感想一覧

[良い点]
本編では省略されていた、リズの絶望。

想像と違わぬ、深い深い悲しみ。
レベッカとの現実的な話し合いが、変えられない今を物語る…。
[一言]
奇跡はいつだって、常識の向こう側に…。

[良い点]
娯楽の発展に心血を注ぐ。
「平和」を維持するべく、燃料投下に余念が無いですね。

文化が人間性を再構築する。
そこに自分達の居場所を見出だし、「マスター」の立場をより良いものにする。素敵な関係。
[気になる点]
演技の素人とクラリオンは言うが。

聖女やら令嬢やらやってた時のことを考えたら、めちゃめちゃレベル高いよね…？
擬態と演技は別物なのかもだが、これで舞台やったら観客が度肝抜かれない…？(笑)
[一言]
ペンは剣よりも強し。しかし、「遅い」。

地道に。何度でも。
民衆の心に刻みつけていかなければいけない。
平和の尊さを。未来を掴んだ達成感を。

[良い点]
何も持たない「彼女」の、一番最初の歩み。

クラリオンと言う他者から見た、「人間」の異常性。

これは怖い。意味不明過ぎて、怖い。ついでにとんでもねぇカリスマ。
病毒の王(の前身)が最初に蒔いたのは、熱病と言う名前の「信頼」だったのかもなぁ。

[良い点]
手に入れた甘い幸せを、過去の苦味ごと噛みしめることができていること。
[気になる点]
マスターは、マルタさんに何を思うだろう…？

嫉妬？　尊敬？　共感？

なんだかんだ、感謝、かなぁ？
[一言]
戦火でもう何も残ってないかも知れないけれど、マルタさんのお墓に、２人で行ってほしいなぁ…。

素敵な花畑になってたりしたら、より良いなぁ…。

[良い点]
人に、歴史有り。

そして、リズがまた１つ自分を知った(笑)
やってみないと分からないことって多いですよね。

[良い点]
優しく、強い芯を持った女性、マルタ。

とても。とても、普通の、ありふれた「人間」。
[気になる点]
果たして、彼女はリズに何をもたらすのだろう…？

「別れ」が来ることは、本編からして確定だしなぁ。
それも、きっと。マルタさんの死を伴う形で…。

[良い点]
シリアスな過去番外編。


そんな中でふと感じたこと。

この経験から、リズは、「添い寝」が有効な護衛手段なのではないか、と思う様になったんだよな…？(笑)

もしそうだとしたら、これのおかげでリズとマスターの距離が縮まった訳で。


名も知らぬ領主とその相方さんのご冥福を祈っておこう…。

貴方達の尊い犠牲が、未来で綺麗な百合の花を咲かせましたよ…。(人類の惨状からは目を逸らしながら…)

[良い点]
無茶な命令で傷ついた体を休ませる。そんな辛い睡眠の最中に見る夢は、同じく無茶な命令で単独突撃させられたバーゲストとの戦いの記憶。

リズが苦労し過ぎです…。

マスターが目の当たりにしたら、泣くよ？　そしてクソ上司が地面のシミに変わる。

[気になる点]
これ、なんか死亡フラグ立ってるけど本当に大丈夫…？
この後どうやって帰還したんだろう？

最終的にクソ上官を暗殺しに行く…、のか…？？

[良い点]
あり得なかった、復讐が遂げられる未来。

亡国への、喪は明けた。
魔族だけの、穏やかな世界。
[一言]
さあ、我らがマスター！　お得意のおちゃらけスキルで、しんみりレベッカの成仏消滅の可能性をゼロにしてやりなさい！　お願いします！(頭下げ！)

[良い点]
滅ぼしたエルフには非アンデッド化処理を徹底した上で、その装飾品を「記念品」として所有していたとは…。
バカな人間も居たもんだ。

あんな終わりを迎えた種族に連なる物が、ただの「物体」で終われる訳が無かろうに。
[一言]
おはよう、「レベッカ・スタグネット」。
「朝ご飯」の時間です。

心の空虚を、欠片程度でも満たす為に。