感想一覧

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[一言]
「ゴムの知らせ」拝読しました。タイトルがいいですね。
風船にひそむ謎を息をひそめて読みました。不気味であり、もの悲しくもあり、風船から発想を得られたのかな。すごいなあと思いました。
人は亡くなる刹那、走馬燈のように人生の思い出が浮かんでくるといいますよね。色とりどりに変化する風船はそういう役割を果たしていたんですね。ちなみにその風船は、僕だけに見えていたのでしょうか?ほかのだれもに見えていたのでしょうか?読み飛ばしてしまっていたらすみません。
もし、ぼくひとりが見えるのだったら、それはなにか必然性があるのかなと思ってしまいました。
  • 投稿者: 雪縁
  • 2019年 01月21日 21時02分
感想ありがとうございます!

「風船には思い出が詰まっている」という言葉から、構築した今回の物語。お楽しみいただけたでしょうか?

人それぞれが歩んだ道。それがたまたま、この時の僕に見えてしまったのかもしれません。あるいはみんな見えていながら、風船など些細なことと思い、気にも留めないか、近づこうとしないのか……。

結果的に手を出さない方が良かったかもしれませんが、何かを気にかけることで、新しい発見に出会っていくのも、人生の経験値であり楽しみですね。
[良い点]
風船の中に記憶、走馬燈が入っていること。
[気になる点]
風船は最初の色は紫だけかと思いましたが、父親の自宅は赤だったので、いろいろな色があるということでしょうか。
また色で死因が異なるとかあるのかなと、考えてしまいました。
[一言]
面白かったのですが、怖いというより、もの悲しさを感じました。
それはきっと、ひいおじいさんの走馬燈を、お父さんが見たからだと思います。

感想ありがとうございます!

人それぞれ、どんな人生を歩むことができたのか。
それを外からも見えるように、姿を現したのが、あの風船だったのでしょう。
確かに死因などによっても、ある程度変わるかもしれませんね。

悪意でないにせよ、ひいおじいさんを苦しませることになってしまった。そして人の思い出をのぞくことになってしまった。
確かに、後ろめたさを感じてしまいますね。

でも、いつの日にか会えた時、その時のことをお互い軽く笑ってしまえるように、心身を磨き、恥ずかしくない姿へ成長していこうとすることが、また大切かもしれません。
[一言]
面白かったです。バイク事故のあたりで、もしかしてと正体がぼんやりとながら見えてきました。人によって色も形も大きさも様々なのでしょうね。
なるほど、だからその風船を遠ざけたところで、免れられるというものでもなかったのですね。
ひいおじいちゃんも、何とかしようとした気持ちを理解してくれているのではないでしょうか。いつか会う機会が訪れたら、怒ることはないかと……苦笑いくらいで許してくれるのかもしれませんね。
感想ありがとうございます!

どのような人生を歩んできたか、その経験、足跡こそがあの風船に凝縮されているのでしょう。

本来届けるべき人に、届けることができなかった。けれど、それは悪意からではなかった。
分かってもらえたらいいのですが、その時の苦しみの記憶があったのならば……とも、考えてしまいます。
でも、可愛いひ孫が相手。きつすぎないことを願いましょう。
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