感想一覧
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[一言]
秘密基地で依頼を受けましたらびっとです。
早速ですが、この感想を書いている時点で投稿されていた話を読了しましたので、簡単な感想を書かせていただきます。
《キャラクター》
☆シーグ
作品の登場の仕方から、てっきり彼が主人公だと思っていました。しかしながら実際のところ、彼は最初以来登場することはなく、今となっては何で初めに登場したのかもわからない状態です。もう少し描写が少なければ勘違いもなくよかったんですが。設定といい描写といい、しっかりしすぎて本気で主人公に見えます。むしろ今でも本編の主人公は彼なんじゃないかと思っているレベル。
☆サフィリア
おそらくこの子が真の主人公。真面目でいい子、という印象でした。嫌われにくいタイプのキャラクターであると思う一方、どうしてもメインを張るには個性が足りないような気がしてしまいます。サフィリアといえばこれ! という感じの要素が欲しいところです。もしくは、元々の性質をしっかりブラッシュアップするエピソードが欲しい。そして極め付けに実は十歳という罠。彼女の持つ雰囲気は少なくとも高校生には達しているだろうもので、本編でしっかり言及しておいて欲しいところでした。逆に言えば、そこさえしっかりしてくれれば、前に言った個性の薄さが少し緩和されるかもしれません。
☆リーザ
謎キャラ。なにやらこの先に関係ありそうですが、逆にその謎な部分でしか登場しないためかどこか浮いてしまっている印象。キャラ立ちとしてはしっかりとしていていいと思うのですが。
☆ラスティー
現時点で最も描写されている敵。しかしあまりにもあからさまに「肩書きだけの無能」として描かれているため、作品全体の雰囲気を台無しにしているように見えてしまいます。もしかしたら悪役のただの付き添い的なキャラクターなのかもしれませんが、それにしたら登場と描写が多すぎる印象。現時点で登場しているキャラの中では、最も評価が悪いです。もう少し愛嬌のあるクズになればいいと思います。
☆アリウス&ガリウス
おそらく次に敵になるだろうキャラクターなんだと思います。ただ、アリウスに関しては無能なラスティーの舵を切ることもできない人物という印象です。ガリウスは世間での評判の悪さに反する有能性などが描かれていて、敵だったとしても味方だったとしてもしっかりキャラ立ちしていて好印象。寡黙なのがそれに拍車をかけてるのかな、と読者に考えさせてくれる良キャラ。魅力でいえば、ガリウスは本作品のトップです。
☆ロイス
作品一の苦労人キャラ。しかしここでも苦労する原因が「ラスティー」であるためか、素直に敏腕の副官には見えなくなってしまっています。そして、逆にラスティーの陳腐化に拍車をかけている人物でもあって、いい評価はしがたいです。それさえなければ……。
☆ダリム王
欲望に忠実で、思慮に欠けるように見えてしっかり者の男。今見えてる範囲で最も強大な敵というイメージ。どこか謎めいている感じがかなりグッド。謎なだけなキャラにならないように気を付けて欲しいところです。現時点ではガリウスと並んで魅力はトップ。
☆使用人? たち
世界観をあいまいにしている感。魔術師が権力を持っている感じの世界で、彼らの動作はどうにも不躾に見えてしまう。魔術師は身分の高い職業なのかなと思っていたのに……。とりあえず丁寧語で話しているだけという印象。
☆総括
一応現時点で大きく登場キャラクターは回収できたと思うのですが、漏れがあったら申し訳ありません。上記したものをまとめると、どうにも主人公サイドのキャラには魅力を感じられず、敵サイドにも一人巨大な問題を抱えている風に思いました。とりあえず、ガリウスとダリム王がツートップで、ラスティーが一人ずば抜けてワーストです。
《ストーリー》
一言で言ってしまえば、テンポが悪いです。
いつになっても本題に入ってくれない印象。世界観を伝えようとするあまり、ストーリー進行が遅くなっています。しっかりと本筋を進めつつ、チャンスがあったら世界観を伝えると意識した方がいいです。今のままでは、世界観を伝えるために話を用意しているように見えます。
逆に言えば、1-15からの展開は面白かったです。もともと面白いシナリオを書く能力があるということなので、プロットを作る段階でもう少しバランスを調整してみると一気に化けそうな予感がしました。
《文章》
文章は読みやすかったです。描写には不足もなく、今がどんなシーンなのかがしっかりと伝わってきます。客観的に見て、それなりにレベルの高い文章だと思いました。
ただ、個人的な趣味趣向で申しますと、僕は少し苦手な文章でした。凝った設定よりも整った設定を好む僕としては、説明や描写が多く、情報量が多いために内容がいまいち頭に入ってきませんでした。読みやすいだけに文字だけが先行してしまい理解をしないまま話が進み、三行くらい読んでからもう一度読みなおすということも結構ありました。もちろん、このような文章も好む人も多いと思いますし、自分の好きな書き方をした方がいいと思うので、直した方がいいと思うこともないのですが、一応こういう読者もいるよという例として書かせていただきました。
《その他》
1-15で「ロイス」が「ライス」になっています。
1-21で「天使や妖精という表現は、むしろシリアの方だ」の「シリア」というのは「クレア」の間違いではないかと。ついでに言うと、「天使や妖精という表現は、むしろクレアに使われるべきものだ」の方が美しいと思いました。元のままだと、「表現はシリア(クレア?)」のような意味に見えてしまいます。
秘密基地で依頼を受けましたらびっとです。
早速ですが、この感想を書いている時点で投稿されていた話を読了しましたので、簡単な感想を書かせていただきます。
《キャラクター》
☆シーグ
作品の登場の仕方から、てっきり彼が主人公だと思っていました。しかしながら実際のところ、彼は最初以来登場することはなく、今となっては何で初めに登場したのかもわからない状態です。もう少し描写が少なければ勘違いもなくよかったんですが。設定といい描写といい、しっかりしすぎて本気で主人公に見えます。むしろ今でも本編の主人公は彼なんじゃないかと思っているレベル。
☆サフィリア
おそらくこの子が真の主人公。真面目でいい子、という印象でした。嫌われにくいタイプのキャラクターであると思う一方、どうしてもメインを張るには個性が足りないような気がしてしまいます。サフィリアといえばこれ! という感じの要素が欲しいところです。もしくは、元々の性質をしっかりブラッシュアップするエピソードが欲しい。そして極め付けに実は十歳という罠。彼女の持つ雰囲気は少なくとも高校生には達しているだろうもので、本編でしっかり言及しておいて欲しいところでした。逆に言えば、そこさえしっかりしてくれれば、前に言った個性の薄さが少し緩和されるかもしれません。
☆リーザ
謎キャラ。なにやらこの先に関係ありそうですが、逆にその謎な部分でしか登場しないためかどこか浮いてしまっている印象。キャラ立ちとしてはしっかりとしていていいと思うのですが。
☆ラスティー
現時点で最も描写されている敵。しかしあまりにもあからさまに「肩書きだけの無能」として描かれているため、作品全体の雰囲気を台無しにしているように見えてしまいます。もしかしたら悪役のただの付き添い的なキャラクターなのかもしれませんが、それにしたら登場と描写が多すぎる印象。現時点で登場しているキャラの中では、最も評価が悪いです。もう少し愛嬌のあるクズになればいいと思います。
☆アリウス&ガリウス
おそらく次に敵になるだろうキャラクターなんだと思います。ただ、アリウスに関しては無能なラスティーの舵を切ることもできない人物という印象です。ガリウスは世間での評判の悪さに反する有能性などが描かれていて、敵だったとしても味方だったとしてもしっかりキャラ立ちしていて好印象。寡黙なのがそれに拍車をかけてるのかな、と読者に考えさせてくれる良キャラ。魅力でいえば、ガリウスは本作品のトップです。
☆ロイス
作品一の苦労人キャラ。しかしここでも苦労する原因が「ラスティー」であるためか、素直に敏腕の副官には見えなくなってしまっています。そして、逆にラスティーの陳腐化に拍車をかけている人物でもあって、いい評価はしがたいです。それさえなければ……。
☆ダリム王
欲望に忠実で、思慮に欠けるように見えてしっかり者の男。今見えてる範囲で最も強大な敵というイメージ。どこか謎めいている感じがかなりグッド。謎なだけなキャラにならないように気を付けて欲しいところです。現時点ではガリウスと並んで魅力はトップ。
☆使用人? たち
世界観をあいまいにしている感。魔術師が権力を持っている感じの世界で、彼らの動作はどうにも不躾に見えてしまう。魔術師は身分の高い職業なのかなと思っていたのに……。とりあえず丁寧語で話しているだけという印象。
☆総括
一応現時点で大きく登場キャラクターは回収できたと思うのですが、漏れがあったら申し訳ありません。上記したものをまとめると、どうにも主人公サイドのキャラには魅力を感じられず、敵サイドにも一人巨大な問題を抱えている風に思いました。とりあえず、ガリウスとダリム王がツートップで、ラスティーが一人ずば抜けてワーストです。
《ストーリー》
一言で言ってしまえば、テンポが悪いです。
いつになっても本題に入ってくれない印象。世界観を伝えようとするあまり、ストーリー進行が遅くなっています。しっかりと本筋を進めつつ、チャンスがあったら世界観を伝えると意識した方がいいです。今のままでは、世界観を伝えるために話を用意しているように見えます。
逆に言えば、1-15からの展開は面白かったです。もともと面白いシナリオを書く能力があるということなので、プロットを作る段階でもう少しバランスを調整してみると一気に化けそうな予感がしました。
《文章》
文章は読みやすかったです。描写には不足もなく、今がどんなシーンなのかがしっかりと伝わってきます。客観的に見て、それなりにレベルの高い文章だと思いました。
ただ、個人的な趣味趣向で申しますと、僕は少し苦手な文章でした。凝った設定よりも整った設定を好む僕としては、説明や描写が多く、情報量が多いために内容がいまいち頭に入ってきませんでした。読みやすいだけに文字だけが先行してしまい理解をしないまま話が進み、三行くらい読んでからもう一度読みなおすということも結構ありました。もちろん、このような文章も好む人も多いと思いますし、自分の好きな書き方をした方がいいと思うので、直した方がいいと思うこともないのですが、一応こういう読者もいるよという例として書かせていただきました。
《その他》
1-15で「ロイス」が「ライス」になっています。
1-21で「天使や妖精という表現は、むしろシリアの方だ」の「シリア」というのは「クレア」の間違いではないかと。ついでに言うと、「天使や妖精という表現は、むしろクレアに使われるべきものだ」の方が美しいと思いました。元のままだと、「表現はシリア(クレア?)」のような意味に見えてしまいます。
- 投稿者: 退会済み
- 18歳~22歳 男性
- 2014年 05月18日 20時14分
管理
感想返しが遅くなってすみません。
リアルがむちゃくちゃ忙しくなっていました。
気がつけば、一週間・・・。
キャラクターごとの細かな感想ありがとうございます。
ガリウス、ダリムなどは、これから活躍させていきます。
ラスティーも、憎まれながらも出番は多そうです。
愛嬌のあるくず・・・。
難しい課題ですが、ごみくずさを、さらに磨きをかけていきたいです。
サフィリア
主人公格の影の薄さは、以前から言われているけど、直っていません。
技量不足で、具体的な解決方法が思いつかないのが現状ですが・・・。
いい子過ぎるのが問題なら、自我を表に出させるのがいいのでしょうか?
泣いて笑って、苦しんでを通じて、感情を表に出してみようと思います。
リーザに関しては、本当に謎のままですね。
今度登場してからあとは、出番を増やす予定なのでそこで解決できればいいのですが。
シーグ視点で話を始めるのは、まだ先です。
あらすじのところを変えてみたほうがいいですね。
ここからして、誤解を生みそうな展開。
最初のOPで、視点を担当しているのも問題・・・。
構成上のバランスと踏まえて、考え直す必要がありそうです。
シーグ視点のシナリオは、30万字位作ってあります。
過去にさかのぼって、構築しなおしで作っていった物語なのですが、あらたな課題が出てしまっているようで。
一つ一つ直していきます。
ストーリー展開の遅さは、これ以上酷くならないようにしていきます。
さし当たって、主要なキャラクターはだいたい出揃った形になるので、今まで出した世界観とうまく引っ付けて説明を減らせるようにしていきます。
設定狂は半ば私の病気のようなものですが、少しでも抑えてみます。
誤字はすぐに直します。
別のところのキャラ名をそのまま間違って持ってきてしまいました。
丁寧な感想ありがとうございます。
キャラごとの感想が特に参考になりました。
構成、キャラともに伝え方、表現の仕方について考えて見たいと思います。
これからも、よろしくお願いします。
- 一撃必殺!
- 2014年 05月25日 18時42分
[一言]
個人的には腹黒なキャラがすきですね。
策略とか謀略も好きです
個人的には腹黒なキャラがすきですね。
策略とか謀略も好きです
これからも増やしていきたいです。
対人戦は基本的に謀略、策略でいきたいですね。
表現上は清く正しく、心のうちは真っ黒に・・・。
それが理想ですね。
対人戦は基本的に謀略、策略でいきたいですね。
表現上は清く正しく、心のうちは真っ黒に・・・。
それが理想ですね。
- 一撃必殺!
- 2014年 05月25日 18時14分
[良い点]
・文章がラノベ調で読みやすい。
・世界設定が作りこまれている。
[気になる点]
・質・量共に世界設定描写>>>>>>>>>>>>>キャラ描写である点。
・メイン、敵役に至るまですべてのキャラクターが浅いので誰にも感情移入できない。
・ロイスがライスになっている箇所がありました。
[一言]
掲示板から参りました。率直な意見でよいとのことなので、感じたことを述べさせて頂きます。
世界設定の作りこみと、それを世に出したいという意気込みが伝わってくる作品でした。
しかし、それ故キャラクターの描写、台詞の掛け合い、展開が薄すぎる印象が最後まで拭えませんでした。
おそらく序盤のメインシーンである審問の塔の掛け合いでは、大人が一人もいないような幼稚な問答に吃驚しました。サフィリアのこんな返答で解決?というのが正直な感想です。
ハイファンタジーを目指して執筆されているようですが、現時点ではこの作品は、文章・物語展開共にラノベの域を出ないように感じます。特にリーザのキャラクターは相当書き方を丁寧にしなければ違和感しか生み出さないように思えます。とはいえラノベ路線で行くのであれば問題はないと思います。(しかしそうするとサフィリアがラノベヒロインにしては地味すぎる印象になりますが)
キャラに関してもう一つ。シーグ・ペイラックというキャラがあまりに薄すぎて驚きました。
あらすじからすると彼がメイン主人公であり、虐げられてきた彼の視点で世界観を表現していくのだと思っていたので。当初の肩すかし感が半端なかったです。
もしもハイファンタジーを目指すのであれば彼の丁寧な心理描写は必須であると感じました。
それではこの度はご依頼ありがとうございました。
・文章がラノベ調で読みやすい。
・世界設定が作りこまれている。
[気になる点]
・質・量共に世界設定描写>>>>>>>>>>>>>キャラ描写である点。
・メイン、敵役に至るまですべてのキャラクターが浅いので誰にも感情移入できない。
・ロイスがライスになっている箇所がありました。
[一言]
掲示板から参りました。率直な意見でよいとのことなので、感じたことを述べさせて頂きます。
世界設定の作りこみと、それを世に出したいという意気込みが伝わってくる作品でした。
しかし、それ故キャラクターの描写、台詞の掛け合い、展開が薄すぎる印象が最後まで拭えませんでした。
おそらく序盤のメインシーンである審問の塔の掛け合いでは、大人が一人もいないような幼稚な問答に吃驚しました。サフィリアのこんな返答で解決?というのが正直な感想です。
ハイファンタジーを目指して執筆されているようですが、現時点ではこの作品は、文章・物語展開共にラノベの域を出ないように感じます。特にリーザのキャラクターは相当書き方を丁寧にしなければ違和感しか生み出さないように思えます。とはいえラノベ路線で行くのであれば問題はないと思います。(しかしそうするとサフィリアがラノベヒロインにしては地味すぎる印象になりますが)
キャラに関してもう一つ。シーグ・ペイラックというキャラがあまりに薄すぎて驚きました。
あらすじからすると彼がメイン主人公であり、虐げられてきた彼の視点で世界観を表現していくのだと思っていたので。当初の肩すかし感が半端なかったです。
もしもハイファンタジーを目指すのであれば彼の丁寧な心理描写は必須であると感じました。
それではこの度はご依頼ありがとうございました。
- 投稿者: エアロ
- 2014年 05月12日 21時46分
ハイファンタジーの世界観と、ラノベの読みやすさ。
いいところを整合させようとして、いびつになっている現状です。
実践困難な課題と知りつつ、出てきたアイデアは形にしていこうと思います。
指摘の中でいくつかあった事は、物語の進行とともに明らかにしていく予定です。5万文字といえば、ラノベ書籍でも80から100ページ。洋物なら、まだまだこれからと、思っています。
もちろん、言い訳です。
指摘の通りに、間延びした展開が致命的。
題材と視点がまとまっていないために、間延びした展開になっているのでしょう。ここで、多くの読者が読むのをやめているのは、確実だなと思いました。
シーグの視点にうつるのはしばらく先・・・。
これもかなり危険な試みだと自覚はしています。物語の大きな視点が二つになるわけですから・・・。
構成上のいびつさを自覚しつつも、すすめてみようと思います。
もちろん、教えていただいた部分をなるべく気をつけながらになりますが。
とりあえず、長所である。読みやすさを前面に出していきます。
苦痛でない文章は、とりあえず先を読んでくれることにもつながるはずですから。
感想ありがとうございます。
- 一撃必殺!
- 2014年 05月17日 21時48分
[一言]
ダリム王は狸みたいですね
ダリム王は狸みたいですね
草原といえば普通は狼。
砂漠の場合はキツネでしょうか・・・。
これからも、タヌキ系男子とか、独裁者系高齢者とかを出していきます。
ファンタジーなのに、萌え系が少ないかもしれないですねえ。
砂漠の場合はキツネでしょうか・・・。
これからも、タヌキ系男子とか、独裁者系高齢者とかを出していきます。
ファンタジーなのに、萌え系が少ないかもしれないですねえ。
- 一撃必殺!
- 2014年 05月11日 18時23分
[一言]
凄く読みやすくてよかったです。
話の中に引き込む感じがとても上手でべになりました。
これからも頑張ってください
凄く読みやすくてよかったです。
話の中に引き込む感じがとても上手でべになりました。
これからも頑張ってください
感想ありがとうございました。
説明の多さが心配でしたが、少し安心できました。
これからも、テンポに気をつけて続けて生きたいと思います。
また、読んでくださいね!
説明の多さが心配でしたが、少し安心できました。
これからも、テンポに気をつけて続けて生きたいと思います。
また、読んでくださいね!
- 一撃必殺!
- 2014年 05月11日 18時21分
[良い点]
読みやすい文章。
キャラクターも可愛く、個性があっていいと思います。
一風変わった世界の設定も、興味を惹かれました。
[気になる点]
世界観の説明は多いものの、キャラクターが何を考えているかがいまいち伝わってきませんでした。可愛いお人形さんを眺めている印象です。
また、出だしはいいのですが、回を重ねるごとに少しダレてしまいます。メリハリをつけるともっと良くなると思いました。
[一言]
少々辛口になってしまい、申し訳ありません。
完結まで頑張ってください!!
読みやすい文章。
キャラクターも可愛く、個性があっていいと思います。
一風変わった世界の設定も、興味を惹かれました。
[気になる点]
世界観の説明は多いものの、キャラクターが何を考えているかがいまいち伝わってきませんでした。可愛いお人形さんを眺めている印象です。
また、出だしはいいのですが、回を重ねるごとに少しダレてしまいます。メリハリをつけるともっと良くなると思いました。
[一言]
少々辛口になってしまい、申し訳ありません。
完結まで頑張ってください!!
監禁の生活の中で、人形めいてしまった主人公が、泣いたり笑ったりを覚えていく。
というのがテーマだったのですが、展開としては欠点になりつつあるようで・・・。
ハイ・ファンタジーとしての下地は出来上がってきているので、せめてここからは展開を早めてみます。
感想ありがとうございました。
- 一撃必殺!
- 2014年 05月11日 18時16分
[一言]
シーグは継承権あったのか
シーグは継承権あったのか
情報を分散して出そうと思ったためです。
血族の話が始まると、結構長引くのでカットしてみました。
実は王子様でした!! って紹介するのも王道パターンとしてはあります。
ですけど、読者に対して身元を最初に出さないのはマナー違反な気もします。
基本的に、シーグは雑に扱ってもいいという暗黙の了解を作者がもっているという問題もあります・・。
爵位の基準として【土地】を所有している。
これが重要視されます。
裏を返せば、爵位なんぞ地名を示す看板の数だけ存在するわけで。
地名にもれなく人がついてきたら・・・・。
ストーリーを追うのが難しくなってしまいますね。
色々と言い訳がましくなりましたが、どっかに【王子です】くらいの記述は入れてもいいかもしれませんね。
この唐突さが、新鮮さであればそのままにしておきたいですが。
どんなものでしょう?
†††††††††††††††††††††††††
生贄には王族と太古や紀元前から相場が決まっています。
閉じ込められるのも、救出されるのも、守られるのもみんな王族です。
・・・あれ? 【王子様】が助けられるパターンは、あんまりないかな?
血族の話が始まると、結構長引くのでカットしてみました。
実は王子様でした!! って紹介するのも王道パターンとしてはあります。
ですけど、読者に対して身元を最初に出さないのはマナー違反な気もします。
基本的に、シーグは雑に扱ってもいいという暗黙の了解を作者がもっているという問題もあります・・。
爵位の基準として【土地】を所有している。
これが重要視されます。
裏を返せば、爵位なんぞ地名を示す看板の数だけ存在するわけで。
地名にもれなく人がついてきたら・・・・。
ストーリーを追うのが難しくなってしまいますね。
色々と言い訳がましくなりましたが、どっかに【王子です】くらいの記述は入れてもいいかもしれませんね。
この唐突さが、新鮮さであればそのままにしておきたいですが。
どんなものでしょう?
†††††††††††††††††††††††††
生贄には王族と太古や紀元前から相場が決まっています。
閉じ込められるのも、救出されるのも、守られるのもみんな王族です。
・・・あれ? 【王子様】が助けられるパターンは、あんまりないかな?
- 一撃必殺!
- 2014年 05月05日 20時01分
[一言]
「1章-19話 決着」まで楽しませて頂きました。
事前情報から、公的な発表を相手に否定させる方向で進めるだろうとは予測できましたが、アホとの対比が見事でしたw
さて、一点だけ気に掛かった点ですが、
>ペイラック家は、爵位をもつ公家である。
>レイザークに領土を持ち、自ら勇名を誇る戦士の一員でもあったのだ。
これ気に掛かりますね。 内政干渉になるなら、どうやって身柄を確保したのでしょうかね?
というか「内政干渉の不正行為なら彼を捉えられない」「不正行為でないなら、堂々とシージペラリスと断定すればいいのに行わない」と言う処がよく分からなくて困りました。
いや、何よりこの国に彼が存在することがあり得ない訳ですから、存在しない人物を助けた罪など成立しないのではないのでしょうか?と分からなくなったのです。
どうやらここら辺が自分の理解力の限界のようで、申し訳なく思います。
あとロディウス・アクテ、と云う人物についてもう少し知りたいですね。
面白そうな人です。
既に記載されていて自分が忘れているだけなら、スイマセン。
しかし、此処までの遣り取りは実に面白かったです。
余談ですが、【黙ってやられるのが下策。やられてからやり返すのが中策】
これの上策は、ルシタニア号事件に見られる様にアメリカがよく使う手口でしょうかね?
今はもうその手は使えなくなっちゃってますが、人間は忘れやすい生き物ですから、また使うんだろうな。
そして上手く行くんだろうな、なんて考えちゃいました。
次回を楽しみに、またお邪魔します。
失礼しました。
「1章-19話 決着」まで楽しませて頂きました。
事前情報から、公的な発表を相手に否定させる方向で進めるだろうとは予測できましたが、アホとの対比が見事でしたw
さて、一点だけ気に掛かった点ですが、
>ペイラック家は、爵位をもつ公家である。
>レイザークに領土を持ち、自ら勇名を誇る戦士の一員でもあったのだ。
これ気に掛かりますね。 内政干渉になるなら、どうやって身柄を確保したのでしょうかね?
というか「内政干渉の不正行為なら彼を捉えられない」「不正行為でないなら、堂々とシージペラリスと断定すればいいのに行わない」と言う処がよく分からなくて困りました。
いや、何よりこの国に彼が存在することがあり得ない訳ですから、存在しない人物を助けた罪など成立しないのではないのでしょうか?と分からなくなったのです。
どうやらここら辺が自分の理解力の限界のようで、申し訳なく思います。
あとロディウス・アクテ、と云う人物についてもう少し知りたいですね。
面白そうな人です。
既に記載されていて自分が忘れているだけなら、スイマセン。
しかし、此処までの遣り取りは実に面白かったです。
余談ですが、【黙ってやられるのが下策。やられてからやり返すのが中策】
これの上策は、ルシタニア号事件に見られる様にアメリカがよく使う手口でしょうかね?
今はもうその手は使えなくなっちゃってますが、人間は忘れやすい生き物ですから、また使うんだろうな。
そして上手く行くんだろうな、なんて考えちゃいました。
次回を楽しみに、またお邪魔します。
失礼しました。
ついに追いつかれてしまいました。
感想のお礼に、一話だけ更新しますね。
質問の内容は今日の更新分で、一部公開します。
政治がかかわると、話の構成が難しいですね。
ここまでの総括として、以下の点を抑えておいてください。
【爵位をもつものが、不吉の象徴となった】
【メティスが発したのは予知と噂に過ぎない】
【シーグの拘束をしたのは、レイザーク】
この三つから予測するに、レイザークで政治的影響力の強い人間が【シーグ=シージペリラス】説を支持したことになります。
王政国家で爵位を持っているものを更迭するのは尋常ではありませんからね。
アリウスがしたのは、世論に対する情報操作。
タイミングよく乗った誰かがレイザークにいる。
それが、サフィリアの予測です。
【国や組織には複数の勢力がある】わけですね
*メティス
アリウス総督(およびその派閥)
サフィリア(まだ一人)
*レイザーク
ペイラックの味方
ペイラックの敵。
サフィリアの予測では、【ペイラックの敵】と【アリウス総督(およびその派閥)】が手を組んでいたとなっています。
平民をなんとなくシージペリラスにした場合、以下の長所と短所があります。
【長所】
騒ぎが起きない。
隠密裏に出来る。
情報操作の必要も無い。
【短所】
話題にならない。
影響力が無い。
処罰は速やかに出来る。
誰も注目しない。
つまり、戦争のきっかけにできない。
アリウス長老の目標が戦争勃発である以上、政治的に影響力のある人間の手で、中央に近いものを【シージペリラス】にする必要があったわけですね。
戦争に大儀を持ち出す場合、【外から押し付ける正当性】よりも【内側からの手引き】のほうが有効です。レイザークの内側にも戦争を望むものがいるのでしょう。
ダリム王も来ていますし、政治的影響力を持つものが軒並みメティスに集まっています。
このあたりの事を小出しにできる展開が始まりますね。
ロディウス・アクテは改定前にちょっとだけ出ていました。
・500年前の伝説の魔術師
・詳細不明
というのが、作品内での一般的な認識です。
あーゆー性格だと知っている人は、手記を読んだサフィリアだけかな?
ルシタニア号、ググって見ました。
作中で【情報操作の達人】がやりそうですね。
感想ありがとうございます。
これからも、わからないことや不明点があればジャンジャン突っ込んでください。
感想のお礼に、一話だけ更新しますね。
質問の内容は今日の更新分で、一部公開します。
政治がかかわると、話の構成が難しいですね。
ここまでの総括として、以下の点を抑えておいてください。
【爵位をもつものが、不吉の象徴となった】
【メティスが発したのは予知と噂に過ぎない】
【シーグの拘束をしたのは、レイザーク】
この三つから予測するに、レイザークで政治的影響力の強い人間が【シーグ=シージペリラス】説を支持したことになります。
王政国家で爵位を持っているものを更迭するのは尋常ではありませんからね。
アリウスがしたのは、世論に対する情報操作。
タイミングよく乗った誰かがレイザークにいる。
それが、サフィリアの予測です。
【国や組織には複数の勢力がある】わけですね
*メティス
アリウス総督(およびその派閥)
サフィリア(まだ一人)
*レイザーク
ペイラックの味方
ペイラックの敵。
サフィリアの予測では、【ペイラックの敵】と【アリウス総督(およびその派閥)】が手を組んでいたとなっています。
平民をなんとなくシージペリラスにした場合、以下の長所と短所があります。
【長所】
騒ぎが起きない。
隠密裏に出来る。
情報操作の必要も無い。
【短所】
話題にならない。
影響力が無い。
処罰は速やかに出来る。
誰も注目しない。
つまり、戦争のきっかけにできない。
アリウス長老の目標が戦争勃発である以上、政治的に影響力のある人間の手で、中央に近いものを【シージペリラス】にする必要があったわけですね。
戦争に大儀を持ち出す場合、【外から押し付ける正当性】よりも【内側からの手引き】のほうが有効です。レイザークの内側にも戦争を望むものがいるのでしょう。
ダリム王も来ていますし、政治的影響力を持つものが軒並みメティスに集まっています。
このあたりの事を小出しにできる展開が始まりますね。
ロディウス・アクテは改定前にちょっとだけ出ていました。
・500年前の伝説の魔術師
・詳細不明
というのが、作品内での一般的な認識です。
あーゆー性格だと知っている人は、手記を読んだサフィリアだけかな?
ルシタニア号、ググって見ました。
作中で【情報操作の達人】がやりそうですね。
感想ありがとうございます。
これからも、わからないことや不明点があればジャンジャン突っ込んでください。
- 一撃必殺!
- 2014年 05月05日 15時07分
[一言]
ラスティーの生け贄以外の価値が見いだせない…
ラスティーの生け贄以外の価値が見いだせない…
能力、情緒、成長速度、人付きあい。
何をおいても、明らかに劣っていますね、彼は。
それなのに、どうしてあーゆーことになっているのだろうか?
そこに疑問を持っていてください。
これも【アリウスの計画】の一端です。
何をおいても、明らかに劣っていますね、彼は。
それなのに、どうしてあーゆーことになっているのだろうか?
そこに疑問を持っていてください。
これも【アリウスの計画】の一端です。
- 一撃必殺!
- 2014年 04月27日 21時34分
[一言]
『1章-14 探り合い』まで楽しませて頂いております。
都市国家の世界に於ける位置づけが理解できた事、サフィリアのメティスに於ける位置づけが更に明確になった事など、話に奥行きが出て来ました。
唯、少し疑問があるのですが、彼女は余り良い待遇を受けているとは思えませんね。
兵器として閉じ込められる事や甘いものを制限される事などは、理由を忖度すれば辛うじて理由は納得出来るのでしょうが、苦しむ程に服装を制限されて死んだ場合、都市国家にとって大きな損失になるのでは無いのかと不思議でなりません。
もしかしてその後、何らかの理由が出て来るのかも知れませんし、私が読み逃しているならばお詫びします。
さて、案の定『副官』は重要人物だったようですね。
このロイス氏がこの後どの様な動きをするのか実に楽しみです。
また、サファリアに良い友人が増えつつあるのもなんだか嬉しい展開です。
雑感、失礼致しました。
『1章-14 探り合い』まで楽しませて頂いております。
都市国家の世界に於ける位置づけが理解できた事、サフィリアのメティスに於ける位置づけが更に明確になった事など、話に奥行きが出て来ました。
唯、少し疑問があるのですが、彼女は余り良い待遇を受けているとは思えませんね。
兵器として閉じ込められる事や甘いものを制限される事などは、理由を忖度すれば辛うじて理由は納得出来るのでしょうが、苦しむ程に服装を制限されて死んだ場合、都市国家にとって大きな損失になるのでは無いのかと不思議でなりません。
もしかしてその後、何らかの理由が出て来るのかも知れませんし、私が読み逃しているならばお詫びします。
さて、案の定『副官』は重要人物だったようですね。
このロイス氏がこの後どの様な動きをするのか実に楽しみです。
また、サファリアに良い友人が増えつつあるのもなんだか嬉しい展開です。
雑感、失礼致しました。
このストーリは【アリウスの計画】を軸に話が進んでゆきます。なので、この辺の雑な扱いも計画の一つという事で。
内側に対する過度の暴力的締め付けは、衰退と滅亡の前兆です。この都市は、そう先が長くないでしょう。
人の【品質管理】には色々と基準があります。
【奴隷市】の場合、奴隷の外見や健康が売値の基準になります。だから、食事とか散歩とか日光浴とか歯磨きとか。健康管理にはかなり気を使います。
【中央封建】の場合、状況によって両極端になります。
絶対数が少ないと、生き残らせようとけんめいになります。
血族に代理人がいる場合、お互いにせめぎあって片方だけが生き残る展開になる場合があります。
【スパルタ】のように能力絶対主義の場合は、死も視野に入れて訓練を進めて、鍛えることもあります。
サフィリアの場合は、フェルナンディの血族と書を守る者。【中央集計】+【スパルタ】の状況です。健康や生存は度外視しています。
フェルナンディの一族は多数であり、代理の候補も多数います。直系にこだわらなければ、一族の継承というのは死者が出ても安定するもののようで。
彼女は人的構成【部品】にすぎません。ましてや、部品にスペアがある場合、無茶な使い方をしてみたり、能力の臨界を極めようと無茶もしたくなります。
サフィリアの場合、転生者の可能性も大なわけですから、簡単な訓練ごときでへこたれる理由がない。と判断されています。
へこたれたら、転生者ではなかった。残念だった、となります。
この辺の判断は魔女裁判の判定に近いものがありますね。
やはり、こちらも人道とは無縁です。
人を人と扱わないのが、この都市に大前提としてあります。
【アリウスの計画】に人権や人道の配慮はなく、さらに他の意図もあります。
まあ、はっきり言ってろくでもないですね、このメティスって場所は。
彼女を人として見て、人として扱ってくれる人を集める必要があります。友達や仲間は彼女にとってかけがいのないものになっていくでしょう。
内側に対する過度の暴力的締め付けは、衰退と滅亡の前兆です。この都市は、そう先が長くないでしょう。
人の【品質管理】には色々と基準があります。
【奴隷市】の場合、奴隷の外見や健康が売値の基準になります。だから、食事とか散歩とか日光浴とか歯磨きとか。健康管理にはかなり気を使います。
【中央封建】の場合、状況によって両極端になります。
絶対数が少ないと、生き残らせようとけんめいになります。
血族に代理人がいる場合、お互いにせめぎあって片方だけが生き残る展開になる場合があります。
【スパルタ】のように能力絶対主義の場合は、死も視野に入れて訓練を進めて、鍛えることもあります。
サフィリアの場合は、フェルナンディの血族と書を守る者。【中央集計】+【スパルタ】の状況です。健康や生存は度外視しています。
フェルナンディの一族は多数であり、代理の候補も多数います。直系にこだわらなければ、一族の継承というのは死者が出ても安定するもののようで。
彼女は人的構成【部品】にすぎません。ましてや、部品にスペアがある場合、無茶な使い方をしてみたり、能力の臨界を極めようと無茶もしたくなります。
サフィリアの場合、転生者の可能性も大なわけですから、簡単な訓練ごときでへこたれる理由がない。と判断されています。
へこたれたら、転生者ではなかった。残念だった、となります。
この辺の判断は魔女裁判の判定に近いものがありますね。
やはり、こちらも人道とは無縁です。
人を人と扱わないのが、この都市に大前提としてあります。
【アリウスの計画】に人権や人道の配慮はなく、さらに他の意図もあります。
まあ、はっきり言ってろくでもないですね、このメティスって場所は。
彼女を人として見て、人として扱ってくれる人を集める必要があります。友達や仲間は彼女にとってかけがいのないものになっていくでしょう。
- 一撃必殺!
- 2014年 04月27日 08時38分
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