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[良い点]
大団円で終わること
[気になる点]
途中ちょっとgdったかなと感じたこと

[一言]
ざまぁ無しのタグがあり、またストレスだけが貯まるのかなと思いましたが、ちょっと触りだけでも読んでみよう思ってページを開いて見ましたが思いのほかスラスラと読め、ざまぁでは無くこういう終わり方もありなんだなと感じました。
完結作品なのでストレス負荷で読むのを止める前に一気にラストの大団円まで読めてよかったです、これが連載中だったらちょっとキツかったかもしれません。

読んでる途中思ったんですがやっぱ「子は鎹」だなと
  • 投稿者: ginga9111
  • 2019年 09月16日 17時35分
ginga9111様

感想ありがとうございます。

スラスラ一気読みして頂き嬉しかったです。
たしかに途中、グダグダですね。
結末へ急ぎすぎた感が否めません。

家族が元に戻るストーリーを書きたかったので、そのように感じて戴けて良かったです。
[良い点]
お疲れ様です

デリケートなテーマを最後まで書ききったところお見事です。
特に色々な外的要素がありましたが最後までぶれずに書ききった胆力はさすがと思いました。


この物語は恋愛小説ではない。
不倫を糾弾する話でもない。
これは赦しの物語。

それが自分の感想です。

愚かな人間が間違いを犯して、怒り、また間違いを犯すどうしようもない物語だったと思います。
そして、学び、成長し、互いを赦す美しい物語だったと思います。





[気になる点]
~~~ この先、ネタぱれありますので未読の方は読了後に読まれることをお勧めします ~~~




これは赦しの物語と思う自分にとっては、許しに至るキャラクターの成長や経験が少し物取りなく感じました。

自分がやってしまったことを悪かった悪かったと単に反省するのではなく、二人がそれぞれ何が悪かったのかに気づくシーン。
心底悪かったと思いしるシーンです。

例えば、すずが保育園で子供と喧嘩したときに、相手が悪くても、相手がどう思ったか聞いて、謝ったなら許してやるべきだ、とか鷹也が教えさとして、はっとなるシーンとか、ひとりぼっちで寂しそうにしている見知らぬ女の子を見かけた彩が、不倫時にすずを託児所に預けていたときにあんな顔をしていたんじゃないのかと心を痛めるようなシーンがあると深みが出たかなと、思います。
あまりに寂しそうにしているので思わず声をかけようとしたときに女の子の母親らしき人が現れる。子供は母親の顔を見るとさっきまでの寂しい表情が一転する。そのギャップにはたと、自分はすずの一面しか見てなかったとおもいしって号泣する、なんてね。
(そういうシーンを入れろと、いっている訳ではありませんので、あまりお気になさらず)

やや、ストーリーを波瀾万丈にすることにこだわり過ぎていたようにも思いました。

後、偶然が多すぎた気がします。
警察の人違いや、おばあさんな助けられる、転勤先に彩がいた。
これは少しやり過ぎな感があります。
おばあさんとの偶然の出会いぐらいにとどめるべきかと思います。
後は偶然ではなく、キャラクターたちの行動が起因で事態が好転するほうが爽快感や説得力が出てくると思いました。


[一言]
ごめんなさい。
勝手なことをいってしまいましたが、新たな試みに挑戦され、見事に成し遂げられたこと、素晴らしいと思います。

楽しい作品をありがとうございました
風風風虱さま

感想お待ちしておりました。ありがとうございます。
そうですね〜。あの時は少し自分も意固地でわがままだったと反省しております。

構成し、さまざまな方にたくさん読んでいただけて満足した作品でありました。

おっしゃるとおり、許す、許し合えるというテーマでしたね。
実際はなかなかそうはいきませんが、完結出来て良かったです。


気になる点、なるほどと思いました。
そう言われてみると、そのようにすればもっともっと爽快感を得られたでしょうね。
少し、ゴールに向かって走り続けてしまったのかもしれませんね。
ありがとうございます。
機会があれば改稿してみたいと思います。

これからもよろしくお願いします!
[良い点]
最後はやっと無事再構築できて、生まれた子供もちゃんと夫婦間の子供で、良かったです。

[一言]
再構築はとても難しいですね。双方も過去を納得することが大事です。過ちにとりわれて卑下しても、過ちを何度も指摘しても、必ずいつか夫婦関係は破綻します。

DNAに関して、一度冷や冷やしたのですが、ちゃんと双方の子で良かったです。
血縁関係は何よりも尊いものです。よく実親の顔も見たこともないの引き取られた孤児でも、実親が殺されたと言う事実を知ると、養父母の阻止も無視して復讐に走ることがよくあります。これは極自然な普遍的な考え方であります。だから、血縁の結びを超えた親子は更に尊ぶのです。

昔、海外駐在の時は現地で臨時雇用のバツイチの六十代のお爺さんがいました。凄く複雑の家庭を持ちました。
そのお爺さんは四十代の時初結婚して、結婚相手はバツイチの子連れの女性でした。結婚当時、その元妻の離婚原因は元夫による暴力行為で、その夫も暴力事件で入所したのです。元妻は元夫と離婚した時、子供はまだ1歳未満でした。お爺さんは結婚してから、お二人を凄く大事にして、子供を自分の本当の息子のように扱い、幸せな家庭を築きました。幸せな家庭生活が20年近く過ごしたが、元夫が出所したことに一変、元妻と息子はお爺さんの退職を機に、お爺さんに離婚状を叩き出して、お爺さんを家から追い出したのです。そして、元妻は元夫と再婚したのです。

その息子は自分の本当の父親が他にいることで、お爺さんは自分を本当の親から奪った略奪者だと認識したそうです。そして、元夫は長い牢獄生活で本当に改心したみたいで、出所後の真面目な姿は周りから評価されたようです。元妻も二十年近くの時間で、元夫による傷を忘れ、元夫に惹かれていたようです。

追い出されたお爺さんはこの件に関して、達観しているようで、なにも恨みのない様子ですが、周りの人(自分も含めて)にはやはり、血縁関係による影響力は絶大であることは再確認しました。そして、いくらその元妻と息子を「恩師らす」と罵倒したことで、その息子が持っている「自分から本当の親を奪われた」と言う考え自体は間違っていません。

作者はストーリー性のために、「実子でないでも私の子だ!」みたいな設定をしていないことに安心しました。
  • 投稿者: lain3333
  • 2019年 04月06日 22時07分
lain3333様

長い間返信せずに申し訳ございませんでした。

エンディングを気に入って頂けて嬉しいです。
私も、実子ではないと言う選択も頭に入れていたのですが、それでは奥歯にものが挟まった感が否めないので、実子に致しました。
鷹也の胤強しです。

また貴重な経験談をありがとうございます。
事実は小説よりなんとやらではございますが、そのおじいさんも心痛計り知れなかったろうなぁと思います。いい人はどこまでもいい人と言う感じが致しますね。

長い間ご愛読ありがとうございました!
[良い点]
完結おめでとうございます、毎日の更新を楽しみに読ませていただきました
どうなるんだろうと最後までドキドキしましたが、鷹也と彩が再び結ばれてもう一度家族で幸せに暮らせることができて良かったです
近野と立花も結ばれて皆がハッピーエンドで完結して嬉しいです!
[一言]
次回作も楽しみにお待ちしてます、素敵な作品をありがとうございました!
  • 投稿者: 神威
  • 2019年 04月05日 07時01分
神威さま

返信遅れて大変申し訳ございませんでした。

賛辞ありがとうございます。
長い間お付き合い頂き感謝に堪えません。
みなさまの応援あってこそでした。

もしよろしければ、朝7時より恋愛小説をアップ中です。
そちらをお楽しみ頂ければなぁと思います。

長い間ご愛読ありがとうございました!
[良い点]
彩と鈴と鷹谷の三人が家族共同体として幸福になれた事。
私は当初鷹也に自分の経験を重ね彩を許してはならないと思いました。しかしながら、途中から気がついたのです。
ブーバンさまの描く、よく理解し難いあり得ないような鷹也の人物像と比べて、醜い不倫する女の絵姿である筈なのに、丁寧に描写された彩の、清楚で可憐な愛すべき姿が見えてきました。騙し絵の様に……、私も彩に恋をしました。彩に幸福になって欲しい。その為には鈴と鷹也の幸福が不可欠の条件なのでした。鈴と鷹也にとっても同様です。三人の幸福の必要にしてかつ十分な条件が達成されました。奇跡を有り難うございます。
[気になる点]
私は目的効果基準(違憲裁判の判断基準)で全ての事が判断出来ると考えております。要するに、効果が最大であるならば、全て許し許されて、罪は罪でなくなり寧ろ正義となるのです。遠慮無く申し上げれば、ブーバンさまの採用された手法は適正ではないと今でも思います。しかし、殆ど全ての読者に、人の愛のあるべきかたちを、許し合うことで私たちは幸福になれ、ひいては、理想の社会も実現できることを私たちに提示されました。この小説に短所や欠点がないとは言えません。しかし、短所や欠点を補い余りある、遙かに凌駕する長所があります。ブーバンさまはその力量をお持ちです。
[一言]
今までの無礼をお詫び致します。
ずっと読んでいました。こうして再び感想を書ける事は身に余る光栄に感じます。
素晴らしい物語を有り難うございます。
ボーロン様

返信が遅くなったことを深くお詫び申し上げます。
当初より、三ヵ月及びこの作品を見続けて下さり、誠にありがとうございました!
毎日のように応援下さったことは私の支えでもありました。

一つの作品を書き終え、新しい作品の意欲に燃えております。
今後も反省点を活かし、活動して行きたいと思います。

長い間、ご愛読ありがとうございました!
[良い点]
連載完結、おめでとうございます。
幸せそうな、タカ、アヤと、スズちゃん、シュウヤくんの
家族風景を見て、本当に良かったと思いました。
みんな幸せを噛み締めているし、
タカの仕事のやり方も軌道修正ができましたしね。
本当に良かったと思います。
[気になる点]
アヤさんは最終回でも気にされていましたが、
女性は子供を産むたびに強くなり、
旦那さんを尻に敷いてしまいがちになりますからね、
逆に良いバランスが取れるかもしれません。
実の祖母のシゲさんとも出会えて良かった。
[一言]
いろいろな苦難があったからこそ、
2人は幸せな気持ちを取り戻すことができて、
今とても満ち足りて幸せな状態にある。
いろいろありましたが、あったからこそ、
これから先の未来がより幸せになっているのかもしれません。

この作品は魅力のある作品です。
最初の頃なんか、感想を二本書きたくなってしまい、
作品の魅力に引き込まれてしまいました。
ハッピーエンドになって本当によかったです。
作者のあとがきも本当によかった。
しゃあっ様

返信遅くなってしまい申し訳ございません。
感想ありがとうございました!

そしてこの作品に最初からずっとついて来て下さり応援して頂いたことは、私が作品を書き上げるモチベーションに深く関わっておりました。
しゃあっ様の存在がかなり大きかったです。
ハッピーエンドに導くために幾多の困難を書き続けましたが、諦めずにお読み下さり、本当にありがとうございました!
[良い点]
完結おめでとうございます。
第103話の結びが、私はとても好きで泣けました。
また、第105話も望んだ通りの展開で、ホッとしました。
[一言]
大満足の結末でした。私は最初からブーバン様を信じていました。途中「おやおや…」と思わなかったと言えば嘘になりますが、結末への絶対的信頼は揺るがなかったです。

彩さんは確かに大きな過ちを犯しましたが、鷹也さんにも己の行動を省みるべき点はありました。人生の中で、落とし穴の一つや二つあることでしょう(あまりにも大きな落とし穴ではありましたが……)
二人とも大いに傷付きました。
離ればなれになって以降の鷹也さん、彩さんそれぞれの行動こそが二人の人間としての真価だと思います。再会して二人はやり直すと決めました。鈴ちゃんにとってもいい決断でしょう。
あとは、お互いを慈しみ過ごすうちに、時間が解決してくれるでしょう。これまで以上に「本当の夫婦」になっていくのだと信じています。

繰り返しになりますが、完結おめでとうございます。そして、大変お疲れ様でした。
(読者として)私は『ずっとブーバン様のこと』……信じていました。ブーバン様はその信頼に応えてくださいました。
心が震えました。
素敵な時間をありがとうございました。
  • 投稿者: 33R
  • 男性
  • 2019年 04月04日 21時02分
33Rさま

1000コメゲットおめでとうございます!
お見事。

103話と105話。私も大好きです。何度も改稿を重ねました。
「ずっと君のこと……探してたんだ」
これは心の中に保存しておき、なかなか書かずにおりました。

1〜41話まではぶっ通しで11月頃に書いていたのですが、その時、同時に書いていたのが最終話の「我々の罪を無くすとしたら云々」
そして105話の「太陽が今日も西に傾いていく云々」

そして、私がこのずっ君で大好きなシーン。これは本当に最初に書いていた。

「これの意味はですねぇ」
「いや聞かなくても分かるわ。どうせ下ネタでしょ?」

「どうスか?」
「いや、え〜と〜」

「エイト! 八回ッスか?」
「いや、無い無い無い」

「ナイン! 九回も! ……オレ、体もつかなァ〜……」

でした!
すっごいこのシーン好きだった……。
でも、誰もなにも言わないと言う。

当初より申し上げてます通り、ずっ君はあなた様を大変意識して書いた作品です。
必ずあなたに5:5評価を頂くと豪語しておりました。
それがとうとう完結。

そして最後の最後に感想を頂いて本当にありがとうございます。
長い間ご愛読、ありがとうございました!
[一言]
完結お疲れ様でした

途中、けっこうキツイ展開になってきて、どうなるのか、不安でしたが、無事にハッピーエンド?を迎えられて良かったです!
  • 投稿者: sugar
  • 2019年 04月04日 11時31分
sugar様

いえ、こちらこそお疲れさまと申し上げたいです。

キツい展開を乗り越え、最後のハッピーエンド。
ドクシャーズハイを味わって頂けたのなら良かったです!

ご愛読ありがとうございました!
[良い点]
完結お疲れ様です。
ブクマブレイクくらっても我が道を貫いた作者さんに拍手。
[一言]
奇跡的にワンチャン掴んだからお前ら上手くやっていけよー。
ポン酢派の人さま

ブクマブレイクは辛かったすよ〜。
本心はね。しかし、ストーリーを面白くするには仕方ないっす。

ワンチャンっていくら私でも知ってますよ。
バカにして欲しくないもんだね。
ジョジョ第一部に出てくる、ディオの部下、中国人の薬売りでしょ?

長い間ご愛読ありがとうございました!
[良い点]
完結おめでとうございます。

ハラハラ ドキドキさせて読ませてもらいました。
最後はハッピーエンドでよかったです。楽しませてもらいました。
[気になる点]
あくまで個人的な感想ですが、最終回でも
鷹也と彩の関係が、彩の罪の意識から、遠慮ていうか、対等な立場で鷹也と話せてない、ない様に感じました。鷹也は彩を完全に許していますが、彩自身が自分を許せない状態なんだなと思いました。

[一言]
彩にとっては、鷹也と子供たちと普通に生活していけることが最も幸せだと思うが、彩がこのまま自分自身が許せないでいると、幸せに比例して心がいつか壊れそうな感じがしました。まあ、小説最後まで読んだ私の想像で、多分鷹也なら、そんな彩でも救いそうなので、こんなことにはなりませね。
次回作も期待しています。
  • 投稿者: 赤狼
  • 男性
  • 2019年 04月03日 21時14分
赤狼さま

おお〜!楽しんで頂けてこれ幸い!

そうですね。文中にもある通り、彩は自分を許せないでおります。
つい自分を卑下してしまうのです。鷹也の心の傷はきっと治らないのだろうと。
しかし、鷹也の最後のセリフを受けた彼女の表情を想像して頂きたく思います。

暗くしずんでうつむきながら「うん……」というのか、
パッと顔を晴れやかにして「うん!」というのかは、皆さんのお心にお任せ致しましょう!

長い間ご愛読ありがとうございました!
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