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[良い点]
こう言う時にキチンと仲裁するべきなのが幕府や守護の畠山家なんですけど、現状はどっちもオワコンですからね……
畠山高政は、個人的にはかなりできる人だったと思うんですけどね。
ほとんど没落寸前だった畠山家を、一時とはいえ立て直し、河内南部を取り返してもいるので。その後の活躍を見ても、保守系の結集核として機能していたのかなと。

政治的には、相当な手腕を持っていたんでしょうが、如何せん生まれた時代が悪い。もうちょっと平和な時代に生まれていれば、歴史に名を残すくらいの人物になったと思うのですががが……
[一言]
ラストお母ちゃんに全部持ってかれたなぁ(笑)
  • 投稿者: シロマサ
  • 23歳~29歳 男性
  • 2019年 08月15日 15時04分
あの方は一種の妖精なので、家の中で不和が起こりそうになると、どこからともなく現れるのです。
[良い点]
三河の仇を紀州で討つとか合力とか室町時代テンプレの炎上ワード山盛りで草。
こんなノリでちょっとした諍いが合力と被官関係の連鎖反応で度々大争乱になっていたんですよね。
これからも中世クオリティ全開でまいりますので、お楽しみに!
[良い点]
科学知識チートは転生物のお約束ですが、主人公が女性に転生したことで捻りが加わり面白くなっています。また、簡単に無双するのではなく、様々な困難に直面するのもリアリティがあって感情移入できます。
[気になる点]
作中、中年の女性を指して『妙齢』と表現しておられましたが、『妙』の字は"少女"と分解できるように、これは『結婚適齢期(それも昔の適齢期なので二十歳くらい)の若い女性』のことを意味する言葉です。(文脈から誤用かと判断したのですが、もし当方が誤読していたら申し訳ありません)
  • 投稿者: オクレ
  • 2019年 06月23日 01時58分
感想ありがとうございます。

中年と表現していますが、この時代だと二十代からいっても三十手前くらいのニュアンスで使っています。妊婦さんは、普通に十代ですね。表現がわかりづらくてすみません<(_ _)>
[一言]
あっ、これ数年経ったら初姫にとっても亀次郎にとっても黒歴史になるムーブだ……思い出してのた打ち回るやつだ……

なんだかんだ姫様もこの時代の感性価値観に染まってきてますよね。
  • 投稿者: アシロ
  • 2019年 06月06日 07時30分
朱に交われば赤くなる──これぞ世の中の真理。
[一言]
姫が女としてカウントされてないことに草
[良い点]
信長を改ざんしたのが嬉しです。
桶狭間、1つ歯車が狂えば、信長が絶対に負けていた戦いです。
[気になる点]
信長と姫の接点が気になります。
答え合わせが楽しみです。
[一言]
いつも楽しく読ませて貰っています。
中々、内地と接触がないので焦れていた所です。
益々、面白くなることを期待しております。
感想ありがとうございます。
信長の答え合わせは、ちょっと先になりそうですね。もしかすると、弟のほうが先かも。

物語の足場固めが予想より長引いてしまい、なかなか歴史の大波に絡めない……まあ、この作品は、地方の小さな世界にも戦国の波は押し寄せていたんだよ、という物語なので、このあとも規模は小さめ、スケール大き目の話を書いていければと。そうすれば、そのうち規模も大きくなっていく……はず(自信なさげ)。
[一言]
姫が開発した電球はどうなったのでしょう?
ということで考えていたら、電球の重要な使い道を思い出しました。
それは!
イカ釣り漁船!
あと神社仏閣や信長が安土城を建築したら燃えない照明として売り込むのも良いかも知れませんね。
たしか興福寺とか何度も何度も燃えてますので。
近くの高野山なんかに売り込めばどうでしょう。

高野山僧侶Aさん
「いやあ、最初は信じていなかったんですが、この電球ですか、落っことして割れちゃって、いかん火が着くと思ったけれど火事にはなりませんでした。これで安心して眠れますね」

興福寺僧侶Bさん 「これって火が燃えてるんじゃないんですって。御本尊の上に10個ほど取りつけて照明したら信者のみなさんも大喜びです。買って良かったです」

各方面から絶賛するお便りをいただいております。

たぶん売れるはず。

発電は水車か、建築でホイストに使っている中に人が入って歩いて回して綱を巻き上げる車を用いれば可能なんじゃないでしょうかね。家来がテケテケ歩いて回すやつとか。
水車や風車なんかで車軸が作れるんだから発電機はなんとか成りそうな・・・w

ちなみに台風の時ですが。農業をやってますと水利組合があってその年の役が当たってる人達が各村から担当の溜池に出動して夜通し土手の様子を監視したり水門の開け閉めで水位を調整したりしますので、風車の場合も風車番とか役が当たってる村人が羽根を外して仕舞に行くでしょう。
うちの地域の溜池の水門の電源が水害で浸かって壊れまして
手動でハンドルをクルクル回すと交代しながらなんですが
あれ全開するのに3~4時間くらいかかっちゃうそうで。
(そこそこでかいからしかたないけど)
だから水門なんか電動開閉式にすれば百姓に喜ばれるのと違いますかね。この時代だと樋(ひ)を抜いてるのかな?
池の樋って場合によっちゃ物が詰まるので台風の中夜中に潜って取り出すはめになるので危ないんですよ。
親父の時代に亀が詰まってこのままじゃ増水して溢れるって状況になったそうでw二人ほど潜って取ったそうです。
水車も壊れて流されないように水車小屋から外すとかしてたはずですよ。

電球と発電機関係は、しばらくお蔵入りですかね(-_-)。

竹製フィラメントは、化学的な処理を行わないと短時間しか保たないんですよね。あとは電球の中を真空にする技術も必要ですし。
一番大きいのは、発電機の量産が難しいことですね。作中でも触れていますが、良質な磁石を大量に用意する必要があり、発電機そのものも現状では精度が出せません。ここらへんは、時間をかけて解決するしかないでしょうね。

この時点で電気関係を出してしまうと、周辺との技術格差が開きすぎて、ちょっと物語的に危険なので、いったんストップ。

あと、地味に大きいのが、燈明油や蝋燭の生産業者。ここらへんは、がっつり寺社の権益に食い込んでいるので、興福寺に電球を持って行ったら、最悪その場で戦になる可能性も……
[良い点]
養蚕について触れているのは珍しいですね、
日本近代化を支えた金になる産業でボトルネックになるような技術は少なく、
戦国時代でも使える知識やチートも多いのにスルーされがち。
[一言]
当時の日本の養蚕が劣っていたのは蚕を作中にあった蚕室の環境維持や、
一斉に上蔟させるなどの繭の歩留まりを上げるノウハウです。
これが劣っていたせいで品種そのものはそこまで劣っていませんでしたが、生糸の値段に格段の差があったとか。
養蚕関係は、中国から技術導入できれば、すぐに発展できそうなのでやってみました。清温育や高温育は、似たような技術がすでに中国にあるので、物語的にも無理がありませんしね。

蚕の質については……どうなんでしょうか? 鎌倉時代以降、日本では戦乱状態が続いているし、中国に比べると商業も発展していないので、養蚕自体が下火になっていた時期が長い。ならば、蚕の品種改良も進まず、中国産には劣るのでは? と考えたのですが、ここらへんはちょっと資料が少なくてよくわからない……

テグスなんかに使う野蚕の品質が悪いと聞いたことはないので、もしかすると日本の蚕の質もそれほど悪くはなかったかもしれません。宗陽が安宅産の生糸を褒めたのは、リップサービスだった可能性も。

この時代の日明貿易で最大の利益を出していたのが、生糸です。今後、安宅産の生糸がどういう問題を引き起こしていくのか……お楽しみに( ^)o(^ )!
[良い点]
あ、これ「喧嘩両成敗の誕生」やったところだ!(進研ゼミ感)
どちらがぶっ○すかでもめる辺り、THE中世ですな。
元ネタは、完全にそれでございます<(_ _)>

この作品では、戦国時代の空気感も表現したかったので、こういう逸話はちょいちょい入れていこうかと。
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