感想一覧

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[良い点]
ジャンルって、読者の探しやすさのためって意見があって、私もそうです。でも、それだと、最近出てきた新しい投稿サイトって、作品数が少ないので、今は必要無いジャンルが出てしまい、それはそれでジャンル分けが進まない感じなのです。

また、流行による作品数の変化とかで、転移ものとか必要ジャンルが出てきてしまいます。

このエッセイの考え方って、そういう作品数とか流行に流されない、ある意味絶対的なジャンル分けができる考え方なので、面白さのカテゴライズって難しいものの、新しいサイトや大ジャンルを決める上で、色々なメリットのある考え方だと思います。

私も、自分の作品のシリーズ分けにでも、参考にしようと思いました。
お読みいただき、また感想を書いていただきありがとうございます。


『ジャンル毎の面白さの定義』というのは本当に難しく、個人差やサイトによってある程度ブレが出るものだと思います。

重要なのは『作者の好き』と『読者の好き』がマッチしやすい。そして『読者Aの好き』と『読者Bの好き』が喧嘩しない事だと思います。その取組みと意識がジャンルというものを作っていくと私は考えています。

そして、小説というのは昨日今日出来たものではなくて、歴史が存在しています。その歴史の価値観を紐解いてある程度定義が出来る、と言うのが私の考えです。

もちろん、この歴史に沿わないから駄作、なんて意見はナンセンスです。批評ではなく中傷だと考えます。

また、『歴史なんて知ったことか、知る必要もない』なんて姿勢は如何なものか、とも思います。これは間接的に『自分の好き以外なんて知った事か』と言っているのと同じではないかと。

『自分の好きを大事に出来る』という環境が作られるなら、それはとても幸せな事であると思います。
そうした活動の参考になれるなら、書いた人間としてこれ以上の幸せはありません。

改めて、お読みいただき、感想を書いていただきありがとうございました。
[気になる点]
ジャンルは作者が決めるものなんじゃないかな?

たとえば恋愛描写のすぐれたSFでも、
作者がSFのつもりで書いたなら、それはSFなのではないですか?
司書さんは「恋愛描写がすぐれているから恋愛小説だ」という読者のご意見次第で、
その作品をSFの棚から恋愛小説の棚に移してもいいのでしょうか?

ジャンル解釈をめぐる喧嘩は読者同士で存分にやっていればいいと思いますし、
読者同士の喧嘩を作家側や図書館側にまで持ち込んでくるのは筋違いだとも思います。

読者の好みの変化によって『なろう』のジャンル分けが機能不全に陥っていると思うからといって、
運営さんに働きかけて分類を変えさせたり、新ジャンルを創設させようとするのは、そういうことですよ。
周りがどう騒ごうと、作者は作者の意思で自作品の投稿ジャンルを決めますし、
かえって混乱を招くだけです。
[一言]
しかし自分は、ハイファンタジーとして投稿した作品に「童話だと思う」との感想を頂いたとき、
そのようにジャンルを設定し直したことがあります。

「異世界転移」と「異世界転生」のジャンルが特設されるようになった経緯を自分はよく知りません。
作品を検索する側にとっての利便性というか、『なろう』独自のローカル・ルールというか、
そういう不案内なものには、なるべく配慮したいですね。
お読みいただき、またご意見を頂けた事ありがとうございます。

結論から書きますと、ユウグレムシさんのご意見は私の書いたコラムの論旨とは関係のない部分の話であり、どうお返事をしようか悩んでいるうちに遅くなってしまった事をお詫びします。

>ジャンルは作者が決めるものなんじゃないかな?
>作者がSFのつもりで書いたなら、それはSFなのではないですか?

『どのジャンルに投稿するかは作者の自由』という意味でしたら同意です。
私が問題としているのは『読者の評価意識』なのです。

>司書さんは「恋愛描写がすぐれているから恋愛小説だ」という読者のご意見次第で、
その作品をSFの棚から恋愛小説の棚に移してもいいのでしょうか?

ここで問題としているのは『何故恋愛小説としてすぐれているなんて評価が出るのか』という部分なのです。
私の価値観としてましてはSFジャンルに投稿されている以上、『SFとして評価されるべきだ』という事を論旨としています。
結果としてその作品が恋愛小説としては素晴らしいものだったとしても、『SFとしてはダメ』というものになるべきだ、という事です。

また、これはご意見を頂いたからこそ思った事なのですが、『SFとして投稿した作者』は『恋愛小説として評価されて嬉しいのか』という問題にもなると思います。
ポイントをもらえればいい、多くの人に読んでもらえればそれでいい、というような価値観の人であれば問題ないのかもしれませんが、『SFが好きで書いている』みたいな人からすれば耐えられない苦痛になる可能性もあるのではないでしょうか。
こういう軋轢をカテゴリーエラーと呼んで、意識した事がありますか? と問いかけているのがこのコラムとなります。

>運営さんに働きかけて分類を変えさせたり、新ジャンルを創設させようとするのは、そういうことですよ。

これについてはそういう趣旨の事を書いたつもりはありません。私が問いかけているのはタイトルにあるように『読者』であります。

また、運営様の行動は『読者の需要に応えるべき』というのが私の考えであり、逆にいうと『多数の読者が求めているわけではないもの』をやれと押し付ける行為はナンセンスだと思っています。
だからこそ、『読者意識』というものに問いかけているのです。


『読者の好みがジャンルを決める』という風に解釈されたのは一部の表現がそう捉えられるものだったから、と考えその部分を探して修正をしようと思います。


先の表現を使って私の論旨を説明するならば、


読者が『SFと関係ない部分』を評価している事がカテゴリーエラーです。
ですが、これが『SF由来の恋愛要素』であるなら問題はありません。私はSFには詳しくないので的確がどうか解らないのが心苦しいですが、例えば『アンドロイドやAIとの恋愛』とか『星間レベルでの遠距離恋愛』など『その世界観ならではのもの』を題材としているならば、それはSFとしての評価となれると思います。
逆に、評価されている部分が現代人の恋愛とほとんど変わらない。などなら問題だと思います。

という感じでしょうか。


>「異世界転移」と「異世界転生」のジャンルが特設されるようになった経緯を自分はよく知りません。

これについてはまだ私のような価値観の人間が少数派とまでは行かないくらいの頃に、要望があってされた事だと認識しています。

つまりは『好みの仕分け』です。ですが、指定が『転生』だったために、『これを使わないで面白さを再現する』という事に力が入り、仕分けという意味では失敗したと思っています。
ですが、こういう制限が『新しい面白さ』を作る原動力になったという背景もあったと思いますので、悪い事ばかりではないと思いますが。
代わりに、私のような価値観の人間はなろうに見切りをつけて去っていき、少数派として色々と苦労をする事になった、というのも事実ですね。
なので、現在の状況ではまず新しい仕分けはないだろう。と思っています。既に大多数がカテゴリーエラーについて気にしない人でしょうから。
『それでも言いたくなった』という事で書き殴ったのがこのコラムです。

最後に、

>しかし自分は、ハイファンタジーとして投稿した作品に「童話だと思う」との感想を頂いたとき、
そのようにジャンルを設定し直したことがあります。

という経験から『ジャンルは読者決める』みたいな主張と読み解いてしまった、と考えましたが、それはユウグレムシさんにとってはどのような経験だったでしょうか。

『読者に提供したい面白さ』は、童話だと思うと評価した人の書いた『面白さ』と合致していたでしょうか?
『童話の面白さ』とはどのようなものだと認識して、そのカテゴリに変更されたのでしょうか。ハイファンタジーの人には『その面白さは受け入れられないものかも』という判断だったのでしょうか。

ジャンルについて考える、というのはそういうものではないかと私は考えています。
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