感想一覧

感想ありがとうございます。

おっしゃる通り士官候補生という扱いで概ね問題ありません。卒業したら軍事指揮の依拠となる魔法爵位を頂けるので……

感想ありがとうございます。

まあ、アロディアさん含めて女子魔法使い……というか魔法系列学院に通っているということは、学業はできて、しかも教練や軍事教育の実習などで身体を動かす機会は多いので、基本文武両道になりますね。

感想ありがとうございます。

おっしゃる通り面倒なことには間違いないのですが、付け加えれば王家としての歴史がまだまだ浅いことによる制度的に未確立な部分が存在しているが故に、慣例を形成して安定化を図るのか、自由度を確保して流動的な事態に対応できるようにするのか、どちらの道を取るのか決めかねているという側面もありますね。
無論それだけが理由というわけでもないので、面倒極まりないのですけれど……。

感想ありがとうございます。

>交渉場面ひとつにこれだけ盛り込まれているのかと～

もう150話近くそれまでの話があるので、話の取っ掛かりそのものが増えたこととヴェレナ自身もこの世界に関して少しではありますが知識を付けてきたこともあり、複雑なことを出来るようになった結果だと思われます。

少々ニッチというか、万人受けはあまりしないであろうと作者ながらに思うシーンが中核を占める作品なだけにそういったお声を頂けると嬉しく思います。

感想ありがとうございます。

>軍事裁判所がないこと。

軍事教育側で軍法に関する授業（服務提要に含まれる）を予定していたので『法制』の授業で言及することがすっぽりと抜けていました！　でも、おっしゃる通りここで少し話した方が良いと思い、修正いたしました。ご指摘ありがとうございます。

感想ありがとうございます。

>ところで森の国の問題って化学力で遅れを取ってることが原因だから軍人だけで出来る事って少ないような

化学に限らず技術全般に言える話ではありますが、おっしゃる通り最先端の国々から見れば確かに遅れは取っていますね。
ただし6章 偏狭のグラノーラの6-2にて既に説明しておりますが、森の民は『ナイロン』の開発国であったりと部分部分では比肩するものもあります。
また魔法使いが軍人であるというのもその通りではあるのですが、同時に官僚でもあります。官僚組織を後援として宰相という国家指導者を目指そうとしているので軍人の領分のみで何とかしようと考えているわけではありません。

感想ありがとうございます。

>そういえばこの世界、魔法成分の影響なのか判らないけど頭の中の成長が早い子結構いるよね。

グローバルスケールの環境的な要因というよりは、単純に主人公が初期から相当なエリートコースを歩んでいるという部分が大きいですね。
ただ、人であるとはいえ、別世界の住民ですから全くホモサピエンスと同様であるかどうかは分かりませんが……

感想ありがとうございます。

おっしゃる通り、作中記事は私達の世界での現代物理学における重要な発見のオマージュです。
とはいえ現段階では計算上での仮定の段階ですね。

そしてこの世界においては物理法則をある程度超越できる魔素という物質があるので高精度の測定機器を揃えやすい反面、常に標準状態では魔素の影響と物理法則とが並立する可能性があるために（私達の世界の科学に沿う形の発展を望むのであれば）分離する必要があります。

感想ありがとうございます。

>魔王そっちのけで堂々と人類間戦争やってない

まあ小競り合いのような軍事衝突であったり、内戦であったりはやっているわけですが……。
魔王侵攻が無い時期でも瘴気の森に面していれば散発的に魔物の脅威があるため、そちらへの対応能力も踏まえると易々と他国家への侵略を行いにくく全面戦争に発展しないという消極的な理由ですね。

>思わぬところに伏線が仕込まれてるようなこの作品の雰囲気が好きです。

ありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです。

感想ありがとうございます。

>魔法銃がビームみたいなのを出すのか、普通の弾丸なのか

1人の人間が包括する魔力量が少ないことと、主流の魔法銃は一般兵にも持たせることを想定している関係上、なるべく魔力エネルギー消費の少ないやり方に倒すだろうと考えて、一応現行で登場させている銃は弾丸を飛ばす手法を採用しています。