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[一言]
助かりました

昔読んだ作品
思い出せなくて困ってましたが見つかりました



見つかった作品
「ネクストライフ」
[一言]
めっちゃ懐かしかったです。
自分は劣等生読んでそこからネット小説の存在を知りました。

流行とは異なりますが、昔は書籍化するとWeb版はほぼ削除かダイジェスト化されてましたね。というかアルファポリス。そこ以外からの書籍化でも削除はされてましたけど、アルファポリスは好きじゃなかったですね……

ジャンルの移り変わりは飽きもあったと思うんですけど、書籍化でWeb版が消えた結果面白いのがなくなったというのもあるのかなーとか思ったりします
  • 投稿者: 由月七
  • 2021年 05月29日 06時39分
感想ありがとうございます。
当時の記憶としては、アルファはそれでもかなり好印象な方でした。とりあえず書籍にすれば売れるんだろうと明らかにローコストで動いた出版社がいくらかあったので……

そして、あの情勢下でエンターブレインが颯爽と参入し、次々と一線級のイラストレーターが表紙を務めた本気の装丁、しかもWeb版からかなりブラッシュアップされた書籍を投入し、とどめに書籍化しても作品消さないんだ……!?
ってなった衝撃は今も思い出せます。

「商業に出るんだからアマでやってたものは消さないとね」みたいな感覚は当時としては珍しくなかったけど、今となってはフリーミアムの概念のように基本無料コンテンツの流れができてかなり淘汰された感があります
[良い点]
めちゃくちゃためになりました!
[一言]
今人気の作品と言われているものの中にもなろう系はたくさんありますよねー。
劣等生やこのすば、リゼロ 、転スラは商業的に大きな成果を収めている点では他の小説媒体(web小説以外?)に勝るとも劣らないと思いますし、なろう系が後発の作品に影響を与えるひとつのジャンルを築いているのではないかと思いました。
そこでちょっとだけ気になったのは、なろうのランキングで現実世界のジャンルが入ってきにくいという点です。元々の様式として異世界系がメインストリームであることは仕方ないとして、今尚なろうでも特に名前が上がる現実世界ものは数が少ないな〜と。
差はあるとしてもそろそろ謙虚(謙虚は正確に言えば転移系だけど)くらいの人気作品が出てきてもいいのになーと生意気ながら思いました。やっぱり現実世界の作品はなろうだと人気の出にくいものなのでしょうかね?需要の問題か別に問題があるのか、この評論を見て気になりましたー。
遅くなりましたが感想ありがとうございます。

一応、知っている限りではここ二年くらいローファン、現代恋愛も伸びている傾向はあるように見えます。現代ダンジョンものも転生モノ隔離で一時期はそこそこ広まっていました。
ただ、異世界恋愛・ハイファンの評価母体が大きすぎるのか、異世界ジャンル二つを押しのけられるほどの規模感にはなれてないのかなあ、という感じですね。
現実恋愛なら年間ランキングトップ10まで行ったお隣の天使様がここ数年で一番評価された作品でしょうか。あとは世界の闇と戦う秘密結社が無いから作った、もかなり伸びていた覚えがあります。
[良い点]
なろうの過去ランキングを調べてたら出てきて、私も2010年頃から読んでるのですごく面白かったです。気が向いたときに現在のランキングの有様について言及していただきたいです。
[一言]
よろしければ、どのようにして過去ランキングを見たのかお教えいただけませんか?

あといつかは分かりませんが、無自覚モノとVRMMOモノが流行った記憶がありますね…。あれはいつだったんでしょうかね…

申し訳ない、感想返しがかなり遅れました。
過去ランキングはインターネットアーカイブを参照しました。
無自覚モノとVRMMO……うーん。無自覚ものとなると月光姫とかでしょうか。悪役令嬢の鉄板ネタですね
VR関連はSAOが書籍化して、神様転生スキルガチャが始まる手前くらいまで流行っていた記憶があります。
感想ありがとうございます。遅くなりました。
なろうからしばらく離れていたので今のランキングについてはちょっと頑張らないと…です

過去ランキングについてはインターネットアーカイブを使いました。

無自覚モノ…うーん…いつだったか
結構常に流行ってる感じはあるんですが、賢者の孫の頃(2015)には完全に鉄板化していたような気がします。
勘違いモノという意味なら多分2011から3年くらいの辺りでしょう。特に有名なオバロ・幼女戦記がこの辺ですからね
VRMMOモノなら恐らくゲームが流行っていた2012~2014辺り、SAOが一気にもてはやされた頃と重なると思います。
[良い点]
こういうの見たかったので助かりました。
全体的な総評もわかりやすく、なろうの歴史について理解が深まりました。
3年連続でランクインしてる無職転生はやはり神だと(以下略)
[気になる点]
中でも読みましたが「リゼロ」について、なろうの中でも特殊と拝見しましたが、私はリゼロの特殊性については「カウンターカルチャー的」だという点で特殊なのかなーと勝手に考察をしました。
このまとめを書かれた筆者的にはどういう特殊性があったのかが気になりました。

感想ありがとうございます。
私的に感じた一番の特殊性は、内容以上にそれが主要な連載期間を過ぎた2016年のランキング最上位にのぼっていった事そのものですね。
転スラが後で続きましたが、メディアミックスでランキングトップ10に入ったのは恐らくリゼロが初です。
放送当時といえばオバロもまあまあ伸びましたが、なろう内での現役の人気作を追い抜けるほど伸びたのはリゼロが初と観ていいでしょう。

この辺りで、なろう自体の商業的な価値が本格的に認められるようになってきたのは大きいですね。
[気になる点]
質問があります。
過去のランキングはどうやって調べたのでしょうか?
自分も過去のランキングを見たいのですが、調べ方がわからないです。
  • 投稿者: 隼風
  • 男性
  • 2020年 05月15日 12時22分
感想ありがとうございます!
インターネットアーカイブを使いました。作品自体のログは残っていませんが、ランキングは残っています。資料性の高さから、かのサイトには頭が上がりません。
[良い点]
なろうの歴史が見られて、面白かったです。
[一言]
個人的な印象になりますが、各年間度ランキングトップ10に入っている作品はトップ10以下に比べると作品自体に勢いがあると感じます。現に現存している作品はほとんど累計50位以内にあるか、昔はありましたし……。

 ただ更新が不定期になったり、エタったりするとじわじわランキングが下がるのはなろうの面白いところだと思います。完結(打ちきりは除く)してもじわじわランキングが下がってしまうところはあまりよく思いませんが……。まぁ、そのために完結済ランキングがあるのでしょうが、一部の人しか使っていないイメージがありますよね。


  • 投稿者: 黒牙 透
  • 男性
  • 2019年 08月12日 23時30分
感想ありがとうございます。
そうですね、トップ10はやはり「その年の顔」という感じがします。

「毎日の楽しみとして更新を追いたい」という形でブクマを入れている方がかなり居るようで、エタにせよ完結にせよ区切りが付いたり、定期更新が鈍ったりすると追いかける意義を失って外されるのではないかと思います

他の作品が更新を続けていると、そちらが目に留まる人が増えて他の作品にポイント投下されるので結果的にランキングが落ちる、というのと、ブクマを純粋2ポイントとして計上するランキングではそうならざるを得ないのだと思いますね
[良い点]
いろいろ思い出しておもしろかった。
[一言]
「黒い剣の異世界譚」で思い出しましたが、この作品が投稿される一年前くらいに勘違いものの作品が投稿され、かなり評価されていた覚えがあります。


残念ながらタイトルは忘れてしまいましたが……作中で「いけ! インノケンティウス!」みたいなやりとりに大爆笑したことは覚えてますね。素晴らしいコメディー風の異世界転移系でした。

と言っても、作者の腕が追い付いていない感があり、たしかエタったような気がする……


たぶん勘違いものの先駆者はその作品でなろう発だったんじゃないかと思うんですよね。

その一年後くらいにオバロがアルカディアに投稿されていたはず……(記憶が曖昧)


とにかく、色々と思い出せて懐かしかったです。
エッセイをありがとう。
感想ありがとうございます。

勘違い物を「主人公は割と別にそんなつもりはない内面だけど、周囲は主人公の内面を勘違いする」という物とすると、
「なりたくないけどチートな勇者」(2009年)あたりが私の読んだ範囲での最初辺りですね

Arcadiaの捜索掲示板ログで確認を取った感じでは、2006年前後から二次創作の方で先行して流行っていて、オリジナルに流れてきたのは結構後みたいです
当時の質問に対して「二次創作なら~」みたいな返答している人が居ました
[良い点]
どの年代がどのような傾向か分かりやすかった。
[気になる点]
年間ランキングの十位よりも下の作品の情報をもう少し知りたかった。
[一言]
分かりやすい説明で、読んでいて、現在に至るまでのなろうで、何が流行ったのかが分かり、腑に落ちました!
感想ありがとうございます

最初は上位20位で行こうと思ったのですが、タグ入れてだとあまりに冗長で一年ごとが複雑になったのでカットしたのですが……見たいですか?
そう言ってくれるかと思って、一応、手を付けています(エッセイ週ラン入って舞い上がった勢いでもありますが)

じゃあ、事前に全部書き終わってたここまでと違って多少遅れますが……準備しますね
[良い点]
非常に興味深い内容で、楽しく読ませていただきました。
自分はアニメ化作品などの話を聞いて小説家になろうを見始めたばかりで、ここで挙げられているようなネット小説文化に一切触れていない人間です。
ですので「なろうの作品がメディアミックスなどで外の文化に顕れてくるのと、実際のランキング傾向には3~4年のタイムラグがある」という寸評に得心がいきました。
流行の系統も、一つの作品が当たったから雨後の筍のように生じてくるという突発性を積み重ねたものではなく、それまでの地盤から生じて連鎖を繰り返しているものなのですね。

平成の終わりに良いものを読むことができました。
ありがとうございました。
  • 投稿者:
  • 2019年 04月01日 10時39分
感想ありがとうございます。
なろうの作品に「オリジナリティがない」っていう話を聞くこともありますが
そうなっている直接の要因は、「サイト内で人気作品から人気作品を作る」がループしている為だと思いますね。
商業作品だと訴訟リスクやパクリ炎上の危険や、まあ、言ってしまえば界隈全体に「オリジナリティ信仰」というのがあるので、アマチュアのコミュニティほど便乗や再生産が速くないのです。たぶん。
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