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[一言]
話に余り出なかったり、ざまぁされて無いけど、
全ての元凶って王じゃ?
王妃のアリスへの独白や懺悔見ると王妃が自分の価値は王妃で有ることのみと認識してるの考えると、
王が王妃どっかしら蔑ろにしてたか、本当に最低限の事務的な物だったんじゃ?

王妃として全う出来ているとか、王妃として国守れるの自分しか居ないとの自負あれば側妃居ても気にしなかっただろうし、
それ考えると側妃が迫害された理由も王が王妃そっちのけで側妃に夢中になったからでは?
言ってしまえば王として王妃への最低限の気遣いすら無かったと言う事ですし、
それ考えると王は無自覚に破滅へ追い込むからと側妃は愛はあっても親として信頼して無かったんじゃ無いかなと・・・

カイル王子に関しては三子の魂は100までと言う言葉ある通り、
幼少期に側妃に完全に立場奪われると王妃が苦悩してたの見続けて側妃やアルーシャを排除しないと簡単に立場奪われると価値観が固まってしまったんじゃ無いかなと、
王子では有っても立太子してない以上立場確保出来てるとは言い切れないですから、逆に立太子すれば絶対奪われないとか安心して落ち着いた可能性も有りますし。
逆に言うと今のままなら立場が安定と王が一切言って無かったんじゃ無いかなと。

まぁ何が言いたいかと言うと、
誰か王に、王としても、愛した人守る夫としても、子を守る親としても
失格だったと言ってざぁしないかなと
[一言]
二度読んだ感想、やはり王と正妃が悪い。
異国からきた姫放置して、息子のことなにも見てない王の方が業が深いかも?
  • 投稿者: 暇人
  • 2022年 07月22日 22時37分
[一言]
桜井ゆきな先生

こんにちは。はじめまして。

ご著作、とても楽しんで拝読させていただきました。
すてきなお話をありがとうございます。

途中には確かにつらい部分が少なからずありますが
それらを踏まえてこそ、あとあじ好くうるわしく、
読後、一読者の自分の中にもじんわり多幸感が広まりました。

いつもいつも大切なこと、正しいことから目を背けず
困難にあっても、あきらめず、投げやりにならずそうしていられるか…は
今現在困難の渦中にいなければ、できる、やるべきだ、と
多くの人が感じ思うでしょう。

でも実際、困難の中にありうちひしがれている時
「正しい」物事を選び続けられるか…は
その時その立場になってみなければ本当にはわからないことです。
あきらめたり、負けてしまうこともあるかもしれません。
ひとつくらい、一度くらいと思ったことが積み重なって
そこから抜け出せなくなる…なんて可能性も考えられなくはありません。

そうした時に導きの灯となるのが
きっと育つ過程で与えられ受けた愛情や教え
同様に自分自身が育んできた信頼や親愛…などからなる
芯の強さと、人との絆、なのでしょう。
誰かを信じ、相手からも信じられること。
それを続けること。
信念をもっていないと続かず、
それは難しいことのように、私には感じられます。
でも周りの人がみんなそうで、
本人も習慣になっていれば
いつもゆるぐことなどなく、普通のことなのかもしれません…

物語の中心の内容ではないのですが
このお話で殊に印象深かったのは、王妃さまとアリスの絆です。
最初王妃様はひたすらおそろしい存在に感じられました。
でもどうでしょう。
アリスが感じたように彼女はきっといつもさびしい存在だったのでしょう。
常に何か強固なよすがを持ちそれにすがらなければ
自分の存在が孤独の中に溶けてしまうような不安…が、
おそらく常に彼女を苛んでいたのでしょう。
それは夫の愛する女性やその子を害してしまうほどに。

でもその頑なな意地と孤独は
アリスとの擬義親娘(?)間の触れ合いの中で氷解していき
他者をゆるし受け入れる心を取り戻し
自ら心の平穏を得たのだと思います。

人間は習慣にとらわれやすく、小さな誤解も積み重ねやすいもの、
に思います。
それらは多かれ少なかれ、それぞれが生きていく過程で
修正していくものなのでしょうが
うまくやれる人もいれば、あまりそうでない人もいることでしょう。
そして大人になればなるほど、年をとればとるほど
その修正はより困難に、
あるいは修正の必要を感じることさえ
難しくなっていくのではないでしょうか。
修正が必要となった物事も
年とともに分厚く積み重なっているでしょうから。

そんな中、愛息アランにはとうとう伝えることが間に合わなかったものの
自分の中で見事に自分の心性を修正し
曇りを取り除いた目で物事を見直す習性を身につけた…ことは、
とても尊敬に値することなのでは?と思ってしまうのです。

たいへん長くなってしまい申し訳ありません。

もちろん、アリスちゃんやアルーシャ先生、が好き♪好き♪です。
ミルフィちゃんも、好き♪です。
みんなみんないつも、いつでも、どうかHappyで…

長々失礼いたしました。
物語り、ありがとうございました。

では。
酷暑のみぎりです。
どうぞご自愛なさってお過ごしになられますことを。

花りら

  • 投稿者: 花りら
  • 2022年 07月12日 15時19分
[一言]
寂しくて悲しい子供たちのお話ですね。
  • 投稿者: しん
  • 2022年 05月26日 23時16分
[気になる点]
サブタイトルに脱字があります

ヒロインになれなった少女の涙
→なれなかった
  • 投稿者: DiaboloXxX
  • 2022年 04月19日 17時14分
[良い点]
主人公と王妃様とのやり取りが好きで繰り返し読みにきています。
[気になる点]
王妃様よりも、王妃様を冷遇しそこまで追い詰めた王をはじめとした周囲の方がざまぁされて欲しかった。
  • 投稿者: となり
  • 2021年 10月12日 15時53分
[良い点]
王妃さまと主人公のお話が素敵でした。泣きました。他のざまあものより、悪人に背景と心が感じられ納得できました。
[気になる点]
悪役令嬢ものばかり読んでいると、王妃様の虐めにも少しばかり共感してしまいますね。王がもう少し彼女を大事にしていれば…と思わなくもないです。最初の世継ぎぐらい正妃に孕ますとか。
それはそれとして許されないことはしているのでしょうが。
[一言]
とても素敵で温かいお話でした!ストレスなく読めました。これからも頑張ってください!!
[良い点]
すべての元凶だった王妃が自分の行いに気がついて後悔していたこと、最期のアリスとの母娘の会話、この話で一番好きです
[良い点]
ハッピーエンド、最高ですね。現実ではそううまくいくものではないですが、読んでいると心が温まります。ありがとうございます。新作も楽しみにしております。
[一言]
優しいミルフィも幸せになって欲しい!
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