感想一覧

苦行僧度を大雑把に大小比較してみるのさ……。

死霊術師>>冒険者などを含めた戦闘を生業とした職業>>平民出の貴族>農鉱奴隷≧最低のお仕事の人達>>ぼんぼん貴族>市民

くらいだったりする。ゾンヲリさんは割と拗れてる方ではあるが、実の所ネクリアさん十三歳のメンタルが無駄に強靭すぎたりするのさ……。

　奴隷生活も案外悪くない事もあれば、真面目に貴族する生活も案外辛い……ごま塩程度に覚えておいて欲しいのさ……。

　約一名の幼女が凄く喜びそうななめし方なのでパーフェクトだ！　と言いたい所ではあるのだが、実の所それはプランB……つまり、後から思いついた方のなめし方なのさ……。　

　どうせはみはみするなら、お茶漬け程度に旨み成分も加えた方がさらに幼女に喜ばれる……っ！。

　そんな理屈でＡプランとＢプランを足して二で割って獣人国の文化を加えた鞣しプランを想定しているのさ……。


　なお、108話で深く考えず駄犬ゾンヲリさんルートにしてしまったせいで、その後の展開とチャートが大きく狂ってしまった事が発覚したので、今の108話は近いうちに消してリニューアルすることにしたのさ……。

　ゾンヲリさんもショタっ子時代からどうせ死ぬのが運命とか散々言われ続けながらも何だかんだで戦乱の世を長生きしてしまっていた部類ですので……。

　
　ゾンヲリさん自身は兵を無駄に殺すのは無意味でしかないと思ってる輩です。死兵はあくまで覚悟と士気を見る為の方便ですので、そのまま万歳突撃させる気は一切ナッシング。

　つまり、戦力を適材適所に配置して最小限の損害(味方の犠牲)で最大限の戦果(敵の犠牲)を引き出そうとするので、おいそれと死傷者を出すような無茶な運用はしないつもりだったりする。

　なお、当のゾンヲリさん自身は単独で万歳突撃したがる模様。指揮官適正0である。

理想→ワンコが全面服従して永続奴隷化。
現実→賢いワンコはゾンヲリさんに服従する事はあっても獣人には絶対服従しない。餌(肉)や住居の問題……、...etc→共存無理。

　
　ゾンビーヌは戦争開始二日前だからこそ使える使い捨ての騎兵であり、戦争開始してからは悠長に調達してられる程の暇はなくなってしまうので、気にする必要はあんまりなかったりします。

　夜行演習の主目的が、夜間偵察でゾンヲリさんの目になれる人材を育成することなので、そういう意味ではちゃんと狼煙を上げた部隊は基礎が身についてたりします。

　予め敵の能力を察知して戦ってはいけない相手とは絶対戦わない。勝てそうなら有利な地形に引き込んで多人数で囲んで棒で叩く事を徹底する。それでもダメなら三十六計逃げるに如かず。

　これらを夜狼先生から学ばせるのがゾンヲリさんの想定、しかしながら……。

　ゾンビメインのはずがゾンビが活躍できない！できにくい！　そんな気がして割と誰得話な夜行演習話を始めたらしい。

　でも戦場にゾンビをメインで出すわけではなかったりする。（あんまり目立つと人間に大魔公の関与がバレちゃうからね！　そうなると帝国正規軍やベルゼブル派上級魔族が派兵されかねない……なのさ）


　さて、実際のところはゾンヲリさんが一人でイキイキ2000人切りとかやっても良かったわけですが、FE風に言えば死神ユニット一体だけに依存してゴリ押すプレイングをやると後々酷い目にあったりする……なのさ。

　戦術的勝利は余裕でも戦略的勝利は困難になるという地獄。一人でやれる事には限度がある……なのさ。

魔獣のアイデア自体は色んな作品から引っ張ってきてます。

ですが、まだ登場していない魔法とか使ってきたり、対人メタ戦術(あからさまに弱ったフリして逃げつつ有利地形に引き込んで逆襲を仕掛ける等)を使ってくる"賢い"魔獣全般はモ〇ハ〇の「簡単に倒されたら悔しいじゃないですか＾＾」の精神を参考に行動パターンを考えてたりします。（単純にフィクション生物の生態資料とか探すとモンハンが手頃だったりするという事情もありますが）


よくゾンヲリさんのボディにされている夜狼=サンの行動や習性は普通の狼の習性を参考にしていたりします。群狼戦術(ウルフパック)とかは割と有名ですね。

むしろゾンヲリさん的にはアレが平常運転だったり……。
弱点：ロリに弱い
が発動している場面の方が多いのでそう見えるだけかもしれない。


旋風の下りは確かにやりすぎ感はあるかな？　と思いつつ書いた箇所なので、まともな表現を思いついたら書き直そうと思います。


イメージ的には、右翼席から真っ直ぐ中央広場を横切って左翼席に立っている元老の喉元に突進突き(DMCで言うところのスティンガー)したような状態です。

距離にして15mくらい……を瞬きしたら既に肉薄していた。といった感じで、移動時の風圧の余波を旋風と称しています。

貧弱一般モブ目線ですと歴戦の戦士の動きは目視できないレベルなので、風くらいしか違和感を感じ取れない。というニュアンスで伝えたかった場面です。（色々ツッコミ所はありますが……）

ヴァー○ントゥー○風に言うならゴブリン軍……。
今日まで滅亡していないのが不思議なくらいの弱小勢力ゆえ……致し方ないという奴だったりします。


逆に、ゴキブリを駆除するのにマシンガンやミサイルを持ち出すような人間がいないように、弱い奴を相手にするとそこに"驕り"が生まれるのもまた……というよくある奴であります。

ゴブリンだ！系ラノベでもそんな感じの話がよくあった気がするのさ……。

　感想ありがとうございます。

　正直ゾンヲリさんの過去は色んな意味で地雷しか詰まっていない罠……。ええ、まだまだあります。なんと言っても病的にマゾでロリコンですから。

　ですが、ゾンヲリさんの過去周り関係で大きく動くのは多分４章からになりそうな気がします。（もう100話近いんですが、FE風に言うと全21章のうちの3章くらいしか進んでないです）

感想ありがとうございます。


　戦士の経験だけ覚えている元キリングマシーンがよわよわゾンビや婦女子ボディでやっぱりキリングマシーンするというシュール話なので、実の所物語構造的には強くてニューゲームだったりします。


　元はステータスほぼカンスト状態の戦士がレベル1に戻されるという話（新桃太郎伝説とか、ラ○スとか)自体はよくある話で。コレはゾンビボディという貧弱ステータスモブの身体を用いて戦う事でそれを表現していたりします。

つまり、レベル制限を強制的にかけてゲームバランスを調整しているという大人の事情（殴



　という冗談はおいておいて、ステータスカンスト状態まで戦い抜いてきた狂人的メンタルだけは死んでも残ってるので、貧弱ボディだろうが何食わぬ顔で戦い続けるのがゾンヲリさんの芸風だったり……。

その極致が、ゴキブリですが何か？　という有様である。


　
　ただ、正直地に足が付いているというよりはテンポがブン……ブン……感が過ぎると作者は認識していたりします。

　獣人国編なんて当初のプロットでは20話くらいで市長傭兵団蹴散らしてエロフ編に突っ込ませる予定だったのに、50話使ってマラソン最中という……。

　ブルメアさん更生マラソンだって3話もかけないはずだったんですが、書けば書くほど展開が伸びる伸びる……（遠い目