰したり衣付けたり揚げたりといった作業に強そう
[良い点]
この分だと、ステータス関係なしに他の勇者パーティーの親御さんも何かしらの超人の可能性が……
  • 投稿者: クドウ
  • 2022年 08月29日 06時10分
果たしてどんな人なのか……!
[一言]
> えらく詳しい解説

たまたま、調べなきゃならない都合が有ったんです(苦笑)
(理由は様々でしたが、概ね友人向けでした。)
なので、「情報にだけ」詳しいだけで、実物とか実情とかはあんまり詳しくなかったりします(苦笑)

とくに紅茶は、あたしは「ストレートのダージリン」くらいしか飲めないので、フレーバーティーはぜんぜん知りません。


確かにヨーロッパ以外でも、砂糖や牛乳を多量に入れる文化の国はありますね。
ただ、そういう国ではだいたい沸騰させてるので、生水に問題がある地域で、煮沸殺菌が必要な地域なので、沸騰させた湯で淹れると苦味や雑味が出易いため、砂糖や牛乳で味のカウンタにしてるのかもしれませんね。
(インドなどの旧大英帝国植民地だった地域の場合には、少し異なってくるかも知れませんが)

ともあれ、生水が問題なく飲用出来る日本では、沸騰させずに淹れられるので、砂糖や牛乳を入れる文化が近年になるまで根付かなかったのかも知れませんね。

  • 投稿者: ゆり
  • 2022年 08月28日 10時34分
ああ、水質によってそれ以外の文化が違っている、というのは分かりますね。
ヨーロッパ、ホテルでもシャンプーまったく泡立たないぐらい硬水だったりとかしましたし……。
案外味覚とかって、そういう理由が占める割合も大きかったりしそうですね。
[良い点]
> そうそう、紅茶も結構近代に来たものなんですよね。確かコーヒーより後だったかな……?
遥かに後になりますね。

コーヒーはエチオピア原産なので、比較的近隣のヨーロッパにも中世には存在は伝わっていたようです。
ただ、古くからコーヒーはイスラム教徒の飲み物であり、キリスト教徒には「異教徒の飲み物」だったようです。

一方の紅茶は中国原産です。
そもそも、『紅茶』という名称自体は、近年(1978年)に入ってから中国各地の茶の製法を大きく六つに分けて『六大茶類』としたことから始まります。
ただ、前延日本で『紅茶』と呼ばれるものは、英語では単に「Tea」です。名称成立が近年に入ってからなだけで、「Tea」の存在がヨーロッパに知られたのは17世紀のようです。
なお、『六大茶類』とは『緑茶(日本の緑茶とは少し違いますが、味わいはかなり似ています)』、『白茶』、『黄茶』、『青茶(烏龍茶が代表的)』、『紅茶(中国産では祁門(キーマン)が有名)』、『黒茶(プーアル茶が知られています)』です。
また、上記とは別に『花茶(ジャスミン茶が有名)』や『工芸茶(茶玉を透明なガラスのポットに入れてお湯を注ぐと、ポットの中で花が開くもの)』などがありますが、これらは上記の何れかを材料として製造されます。

さて。このうち『紅茶』がヨーロッパに広まったのは「船舶で輸送するので期日が掛かり、茶が発酵したため」という俗説が有名ですが、輸送したティークリッパーはかなりの快速で、100日ちょっとで輸送できたようです。(カティサークとサーモピレーの競争は有名ですね。紅茶の輸送ではないですが、シドニー〜ロンドン間を72日という最速記録が残されています。)
なので、実際のところはイギリスの東インド会社が中国茶の輸入を独占したとき、出荷港である香港は華南(祁門ももちろん華南です)なので、その周辺での主要な製法であった紅茶が輸出されたというのが本当のところでしょう。

なお、インドを中心とした南アジアが大産地となったのは、東インド会社が植民地のインドへ中国から植樹したからです。
逆にコーヒーはイスラム商人によって南アジアやインドネシアへ、そしてヨーロッパ人によって中米へと栽培が広がったようです。
コーヒーとは逆にアンデス原産のカカオが、後にアフリカのガーナが大産地になったのとは対照的ですね。

そのカカオですが、中米では紀元前20世紀くらいから利用されていたようで、歴史自体は茶や珈琲よりも遥かに古かったりします。
ただし、中米での飲料としての利用は、唐辛子等を混ぜた辛くて苦い強壮剤だったようです。
甘いチョコレートやココアの誕生は、16世紀にヨーロッパに持ち込まれてからになります。

苦味を持つ飲料に砂糖や牛乳を混ぜるのは、ヨーロッパ文化の特徴かもしれませんね。
紅茶に砂糖や牛乳を混ぜるのもヨーロッパ、特に英国の特徴ですね。(フランスやドイツなどでは、コーヒーのほうが好まれているそうです。)
日本でも、緑茶に砂糖や牛乳を混ぜたら奇異の目で見られますし、もちろん中国でも混ぜものはしません。
これは、ヨーロッパでは上記何れの飲料も原産地から遠いため、品質の良い素材が入手できなかったため、品質が落ちた素材でも飲むことが出来るように独自発展したものと思われます。

[気になる点]
・・・記憶を頼りに書いたので、誤謬があるかもしれません・・・。
予め、お詫び申し上げます。

[一言]
ついでなので。

深く焙煎した珈琲豆を砕く程度に荒く曳いて、紅茶を淹れる程度の温度でドリップすると、苦味や雑味のほとんどない、紅茶色の透き通った非常に美味しい珈琲を淹れることができます。
おそらくこれが・・・『本来の』アメリカンコーヒーではないかと思われます。

元々のアメリカンコーヒーの由来は、独立戦争中に(ボストン茶会事件などもあります)が英国から紅茶を輸入できなくなったアメリカで、紅茶の代わりに薄く入れたコーヒーを代用にしたため、という説があります。
しかし、戦争終結後には紅茶がまた輸入できるようになったため、その『淹れ方』は失伝してしまいました。
(その後、現在アメリカで好まれるようになったコーヒーの淹れ方は、むしろエスプレッソ等の濃いコーヒー』となっています。)

現在「アメリカンコーヒー」という名称で販売されているものは、第二次世界大戦後に日本で独自に作られたもののようです。
(「アメリカンコーヒー」という名称自体、世界基準となる珈琲鑑定士用語に存在していないそうです。)
その淹れ方は『浅く焙煎した珈琲豆を、薄く淹れただけのもの』で、到底『紅茶の代用』になるとは思えません。

機会があったら、『真のアメリカンコーヒー』を一度味わってみてくださいね。
(最高の淹れ方は少々難しいし、そもそも小説に全く関係ないので、ここではその手順は省かせて頂きます。)

  • 投稿者: ゆり
  • 2022年 08月27日 16時52分
なんか、えらく詳しい解説どうもどうもです……。
紅茶も調べたことがあるんですが、なかなかに深い世界ですよね。
フォーマルなやつだとダージリン、アッサム、キーモンは定番ですね。この辺りの利き紅茶はあんまり自信ないので、出さないようにしました。
後は本編にも出たベルガモットもそうですが、ルピシアによくあるフレーバー系がたくさんで。
調べたり飲んだりしてると際限ないので(あと一般的な紅茶は結構カフェインも強いので)、以前ほどは飲まず、今はほどほどにルイボスティーを嗜むぐらいになってますね。

チョコレートのくだりは存じております、そもそもカカオ苦いので文明はじまった頃にはおくすり扱いだったとかなんとか。
(ある意味今のカカオ90%ポリフェノールチョコとか、原点回帰感あるかも)
近代の物なのと固形化する難しさを理解してるので、主人公は作中でもクッキーやケーキは作りつつも、チョコレートは出来合いのものを湯煎で溶かしてますね。
お茶を甘くするの、台湾行ったときにわざわざ日式と分かれて黄色いパッケージの緑茶とかありますけど、めっちゃ甘いですよね。
チャイとか尋常じゃなく甘いですし、むしろ日本みたいにコーヒーも紅茶も緑茶もストレートで飲む人多い方が変わってる感もあります。

コーヒーは、最近はあんまりカフェイン摂らないようにしてますね。
とはいえ今でも時々、手動でドリップしています。
また豆から手に入ったら、試してみたいですね。
[一言]
きゅうけいさん過激派というぱわーわーどwwww
きゅうけいさんのことになると変なエンジン点火する、約三名がいらっしゃいます!
[良い点]
母ちゃんと挨拶行脚の親孝行が微笑ましくて好き
やった、ありがとうございます!
菓子折ご近所付き合いみたいなノリの魔王母です。
[気になる点]
ここ、あとの方で初代のベルさんが生きてることが分かった時にきゅうけいさんが
「シルヴィアちゃんはアスモデウスがイデアからレベルをもらって分離したと思ってたけどそれはアスモデウス本人から否定されていてやはりレベルは魔王に引っ張られる」
みたいな説明してたから2週目以降の人は特に疑問は持たないと思うけどここでもイデアとミミちゃんの関係の何がおかしいかを書いてないと1周目の人はちょっと疑問が残りそう
魔王に引っ張られるってことは隠してアスモデウスがイデアからレベルをもらって分離したとすればイデアのレベルが下がってるけどレベルが引っ張られるわけではないからパオラときゅうけいさんの関係はおかしくないよね?って言うシルヴィアの間違った推理をわかりやすく説明すればミスリードできると思いました
このままだと結局なんでイデアのレベルは魔王につられて下がってるのにパオラは上がってないの?って読者を騙せないと思う
次の章の初めにアスモデウスが自分でやったって言ってるからやっぱ別の理由があるんだってすぐに気がつくけども、説明入れてないとシルヴィアが1人で納得して変なこと言ってるみたいになってる気がする
読み飛ばしていただけならすみません
あっ、このあたりですね。
時間を見て何かしら整理してもいいかもしれません。
[良い点]
『ちょっと見た目が好みだと思った瞬間に、奥様に怒られることを想像したことによって声が出てバレる』という、魔王史上最もダサいバレ方
ここ、面白くて毎回クスってしてます
前話に引き続きの、きゅうけいさんの内面で繰り広げられるシーン!
すっかり懐かしいですが、このあたりは書いてて楽しかったです
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