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[良い点]
とても楽しかった。
[一言]
ハルカという主人公の屈折した悲しみ、世界との向き合い方、リカルドの一途な思い。
どれもが心動かされる要素で、感情を深く揺すぶられました。
完結お疲れ様です。そしてありがとうございました。
とても楽しかった。
[一言]
ハルカという主人公の屈折した悲しみ、世界との向き合い方、リカルドの一途な思い。
どれもが心動かされる要素で、感情を深く揺すぶられました。
完結お疲れ様です。そしてありがとうございました。
楽しんでくださってありがとうございます!
書いている間はどの話も難産が多かったので、感想くださってうれしいです!
異世界トリップをまじめに考えたというのがたぶんコンセプトです。
感想ありがとうございました!
書いている間はどの話も難産が多かったので、感想くださってうれしいです!
異世界トリップをまじめに考えたというのがたぶんコンセプトです。
感想ありがとうございました!
- 戌島百花(旧100y)
- 2016年 08月17日 10時48分
[一言]
長い間の連載、お疲れ様でした。
気付いたら完結していて、慌てて最後の数話を読みました。
見切り発車といった感じでスタートしていたかと思いますが、ブレることなく最後まで話が続いたように感じます。
ハルカとリカルドの関係性の変移、世界観がたいへん心地よく、また文体も落ち着いていて読みやすかったです。
ハルカとリカルドの二人が離れ、すれ違っている期間の話が個人的に一番好きです。胸の痛みを感じるほどに。
次のお話はもう考えていらっしゃるのでしょうか。そうであれば、とても楽しみです。
更新を待つことも楽しい時間でした。またお会いできることがあるよう願っています。
返信は不要です。
長い間の連載、お疲れ様でした。
気付いたら完結していて、慌てて最後の数話を読みました。
見切り発車といった感じでスタートしていたかと思いますが、ブレることなく最後まで話が続いたように感じます。
ハルカとリカルドの関係性の変移、世界観がたいへん心地よく、また文体も落ち着いていて読みやすかったです。
ハルカとリカルドの二人が離れ、すれ違っている期間の話が個人的に一番好きです。胸の痛みを感じるほどに。
次のお話はもう考えていらっしゃるのでしょうか。そうであれば、とても楽しみです。
更新を待つことも楽しい時間でした。またお会いできることがあるよう願っています。
返信は不要です。
[一言]
いやぁ、良かった
ランキングに上がっていたので読んだら引き込まれて一気読みしてしまったですよ
糖度控えめなのでイラッとせずに読めました(笑)
完結して本当に良かった!!
おらぁ満足じゃあー
いやぁ、良かった
ランキングに上がっていたので読んだら引き込まれて一気読みしてしまったですよ
糖度控えめなのでイラッとせずに読めました(笑)
完結して本当に良かった!!
おらぁ満足じゃあー
[良い点]
完結、おめでとうございます。
と、言いますか、完結ありがとうございます!!
ずっと待っていました!完結を読めて嬉しいです。
もう更新はないものかと、時々覗きに来てはがっくりしていました。最新話が更新されれて、三度見くらいしてしまいました。
ハルカが幸せになれそうで、本当に良かったです。
[一言]
やっぱり少しラストが駆け足になってしまって、残念ですが、ハルカは成すべき事を成し、リカルドもハルカを守れてよかったです。二人が幸せになれるラストを待っていましたから。
もし・・・もしも出来る事なら、後日談とか読ませて頂きたいです。
お友達二人だって、ボロボロでハルカが帰って来たら驚くと思うし、命がある事に喜んだと思うんですよねー。
後、リカルドがどんだけ焦っていたか、とか。
ハルカは自分がどれだけ愛されてるか、少し自覚が足りないですしねー。
とにかく、完結、ありがとうございます。
完結、おめでとうございます。
と、言いますか、完結ありがとうございます!!
ずっと待っていました!完結を読めて嬉しいです。
もう更新はないものかと、時々覗きに来てはがっくりしていました。最新話が更新されれて、三度見くらいしてしまいました。
ハルカが幸せになれそうで、本当に良かったです。
[一言]
やっぱり少しラストが駆け足になってしまって、残念ですが、ハルカは成すべき事を成し、リカルドもハルカを守れてよかったです。二人が幸せになれるラストを待っていましたから。
もし・・・もしも出来る事なら、後日談とか読ませて頂きたいです。
お友達二人だって、ボロボロでハルカが帰って来たら驚くと思うし、命がある事に喜んだと思うんですよねー。
後、リカルドがどんだけ焦っていたか、とか。
ハルカは自分がどれだけ愛されてるか、少し自覚が足りないですしねー。
とにかく、完結、ありがとうございます。
[良い点]
「彼と共に歩む日々を、今日も私は生きていく」
柔らかに微笑む遥が目の前に見えるような、鮮やかなラスト。
素敵なハッピーエンドだと思います。
[気になる点]
カナウカレド討伐のくだり、理不尽な召喚に傷ついた者同士の戦いとしては、描写が残酷かと。
そして、唯一の理解者として、救うために命を絶つのであれば、遥が最後まで手を下すべきだっただろうとも思いました。
リカルドは、遥を見守り労ることで良かったとも思います。
[一言]
完結までの投稿分を読んだあと、1話から読み直して最後まで読み終わったところです。
初めて読んだ時から、息詰まるような緊張感に満ちた前半部分が特に好きでした。
改稿されて違和感を覚えたりしていたのですが、通して読んでみると、分かりやすく、ラストの一文に至るまでがとても自然に感じられました。
素敵な物語をありがとうございました。
「彼と共に歩む日々を、今日も私は生きていく」
柔らかに微笑む遥が目の前に見えるような、鮮やかなラスト。
素敵なハッピーエンドだと思います。
[気になる点]
カナウカレド討伐のくだり、理不尽な召喚に傷ついた者同士の戦いとしては、描写が残酷かと。
そして、唯一の理解者として、救うために命を絶つのであれば、遥が最後まで手を下すべきだっただろうとも思いました。
リカルドは、遥を見守り労ることで良かったとも思います。
[一言]
完結までの投稿分を読んだあと、1話から読み直して最後まで読み終わったところです。
初めて読んだ時から、息詰まるような緊張感に満ちた前半部分が特に好きでした。
改稿されて違和感を覚えたりしていたのですが、通して読んでみると、分かりやすく、ラストの一文に至るまでがとても自然に感じられました。
素敵な物語をありがとうございました。
[一言]
完結おめでとうございます!
本当に、心が一杯になるお話をありがとうございます…。
完結された先日来、一話目から読み直し、本日二周目を読み終わりました。
また読みます。何度でも読めます。
完結おめでとうございます!
本当に、心が一杯になるお話をありがとうございます…。
完結された先日来、一話目から読み直し、本日二周目を読み終わりました。
また読みます。何度でも読めます。
[一言]
完結おめでとうございます。
そして、ここまで書いて頂いてありがとうございます。
この作品がとてもとても、とっっても好きで、何度も読み返してます。
たぶんこれからもまた何度も読み返しますw
またどこかで新しい話が読めたら嬉しいです!
完結おめでとうございます。
そして、ここまで書いて頂いてありがとうございます。
この作品がとてもとても、とっっても好きで、何度も読み返してます。
たぶんこれからもまた何度も読み返しますw
またどこかで新しい話が読めたら嬉しいです!
- 投稿者: ghostreader
- 2016年 07月21日 19時05分
[一言]
(´・ω・`)
終わっちゃった。
後日談とか書いて下さります?
長期間間を開けて現れたのは主人公だったのか、弟子だったのか、主人公の子供だったのか気になります。
楽しませていただきました。
(´・ω・`)
終わっちゃった。
後日談とか書いて下さります?
長期間間を開けて現れたのは主人公だったのか、弟子だったのか、主人公の子供だったのか気になります。
楽しませていただきました。
[良い点]
完結おめでとうございます。
当初より拝読しておりましたが、この度再読して参りました。
登場人物達の多くが等身大であることが好感が持てます。
主に困った人物として描かれている人達に
相応の動機が有る点を指しています。
師匠しかり、グラハムしかり、姫しかり。
全般的に糖度控えめでとても読みやすかったです。
従者が自発的に誓うもの、
という呪術の設定はとても良かったと思います。
またリカルドが知るに至った経緯も。
次回作があれば是非拝読したいです。
[気になる点]
・やや未消化な点
遥がリカルドの事情、および内面を知る描写が少な目です。
使用人からの聴取という場面自体は微笑ましくて良いのです。
物語の終盤に遥の事情を聴いた後、当人の口からというのが
収まりが良さそうですが、かなり駆け足で討伐劇へ移行するため
機会が無かったのでしょうか。
アルフレドの好意がやや唐突に思えました。
こっそりと出ていこうとする遥へ告げる場面はとても感動的でしたので、
別途アルフレド視点で回想などが有っても良かったのでは無いでしょうか。
遥は師の過ちが二度であることを知って取り乱した訳ですが、
この点への折り合いをつける描写が少なめです。
墓石に別れを告げる箇所のみ?
山中の自宅に戻った遥は食料をどのようにして調達したのでしょう?
徴兵→負傷療養→社交と数か月間は留守だった後に、
村人達にも接触を取っていない様です。
保存食? 買い出ししてから戻った? 狩猟や採集?
何かしらの特殊な道具、術式?
荒れ放題の畑だけでは難しいですよね。
またリカルド自身も食料調達が必要だった筈です。
その過程で村人達との対話が起こるでしょうから、
イチトセと名乗る女性の正体について悟るまでの経緯には
やや違和感が有りました。
[一言]
以下は誤字などの候補です。
古い記述も有りますので、既に修正済みでしたら御容赦を。
一話(四話)
「死を望むのか」
「ふざけんじゃねえぞ」
「ここで死んでいい奴は、勝つために来た奴か、守るために来た奴だけなんだよ」
「お前みたいな負け犬が死ぬ場所じゃねぇ!!」
(中略)
「阿呆、俺が治すんだ。お前は死なないさ。」
遥が興奮して叱りつけた場面ですよね。
言い回しに遠慮が無いは、とても自然だと感じました。
同時に演技の要素も少ないのが自然だと思いました。
戦時の遥は男装していたとのこと。
セリフがほとんど有りませんので当時の口調は分かりませんが、
男性言葉なのは想像がつきます。
しかし遥の出自や性格、戦後の病床での言動を考えますと、
素の口調だとは到底思えません。
この場面は死にたがりに対して叱咤する大事な場面だと
思いますので、初回に読んだ時から違和感が強かったのです。
後に(五話)魔術師は姿を偽ることが珍しく無い、という記述が有ります。
ならば殊更に外見に沿った言動を心がける必要性も無かろうと思います。
例えば丁寧な言葉遣いのままで、文意をそのままに
叱りつけるのでは駄目なのでしょうか?
汚い言葉を使った理由付けが、何かしら欲しいと感じます。
三話
「ブラムディと【申します→おっしゃいます】と、失礼かも知れませんが伯爵家の方でしょうか?」
六話
リカルドは崩れた【体制→体勢or態勢】の私の膝に手を回すと
https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/gimon/173.html
宜しければこちらもご参照下さい
七話
「・・・中心地に本邸がありまして、両親と兄はそちらで暮らしています」
妾であった母親は死亡しているという記述が有りました。
本妻のことを母と言っているのでしょうか。
八話
朝食から私の部屋に、車椅子を押してきた男が聞いてきた。
アルフが静かに車椅子を【引いて→押して】くれるので、
アルフが心配げに直ぐに受け止められる【体制→体勢or態勢】で見守っている。
十話
政には時間が【かかる→かかります】
*使用人であるアルフが「かかる」と敬語なしで言い切る理由が思いつきませんでした。
十二話
一先ず本屋を回る事に決め、人に【訪ね→尋ね】ながら数件訪れてみる。
道理であの【恐喝→恫喝?】にも立ち向かえていた訳だ。
*誤用とも言い切れませんが、遥が見聞きした部分からは
金品を奪おうとしているとは断言出来ないと思います。
また十三話で、ゾイはマリへ言い寄った様に描写されています。
よって、やや状況にそぐわないと感じました。
こちらもご参照ください。http://lowch.com/archives/6813
十五話
俺は胸に溜まった重い息を吐き出し、鍛錬所【へを→へ】足先を向けた。
十六話
アルフは視線だけ私に向けてどうするか【訪ねて→尋ねて】きた。
あなた方はこちらのお屋敷に【使えて→仕えて】いる方でしょうか
>「誰だ」
(中略)
>「だとしたらなんだ。今日、来客の予定は無い」
ライダールに対するアルフの言動が少々奇妙に感じます。
正体不明の侵入者相手に誰何するのは自然です。
しかし名乗った際に、相手の身分を悟れなかったのでしょうか?
また伯爵家のものだと分からずとも、身なり等から
乱暴な言葉遣いをしては拙い相手だと悟れなかったのでしょうか?
十七話では敬語ですが、こちらの様に
使用人として、招かれざる客への拒絶で十分な様に思いました。
傭兵アルフレドが使用人としての口調に慣れていない、
もしくは貴族の家名について詳しく無いという演出でしたら
申し訳ありません。
十七話
これでは世の中ではどれだけ誇張された【話し→話】が蔓延しているのだろう。
*動詞ではなく名詞としての「話」なので、送り仮名は付きません。
十八話
私もまた、昼間からずっと考え続けている件の【話し→話】で口の中が
「戦を治めた魔術師。優れた【癒→治癒?】術者。・・・救国の、英雄」
二十話
【最も→尤も】らしい背格好の人物にでも国外へ出ていただく予定です
二十一話
ファレリーさんは【お手透き→お手隙】でしょうか
二十三話
踊りもハルカ様が嗜まれる環境で今までこられたとは皆思いませんし、
*主部と述部の対応がおかしいように感じます。
*助詞の「も」に対応するべき、踊り以外のもう一つの習慣が文脈に存在しません。
例)ハルカ様が今まで踊りを嗜まれる環境でいらしたとは皆思いませんし、
二十四話
片手で窓枠をつかみ、もう一方の手で短剣【を】私【を】突き刺そうと繰り出してきた。
*誤字ではありませんが、かなり読みづらい文章です。
アルフレドが、【一人→一人の】魔術師と戦っている。
二十五話
しかし近づくにつれ【明かりの→(明りが)明滅する?】間隔が長くなり、
>暗闇だけが終わり無く続く。
>庭の草の上には黒服の男達が倒れ、ぼんやりと影が浮かび上がっている。
>私も【彼の視線の先】を追って空を見上げたが、星と月しか見えない。
>私は【彼の目配せの合図】で、勢いよく手から光の魔術を打ちはなつ。
上記の4か所に共通しますが、やや矛盾した描写に思えます。
明りが無い庭でアルフレドの視線や、目配せが見えるというのが疑問でした。
先々の展開に不都合が無ければ、暗視の魔術を使っても良さそうです。
もしくは顔の角度や、声を頼りに動くべきでしょうか?
二十六話
背中から【綺麗に→×】身動き出来ぬよう押さえつけられていた。
*リカルドが綺麗に押さえつける、という描写なのでしょうか?
国民【のとしての→のorとしての】義務で或いは雇われたという以外に、
三十三話
当主の考え方次第では十分有りうる【話し→話】かと
三十五話
今度東方で行われる軍事演習に是非顔を見せて欲しいとラバル【小将→少将】から
*創作した階級制度でしたら、申し訳ありません。
三十八話
これは、ラバル【小将→少将】への断りの手紙ですか
四十話
とはいえ専門家【での→では】ないので鋭い質問を出される前に逃げてしまおうと、
四十三話
手の【放れた→離れた】それらを後々悔やむ事になりはしないか。
五十一話
互いに食事を食べ終えた時、【ハルカ様→ハルカ様が】いつも言うのと同じように彼女も言った。
五十四話
ようやく私はまともに自分の感情【に→を】直視する機会を得た。
五十五話
話す機会を設けて【見れば→みれば】、何か変わるかも知れない。
カナウカレドを救わなくては。私と同じ運命を背負わされた【。→、】
同じ理によってこの世界に落とされた、唯一の同胞。
五十六話
「全て本当ですよ。私が彼と同一人物であること以外は」
*ここだけは文意が分からなかったです。
六十一話
私の声はこれから命のやりとりをする相手にかけるものとは思えないほど【信愛→親愛】に満ちたものだった。
私は眩む眼を擦り、最速の動きで【体制→体勢】を直すと凝らしてカナウカレドを見た。
雲に取り巻かれる前に【息を→息の根を】止めようと、
完結おめでとうございます。
当初より拝読しておりましたが、この度再読して参りました。
登場人物達の多くが等身大であることが好感が持てます。
主に困った人物として描かれている人達に
相応の動機が有る点を指しています。
師匠しかり、グラハムしかり、姫しかり。
全般的に糖度控えめでとても読みやすかったです。
従者が自発的に誓うもの、
という呪術の設定はとても良かったと思います。
またリカルドが知るに至った経緯も。
次回作があれば是非拝読したいです。
[気になる点]
・やや未消化な点
遥がリカルドの事情、および内面を知る描写が少な目です。
使用人からの聴取という場面自体は微笑ましくて良いのです。
物語の終盤に遥の事情を聴いた後、当人の口からというのが
収まりが良さそうですが、かなり駆け足で討伐劇へ移行するため
機会が無かったのでしょうか。
アルフレドの好意がやや唐突に思えました。
こっそりと出ていこうとする遥へ告げる場面はとても感動的でしたので、
別途アルフレド視点で回想などが有っても良かったのでは無いでしょうか。
遥は師の過ちが二度であることを知って取り乱した訳ですが、
この点への折り合いをつける描写が少なめです。
墓石に別れを告げる箇所のみ?
山中の自宅に戻った遥は食料をどのようにして調達したのでしょう?
徴兵→負傷療養→社交と数か月間は留守だった後に、
村人達にも接触を取っていない様です。
保存食? 買い出ししてから戻った? 狩猟や採集?
何かしらの特殊な道具、術式?
荒れ放題の畑だけでは難しいですよね。
またリカルド自身も食料調達が必要だった筈です。
その過程で村人達との対話が起こるでしょうから、
イチトセと名乗る女性の正体について悟るまでの経緯には
やや違和感が有りました。
[一言]
以下は誤字などの候補です。
古い記述も有りますので、既に修正済みでしたら御容赦を。
一話(四話)
「死を望むのか」
「ふざけんじゃねえぞ」
「ここで死んでいい奴は、勝つために来た奴か、守るために来た奴だけなんだよ」
「お前みたいな負け犬が死ぬ場所じゃねぇ!!」
(中略)
「阿呆、俺が治すんだ。お前は死なないさ。」
遥が興奮して叱りつけた場面ですよね。
言い回しに遠慮が無いは、とても自然だと感じました。
同時に演技の要素も少ないのが自然だと思いました。
戦時の遥は男装していたとのこと。
セリフがほとんど有りませんので当時の口調は分かりませんが、
男性言葉なのは想像がつきます。
しかし遥の出自や性格、戦後の病床での言動を考えますと、
素の口調だとは到底思えません。
この場面は死にたがりに対して叱咤する大事な場面だと
思いますので、初回に読んだ時から違和感が強かったのです。
後に(五話)魔術師は姿を偽ることが珍しく無い、という記述が有ります。
ならば殊更に外見に沿った言動を心がける必要性も無かろうと思います。
例えば丁寧な言葉遣いのままで、文意をそのままに
叱りつけるのでは駄目なのでしょうか?
汚い言葉を使った理由付けが、何かしら欲しいと感じます。
三話
「ブラムディと【申します→おっしゃいます】と、失礼かも知れませんが伯爵家の方でしょうか?」
六話
リカルドは崩れた【体制→体勢or態勢】の私の膝に手を回すと
https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/gimon/173.html
宜しければこちらもご参照下さい
七話
「・・・中心地に本邸がありまして、両親と兄はそちらで暮らしています」
妾であった母親は死亡しているという記述が有りました。
本妻のことを母と言っているのでしょうか。
八話
朝食から私の部屋に、車椅子を押してきた男が聞いてきた。
アルフが静かに車椅子を【引いて→押して】くれるので、
アルフが心配げに直ぐに受け止められる【体制→体勢or態勢】で見守っている。
十話
政には時間が【かかる→かかります】
*使用人であるアルフが「かかる」と敬語なしで言い切る理由が思いつきませんでした。
十二話
一先ず本屋を回る事に決め、人に【訪ね→尋ね】ながら数件訪れてみる。
道理であの【恐喝→恫喝?】にも立ち向かえていた訳だ。
*誤用とも言い切れませんが、遥が見聞きした部分からは
金品を奪おうとしているとは断言出来ないと思います。
また十三話で、ゾイはマリへ言い寄った様に描写されています。
よって、やや状況にそぐわないと感じました。
こちらもご参照ください。http://lowch.com/archives/6813
十五話
俺は胸に溜まった重い息を吐き出し、鍛錬所【へを→へ】足先を向けた。
十六話
アルフは視線だけ私に向けてどうするか【訪ねて→尋ねて】きた。
あなた方はこちらのお屋敷に【使えて→仕えて】いる方でしょうか
>「誰だ」
(中略)
>「だとしたらなんだ。今日、来客の予定は無い」
ライダールに対するアルフの言動が少々奇妙に感じます。
正体不明の侵入者相手に誰何するのは自然です。
しかし名乗った際に、相手の身分を悟れなかったのでしょうか?
また伯爵家のものだと分からずとも、身なり等から
乱暴な言葉遣いをしては拙い相手だと悟れなかったのでしょうか?
十七話では敬語ですが、こちらの様に
使用人として、招かれざる客への拒絶で十分な様に思いました。
傭兵アルフレドが使用人としての口調に慣れていない、
もしくは貴族の家名について詳しく無いという演出でしたら
申し訳ありません。
十七話
これでは世の中ではどれだけ誇張された【話し→話】が蔓延しているのだろう。
*動詞ではなく名詞としての「話」なので、送り仮名は付きません。
十八話
私もまた、昼間からずっと考え続けている件の【話し→話】で口の中が
「戦を治めた魔術師。優れた【癒→治癒?】術者。・・・救国の、英雄」
二十話
【最も→尤も】らしい背格好の人物にでも国外へ出ていただく予定です
二十一話
ファレリーさんは【お手透き→お手隙】でしょうか
二十三話
踊りもハルカ様が嗜まれる環境で今までこられたとは皆思いませんし、
*主部と述部の対応がおかしいように感じます。
*助詞の「も」に対応するべき、踊り以外のもう一つの習慣が文脈に存在しません。
例)ハルカ様が今まで踊りを嗜まれる環境でいらしたとは皆思いませんし、
二十四話
片手で窓枠をつかみ、もう一方の手で短剣【を】私【を】突き刺そうと繰り出してきた。
*誤字ではありませんが、かなり読みづらい文章です。
アルフレドが、【一人→一人の】魔術師と戦っている。
二十五話
しかし近づくにつれ【明かりの→(明りが)明滅する?】間隔が長くなり、
>暗闇だけが終わり無く続く。
>庭の草の上には黒服の男達が倒れ、ぼんやりと影が浮かび上がっている。
>私も【彼の視線の先】を追って空を見上げたが、星と月しか見えない。
>私は【彼の目配せの合図】で、勢いよく手から光の魔術を打ちはなつ。
上記の4か所に共通しますが、やや矛盾した描写に思えます。
明りが無い庭でアルフレドの視線や、目配せが見えるというのが疑問でした。
先々の展開に不都合が無ければ、暗視の魔術を使っても良さそうです。
もしくは顔の角度や、声を頼りに動くべきでしょうか?
二十六話
背中から【綺麗に→×】身動き出来ぬよう押さえつけられていた。
*リカルドが綺麗に押さえつける、という描写なのでしょうか?
国民【のとしての→のorとしての】義務で或いは雇われたという以外に、
三十三話
当主の考え方次第では十分有りうる【話し→話】かと
三十五話
今度東方で行われる軍事演習に是非顔を見せて欲しいとラバル【小将→少将】から
*創作した階級制度でしたら、申し訳ありません。
三十八話
これは、ラバル【小将→少将】への断りの手紙ですか
四十話
とはいえ専門家【での→では】ないので鋭い質問を出される前に逃げてしまおうと、
四十三話
手の【放れた→離れた】それらを後々悔やむ事になりはしないか。
五十一話
互いに食事を食べ終えた時、【ハルカ様→ハルカ様が】いつも言うのと同じように彼女も言った。
五十四話
ようやく私はまともに自分の感情【に→を】直視する機会を得た。
五十五話
話す機会を設けて【見れば→みれば】、何か変わるかも知れない。
カナウカレドを救わなくては。私と同じ運命を背負わされた【。→、】
同じ理によってこの世界に落とされた、唯一の同胞。
五十六話
「全て本当ですよ。私が彼と同一人物であること以外は」
*ここだけは文意が分からなかったです。
六十一話
私の声はこれから命のやりとりをする相手にかけるものとは思えないほど【信愛→親愛】に満ちたものだった。
私は眩む眼を擦り、最速の動きで【体制→体勢】を直すと凝らしてカナウカレドを見た。
雲に取り巻かれる前に【息を→息の根を】止めようと、
感想ありがとうございます。
とても詳しく読み込んでますね、私より熟読してるのではないでしょうか。
ストーリー展開の不満足は、素直に力不足ですね。
趣味で書いているだけですし、どちらかというと頭の中の文の流れがスッキリ満足する形で出し切れるかどうかが私の中で重要でして、それ以上のストーリー的な量の過不足にまで手が回りませんでした。
万人受けする小説ではありませんし、これでもいいよ、って言ってくださる方と「こういうの、いいよね!」みたいなきゃっきゃした感じで共有したいがための小説です。
正直いいますと、そこまで色々考えて書いてないよ!…というそれに尽きます。
あとハルカさんの口調が悪かったのは、それだけ頭に来ていたことの表れです。
誤字脱字修正ありがとうございます。
誤用してるかもな、と思いつつも放置している自覚あります。
趣味で小説かいているので、本当に書けるかどうかテンションが全てでして。
細かく気にしていたら、ストーリー自体が書けなくなる気がしたので途中から全く気にせず書いてました。既にそのころ月一回しか更新してなかったのもありました。
なので、気が向いたら直します。気が向かなかったら放置します。
せっかく指摘してくださったのに申し訳ないです。
どうか気を悪くしないでください。本当に私、面倒くさがりなんです…。私が一番悪いんです…。
とても詳しく読み込んでますね、私より熟読してるのではないでしょうか。
ストーリー展開の不満足は、素直に力不足ですね。
趣味で書いているだけですし、どちらかというと頭の中の文の流れがスッキリ満足する形で出し切れるかどうかが私の中で重要でして、それ以上のストーリー的な量の過不足にまで手が回りませんでした。
万人受けする小説ではありませんし、これでもいいよ、って言ってくださる方と「こういうの、いいよね!」みたいなきゃっきゃした感じで共有したいがための小説です。
正直いいますと、そこまで色々考えて書いてないよ!…というそれに尽きます。
あとハルカさんの口調が悪かったのは、それだけ頭に来ていたことの表れです。
誤字脱字修正ありがとうございます。
誤用してるかもな、と思いつつも放置している自覚あります。
趣味で小説かいているので、本当に書けるかどうかテンションが全てでして。
細かく気にしていたら、ストーリー自体が書けなくなる気がしたので途中から全く気にせず書いてました。既にそのころ月一回しか更新してなかったのもありました。
なので、気が向いたら直します。気が向かなかったら放置します。
せっかく指摘してくださったのに申し訳ないです。
どうか気を悪くしないでください。本当に私、面倒くさがりなんです…。私が一番悪いんです…。
- 戌島百花(旧100y)
- 2016年 07月20日 18時32分
[良い点]
ハルカさんの気合いが入ってカッコイイ所がすきです。
リカルド良かったね!
アルフレド…がんばれ!
[一言]
完結おめでとうございます!
更新・完結されていたのに気付くのが遅れてしまいましたが…今読み終わり、満たされた気持ちになっています。そして、また最初から読み返してきたいと思います♪
このお話に巡り合えて良かったです。ありがとうございましたm(._.)m
ハルカさんの気合いが入ってカッコイイ所がすきです。
リカルド良かったね!
アルフレド…がんばれ!
[一言]
完結おめでとうございます!
更新・完結されていたのに気付くのが遅れてしまいましたが…今読み終わり、満たされた気持ちになっています。そして、また最初から読み返してきたいと思います♪
このお話に巡り合えて良かったです。ありがとうございましたm(._.)m
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