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[良い点]
 絢香というキャラが咲に対して数合わせという名の合コンに誘う悪魔の誘惑をし、咲はその誘惑に乗ったことに対して、主人公は、咲から自分を愛人にしないかという悪魔の誘惑を断ち切ったこと。
[気になる点]
 絢香というキャラの説明が無いこと。また、絢香というキャラに天罰を下していないこと。ついでに、咲が自殺したことも伝えているか不明なこと。
[一言]
 咲が主人公を裏切った時点で2人の関係は他人以下なんだから、不幸になれとは思いませんが、咲が自殺しようと知ったことかと思います。また、自分が裏切ったのだから相手から拒絶されるのも当然。咲が裏切った直後の主人公の行動に異論はあっても、その後は配偶者とお子さんを幸せにすることだけを考えればいいのであって、咲が主人公や家族を理由に自殺しようとも関係ない。ふーんそう。ぐらいでいいと思う。
  • 投稿者: 佐々木
  • 2021年 12月08日 23時23分
[一言]
結婚するなら高望みせず、決して無理に合わせようとしないで、自分の身の丈に合った価値観が似ている人を見つけようと思いました。
  • 投稿者: misuzu
  • 2021年 12月08日 21時50分
[一言]
まあ回避して幸せになった未来もあったかもしれんけど、それは後悔した後だからそう思うのであって、もし主人公が誕生日にその場に押し入ってなんやかんやあって寄りを戻したとしても、後悔を知らない状態の咲はまたやらかしてた気がするなー
  • 投稿者: naocho
  • 2021年 12月07日 15時12分
[一言]
ラストの展開までタイトルのことを忘れていた。
ラストを読んだ瞬間、咲は正しく主人公に毒を盛ったんだなあと感慨深くなりました。
後、最後の二人の冗談めかした愛人のやり取りが、ラストを見終わった後本気で言ってたのかもしれんと感じて背筋が寒くなった。
ええもん読ませてもらいましたわ…
  • 投稿者: blue
  • 23歳~29歳 男性
  • 2021年 12月07日 07時22分
[気になる点]
実話...なのか?
[一言]
凡夫な自分は「正解は一つではなかった」という陳腐な考えしか出てこなかったですね...
主人公が浮気をせずに、今まで通り過ごすというのも正解の一つと思いますし
幼馴染と愛人となって自殺を防ぐことができたのであれば、妻を裏切りさえすれど、それもまた正解の一つの形であったと思います。

どちらにせよ、人間は後悔ない選択をすることが重要であると思います。
主人公は幼馴染が自殺したことを後悔している描写があることから、主人公は少なくとも正解の道を選べなかったんでしょうね
[良い点]
 竹内ま〇やの『シングル・アゲイン』を聴きながら読むと、特に泣けます。
 歌詞の視点を男女逆にしないといけないという弱点はありますが(;^ω^)。
[一言]
 とりあえず。
 私には正解がどちらなのかは分かりませんが、わかっている事はあります。
 仮に時間が巻き戻って選択する機会があったとしても、私は同じ選択肢を選ぶでしょう。
 
 多分、手遅れだったんです。

 人間を歯車のようなものに例えるなら、洋一と咲はほぼ完璧な組み合わせだったのでしょう。

 ただ、洋一には何処か咲と嚙み合わない箇所があって、咲にはそこが不満だったのでしょう。
 実際はそれこそが二人にとって重要なモノだったにも関わらず、今以上の完璧を求めた事が全てを狂わせてしまったのではないでしょうか?
(私も詳しくは知りませんが、全体の調和の為にわざと歯を欠けさせた歯車をつける事もあるそうです。)

 そして昔は嚙み合っていたとしても、傷付き過ぎて形の変わった咲の歯車は洋一の歯車とは噛み合う可能性は非常に低く、更なる悲劇を招いただけではないでしょうか?

 だから、とても悲しい結論ではありますが。
 これで良かった。
 そう。きっとこれで良かったんですよ、……………きっと。
  • 投稿者: 春 剋冬
  • 2021年 12月05日 15時14分
[一言]
据え膳は、食べられるなら食べるべき。
どんないやらしい望みでも叶えてくれるとても美しい女というのは一生かけても早々手に入るものではない。

という前置きの上、主人公は浮気に気付いた際に現場に乗り込めなかった時点でこの女を手に入れる機会を一生失ったので、どのみちどうにもならなかったでしょうね。
この据え膳を食べられるだけのメンタリティが主人公にあれば、そもそもこんな結末は迎えていないっていう。

タイトルに妙な違和感があるのは「有毒の」とした時点で咲が一方的に悪者扱いされてしまう点でしょうね。
男女の仲に一方だけが悪いという事もないでしょうから、そもそもの咲が浮気をする原因になった過ちが主人公の側にあったかもしれない。
けれどもその部分は作中でほとんど語られないので読み手としては知りようがない。(強いて言うならば、咲が初めのうちは主人公を恨んだ、という回顧があるため、「もしかしたら恨むだけの何かがあったのかも?」と推測できる程度でしょうか?)

だから咲は存在そのものが「有毒」なのではなく、主人公にとっての「毒」なのだとするならば、タイトルは「有毒の死者」ではなく「死者の毒」とでもすべきなのかもしれません。
その毒は主人公を一生苦しめる、みたいな。

などと偉そうな事を語りましたが、あくまで一個人の感想・意見ですので参考程度にしていただければ幸いです。

据え膳食べちゃって咲とずぶずぶ沈むような太くて短い人生も人によっては最高に幸せな生き方かもしれませんね。
後ろから刺される覚悟があるなら選んでもよいかもしれないと、私自身はちょっとだけそう思いました。

[一言]
実話というのがまた辛い、。
  • 投稿者: 夜叉
  • 2021年 12月04日 10時26分
[良い点]
ええ話でした
[一言]
浮気するヤツはするってことだわな。
結婚しても褒めてもそれは変わらんだろうな。
例え死んだとしても。
  • 投稿者: ANY%
  • 2021年 12月03日 17時17分
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