感想一覧

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[一言]
私は読み専ですが、クレクレのことは服屋の店員や画廊のディーラーのようなものだと思っています。
店に入るなりピッタリくっついてきてガンガン商品を勧められると購買意欲が減るタイプなのですが、クレクレも同じで過剰なものは引いてしまいます。
作者様のセールストークという表現は自分にとって非常にしっくり来ました。
たばこの煙 様

感想ありがとうございます。

セールストーク、特に服屋だと過剰なとこありますよね。しつこいと本当に嫌になります。

クレクレも同様に、毎度毎度テンプレみたいに貼り付けられてると読むたびにイラッとするかもしれません。

感想欄で多くの方が仰られている通り、程度の問題なんですよね。
[一言]
割烹で、「ptいらない!」って書いちゃった作者が通りかかります(*´ω`*)

実際私は「クレクレ」を厭う方ですし、書籍化したい人でもありませんしね。

しかし、書籍化したい人には、命をかけるようなものだと思いますよ。
わかってる! ……わかってるけど、でも、やっぱり最新以外は消してほしいという読み手の気持ちが勝ってしまいます。

面倒なのも、十分わかるんですが……。

もけふにゃ子 様

感想ありがとうございます。

最新話以外のクレクレは随時消していくという提案も昔からよく聞きますね。しかし僕はあまりこれを実行している作品は見たことがありません。やはりとても手間がかかる作業なのでしょう。

とはいってもこの一手間がクレクレの印象をガラリと変えたりしますから、面倒でもやるべきなんでしょうね。
[一言]
コンビニとかの「トイレをきれいに使ってくれてありがとう」みたいに「ブクマ・評価下さった方、ありがとう」等とフワッと感謝&アピールすれば良いのかなと思いました。
  • 投稿者: 馬渡
  • 2019年 09月02日 15時45分
馬渡 様

感想ありがとうございます。

クレクレ、ではなく評価等について感謝する。
この方法を取られている方もたまにお見掛けしますね。控えめな態度で好感が持てます。

感謝からのクレクレというパターンもよくありますね。

どちらも、まずは読者に感謝するところから入っているのが良いのでしょう。

あと◯◯ポイントで~、だから評価ください!
とか言う態度よりもよほど読者に響きますね。

作品の内容はもとより、人気になるには作者の品格も磨いていかなくてはならないということでしょう。
[一言]
読み専です。

クレクレ自体は否定する気はないのですが、それがほぼコピペだと、読んだはずでも間違い探しのできない脳内が勝手にスルーしてしまうことがありまして(苦笑)

読み応えのあるSSとか、ストーリーに絡んだ一言で心を掴んでもらえると、次のクレクレも楽しみになります。
ちぃ 様

感想ありがとうございます。

SSをクレクレに活用するのは面白そうですね。僕もかつてトライしようかと考えた手です。結局恥ずかしくなってやらなかったんですが(笑)。

クレクレにも面白味があると、読者としても不快ではなくなるのかもしれませんね。


読者の心を掴むクレクレか……精進しなくては!
[一言]
結局度合いなんですよね。クレクレも効果的に程よくであればいいんですが、しつこすぎると嫌気がさす。
セールストーク、たとえば新聞のセールスがしつこいとその新聞自体嫌いになる。でもまったくセールスしなかったら買ってもらえない、契約してもらえない。
作者さんは趣味でセールストークの調整をしなければならない。すごく難しいと思います。

個人的に一番萎えるのは「評価増えない、読んでくれる人いないんだ……読んでくれてたらポイントください」系の後書きですね。今読んでる・もうポイント送ってる人が見る文にそれ書くか!?と。人間だから弱音吐きたくなる気持ちは分かるんですが。
  • 投稿者: 六亀
  • 2019年 09月02日 07時12分
六亀 様

感想ありがとうございます。

この、しつこくないけどしっかり届くセールスの匙加減が難しいですね。
ここは作者のセンスが発揮される場面なんでしょう。クレクレ芸、とでも言いましょうか。

あぁ、弱気になってクレクレされるパターンありますよね。でもそれ言っちゃうと既存の読者からしたら本当にうんざりですよね。
辛い気持ちはグッと抑え、明るく楽しくクレクレをする。
僕も他人事じゃなくて弱音吐きそうになることがあるんで、肝に命じておきます。
[一言]
そんなことを気にするほど、読んでくれる人がいないからなぁ(悲しい現実)。

興味のない作品に読者が見向きもしないように、あとがきなんて無視すればいいんじゃなかろうか。

肯定も否定も大げさだし、気にし過ぎな気がします。
樋口諭吉 様

感想ありがとうございます。

確かに、気にしなければ気にならないものなのでしょう。

ただこれだけ大手のサイトだと、色んな意見を持つ方がいて、中には持論こそ正当であると過激な発言をされる方もおられるかと思います。

クレクレ問題も同様で、善悪で語るよりは程度で語るべきだと僕は考えています。

今回は意識的にクレクレ全肯定というエッセイを公開することで議論を活発にし、少しでも多くの方にクレクレについて考える機会をもってもらえたらいいなと。

なかなか示唆に富んだ感想も集まっておりますし、いい結果になったかなと喜んでいます。
[一言]
クレクレは書き手からしたら、悩ましい問題ですよね(´・ω・`)私は章の終わりにそういったことを書いているのですが、読み手さん的には邪魔なのかなぁと、いつも考えてしまいます。

ただ、クレクレがあまりに頻繁だと、萎える気持ちは解りますね(^_^;)さじ加減が難しいです。
架け橋 なな 様

感想ありがとうございます。

章の終わりに書く、というのは定番だと思いますし毎回やるより節度があって良いと思います。

今回僕がクレクレをどんどんやればいいじゃん!という論調で語ったのはあくまで、クレクレが悪なのではないということを周知しておきたかったからです。

宣伝するのは当然、でも方法は少し考えないとね。
感想欄で頂いた意見を擦り合わせると、この辺が落としどころになるのかなと考えています。
[良い点]
「度合による」……って所ですかね?

頻度が多ければ多いほど、必死度が高ければ高いほど、読む方からすると引きます。

それまでクレクレをせずに、硬派に突っ走ってランキング入りを果たした作品が、急に必死なクレクレを始めた時なんか、ショックのあまり、ブクマ剥がして評価取り消してお気に入りユーザー登録も抹消しました。

クレクレやるなら、途中から始めるのは悪手かと思います。


クレクレに対し、否定的な事を書きましたが、その一方であまり不快にならずに、応援したくなるようなやり方も見かけました。

「支援魔法お願いします」

これは作中の主人公の特性とも合っていて、素晴らしいな~と思った例です。



読者がクレクレを嫌う、主な理由として「興醒めする」と、もう一つ、「俺達はポイントを供給するだけの道具か!」という怒りもあると思うのです。(私がそうだから)

ですから、その日の投稿した話の内容に絡めたクレクレ。
あるいは作中のキャラクターをあとがきで喋らせて、「ポイントくれると嬉しいわ」とねだらせるなど、クレクレさえも作品の一部として、読者を楽しませる工夫が見られたら、私なら不快にならずにポチっとやっちゃいますね。
すぎモン剛志 様

感想ありがとうございます。

支援魔法、この表現は凄くいい!
嫌味が無いですよね。

クレクレに必死感が漂ってくると、やはり読者としては印象悪くなることもあると思います。それが今までクレクレなんかしていなかった作品だと尚更。

感想欄で色んな方の意見を見ていると、クレクレ自体を否定する方は今のところおりません。その方法がマズい場合がある、ということなのでしょう。

作品の宣伝は、作者のマーケティング力が試されるところ。裏ではポイントくれー!と切望していてもあくまでポーカーフェイスで、“支援魔法よろしく!”なんか言えたら格好いいですね!
[良い点]
クレクレ問題。書き手としては切実ですよね。

私は一番欲しいのが感想なのですが、ポイントもブクマもつくととてもうれしいです。執筆のモチベーションが上がることは間違いないです。

あまりに行きすぎたクレクレを見かけると引いてしまいますが、後書きで叫ぶこと自体は悪くないと思いますね。
読者が思わず「おっ、それじゃつけてやるか」と思うような書き方が出来れば最善かな、と思います。

この感想欄を含め、書き手の営業努力について、改めて考える良いきっかけになりました。どうもありがとうございました!
津南 優希 様

感想ありがとうございます。

クレクレは作者の営業努力。
しかしその方法はクレバー(スマート?)である方が良い。

この意見はいいですね。ただ単にクレクレを叫ぶだけでなく、捻りの効いた要求の仕方が出来たら作者の個性もアピールできますし。

読者から否定的な意見が出る原因は、露骨過ぎるクレクレアピールが悪目立ちして、全体の印象にも影を落としているというのも考えられそうです。

せっかくクレクレしてるのに、ブクマがベリベリ剥がれたりしたら嫌ですもんね。出来れば読者にとっても気持ちの良いクレクレでありたいものです。

物語の紡ぎ手としては、こういう所にも注意を払いたいものですね。
[一言]
はじめまして、通りすがりの読み専です。
忌憚なき意見を、と言うことでしたので失礼します。

まず私個人はくれくれが気にならない読者です。
自分の中で読みたくない気分の時は意識から遮断できるタイプなので。

ただ気になるのは、この問題が語られる時に、くれくれの是非ばかりで、くれくれのクオリティについてはあまり語られる事が無いと言うことです。

私には後書きも作品の一部に思えます。くれくれにも作者のセンスや姿勢が表れていると思います。
セールストークにもテレビCMにも、効果的なもの、何ら意識に残らないもの、クレームに繋がる不出来なものと色々あります。
また深夜番組で流れれば好評だったかもしれないセクシーなCMも、サザエさんの途中で流れればクレーム案件でしょう。

ですので大切な作品の前後に書かれる文章、もう少し気を付けたほうが良いのに、と感じるもったいないくれくれがある様に思います。
話題になっているエッセイも決してくれくれ自体を批判しているものではありませんし、冷めるくれくれ、冷めないくれくれ、それはもう作品そのものの一部だと思うのです。

長文、失礼しました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 09月01日 16時50分
管理
ピストン 様

感想ありがとうございます。

クレクレの質という貴重なお話、とても勉強になりました。

毎度毎度、コピペでクレクレされるのより、趣向を凝らした後書きであった方が好感度は上がりますよね。

今回僕がこのエッセイを書いたのは、クレクレについて読者側からの意見は頻出であるにも関わらず作者側からはあまり意見が出ていないように思ったからです。

これが作者の総意であるとは申しませんが、比較的多くの作者が同意してくれそうな内容かとは思います。

これをきっかけに、両者の間で活発な意見交換が成されることを願っています。
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