感想一覧
▽感想を書く[一言]
女性が刺されてこのまま死ぬのかなと思ったら、最後は助かってホッとしました。
青年の行動はちょっと理解しかねますが、勘違いと思いたかったから消そうと思ったとぽつりと言ったそのセリフだけは、なんとなくですが理解できるようなきもします。
淡々とした二人のやり取りに憧れみたいなのを感じました。
当事者になりたいとは思わないんですけどね……。
女性が刺されてこのまま死ぬのかなと思ったら、最後は助かってホッとしました。
青年の行動はちょっと理解しかねますが、勘違いと思いたかったから消そうと思ったとぽつりと言ったそのセリフだけは、なんとなくですが理解できるようなきもします。
淡々とした二人のやり取りに憧れみたいなのを感じました。
当事者になりたいとは思わないんですけどね……。
ご感想ありがとうございます。
どちらも拗らせているところがあるので、こんな何とも言えない状態になったのでしょうね……
特に少年の拗らせ方は酷かったのだと思います。
全てが終わったあとに悟るというのも、見ている側としては歯がゆいですね。
どちらも拗らせているところがあるので、こんな何とも言えない状態になったのでしょうね……
特に少年の拗らせ方は酷かったのだと思います。
全てが終わったあとに悟るというのも、見ている側としては歯がゆいですね。
- 九傷
- 2022年 05月09日 02時53分
[良い点]
斜に構えていても見向きもされないと、それはそれでショックという感覚から生々しさを感じました。
年令関係なく、大多数の人が持っている感覚だと思いますね~。
違うのは、その事実に対する向き合いかたですかね?
世間的に見たら許されない事件ですが、それが切っ掛けで前に進めたというのが、なんともいえない読後感でした。
拗らせた者同士だからこそ共感できたのは良いとして、結果の全てが良かったワケではないですもんね~。
斜に構えていても見向きもされないと、それはそれでショックという感覚から生々しさを感じました。
年令関係なく、大多数の人が持っている感覚だと思いますね~。
違うのは、その事実に対する向き合いかたですかね?
世間的に見たら許されない事件ですが、それが切っ掛けで前に進めたというのが、なんともいえない読後感でした。
拗らせた者同士だからこそ共感できたのは良いとして、結果の全てが良かったワケではないですもんね~。
ご感想ありがとうございます。
大人だと諦めが早いというか、関心が薄いところがあるので、深くは気にしないことが多いんですよね。
その辺が多感な時期との違いかなと思います。
この作品はビターエンドの企画にも参加していますが、まさにビターな感じですね。
大人だと諦めが早いというか、関心が薄いところがあるので、深くは気にしないことが多いんですよね。
その辺が多感な時期との違いかなと思います。
この作品はビターエンドの企画にも参加していますが、まさにビターな感じですね。
- 九傷
- 2022年 05月04日 07時23分
[良い点]
「きっとコレは心がドキドキしているのだと思う」という表現に惹かれました。無関心で生きていく青年が抱いた、たったひとつの関心が招いてしまった結末がとても切なかったです。罪を犯す前に、惹かれた理由は何だったのかに気づけていたら……と思ってしまいます。今後の活動を、心より応援しております。
「きっとコレは心がドキドキしているのだと思う」という表現に惹かれました。無関心で生きていく青年が抱いた、たったひとつの関心が招いてしまった結末がとても切なかったです。罪を犯す前に、惹かれた理由は何だったのかに気づけていたら……と思ってしまいます。今後の活動を、心より応援しております。
- 投稿者: ネット小説大賞運営チーム
- 2022年 05月02日 10時32分
この度はご感想をありがとうございます。
しっかりと読んでいただき、大変嬉しいです。
一ユーザーとして、運営チームを応援しております。
しっかりと読んでいただき、大変嬉しいです。
一ユーザーとして、運営チームを応援しております。
- 九傷
- 2022年 05月04日 07時20分
[良い点]
「二人だけの閉じた世界」企画から参りました。
生きる意味を明確に持てない似た者同士の二人。
それが死をもってはっきりしたようで、女性はこれからはもっと前向きに生きていくのではないかと思いました。
不思議な話でした。
「二人だけの閉じた世界」企画から参りました。
生きる意味を明確に持てない似た者同士の二人。
それが死をもってはっきりしたようで、女性はこれからはもっと前向きに生きていくのではないかと思いました。
不思議な話でした。
ご感想ありがとうございます。
人生観を変えるには、大きなきっかけが必要です。
そのきっかけが、この事件だったというワケですね。
少年は死んでしまいましたが、それにより少女は大きく人生を変えられたでしょう。
人生観を変えるには、大きなきっかけが必要です。
そのきっかけが、この事件だったというワケですね。
少年は死んでしまいましたが、それにより少女は大きく人生を変えられたでしょう。
- 九傷
- 2021年 06月05日 08時00分
[良い点]
読み終えて、不思議な気持ちになりました。
殺人なんて、許せないことですが、刺された女性がほんわかしてるせいでしょうか。
殺人を犯した彼に、ちょっと同情してしまうような気持ちが湧きました...。
女性の命を助ける代わりに、男性の命を死神様が持っていかれたのかな......などとも感じました。
読ませていただき、ありがとうございます(*´ω`*)
読み終えて、不思議な気持ちになりました。
殺人なんて、許せないことですが、刺された女性がほんわかしてるせいでしょうか。
殺人を犯した彼に、ちょっと同情してしまうような気持ちが湧きました...。
女性の命を助ける代わりに、男性の命を死神様が持っていかれたのかな......などとも感じました。
読ませていただき、ありがとうございます(*´ω`*)
- 投稿者: 退会済み
- 2021年 05月21日 10時53分
管理
ご感想ありがとうございます。
少女は刺されたという実感がなかったからこそ、どこか他人事のような感覚だったのかもしれません。
青年は自分と似たような少女を刺してしまい、罪の意識から最後には自殺をしてしまいました。
その後に彼女に会えたのは、死神様の計らいだったのか……
少女は刺されたという実感がなかったからこそ、どこか他人事のような感覚だったのかもしれません。
青年は自分と似たような少女を刺してしまい、罪の意識から最後には自殺をしてしまいました。
その後に彼女に会えたのは、死神様の計らいだったのか……
- 九傷
- 2021年 05月22日 23時12分
[良い点]
純文学のような読み応えがありました。
何度も読み返して、味わえました。
似た者同士……色々めんどくさいですね。
少女は彼と出会うことによって、少しモノの見方が変わって良かったです。
彼は死んでしまいましたけど。正にメリバ!
純文学のような読み応えがありました。
何度も読み返して、味わえました。
似た者同士……色々めんどくさいですね。
少女は彼と出会うことによって、少しモノの見方が変わって良かったです。
彼は死んでしまいましたけど。正にメリバ!
ご感想ありがとうございます。
私の書く作品の中ではかなり純文学寄りの作品かもしれませんね^^
自分で意識して書くのは難しいのですけど……
二人ともかなり拗らせ気味なので、本当にめんどくさいです。
もう少し大人になれば違うのでしょうけど、思春期の多感な時期だと思わぬ行動に出てしまうなんてことも。
きっと彼女は、複雑な気持ちを抱えつつも、少し見え方の変わった世界を生きていくのでしょう。
私の書く作品の中ではかなり純文学寄りの作品かもしれませんね^^
自分で意識して書くのは難しいのですけど……
二人ともかなり拗らせ気味なので、本当にめんどくさいです。
もう少し大人になれば違うのでしょうけど、思春期の多感な時期だと思わぬ行動に出てしまうなんてことも。
きっと彼女は、複雑な気持ちを抱えつつも、少し見え方の変わった世界を生きていくのでしょう。
- 九傷
- 2021年 04月29日 10時20分
[良い点]
メリバ企画から来ました。
殺そうとした人と殺されかけた人、でも互いに惹かれあう……なるほどと考えてしまいました。
[一言]
読ませて頂きありがとうございました
メリバ企画から来ました。
殺そうとした人と殺されかけた人、でも互いに惹かれあう……なるほどと考えてしまいました。
[一言]
読ませて頂きありがとうございました
ご感想ありがとうございます。
中々複雑な二人の関係ですが、結果として二人の中には仄かに何かが残されました。それが良かったのかどうかは、やはり本人達次第ですね。
中々複雑な二人の関係ですが、結果として二人の中には仄かに何かが残されました。それが良かったのかどうかは、やはり本人達次第ですね。
- 九傷
- 2021年 03月31日 20時43分
[一言]
メリバ企画に伴い、再読いたしました。
かなり衝撃的な出来事にもかかわらず、あくまで彼女の心の中は静かなんですよね。彼との出会いは、いつか薄れ消えゆくぼんやりとした「淡いシミ」でしかない。それでも彼女は彼との出会いによって、生き方や考え方を変えられることになったのだと思います。
一方の彼は死を選び、彼女にもいつか忘れられるような存在になってしまいました。それでも、彼は彼女の心にぼんやりとはいえ「シミ」を残すことに成功したのですよね。
この傷のつけ方を見ていると、この物語は彼女よりも彼にとってよりメリバなラストなのかもしれないと感じております。
メリバ企画に伴い、再読いたしました。
かなり衝撃的な出来事にもかかわらず、あくまで彼女の心の中は静かなんですよね。彼との出会いは、いつか薄れ消えゆくぼんやりとした「淡いシミ」でしかない。それでも彼女は彼との出会いによって、生き方や考え方を変えられることになったのだと思います。
一方の彼は死を選び、彼女にもいつか忘れられるような存在になってしまいました。それでも、彼は彼女の心にぼんやりとはいえ「シミ」を残すことに成功したのですよね。
この傷のつけ方を見ていると、この物語は彼女よりも彼にとってよりメリバなラストなのかもしれないと感じております。
- 投稿者: 石河 翠@4/29「運命の番を嫌う訳あり娘は拒めない」配信開始
- 2021年 03月19日 14時37分
ご感想ありがとうございます。
この物語の視点は彼女ですが、彼に視点を当てると色々見えてくる気がします。
自分で刺しておきながら、彼女を救おうと行動したこと。
そしてその後、自ら命を絶ったこと。
色々な心情が浮かんできますが、最後に彼女と会話をしたことで、少なからず安心できたのではと思います。
確かに、彼にとってのメリバな終わり方ですね。
この物語の視点は彼女ですが、彼に視点を当てると色々見えてくる気がします。
自分で刺しておきながら、彼女を救おうと行動したこと。
そしてその後、自ら命を絶ったこと。
色々な心情が浮かんできますが、最後に彼女と会話をしたことで、少なからず安心できたのではと思います。
確かに、彼にとってのメリバな終わり方ですね。
- 九傷
- 2021年 03月19日 23時08分
[良い点]
青年にとって彼女との出会いは、不幸な運命だったのかもしれないと思いました。
彼女に出会わなければ、彼は事件を起こさなかったかもしれない。
幽体の彼女に出会わなければ、彼は死を選ばなかったかもしれない。
他の出会いをした彼らが、その人生において深く交わったとは私には思えませんでした。しかし、こういう出会い方だったからこそ、彼という存在は彼女の中に残った。そう、淡いシミのような、それでも無視はできない存在として。
彼との秘密が、彼女と周囲の結びつきをほんの少し特別な物に変えた気がします。彼女はまるで共犯者のよう。忘れられない、二人の関係。
青年にとって彼女との出会いは、不幸な運命だったのかもしれないと思いました。
彼女に出会わなければ、彼は事件を起こさなかったかもしれない。
幽体の彼女に出会わなければ、彼は死を選ばなかったかもしれない。
他の出会いをした彼らが、その人生において深く交わったとは私には思えませんでした。しかし、こういう出会い方だったからこそ、彼という存在は彼女の中に残った。そう、淡いシミのような、それでも無視はできない存在として。
彼との秘密が、彼女と周囲の結びつきをほんの少し特別な物に変えた気がします。彼女はまるで共犯者のよう。忘れられない、二人の関係。
ご感想ありがとうございます。
結果的には、青年にとっては不幸な出会いだったかもしれませんね。
でも、何らかの気づきのようなものはあったでしょうし、本人はあまり後悔していないように思えます。
同様に、少女も後ろ向きではなく、少し前向きに物事を捉えられるようになりました。
不幸な出会いではありましたが、二人の人生観を少し変えるくらいには影響があったのでしょう(彼はその上で死を選んでしまいましたが)。
結果的には、青年にとっては不幸な出会いだったかもしれませんね。
でも、何らかの気づきのようなものはあったでしょうし、本人はあまり後悔していないように思えます。
同様に、少女も後ろ向きではなく、少し前向きに物事を捉えられるようになりました。
不幸な出会いではありましたが、二人の人生観を少し変えるくらいには影響があったのでしょう(彼はその上で死を選んでしまいましたが)。
- 九傷
- 2021年 03月16日 08時07分
[一言]
これぞヒューマンドラマって感じですね( ˘ω˘ )
いい意味で余白が多いというか!
いろいろと背景が想像出来て面白いです!
これぞヒューマンドラマって感じですね( ˘ω˘ )
いい意味で余白が多いというか!
いろいろと背景が想像出来て面白いです!
ご感想ありがとうございます。
思春期って色々面倒くさいですよね^^;
変に穿った考え方というか……
そんな二人の出会い。それが起こした化学反応といったところでしょうか。
思春期って色々面倒くさいですよね^^;
変に穿った考え方というか……
そんな二人の出会い。それが起こした化学反応といったところでしょうか。
- 九傷
- 2021年 03月16日 08時09分
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