感想一覧

[気になる点]
> つまり、それは自らの実力は黄金騎士に匹敵すると言ってるのと同義だ。
> なにせ、黄金騎士は十二人だけ、聖剣の数と同数しかいない。そうであるなら、そのうち四人には勝てないとおかしいのだ。（5話）

> そして、黄金騎士たちは遠すぎて憧れになっていた。（13話）


…どういうことですかね？
この女騎士は黄金騎士には遠く及ばないくせに「自分の実力は黄金騎士級！」と騙っていたということですか？


ああ、よく読んでみれば、

> 「時間がもったいないの。私は、私より強い剣士を八人知っているの。…（5話）

でしたね。大海を知らない井の中の蛙の戯言を、主人公が勝手に勘違いしただけなんですね。

[一言]
トンネルはモンスターの入れない大きさの
空気穴を上に一定間隔で作るだけだから終わってないよ
空気さえあればトンネルの光源はたいまつでも良いし

海底トンネルだったら難しいけど地中のトンネルならやりようはある

[気になる点]
「トンネル内に水が入り込まない仕掛けと、逆に入り込んでしまった場合に排出する仕組み。それとトンネルを照らす光源作りと配置。空気をうまく循環させる機構。」

それ以前の問題すぎて……
最初から終わってますよね、このトンネル。
[一言]
地表は水を深く通さないアスファルトでもなんでもないし、
地下街や地下道への浸水防止の役割も果たしている
下水道なんかの治水体制も整っていない

技術に支えられた土台ありきの建造物である地下トンネル、それも20キロ近いものを
いきなり作り始めてる時点で……

はっきり言って最初から終わっているので
浸水防止も、排水機構も、空調機構も、光源確保も意味ないですね。

[良い点]
読ませるなぁ。ライバル不在の剣士の弱点ってのは面白い。
[気になる点]
トンネル編、他でも指摘されていますが具体的な数字がある所為で却って困惑します。
[一言]
魔物のいるエリアは丁度高台だったんだYO! w

[気になる点]
『錬金魔術はありとあらゆるものを生み出し、改良する。』

こんなチートがあるのに、わざわざ海水から塩を取ったり

１ヶ月に1回の制限つきとはいえ、
見たことのある物の製造方法が事細かに分かるチートがあるのに
素人感覚で現代ですら国策でやるような大規模建造をしようとしたりで……
[一言]
主人公が前世で何者だったのかは知りませんが

水脈を避けるルート選定をした後は、必要なスペースの穴をほって壁を固めて行けばいいみたいなノリを見るところ門外漢なのでは？

それでも主人公には詳しい製造方法を知るための手段であるチートも、
それを実行できるチートもありますよね……

なんと言えばいいのか……
剣を買って鞘で戦っているようなバカさがあります

[気になる点]
> 掘り進む方向は、真下ではなく斜め下へ。
> 馬車が無理なく走れる傾斜で、どんどん深度をあげていく。
> 二十メートルほど掘ったところで、水平方向へと掘る方向を変える。(12話)

重要な荷物を積載する荷馬車であることを考慮すれば、
勾配は1/8、傾斜角度にして7.1度くらいが妥当なところでしょうか。
その場合、20mの斜辺に対して高さ(深さ)は2.5mになります。

で、

> だから、横幅を八メートル。高さを三.五メートルにした。(12話)

…この主人公(錬金術師)は、何を言っているんですかね？
[一言]
主人公は【回答者】で三角関数を教わるべきでは？
きっと下記サイトを案内してくれることでしょう。
https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228775

[一言]
才能はどうにもならないけども
錬金術って知識・技能の領域のものですよね……

二人の兄たちに伝授すれば自分の完全上位互換になるという
魔剣にしてもパンにしても今のところ錬金術の部分でしか差がついてないという……

なにより、王になって矢面に立ちたくないと言っている主人公が
二人の兄たちに差をつけている部分である錬金術の知識を独占している意味が分からない。

そこでの差がなくなれば下位互換のサポートサブに逆戻り
王になる必要もない

なんというか主人公の言動がちぐはぐすぎる

[良い点]
二人の兄に一部において主人公を超える能力が能力があるって描写はいいと思います。
これまでだとなんでも主人公が一番でしたし。
なんだかんだ最終的にはそうなっちゃう主人公じゃなくて、
天才たちを上手く使う、兄たちも最後までちゃんと輝き続けてくれればいいなとすごい期待してます。

[一言]
多作なのにいつもしっかりとした話を作られる
作者さんだと思っていましたが
今回はなんだか設定や展開に無理があるような気がします。

[気になる点]
仮に父親の病気が錬金魔術で治せなかったとしても、
主人公には【回答者】というアカシックレコードめいた力がありますよね？

11話現在に至るまで、24回程度（2年間/30日）はその力を使う機会があったと思われますが、
その機会を1回でも使って父親の病気を治そうとは考えなかったのでしょうか？

…考えなかったのでしょうね、きっと。


> 父がある日突然、どこかから連れ帰り、自分の子だと言ったらしい。（5話）

> 生きていて、目が覚める可能性があるので、勝手に次の王を決めるわけにもいかないので、暫定的にタクム兄さんが王の代理となっているのが現状。
> それもこの国が不安定になっている一因だ。（11話）

主人公がどれだけ父の事を思い、国の事を思っているのかよくわかります。