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[一言]
とてもステキな作品でした!
両片思いをワクワクしながら読み進めました。
両片思いって、ジレジレがそのうちイライラに変わってしまうこともありますが、このお話はくすくす笑いながら安心して読むことができました。

また、自分に向けられる好意に対して鈍感な女性のお話は「ありえないよ」と思うこともあるのですが。このお話は、長期間の聖女生活により、色恋関係を全て視界から外して考える性質になってしまっていたという無理ない設定と不惑という年齢により、メチャクチャ納得してしまいました。

どの部分を読んでも、心地よい文章と次の展開が楽しみな内容とで、はじめから終わりまで、ずっと笑顔で読むことができて本当に幸せでした。
ありがとうございました。
願わくば、番外編とかオマケ話とか、書いていただけると嬉しいのですが……。
もっとわがままを言うと、第二部を書いていただけたら、とか……図々しくてスミマセン。(汗)

新型コロナをはじめ、体調を崩しやすい気候ですが、どうかご無理のない範囲で書き進めていただけたらと思います。
(他の作品も楽しみにしております。)
どうかご自愛くださいませね。
いつも感想ありがとうございます。

今回、本当にノリだけで書いたので(^^; 楽しんでいただけて嬉しいです。

40歳ヒロインなので、ラストは『先も続く』エンドを選択してみました。
続きは、全然、今のところ予定はないです。

でも、そう言っていただけるのは、すごくうれしいです。
みんみんさまも、お体ご自愛くださいませ。
[良い点]
「聖女」の定義がはっきりしていること。
役割がはっきりしていて結果が明確なだけに、誤魔化しが効かない。
→ だからこそ「聖女」という権威は揺るがない、揺るぎようがない。
→ 魔のモノの侵攻がある以上、国防を担う軍に対し「聖女」は絶大な影響力を持つ。

論理に破綻が無い、納得の世界設定。
「聖女」を宗教団体に任すことなく、皇族から出して軍が管理するのも国策なんだろうなぁ……凄い上手い。
[気になる点]
魔のモノがですね……最初のうちは昭和のアイドルを奉じるファン(ハチマキを巻いてハッピ着てメガホン。アイドルはトイレに行かないと心から信じている)なイメージだったのですが、終わりの頃には〇〇〇48的な握手会的なアレに辛抱強く列を作るファンの集団のように見えてしまいました……魔のモノって……
[一言]
聖女当人がこの世で一番、己の価値を理解していないというw
設定自体は失笑するほどありがちですが、これが実に無理が無い。
前皇帝の庶子(やや冷遇)、十代で聖女になり二十二年、国の隅っこで魔のモノ相手にステージを熟していた。周囲の人は軍人ばかり。しかも互いに距離を置くことを心掛けている―――これはもう、自己評価が低くならざるを得ないですよね。
主人公は決して鈍い人ではないし、寧ろ聡明で良識人だけど、だからこそ「自分」に価値を見付けられない……作者様の人物構成の巧みさが光ります。

何というか、このお話だけで終わらせるのは勿体ない世界観だと思いました。まだ無限の可能性が……w

読後感の良い作品を有難うございました!
感想ありがとうございます。

なんか、ものすごく褒められて、恐縮です。
褒めていただいたので、設定の説明をしますと。

聖女の設定は、斎王をヒントにしておこしたので、皇族なのです。
宗教色を強めると、魔のモノのイメージが『悪しきもの』に固定されてしまうので、宗教を入れない形にしました。

ただ、まあ。その。
アイドル路線で聖女書いたらいいかなーみたいな、軽いノリで書いた作品なので、そこまで褒めていただいて申し訳ないくらいです。

ありがとうございました。
[良い点]
とても素敵で優しいお話で、読んで幸せな気持ちになりました。
ありがとうございます。
続きもあればぜひぜひ!
[気になる点]
「、」が多くて読むのがつらかったので、ちょっと減らしていただけると嬉しいなぁと。
読点なのか句読点なのか覚えていない私が言うのもおこがましいのですけどもw
  • 投稿者: F
  • 2020年 07月27日 01時54分
感想ありがとうございます。

楽しんでいただけて嬉しいです。

句読点ですが、ずっと気を付けてはいるんですが、どうにも癖でして(^^;
なかなか直らず、申し訳ございません。

当社比では、減らすようにしているんですけどね……。
[良い点]
完結おめでとうございます!
こんなに面白い題材のお話が、11話でスッキリと綺麗に終わること、作者さまの技量に感動しました。
こんなにコンパクトに無駄なく終わるのか…ほおお…すごい…
と、変なところに感動してました。
ある意味バリキャリ主人公のこれからも楽しみです。
魔のモノも、ファンタジー世界でイメージする倒すべき凶悪な魔物ともまた何か違う存在というか、日本の荒ぶる神のような雰囲気で読んでいました。巫女さんが鎮める的な。自然に近い存在のような。もののけ姫的なものというか…妖精的というか…
人間の世界とは違う理で生きている、愛らしさと恐ろしさがある感じでとても好きな描き方でした。

番外編・続編など、もしお書きになる機会あれば読ませていただきたいです。
面白かったです!
  • 投稿者: c
  • 2020年 07月26日 16時36分
感想ありがとうございます。

もともとのネタが小さいので、このサイズです。おほめいただき、恐縮です。
サイズが小さいのは、たぶん、キャラの少なさだと思われ(^^;

そして。
魔のモノ。実は、この聖女のイメージ。日本の『斎王』から得てましたので、和風な『神』的なものを連想していただいたのは、ある意味、正しいかと思います。

楽しんでいただけて、本当に嬉しいです。ありがとうございました。
[一言]
独演会、独演会か~。どうも聖女様が落語を一席ぶっている所を想像してしまう。(^_^;)
独唱会の方が良い気がしますね。(個人的感想)

それはともかく、完結お疲れ様でした。
面白く読ませていただきました。
ありがとうございます。
  • 投稿者: Tyrant
  • 2020年 07月26日 15時43分
感想ありがとうございます。

本当は独演会にリサイタルってルビふりたかったんですよ。
独唱ってすると、楽器がない感じがして。
(ルビ振りが、とちゅうでめんどくさくなっちゃって、すみません)
リサイタルって、カタカナで書くと、なんか違う気もして(実にどうでもよい私の感覚です)

お読みいただき、ありがとうございました。
[一言]
完結おめでとうございます。
聖女は、日本語で言うところの「アイドル」であり、かつ英語で示される「idol」本来の役割りを持っているのですね。

なろうでは聖女をモチーフにした作品がいくつも投稿されていますが、なろてんとはまた異なる仕上がりにさすが秋月さんだなあとしみじみ実感しながら、最後まで拝読いたしました。

色々と思うところありながらも、仕事に邁進したキャリア女性であるソフィア。育ってきた環境ゆえに、少し自己評価が低めな彼女が、たくさんのファンに囲まれて、愛されていたことに気がつくシーンは胸が温かくなりました。想いを直接伝えられなかったファンたちもまた、遠くから歯がゆい想いをしていたのでしょうね。

一方で危険な場所には行かず、一般的な女性の幸せを手に入れたはずのエイミーが、あまりにも愛に飢えているように見えたのが、ソフィアとは非常に対照的でした。凶行に及んだ彼女の内面を考えると、なんとも苦しいものがあります。

実はネイマールもまさか?!とドキドキしていたのですが、落ち着くべきところに落ち着きましたね。身分差を乗り越えて将軍まで上り詰めたグラウの一途さに乾杯です。

綺麗な結末でしたが、ファンとしてはついついその後のストーリーも読んでみたいなあと思ってしまいます。またいつかソフィアとグラウのSS(新婚旅行編)などを拝読したいです。

素敵な物語をありがとうございました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

聖女ものということなんですが、なろうの聖女からかなり外れていたことにある程度書いてから気づきました(苦笑)
いえ。お気に入り様(書籍含む)の作品は読んでいたので、聖女作品を読んでないわけではなかったのですけど。

エイミーは、最初書く予定はなかったのですが、いろんなバランス的に入った方がいいかな、という判断でいれました。
ソフィアとは真逆の人生をたどった女性かな、と思います。

今回は、年代が高い主人公なので、あえて『先はまだ続く』感じのエンドを選択してみました。楽しんでいただけて、うれしいです。ありがとうございました。
[良い点]
歌をテーマにした作品が好きなので、ワクワクしながら読みました(*´ω`*)

魔の森へ向けて、聖女の誇りをかけて歌ったファイナルステージは、さぞや神々しく美しいものだったでしょう。
絵がほしいです…!

養女が登場したあたりで、グラウとくっついて魔のモノの国に旅に出る~というラストで終わるのかな…と想像しつつ読んでいたのですが、
コウモリの姿を借りてソフィアを助けたり、独演会に来たり、インコの姿で最後のパーティに現れたりと、魔のモノたちが聖女を慕うエピソードが入っていて、
二人は幸せに暮らしました~だけではないEND…『ヒロインが大聖女として輝き続ける』だろうと思わせるハッピーエンドで終わったのが、とても素敵でした。
[一言]
すぐれた歌は言葉も種族も超えて 魂を揺さぶるもの的な……そういうの好きです。
音楽に疎いので、曲・歌の感じなど全然想像がつかないのですが、大聖女の歌、聞いてみたい。

私はネイマール派ですので(国王のお兄さんもかっこいいです!)
ネイマールとグラウの両方から告白されるのかなと、ちょっぴり期待してました。
(そうすると長編になっちゃいますね^^)
感想ありがとうございます。
詩をいっさい書かない歌モノですが(^^; 楽しんでいただきありがとうございます。
そして、ネイマールですか?
おおビックリしました。
それやると、長いですよね。
[良い点]
綺麗なお話でした。
感想ありがとうございます。
楽しんでいただきありがとうございます。
[一言]
楽しく読ませてもらいました。
素直にハッピーエンドでよかったです。

無自覚すぎる気もしますが、素敵な年の取り方で良いですね。
  • 投稿者: ばいむ
  • 2020年 07月26日 07時36分
感想ありがとうございます。
かなり世間知らずな人間のヒロインです(⋆ᵕᴗᵕ⋆).+*ペコ
楽しんでいただきありがとうございます。
[良い点]
 企画読みさせていただきました。
 とても素敵な物語でした。
 世界観が面白く、すんなりと読むことができました。
 ソフィアさんとグラウさんが末永く幸せになれればと感じました。
 
[気になる点]
 文章が素敵だなぁと思っていたら書籍化の先生だったのですね。失礼いたしました。
[一言]
 読ませて頂きありがとうございました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
楽しんでいただき、とても嬉しいです。

あ、私、書籍作家といっても末端最弱なので(^^;
お褒めいただき、恐縮です
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