感想一覧
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[一言]
完結おめでとうございます!&ありがとうございました!
とても素敵な復讐の物語でした、うっとり。
愛で全てを許せるのか
時があらゆる痛みを和らげてくれるのか
忘却が幸福であるのか
そうだとしてもそれを選ばない人もいる。
でもディアちゃんが怒りで自らを焼くはめにならなかったのはやっぱりノイン様の存在ですよねぇ。
愛も怒りも手放さない強欲なとこ最高です。
番外編で新婚旅行編や死の精霊さんの離婚?編、新たなるモフモフ?いや、真なるモフモフ再登場編や餌付け編読みたいでーす!
あ、ディアちゃん食い倒れ記もいいなぁ。
ポテトパイの君が作るポテトパイが食べたい…。
完結おめでとうございます!&ありがとうございました!
とても素敵な復讐の物語でした、うっとり。
愛で全てを許せるのか
時があらゆる痛みを和らげてくれるのか
忘却が幸福であるのか
そうだとしてもそれを選ばない人もいる。
でもディアちゃんが怒りで自らを焼くはめにならなかったのはやっぱりノイン様の存在ですよねぇ。
愛も怒りも手放さない強欲なとこ最高です。
番外編で新婚旅行編や死の精霊さんの離婚?編、新たなるモフモフ?いや、真なるモフモフ再登場編や餌付け編読みたいでーす!
あ、ディアちゃん食い倒れ記もいいなぁ。
ポテトパイの君が作るポテトパイが食べたい…。
[一言]
完結おめでとうございます。
珍しい世界観でとても楽しめました。
是非外伝で元婚約者やその新しい婚約者、国王夫妻などのその後も見てみたいです。
完結おめでとうございます。
珍しい世界観でとても楽しめました。
是非外伝で元婚約者やその新しい婚約者、国王夫妻などのその後も見てみたいです。
エピソード19
[一言]
とても心惹かれる世界観のお話でした。
お話自体も結末もとても好みで、面白かったです。
目に見えないものや遠い昔のものはただのお伽噺にされてしまうというのは、現代でも見られる光景だと思いました。真実をしらないまま、蔑ろにし続けた結果がどうなるかは、結果が出るときにしかわからないのが人間の愚かさなのでしょうね。
とても良いお話をありがとうございました!
とても心惹かれる世界観のお話でした。
お話自体も結末もとても好みで、面白かったです。
目に見えないものや遠い昔のものはただのお伽噺にされてしまうというのは、現代でも見られる光景だと思いました。真実をしらないまま、蔑ろにし続けた結果がどうなるかは、結果が出るときにしかわからないのが人間の愚かさなのでしょうね。
とても良いお話をありがとうございました!
[一言]
面白かったです。 人外の理で生きてる、人ならざる者の描写に引き込まれました。
終盤あたりの主人公の考え方が人外じみて来ていて、食べ物を通して少しづつ人でなくなっていったのかと思いました。
素敵なお話をありがとうございました。
面白かったです。 人外の理で生きてる、人ならざる者の描写に引き込まれました。
終盤あたりの主人公の考え方が人外じみて来ていて、食べ物を通して少しづつ人でなくなっていったのかと思いました。
素敵なお話をありがとうございました。
エピソード19
[一言]
美しく残酷な物語、ありがとうございます。
楽しく拝見させて頂きました。
最終話を読んで、リカルドにも母や妹を守る為にジラスフィを犠牲にする葛藤や、議会や諸侯にとっての理想の王であるために゛私゛を滅しなくてはならない苦悩などがあったのかも知れない、とリカルド視点が読んでみたくなりました。あと、教会に禁忌とされていた゛異種族との婚姻゛で輪を抜けたディアの大叔母から見た今回の顛末、ジラスフィに代わり贖罪を支える一族となったジルレイドから見たジルレイド視点も読んで見たいです。
話は飛びますが、結局ディアを良く分かっていたのはディルヴィエのように思いました。特にディアの哀しさと孤独には一番気づいていたような。
あと、これは知りたいことなのですが、今後のファーシタルで生まれる子供達はどういう扱いになるのでしょう?(そもそも欠けた魂で子を成せるのか?という疑問もあるのですが...)「最後の舞踏会の夜」は経験していないので、魂は欠けておらず正常な死者になれる?死の精霊の復讐が舞踏会の時点で終了したなら、死の精霊の呪いからは自由?だとすると、夜の精霊のルールに従って生きれば問題なく、異種族婚姻の禁忌もなくなって輪からも抜け出す方法も示され、むしろ生きやすくなっているような。
だとすると、人外者を支配者に戴き、歴史認識を改められた彼らにとっては過去の人間の王は畏怖の対象でなく、むしろ仇。ディアは復讐者ではなく、命を掛けて過ちを正し、王族によって歪められた歴史と思想と契約を正した献身の聖女ですよね。あくまで結果的には、であってディアがしたのは復讐ですが、歴史が結果論で語られるのであれば、いかにも民衆が好みそうな悲劇の乙女で、命を掛けた断罪者で、支配者の精霊の伴侶となった玉の輿。もし、新たに生まれる世代があり得るのであれば、彼らから見たディアの物語も読んでみたいです。ディアが、「ぐふぅ」とか「どうして、そうなるのだ!」とか、叫びそう(^^;
美しく残酷な物語、ありがとうございます。
楽しく拝見させて頂きました。
最終話を読んで、リカルドにも母や妹を守る為にジラスフィを犠牲にする葛藤や、議会や諸侯にとっての理想の王であるために゛私゛を滅しなくてはならない苦悩などがあったのかも知れない、とリカルド視点が読んでみたくなりました。あと、教会に禁忌とされていた゛異種族との婚姻゛で輪を抜けたディアの大叔母から見た今回の顛末、ジラスフィに代わり贖罪を支える一族となったジルレイドから見たジルレイド視点も読んで見たいです。
話は飛びますが、結局ディアを良く分かっていたのはディルヴィエのように思いました。特にディアの哀しさと孤独には一番気づいていたような。
あと、これは知りたいことなのですが、今後のファーシタルで生まれる子供達はどういう扱いになるのでしょう?(そもそも欠けた魂で子を成せるのか?という疑問もあるのですが...)「最後の舞踏会の夜」は経験していないので、魂は欠けておらず正常な死者になれる?死の精霊の復讐が舞踏会の時点で終了したなら、死の精霊の呪いからは自由?だとすると、夜の精霊のルールに従って生きれば問題なく、異種族婚姻の禁忌もなくなって輪からも抜け出す方法も示され、むしろ生きやすくなっているような。
だとすると、人外者を支配者に戴き、歴史認識を改められた彼らにとっては過去の人間の王は畏怖の対象でなく、むしろ仇。ディアは復讐者ではなく、命を掛けて過ちを正し、王族によって歪められた歴史と思想と契約を正した献身の聖女ですよね。あくまで結果的には、であってディアがしたのは復讐ですが、歴史が結果論で語られるのであれば、いかにも民衆が好みそうな悲劇の乙女で、命を掛けた断罪者で、支配者の精霊の伴侶となった玉の輿。もし、新たに生まれる世代があり得るのであれば、彼らから見たディアの物語も読んでみたいです。ディアが、「ぐふぅ」とか「どうして、そうなるのだ!」とか、叫びそう(^^;
エピソード19
感想をいただき、有難うございました。
ご質問箇所にお答えしますね。
ファーシタルの国民について
次の世代の子供達は現国民の背負った呪いや障りは受けずに生まれてきますので、死後は死者の国に行く事が出来ます。
しかし、真夜中の座の精霊の統治下の国で暮らしてゆくにあたり、人間ではないものの倫理観で定められた、国民としての責務を負うことになります。
その代わり、仰るように死の精霊の獲物からは外れますので、異種族の誰かに見初められる可能性もあるかもしれません。
ただ、国民の魔術可動域を宝石に置き換える措置はファーシタルの住民税のようなものですので、その免除を取り付ける事が必要になります。
最後の舞踏会前のファーシタル程ではないのですが、根気強く手順を踏んで貰わないと体を損ないますので、お相手の人外者にはかなりの慎重さが求められるようです。
ディアは、無関係のすべての人々を巻き添えにした自分の復讐の仕方が人間としての倫理観を超えていると理解しているので、次の世代の物語であまりにも綺麗な扱いになると、少し困惑してしまいそうですね………。
ご質問箇所にお答えしますね。
ファーシタルの国民について
次の世代の子供達は現国民の背負った呪いや障りは受けずに生まれてきますので、死後は死者の国に行く事が出来ます。
しかし、真夜中の座の精霊の統治下の国で暮らしてゆくにあたり、人間ではないものの倫理観で定められた、国民としての責務を負うことになります。
その代わり、仰るように死の精霊の獲物からは外れますので、異種族の誰かに見初められる可能性もあるかもしれません。
ただ、国民の魔術可動域を宝石に置き換える措置はファーシタルの住民税のようなものですので、その免除を取り付ける事が必要になります。
最後の舞踏会前のファーシタル程ではないのですが、根気強く手順を踏んで貰わないと体を損ないますので、お相手の人外者にはかなりの慎重さが求められるようです。
ディアは、無関係のすべての人々を巻き添えにした自分の復讐の仕方が人間としての倫理観を超えていると理解しているので、次の世代の物語であまりにも綺麗な扱いになると、少し困惑してしまいそうですね………。
- 桜瀬彩香
- 2020年 01月22日 19時19分
[良い点]
元婚約者やマリエッタのような、信じたい物しか信じなかった人が増えた
結果、滅びを早めてしまったんでしょうね。
容赦ない結末が良かったです。
[気になる点]
主人公は彼がいなければ、かなり孤独でしたね。
調整されてたとはいえ、周囲の人間になんだかなぁと思いました。
[一言]
マリエッタは一見素敵な女性には見えるけれど、回避不可な主人公にわざ
わざ死を匂わす言葉は控えるべきだし、主人公を犠牲にしてでも愛を貫い
たという宣言なんか言う必要あるの?という、自己陶酔タイプですよね。
初の対面に『何この主人公タイプ!』と、主人公の死さえも
自分達の人生のスパイスにしそうな感じが嫌いでした。
元婚約者やマリエッタのような、信じたい物しか信じなかった人が増えた
結果、滅びを早めてしまったんでしょうね。
容赦ない結末が良かったです。
[気になる点]
主人公は彼がいなければ、かなり孤独でしたね。
調整されてたとはいえ、周囲の人間になんだかなぁと思いました。
[一言]
マリエッタは一見素敵な女性には見えるけれど、回避不可な主人公にわざ
わざ死を匂わす言葉は控えるべきだし、主人公を犠牲にしてでも愛を貫い
たという宣言なんか言う必要あるの?という、自己陶酔タイプですよね。
初の対面に『何この主人公タイプ!』と、主人公の死さえも
自分達の人生のスパイスにしそうな感じが嫌いでした。
[良い点]
完結おめでとうございます!
読んでいるとどっぷり飲み込まれるような、深く魅力的なストーリーとキャラクターでした。こんなにも、すべてのキャラクターの行動一つ一つに意味や感情があるのだと感じる作品に出会えるなんて、幸せです。長い夜の国と最後の舞踏会、大好きです。
とても素敵な物語を読ませていただき、ありがとうございました!
完結おめでとうございます!
読んでいるとどっぷり飲み込まれるような、深く魅力的なストーリーとキャラクターでした。こんなにも、すべてのキャラクターの行動一つ一つに意味や感情があるのだと感じる作品に出会えるなんて、幸せです。長い夜の国と最後の舞踏会、大好きです。
とても素敵な物語を読ませていただき、ありがとうございました!
[良い点]
一瞬で砂礫になるその描写が美しくてとても好きです。
本当に一瞬のできごとで、精霊や魔物にとって抵抗値の低い人間がいかに些細なものであるのかというのがしみじみと感じられて。
このあっけなさ、儚さ、寂しさが、よくあるお話の盛大なざまぁはなくとも、この世界の正しい終焉なのだと思えて、美しくて、大好きです。
[一言]
薬の魔物の解雇理由をゆっくりじっくり読み進めているところで、このお話に出会いました。
失礼なから作者さまのお名前を見ずにランキングからお邪魔して第一話を読んだのですが、世界観と言葉選びで、これは薬の魔物の世界だ!とわかりすごくテンションが上がりました。
ウィームではない場所のお話、すごく楽しかったです。
まだ解雇理由の200話までしが読んでないのでまだまだ先なのですが、ディア達の影が見えるらしい継続理由まで楽しみが増えました。
素敵なお話達をありがとうございます。
一瞬で砂礫になるその描写が美しくてとても好きです。
本当に一瞬のできごとで、精霊や魔物にとって抵抗値の低い人間がいかに些細なものであるのかというのがしみじみと感じられて。
このあっけなさ、儚さ、寂しさが、よくあるお話の盛大なざまぁはなくとも、この世界の正しい終焉なのだと思えて、美しくて、大好きです。
[一言]
薬の魔物の解雇理由をゆっくりじっくり読み進めているところで、このお話に出会いました。
失礼なから作者さまのお名前を見ずにランキングからお邪魔して第一話を読んだのですが、世界観と言葉選びで、これは薬の魔物の世界だ!とわかりすごくテンションが上がりました。
ウィームではない場所のお話、すごく楽しかったです。
まだ解雇理由の200話までしが読んでないのでまだまだ先なのですが、ディア達の影が見えるらしい継続理由まで楽しみが増えました。
素敵なお話達をありがとうございます。
[良い点]
世界観や、その状況の表現が本当に素敵
[一言]
世界観や登場人物、情景の表現が最高に独創的で素敵でうっとりしました。
イブメリアにまつわる数日に私も参加したいと何度思ったことか…
滲むようなツリーの灯りに照らされた街、人々のざわめきが聞こえてきそうな紙面に、ワクワクでした。
(これ、クリスマスに読みたかったなぁとかも思いましたが)
そしてファンタジーで有りながらも、人ならざる者達の在り方や人間の業が正面から描かれているのもとてもとても魅力なのでした。
そもそもが人外を人の感覚で測るなんて出来ないことなのだとひどく納得しながら、でもそれを語る作品はあまり見かけないせいか、新鮮でもあり欧米の古典空想作品を読んでいるかのような王道感もある。
これぞファンタジー!心からそう思います。
極上の世界に誘って下さってありがとうございました。
最後の一行が終わるまで楽しかったです。
世界観や、その状況の表現が本当に素敵
[一言]
世界観や登場人物、情景の表現が最高に独創的で素敵でうっとりしました。
イブメリアにまつわる数日に私も参加したいと何度思ったことか…
滲むようなツリーの灯りに照らされた街、人々のざわめきが聞こえてきそうな紙面に、ワクワクでした。
(これ、クリスマスに読みたかったなぁとかも思いましたが)
そしてファンタジーで有りながらも、人ならざる者達の在り方や人間の業が正面から描かれているのもとてもとても魅力なのでした。
そもそもが人外を人の感覚で測るなんて出来ないことなのだとひどく納得しながら、でもそれを語る作品はあまり見かけないせいか、新鮮でもあり欧米の古典空想作品を読んでいるかのような王道感もある。
これぞファンタジー!心からそう思います。
極上の世界に誘って下さってありがとうございました。
最後の一行が終わるまで楽しかったです。
エピソード19
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