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[一言]
死に様は、生き様……。
誰しもが胸の中に、命をかけるほどの悲願があったわけではないのかもしれませんね。
口減らしのために理不尽に戦に駆り出され、むごい最期だった者達もいたのでしょう。そんな状況でそもそも「死に花を咲かせる」という思いを抱くことも出来なかったのかもしれませんね。

でも、あの試み自体は、胸にぐっとくるものがありました。
良い悪いというものではないかもしれませんが、願わくば凛と咲く花でありたいと思いました。
感想ありがとうございます!

生きている時には文字通りに懸命で、本当に死が近づいて、「ああ、死ぬんだ」と初めて分かる……。
常日頃、死に場所を求める武士と、死の直前まで家族や身の上を心配していた農民とでは、大きな意識の隔たりがあってもおかしくないでしょう。

領主の試みは、ある意味で粋であり、傲慢だったのかもしれません……。
しかし、果たされずに散った命の悲願。叶えてあげたいと願ってしまうのも、また人情。
彼らもまた、あのような姿になったからこそ、生(なま)の感情を出せたのかもしれませんね……。
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