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[良い点]
面白かったです

創作ありがとうございました
[一言]
過去編が面白い作品は本編がめっちゃ面白い!
  • 投稿者: 読猫
  • 2020年 11月20日 19時33分
[一言]
最近読み始めたばかりですが、楽しく読ませていただいています。完結おめでとうございます(^^)
  • 投稿者: マヤノ
  • 女性
  • 2013年 10月03日 03時54分
[良い点]
普段はそれなりにしっかりしているであろうサヤがフォンスさんの前では乙女乙女しくて、感情移入できました。そして、それにまんまと騙されて(笑)くれるフォンスさんも素敵です。
過去編により、フォンスさんの性格がどうしてあんなに達観してしまったのか、諦める癖がついてしまったのかわかった気がします。そして何より、みんなの若い姿を見ることができてうれしかったです。
本編ではそこまでではなかったはずなのに、やんちゃ(直情的?)なうさぎさんの姿に、ときめきました。彼はなんだかんだで、昔からフォンスさんのことが大好きだったから『変な噂』がより広まったのだろうと一人ニヤニヤしてしまいました。
[気になる点]
当初いきなり異世界に来たにしては、サヤが動揺しておらず、物わかりがよすぎる様に感じていました。ですが、本編が進むにつれてサヤの前向きさが伝わり、お母さんの性格が色濃く遺伝しているのだろうと最後は納得できました。
苦労してきたからこその、適応力なのかなぁと勝手に思っています。
[一言]
初めまして、麻戸槊來と申します。
里帰り編で熱いフォンスさんの姿を見ることができたと思ったら、過去編では敵意むき出しの小動物のような姿を見ることが出来てうれしかったです。これなら、見た目だけではなく『可愛い』と言われてしまうのもわかる気がします。
感想ありがとうございます。

サヤは元の世界では世間体や友達の評価を気にして出来なかった"ぶりっこ"を、しがらみのない異世界で実践して成功しちゃったんですね。
日本じゃバレバレな古いテも、免疫のないフォンスだから効いたのでしょう。

過去編ではフォンスが仙人化する過程が分かって頂けて良かったです。少年時代から達観してる人なんて、実際いませんから、人間味を持たせる為にも過去編で何とかフォンスがあんな大人になってしまった原因的なものを書きたかったのです。
ディクシャールは感情的な性格をうまく利用するすべをマグワイルに文字通り叩き込まれて、性悪うさぎになりました。

サヤの適応力は、フォンスほどでないにしろ、苦労してきたことにより冷めた性格であったこともありますが、異世界召喚ものの小説をよく読んでいたという設定が本編の序盤と終盤ににちょろっと出てきます。そういう予備知識もあって、あまり取り乱したりしなかったんです。

フォンスとディクシャールの昔と今のギャップを楽しんでいただけたら幸いです。
[一言]
過去編完結お疲れ様です。と言いたいところですが、入隊編・軍隊編を経て帰郷後、いよいよ男女交際編や姉弟出会い話だと思っていたので「あれー!?」と思ってしまいました(汗)

特に朴念仁フォンスの女性遍歴には本編中からとても興味がありました。

何人かと交際歴があるようだけれど、自分から声を掛けるタイプじゃないからどうやってお近づきになったんだろう…とか、
昇進後、侍女達から秋波を送られるようになったんだろうか…とか、
余りに女っ気が無いのを危惧したコートルやディクシャール達が出会いをセッティングしてやったんだろうか…とか、
まさかこの年までDTだったんじゃ…とか、
下世話な興味でスミマセン…というか性格的に『女を金で買う』というのは抵抗があって無理なんじゃないかななんて。だって仙人ですし。

本編でのエンダストリア女性はリリーしか出てきませんが、実際他の女性から見てフォンスってどうなんでしょう。
顔は良いし、誠実で優しいし、将来性も見えて来たし、個人的にみればサヤの言う通り、そこらの男よりもかなりの優良物件だと思うんですが。

なんかフォンスの色恋話だけになってしまいましたね。
でもたとえ過去どんな女性と付き合ってたとしても、穏やかとうか淡泊な関係だったのかなと想像してます。だって仙人ですし。

基本的に受け身っぽいので、グイグイ押し出すサヤだからこそ仙人の奥にある本性を引っぱりだせたのかもしれませんね。
ということは恋する猪リリーがストーキングではなく、きちんと真正面からぶつかって行けば望みはあったんじゃ…
押されないと動かない男…やっぱりヘタレですね!
  • 投稿者: 夜羽
  • 23歳~29歳 女性
  • 2012年 09月10日 22時45分
感想ありがとうございます。
期待を裏切ってしまったようで、すみません。
実を言うと、元は少年編で終わる予定だったのです。でもやっぱり同じ隊に慕う先輩が一人くらいいなきゃ、辛い訓練も乗り越えられないかなと思って、適当にクレストを登場させたら、何だか終わりきらなくて……
青年編は本編にこじつける為にやむ無く延ばしただけなんです(爆)

仙人の過去恋は、おっしゃる通り、私も受け身な感じを想定しております。
サヤのように、幹部の信頼厚く、実力もあり、真面目で浮き名もなく、という出身を差し引いてもお釣りが来るような優良条件に目を付けた女はいたでしょうから、色々アタックされていたと思います。でも朴念仁なので、運良く気付いて貰えたラッキーガールだけが付き合えた、みたいな(笑)ほとんど宝くじ的な存在ですね。
とはいえ、フォンスは本編の最後でやっと気持ちを出せたくらいですから、若かりし頃は淡白過ぎて誤解され振られたり、本編にあるように、女性側の親がスカル人を受け入れられなかったりで、うまくいかなかったと思われます。
リリーのストーカー的なモーションは、フォンスが一番分かりにくいとするもので、その辺は先に偽装結婚して、真正面こら胃袋掴めたサヤがラッキーだったかもしれません。
ただ、リリーはネスルズ住民ですから、正面からぶつかったとしても、今までの沙汰からフォンスが警戒し、サヤの時みたいにすんなり好意を受け入れていたかは分かりませんよ~
[良い点]
続編を楽しみに読ませていただいています。

続編を読んでいて久しぶりに本編を読み返したところ、やっぱり面白かったです。
それぞれのキャラクターがはっきり描かれていて、分かりやすく愛着が湧いてきます。

異世界に定住することを決めた時、日本で一年もたたないうちに寿命がくる事を母親に話しているのを見て、母親はその一年が過ぎた頃娘がもう亡くなっていると考えるのかな、と思うと寂しくなりました。

異世界定住はなかなか覚悟が要りますね。
[一言]
異世界定住の覚悟について考えていたら、もしもな話を考えてしまいました。

「もしも異世界に戻った後、すぐにフォンスが何らかの理由で早死にしてしまったら?」←主人公もう帰れない。

さてどうなるのでしょう。周りがほっとかないですよね。
誰がどんなアプローチをかけてくるのか。はたまたトンビが現れるのか。

子供がいる、いないでも変わってきますよね。お爺ちゃんと孫のほのぼの系になるかもしれないし。
お爺ちゃんが最後の砦となって、わたしの屍を越えてゆけ。なんて言うかもしれないし。

異世界定住には現実が待っていることを考えたら、これもありですよね。(誰か同意してくれると良いのですが…。)

ifストーリーとしてこんな話が見てみたい私です。(フォンス超不憫。)
  • 投稿者: あんず湖々
  • 23歳~29歳 女性
  • 2012年 08月31日 20時17分
長い本編まで読み返していただいてありがとうございます。

過去編を書くにあたり、私もどんな設定だったかなぁと読み返しています(汗)

一年後のあややは、行かせなきゃ良かったとか後悔してるんじゃないでしょうか。ちょっとノリの良い明るい普通のお母さんですから。
サヤは寿命が来ても尚、あややが生きていることが分かっていますから、元気かなーなんて思い返せますが、あややは、一年後は確実に娘がこの世から消えているんですから、あややが一番辛い役回りなんです。

もしもな話ですが、フォンスは意地でも死なないんじゃないですかねぇ(笑)
あややいわくシツコイ男ですから。万一死んでも化けて出そう……で、サヤに近づく奴を蹴散らしたり。
でもそんなことしなくても、サヤは誰にもなびかない、というのが私の想像です。草食というより精進料理系の男を、命懸けで射止めたという女のプライドがありますから。

もしもな話は、その後が決まってしまったと誤解をまねきかねないので、(前書き後書きの注釈を読んでない方がけっこういらっしゃいます)書く予定はありませんが、どうぞいろんなキャラを使ってムフフな想像をしてあげてください。特に報われなかったトニーとか……
[良い点]
可愛いもの大好きなぽっちゃり大臣の若かりしころのマシュマロのお手手が描写された件についてww
[一言]
初めて感想を書かせていただきます。
本編最初から読ませていただいてますが、登場人物に変なチートwが無くて人間味あふれる感じがして好きです。

狐さんと熊さんが仲良くなる経過が知りたかったので、この番外はとても楽しく拝見させていただいてます。
(ちょっと気になってるのがモリタンwが日本から帰ってからあとのことだったりするんですがねww)
  • 投稿者: rau
  • 2012年 08月24日 20時52分
感想ありがとうございます。
ぽっちゃり大臣は、ラテン系なんですが、貴族であまり日に焼けていないはず、ということでマシュマロという表現にしました。フォンスのほうが白いんですけどね。

事実は小説より奇なり、という言葉があるように、欠点がある人間の方がネタ…いや個性的でコメディチックに書きやすいんです。チートにしてしまうと、その辺がさらりと流せてしまうので。
差別や、偶然にも今話題のいじめと戦うテーマなのですが、重々しい内容がずっと続くと、書いてる私まで凹んでしまうので、ディクシャールとぽっちゃり大臣の性格は、結構重宝しています。

この過去編では、フォンスとディクシャールだけでなく、後にフォンスがサヤに電気のことを説明させた時、何故あの4人を信用できるとして選んだのか、というのが何となく分かるお話になる予定です。

モリタンwは…急に戦争を終わらせたことによる公国内の混乱の後始末を、必殺技の丸投げでジグモンド達に任せ、電気の一般利用について研究してるんじゃないですかねぇ…
[気になる点]
泣かしつける

寝かしつけるの誤植でしょうか?
泣きやめさせたという意味だったなら、泣いているのを宥めた、といった表現ではないでしょうか。
[一言]
フォンスさんが、なんというか若い!
年齢もですが何より中身が……
15歳ならこれでも十分大人びていますが、じれったくなる程「大人」だった彼が、こんな切り替えしをしたりぞんざいな言葉遣いをしたりというのは逆に気恥ずかしくなってきますね。
やはり月日は偉大です。
  • 投稿者: 日暮
  • 2012年 03月29日 21時27分
ご指摘ありがとうございます。
寝かしつけると変換したつもりが、間違っていたようです。修正しました。

フォンスは元々貴族ではなく、狩猟民族の少年なので、多少は乱暴な言葉遣いや、礼儀を欠いた態度が最初のうちはあった、という設定です。番外編の「里帰りと称した惚気話」で父親のアルトスが、フォンスの物を欲しがった時は結局フォンスが折れてきた、という話が出てくるのですが、少年時代からそんな感じだったので、モルドランより多少は辛抱強いといった程度でしょうか。とにかく、普通の少年が、軍で揉まれて「大人」のフォンスになる過程を「金の狐と黒い熊」では描いていこうと思っております。
[良い点]
構成がきっちりしててワクワクさせられました!
サヤのちょっぴり打算的で大人な部分も魅力的でした。
[一言]
楽しませて頂きました。
用無しだった主人公が救世主になるくだりが自然で、かつ動機が身近で(笑)良かったです。
あと個人的にはルイージがいい悪役で好きでしたよ!
完結までお疲れ様でした。ありがとうございました。

感想ありがとうございます。

構成はキャラの人気投票を反映させたりして、行き当たりばったりの部分が半分以上なのですが、4年の妄想暦で何とかまとめることができました。正直なところ、前半の設定や世界観を、「後でゆっくり考えよう♪」的な考えであやふやにしたため、後半の構成に幅を持たせることが出来た、というラッキーもあります。

サヤくらいの年になると、社会にもまれて多少は計算高くなると思います。そんな意図を読み取っていただけたようで、嬉しいです。

ルイージはある意味純粋な性格ですね。猟奇的な欲望に忠実と言いますか、小さい子供が面白半分に虫を解体するような感覚で、罪を重ねてしまったのです。まあ、番外編に登場するジグモンドが育て方を間違ったのでしょう。バリオスとは違った形の"心は少年"な青年だと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
[一言]
……今回の話を見て思い出しました。
サヤって、フォンスさんに実年齢教えてなかった!!
トニーには教えてたのに……。
そこの誤解もまた、フォンスさんが自分の気持ちに歯止めをかけた要因だったりしちゃうんでしょうね。
この点に関してだけはサヤにも非があった…か?
年齢で差別しないで、とサヤなら言いそうですがw
フォンスさんて、本っっっ当に根っからの真面目人間ですよね。
そんなとこも好きですがw

さて、堅物石頭なヘタレ上司にトニー君はどんな反撃をするのか見ものですwww
  • 投稿者: 安積
  • 23歳~29歳 女性
  • 2011年 03月27日 00時44分
 そうなんですよ。
 トニーには最初見栄張ってて、途中何度かサバ読んでること忘れたりなんかもしてたけど、結局は振る瞬間まで言うきっかけがなかったんですね。まっすぐな気持ちを振るには、嘘をついたままじゃいけないと思い、サヤに言わせました。
 ディクシャールにはネタにされると思って言わなかった(本編中盤に出てきます)という設定です。
 そして、フォンスにも言ってなかったんですよね~。異界にいる家族のことが一番のネックではありますが、彼がそれを押し通そうとした理由は、サヤがトニーを振ったときと同じことなんです。"10以上も年下でまだまだ若いから、自分みたいなオッサンに固執しなくても、数年後にはきっといい女に成長して幸せになれるだろう"という考えがあったから、家族の所に帰れと言ったんですね。"I'm not a~(2)"の最後にフォンスが言ったセリフは、本編中でも聞いたことがあるはずです。
年なんて関係ない!というのは年下からは簡単に言えても、年上の立場からだと気にしちゃうものだろうと思います。真面目な人であればあるほど。
 トニーにとってフォンスは、振られたとはいえ恋敵ですから、果たして悩める上司を攻撃するのでしょうか!?はたまた渇を入れてあげるのでしょうか!?
[一言]
とても長い返信ありがとうございました。
やっぱりそうですよね。
いくら多少の功績はあれ、国家に所属する魔術師を個人の都合でそう酷使は出来ませんもんね。
この作品のそういう現実的なところが気に入っていたので、それはそれとして受け入れられます。
前回の感想に書いたのは単なる願望でしかありませんから。
もう会えないことを受け入れての最後だったわけで、それが簡単に会えたりしたらあの感動が台無しですしね。
もし叶うとしても一度だけの手紙が精々でしょうね。
でも、もう二度と会えないとしても、異世界で娘が幸せなら、きっとあのお母さんなら喜んでくれるでしょう。

その分、スカル編を楽しみにしたいと思います!
  • 投稿者: 安積
  • 23歳~29歳 女性
  • 2011年 03月26日 15時26分
いやあ、あんな長い説明を読んでいただいてありがとうございます。
正直異界への帰郷の話をし出すと、色んな方法が考えられますので、かなり長々しくなってしまいました。ご理解いただけたようで良かったです。
孫をあややにも見せてあげたいというコメントは、キャラへの愛情の一つだと思うので、いただけると嬉しい内容なんですが、書くとなると難しいんですね。
その分他のお話で頑張ります。
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