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[一言]
 何度も書いてほんとおおおおに申し訳ないのですが。
結論から申しますと、琴夢様のこのエッセイを読んで、怒ってしまう作家さん&作家見習いさんは少数派でしょう。
むしろ内心「よくぞ言ってくれた! そうなんだよねえ……」とか共感しているかもです。

 私のようないい加減な者には、もはやドMの領域としか思えないほど熱心に文章修行に励む作家&作家志望の皆様(と、そういった傾向を無意識に持つ、プロになろうという野心はなくても、【とても真面目で頑張り屋さんな小説書くの大好きな方々】は)ここなろうには沢山いらっしゃいます。

そうした方々は、単純で大雑把な脳みその私とちがい、多分少なからず

「『てにをは』間違いに、誤字脱字誤変換、四文字熟語誤用誤解釈、というか、三点リーダー「……」使う時は偶数回つなげて使うんだよー、文頭の段落下げは自動一括処理の便利アイコンあるよー使わないの? コレ推敲してないよね?っていう作品、あるんだよね、面白いのにさ、もったいないじゃん、ぶっちゃけ自分の書いたのよりずっと面白いのにさー、こんな基礎のちょっとした間違いでブラウザバックされたら、もったいなさ過ぎなんだよ! もったいないオバケが出るレベルだよ! ここ、『小説家になろう』だよね、なのに文章作法とかいろいろ勉強しないでいいの? それとも、きちんとした日本語で分かり易く読者を楽しませる文章で面白いハナシ書かないと、こんなんじゃまだまだダメだ!って毎日悩んで挫折して、こんなこと思っちゃう、自分がおかしいのかな、
マンッマミーアーーー!!」

などと思ったことがありそうです。
琴夢様のエッセイに共感し頷いていた方々も少なくないでしょう。

 なにせそういった方々は勉強熱心で努力を怠らないので、琴夢様同等かそれ以上の『センサー標準装備』で、文章のアレコレに非常に敏感なサガの持ち主です。
「ああっ、何でココでそれ間違って使っちゃったかなー、惜しいいいいいい!」
と思う事も多々あるでしょう。
 しかし彼らはまた、文章を書き物語を作る苦労も知り抜いているので、「だけどあるあるなんだよなぁ……」と【自分自身の黒歴史(過去のミス)】を振り返ってしまい、何も今しなくてもいいのに、反省モードに入ったり、
 あと基本そういう人は表面どんなに荒々しく振舞っていても、根底のところは優しく繊細な文系紳士淑女なので、
「作文作法の基礎」だの「創作のコツ」だの参考になりそうなエッセイを書いてアップしようとしてフと我に返ってやめたりしますが、中にはついそのままアップしてしまう方もいます。

(エッセイ・ジャンルにはその手の方のうっかり零れた優しさの証、照れ屋さんツンデレ熱血各種取り揃えた先輩がたの教えのエッセイが溢れています。もちろん、琴夢さんのも、それの内です。
 ここって実は読み専よりも、現在の創作界やなろう内の流れに注意を向けてる、センサー標準装備の作家志願の方々が読みに来る割合が多いんですよ。多分ですけどねー)

 エッセイ投稿の罠から辛うじて逃れた方は、エタりかけている作品の推敲をし直したり、それでドツボにはまったり、気分転換に書き始めた新作が短編のはずが思いのほか長くなって
「ヤバイ、これ一万字以内で終わらないじゃん、どうしよう、三千字三話構成にしてもいいか、書き終えたい、でも連載のほうの最新話まだアップしてないのに、ああっ、もうこんな時間に?!」
などと焦ったり、
悲喜こもごもなモノカキ・ライフを送っているもの、と推測されます。

 何が言いたいかと申しますと、
何もお気になさることなぞございません。
誰にも嫌われてなどいませんですよー。
初投稿でいくつも感想ゲットおめでとうございます!!
琴夢様、ようこそ、なろうダンジョンへ!
貴方もこれで自他ともに認めるなろう冒険者の一員、
さらなる作品・感想のご投稿を、心よりお待ち申し上げております!

とかエセ執事モードで言いたくなるくらいに、
興味深い作品ご提供と度々の感想ご返信、ありがとうございました。十分にいただいたので、これ以上の感想ご返信は不要です。
あと、私のギャグ調にしてみようとして滑りまくりのつまらない長文をまたしても読ませてしまって本ッ当にごめんなさいです。どうか楽しいなろうライフをー@w@ノ
  • 投稿者: 退会済み
  • 2018年 09月03日 00時14分
管理
感想ありがとうございます

返信不要とのことでしたが、お礼だけは言わせて頂きますね。
暖かいメッセージ、ありがとうございました。

  • 琴夢
  • 2018年 09月03日 07時12分
[一言]
ええとですね、
「それが私小説だから、どれだけ読み難くても容認しろ」
と最初からそんな傲慢高飛車なこと考えて、「読者に我慢しろよと強要する」ような作者はいないのですよ。
 そんな風に思って、書いたもの(わが子)を投稿(お披露目)する作者さん(作品の親)は、まずいません。

 幼稚園児が「見てみてー。これ描いてみたのー!」とお母さんに、その似顔絵を見せる時、そんな悪意もって見せてる子供はいませんよね。
頑張って描いたので見て欲しいのでしょうし、欠点には気づいていないし、下手で恥ずかしい作品だ、なんて思ってもいません。ソレと同じです。

 それに琴夢様の「もっと見直してからちゃんとした作品として読ませる努力をして欲しい」という気持ちはすごーくもっともなのですが、その【ちゃんとした、の基準】は人それぞれ。
琴夢様の考える基準と、いろいろな作者さんの基準とは、【別の人間なので、当然みんな違っている】のです。

「まるで努力をしていない」ように見えても、投稿したその時は頑張って書いたつもりの作品が大半でしょうし、なろうで求められる基本技能というか基準値に達していない作品であっても、作者さんは別に「読者に我慢を強いるつもり」ではないのですね。
 むしろ「まあ自分の作品なんて読んでもらえるわけないよなー」とか諦観しつつ何度も推敲繰り返して頑張って書いている方が大勢いたりします。
 「作者自身が楽しんで書くことを主目的とした自己満足作品」があって多少欠点はあったとしても、「読み手に悪意をもっていたり馬鹿にしているから、いい加減なものを書いている」なんてわけではありません。

 もちろん、どれだけ苦労して書いても、その努力は「作者さん本人にしか分からない」し、結果である作品がすべてなわけですが……私達読者は作者さんの苦労を「何も知らない」ことは忘れてはいけないんじゃないかなー、と個人的には思っています。

それと、小説という表現物を「愛するがゆえのこだわりは、あって当たり前」だろうなあ、とも思うのですが、
「相性の合う合わない」、こればかりは、作者であろうと読者であろうと関係なく、個人の努力ではどうにもなりません。
たとえ世界中に大絶賛されたベストセラーな名作だろうと、読みにくい、分からない、と感じる方は必ずいるわけです。
 
 合わないものは合わないし、嫌なものは嫌でいいし、スルーしてかまわない。
 琴夢様がおっしゃったように、なろうに来る作者も読者も、それこそ両者「仕事ではない」のです。
(プロ作家とそうなりたいと真剣熱烈に思う方は、読者をお客様として考えないといけないので「いずれお金を払って買ってもらえるように、十分に研究して面白い作品を提供しないといけない」「そうできないと多分売れない」ですけれどね)

いらぬ苦痛や我慢は遠ざけて、気持ちよく読める相性のいい物語を探し出して思いのまま読みふけり、楽しい時間をお過ごしになられますよう。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2018年 09月02日 06時53分
管理
返信ありがとうございます

仰る通りです。すみませんでした。作者様に対しての気遣いの足りない言葉だったかも知れません。なんだか1人でヒートアップしていた様です。

確かに、努力しているのかどうかの基準はそれぞれですし感性も違いますよね。
実際、自分もこのエッセイを投稿するのが初投稿ですし、ここまでたくさんの方に見て頂いてご意見頂けるとは思っても見なかったので。改めて、じゃあ自分の文章はどうよ?と振り返って……少し落ち着いたと言いますか青ざめたと言いますか。

まあ元々、面白そうだからスルーしたくない、もっと読みたいのに読めない、何とかして!という我儘ありきの叫びでしたので、努力しておられる作者様方にとっては不愉快極まりない意見だったのだなとは思いました。言い訳させていただければ、物語として読みにくい、分かりにくい作品ならば、惜し気もなくスルーしております。
  • 琴夢
  • 2018年 09月02日 08時14分
[気になる点]
正しくあろうとする作者様には申し訳ないですが、本エッセイの感想はひと言でいうと「気にしすぎでは?」です。

作者様は感度の高いセンサーを持っているために引っかかることが多いのだと思います。

作中にもありますが、もとより言葉は変化していく物。
五十年前、百年前の刊行物ですら果たして違和感なく読むことが出来る者がどれだけいるでしょうか?
関東大震災を伝える新聞の見出しが「素晴らしい被害」となっていたように「素晴らしい」という身近な単語さえ百年経たずに意味が変わっています。

あるいは身近な言葉だからこそ意味が変化したのかも知れません。
では作者様が例に挙げる「民草」はどうでしょうか?
日常の会話で使う言葉ではなく今日日政治家もまず使わないでしょう。
よく触れるとしたら時代小説、歴史小説を書くプロの作家や日常的に読んでいる読者くらいの者ではないでしょうか?
ならば古来のままの使われ方をされるのか?

これは私個人の考えですが、使われない言葉はその言葉に込められた感情が失われ意味そのものに純化すると思います。
例えば差別用語として日常で目にする機会がなくなった「めくら、つんぼ、かたわ」などの言葉を元から知らなかった人に言葉と意味を伝えたら「ふーん、そんな言葉があるのか」くらいしか感じないと思います。

「民草」も日常で使われず用例として目にするのも小説くらいでしょう。
その場合言葉の裏にある意味合いが抜け落ちるのは自然なことではないでしょうか?

感想返信の中で作者様は上から目線の言葉と言っておられますが、産まれたときから上に立つ者として教育されたならば自然と出て来てもおかしいとまでは思いません。
民衆の側も「○○様は我々民草の者のことまで考えて下さる」というような使い方はあると思います。

豊臣秀吉が織田信長に対して「そのお役目はこの猿めにお任せ下さい」と自分のことを猿と言う台詞と同じ構図です。

情報の伝達速度が上がれば言葉が変化する速度も上がるのは道理です。
作者様のように変化の激流に抗いその場に留まるのも大切ですが、時には流れに身を任せてみてもいいのではないでしょうか?

もしくは異世界言語の翻訳機がおかしな翻訳をしていると考えれば気楽に読めるかも知れません。
感想ありがとうございます。

そうですね。気にしすぎと言われれば、返す言葉もありません。もっと「こんなもの」と肩の力を抜いて、気合入れずにさらっと流し読めれば良いのですが。ついその世界に入りたくなるから、自分の想像の障害として捉えてしまうのでしょう。

上から目線の言葉でも、使う者の立場や状況に合っていない、と感じれば気になるし、合っていれば気にならない、と言いたかっただけですので、「差別用語だから一切使うな」と言っているわけでは無いのです。
差別用語廃止派の方には申し訳ありません。

  • 琴夢
  • 2018年 09月02日 01時39分
[一言]
これ、ちょっと分かります。味わう、が味合うだったり、名乗るシーンで、自ら何たら伯爵令嬢ですと口にしたり。
敬語で個人的に気になるのは、何々して頂いて有難うございます、というもの。
これが、何々して頂き、有難うございますなら良いんですけどね。
続き文にするのなら、何々して下さって有難うございます、だと思うのですが。
面白い作品は、それでも気にせず読めますが、気にならない程に引き込まれる作品は中々ありません。
日本語に、もう少し気を使って欲しいなと思いますね。
  • 投稿者: 毒舌
  • 2018年 09月01日 20時58分

感想ありがとうございます。

確かにストーリーに思い切り引き込まれていると、細かい言い回しの気になる範囲は変わる気もします。が、逆に言えば引き込まれる文章は結局のところ、好み次第だったりするのかもしれませんね。
  • 琴夢
  • 2018年 09月02日 01時12分
[一言]
はじめまして、こんにちは。

誤字脱字について、ですがー、
文章の作成ツールの変化の影響もあるのかなー、と。

現代では多くの方が、ペンや鉛筆で書くのではなく、キーを打って文章を入力し、漢字もPCが自動で予測変換するようになりました。書き手が正しい漢字を知っていても、誤変換や指が滑って脱字、などが起こりますですねー。

さらに、従来の筆記用具と比べて、タイピングでは、たとえば
「わぁ、素敵」は、「Waa、suteki」
というように、脳内で一旦子音と母音に分解して「音」として捉えた文を成型していきますよね?(多分……あれ、ちがうかな……ちがうかも汗)

そうすると、出力前の脳内文章作成時【聴覚(音)】の占める割合が大きくなるはずで、
表意記号である文字を【視覚】で捉え、お習字のように画像として捉える「割合」が低くなる、かも。

それにPC上に現れる文字は、自動的に読みやすく美しい形になってくれるので、(デザイン関係の方でもない限り)文字自体の美醜や癖などに気を使わなくて済みますもんね。

なのでキー入力による文章作成は、一文字一文字に割く注意力が低下し易く、誤字脱字誤変換が増え、しかし修正する手間は少なく消しゴムや修正液いらずなので「後で一括修正すればいいや」という甘えが出易いのではないでしょうか。

また、個人のちょっとした不注意による誤字脱字誤変換だけでなく、
音を聞き間違ったまま確認作業を怠る⇒それをそのまま覚えてキラキラネーム的に当て字して使ってしまう⇒書かれたものをそのまま受け止める素直な人が拡散する⇒「延々と」続く、の、「えんえんと」を「永遠と」と書いたり、誤った使い方を常用する人が増えたりする、のかもしれませんね。

とは言え、
現在日本で使われている漢字は簡略化された漢字で、元のカタチとはだいぶ変わっていますし、ジャパニーズイングリッシュは日本でしか通じない日本語。
「I love you 」を「月が綺麗ですね」と翻訳すべきだと夏目漱石が言った、とかいう逸話があたかも事実であるかのように伝えられたり、二葉亭四迷は実際、ロシア文学のラブシーンの「yours(あなたに委ねます)」を「死んでもいいわ」と訳したりしていて、個人的な解釈をまじえた意訳や超訳にも寛容。
「そのほうが分かり易いなら、別にいいんじゃないの、うん」という感じで、緩い姿勢の方が多いんですねー。

漢字からひらがなカタカナを作り、鳥獣戯画や浮世絵を描き、短歌や俳句を詠んだご先祖様方の子孫は、世界各国の料理をアレンジして食べ、大人も子供も漫画やアニメなどの独特にデフォルメされた画像作品を楽しみ、そのものズバリ漢字以上に「絵」そのものな表意文字(^^)などの顔文字群を生み出し、「萌え」という言葉に新たな意味を付け加えたりしています。

ニッポン人って、根っからのアレンジ好きデフォルメ好き新しモノ好きで、その場の空気を読むノリを重視して……少年少女のようなココロを持ち続ける、なかなかにカワイイ民族なんじゃないかなー、とか思ったり。

しかし、いつの時代にも、浮かれ過ぎて列車が脱線しないように線路というか土台部分を守ろうとする琴夢様のような方々がいらして、おかげで崩壊もせずに、それなりの言葉のカタチが保たれてきたわけです。

なろう的に言うと、
いわば黒髪ストレートロング、古典の品格を守るその凛とした佇まいには憧れずにはいられない、琴夢様みたいなキレイ系聖女様も、
赤青ピンク、ビビットカラーのふわっと異世界ヘア、なアレンジ&デフォルメでノリノリで行こー!今を突っ走る!なカワイイ系魔女っ子さんも、
日本語と言う名のちょっと(いや、かなり)優柔不断で浮気者なヒーローには、どっちもいないと物語が始まらない、すごく大切な旅の仲間だと思うのです。

あと、金髪碧眼だけど生まれも育ちも日本で味噌汁のダシにはこだわりがあるけどジャンクフードもバクバク食べる大食漢戦士ジャパニーズいんぐりっしゅ君とか、
とにかくデータを取りたがる研究者肌で感情表現が苦手、だけどイザという時メッチャ頼りになる大辞典様は、やっぱりイケオジなモノクル装備年齢不詳エルフ神官か、イヤここは思い切ってメガネっ子と見せかけた男の娘の天才僧侶かな、
とか、いろいろ妄想が捗りました。すみません……

いろいろ考えさせてくれるエッセイをありがとうございました!

  • 投稿者: 退会済み
  • 2018年 09月01日 20時38分
管理
感想ありがとうございます

仰る事は分かります。ここは仕事場ではありませんから。しかしながら、昨今では社会に出ても文章作成は殆どパソコンではありませんか?挨拶文にしろ、報告書にしろ、誤字脱字が著しいのを「ツールの所為」で容認して貰える事は無いと思います。時代は変われど、文章によって他人に何かを伝える以上、伝わる文章であってほしいと願うのは我儘でしょうか。
それが私小説だから、どれだけ読み難くても容認しろ、というのは読者としては辛いです。
ミスタッチやうっかりな誤変換は仕方ないでしょうが、そもそも読み手の脳内変換ありき、でなく投稿前にせめて見直してほしいと願ってやみません。

因みに、若者の使う新語やネットスラングについては、聞きなれないからと言って即排除している訳ではありません。普段接する事が無いので、お恥ずかしながらいちいち調べて「最近はこういう言い方するんだ」と勉強させて頂いております。
  • 琴夢
  • 2018年 09月02日 00時30分
[一言]
こんにちは、貴方様のエッセイを読ませていただきました。

 私も、貴方が感じるような言葉の違和感をよく感じます。
漢字の誤変換は多少はしょうがないかなとは思いますが、そういったことが数十話にかけて続くとなると、大変辛いですよね。
そして、ここから個人的な想いなのですが、なんというのでしょうね、「語彙」というのが正しい表現なのだと思いますけれど、昨今なろうで、ランキング上位(累計ランキングを除く)に入っている作品は、とても語彙力が貧相で読むの若干の苦労を弄します。そのせいで、小説の内容そのものが稚拙な物になり、設定は好きなのに話が...っていうことが最近よくあります。
 あとは、この機会ですし、私が最近のなろうの傾向からして考えていたことなのですが、タイトルが異様に長いと感じませんか?いや、異様に長いというより、タイトルが、文章になっているというべきでしょうか。
私は、そこが非常に気に食わないのです。別に、小説は、自由なのものですし定型である必要性は感じてはいません。けれど、あらすじですればいいことを、わざわざタイトルで説明する必要がありますか?という話なのです。
○○で○○してみた!、というタイトルは個人的には、その時点で、この人の作品はあまり文の構成もよくないし、最初の勢いが良くても途中でなえるのだろうなって先に予想して読まないことが多いのですよね...

後半のほうは、だいぶ個人的な愚痴を書き綴ってしまい申し訳ありません。けれども、最近私が感じるこういったことを周りに見てもらいたかったのです。

それでは、失礼します。

  • 投稿者: 姶良
  • 2018年 08月31日 17時41分
感想ありがとうございます

同感です。ただランキング入りするだけあって、ストーリーや発想は面白いだけに物足りないというか、勿体ないと感じるものもありますね。語彙の少なさ=読み易さ、になっているのかな。私の感じる物足りなさは、小学生の時に読んだ「おはなし」で大好きだったものを、成長後原書で読みたくなる類の感覚に似ています。

長過ぎる、若しくはあらすじっぽい題名については何人かの方がエッセイでも書かれていますね。賛否両論のようで一長一短なのでしょうが、私としては短く凝縮した題名に惹かれます。「〜が〜して〜にしてみた」の部分はやはり多くの方に自分好みを見つけて貰いやすいのは分からなくもない。ですが、せめて副題でお願いしますと言いたいです。

しかしながら、最近はあらすじがあらすじになってないとか、あらすじと本文の文体が乖離しすぎてたりとかで、開けてみないと分からないものも多いので、長い題名が絞り込みの手がかりになる事が本末転倒で不本意です。
  • 琴夢
  • 2018年 08月31日 21時21分
[良い点]
はじめまして。
私も言葉の使い方が気になって読み進められないことが良くあるので、とても共感します。
[気になる点]
「民草」に侮蔑的な意味があるとしたら、一般人が自分たちのことを「民草」と言うのは、謙譲語のような意味合いになるかもしれません。あるいは自虐的表現とか。
実際の文脈が分からないのでなんとも言えませんが。
[一言]
今まで「民草」について気にしたことは無かったのですが、本文と感想欄を読んで気になってきました。
お話の主旨から脱線しているので、以下は読み飛ばしてくださって結構です。

作者さまも挙げられている國學院大學の万葉神事語辞典「あおひとくさ」の項目に、『蒼生は書経の益稷に「帝は天の下を照らし、海隅の蒼生に至る」と見え、この蒼生は蒼蒼然として生ずる青草の意味で、後に民の意味となった。和語の「あおひとくさ」は、漢語の「蒼生」からの翻訳語であることが知られる。』とあります。

古代中国語の「蒼生」に侮蔑的な意味が含まれていたかどうか、きちんと調べていないので分かりませんが、中国語に「草菅人命」という成語があります。 意味は『(人命を草やカルカヤを刈るかのように扱う→)人命をおろそかにする、支配者が人民を残酷に扱う。』(Weblio中日辞典より)

ここから、人民を草のように扱うことは人民を軽んじるということである、という意識が読み取れます。

中国からは漢字や単語だけでなく、そういった価値観なんかも輸入されていたりするのかもしれないなあと、考えていて楽しかったです。
  • 投稿者: 榛李梓
  • 2018年 08月28日 18時28分
感想ありがとうございます。

深いです。日本に渡ってくる以前まで掘り下げると頭がはち切れるので、私の手に負えなくなりますが、興味深いです。色々な言葉が思想ごと入って来て、日本独自の言葉に変わってたりするんですよね。故事成語なんかも、面白いですよね。気になり始めたら止まらないしきりが無いので、ある程度納得したところで止めてしまいますが、こうした場でいろいろなご意見や知識に触れられることに感謝しています。
  • 琴夢
  • 2018年 08月29日 08時13分
[一言]
 不思議なもので漫画ばっか読んでた子供の頃はたまに読む児童文学の誤字や落丁が気になったんですが、ラノベやネット小説を読み漁る様になると気にならなくなりました。いつの間にか勝手に脳内でフィルターかけているのか後で気付く事しばしばあります。
 なので作品の方は大丈夫なんですが、感想欄を見るのが意外に苦痛で…「なろう主が相手に敬語使う状況か前後見て解らんのかな」「『なろう主マンセー』で相手を判断してこき下ろすの止めろ」「敬語で書けないのか?丁寧語が敬語じゃ無いならもっとちゃんとした文章書けよ」と思う始末。
 読んでる側の読解力も作者の語彙力と対して変わらないんでしょうね。そう思えば感想欄にも慣れるかな?
 どっちにしろ作者様方の文章力や語彙力が上がる分には読んでる側が困る事は無いし有難いですけどね。
  • 投稿者: NO IMAGE
  • 2018年 08月28日 05時15分
感想ありがとうございます。

慣れ、は確かにあると思います。最初はなんだこれ、と思ったものも最近はこういうものが多いのだな、と納得では無いけれど、少なくとも容認できる範囲は広がったように思います。

感想欄は、作品に良くも悪くも余程興味がなければあまり見ないですね。面白かったです、とか応援してます、は作者様への多大なる励みになるでしょうが、一読者にとっては本編以上に興味を惹かれるものでは有りませんし、読んで貰う為の文章を書く事が殆ど無いのであろう、支離滅裂な批判は見たくも無いですから。
  • 琴夢
  • 2018年 08月28日 13時10分
[良い点]
大変共感させて頂きました。

 今まで感じてきた違和感の正体がわかった気がします。
 読者が作者に寄り添う為には、繊細な言葉遣いがどうしても必要になりますので、これを機に頑張って欲しいですね。私も頑張ります。

 教材としては私は歌詞がいいと思うんですよね
詩的なものでも構いませんが、あの言葉選びと言い、リズムを重視して言葉を模索している姿といい、個人的に大好きです。
 心情も理解し易いものが多いですし、読めば読むほど新たな発見があったりしますし、さらに音も聴けるようになれば二重でお得です。
[気になる点]
最近、言葉を調べようとタブを立ちあげると通信障害が起きるのが気になります。

 時代は変わりゆくものである事は否定しませんが、
それを嘆けるというのは大変素敵な感性だと思います。
 割り切った方が楽だからです。割り切って、「そんなもんだ」と悟り顔してる方が楽だからです。
 未熟なのかもしれませんし狭量なのかもしれません、でも、机上の空論で悟り顔になる利口者より、私はただの馬鹿になりたいです。
[一言]
食いつく部分がおかしいのは自負しております。
 不快にさせてしまったら申し訳ないです。
若輩者の身ですので、至らぬ点ありましてもどうかご容赦いただけると嬉しく存じます。

これからも文章を通して作者さんの思い描く物語の一欠片でも見れたらとても嬉しいです。
  • 投稿者: pun
  • 2018年 08月28日 04時33分
感想ありがとうございます。

共感いただける部分があったとの事、光栄です。ありがとうございます。

歌詞は良いですね。短い中に1つの物語が凝縮されていて、想いや情景が無駄無く詰め込まれいてますよね。しかしながら、最近の歌謡曲は英語の歌詞が多すぎて、共感するにはハードルが高いです。
詩歌も韻を踏んだ綺麗な言葉が沢山あって好きです。丸山薫や室生犀星等を好む時点で、古き良き……なんて言う時代遅れの自覚はありますが、旧漢字や旧仮名遣いならではの韻も捨て難いのです。
  • 琴夢
  • 2018年 08月28日 12時45分
[一言]
言いたいことはわかります。人によって許容できる癖に種類があるんですよねぇ…

自分にとっては誤字脱字誤用は許せるんですが、照れの描写に「///」みたいにスラッシュの連続当てて使われたり「俺はこう思う、、、」みたいにな文章以前に記号とか使って漫画の汗のような表現やってんじゃねぇよって思いますよ
  • 投稿者: 退会済み
  • 2018年 08月27日 17時01分
管理
感想ありがとうございます

あぁ、よく分かります。多分使われている方はメールのやり取りと同じ感覚なのでしょうね。できれば文章で表現してもらいたいものです。私は会話文の中に入ってくる擬音がダメです。「はむっ…でもさ…ムグムグ…仕方ないかも…ング」苛々最高潮です。多少は愛嬌、多用は即閉じです。


  • 琴夢
  • 2018年 08月27日 19時19分
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