感想一覧

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[一言]
「ここでやめたら、今までの××が無駄になる」と繰り返す人や因習は信じちゃダメ!と実感しました。戦争しかり。政治政策しかり。ギャンブルやら家庭内の問題しかり。
ブラックな状況で、律儀に計算はじめる人間性コワイ。
カラスウリさま。
お読みいただきありがとうございます。

損切するのも決断力ですよね。ロイド・ジョージがヘイグの兵隊の使い切りまくりを懸念して、援軍を送らなかったのは事実です。
その後、ドイツ軍はカイザー攻勢と呼ばれる作戦でヘイグが何十万もの若者を犠牲にしてちまちま稼いだ陣地を全部失うことになるんですから、たまったもんじゃありません。
[良い点]
 なんだかなあと思って読んでおりましたらば、第一次大戦でしたか。無血で戦争ができないって解っていても、あんまりです。
 戦争は金食い虫で、すんごく割に合わないんですけどねえ、勝者の側に立つと忘れちゃうんですかねえ。困ったものです。
  • 投稿者: 惠美子
  • 50歳~59歳 女性
  • 2020年 08月01日 15時03分
惠美子さま。

第一次世界大戦を経験するまで、戦争に対する楽観があったのは間違いなかったように思われます。
第一次世界大戦には『全ての戦争を終わらせる戦争』の別名があり、もう二度とこんなデカい戦争は起こらないだろうと思っていたところで、二度目が起こりました。

第一次という言葉自体が悪夢のようなブラックユーモアです。
[一言]
毎度ありですありですが一矢報いてやりたいーとめらめらするものの悪口や軽蔑で勝てる相手ではない、更に言うなら外野で見るなら面白いですからねえ忌々しいです(惚れ惚れする全部俺テイスト)。痛くもカユくもない位置に立つには違う苦労があるんだろうとは思うのですが、抵抗する手段はないものか。実質ないと思いますこうなってしまってからでは。
  • 投稿者: misen
  • 2020年 08月01日 14時44分
misenさま。

今回はブラックユーモアにしてみました。
ヘイグの関わった主要な作戦であるソンム攻勢とパッシェンデールの戦いを合わせると、彼は90万以上の損害を出して、引き分けの戦果しか引き出せなかったようです。
無謀な作戦の代名詞である旧日本軍のインパール作戦がかわいく見える損害です。

しかも、牟田口廉也と違って、ヘイグは最後まで作戦がうまくいっていると本当に信じていました。
[一言]
これぐらい頭のネジが飛んでないと、戦争の指揮なんてできないのでしょうね。
ひとつひとつの命なんて考えていたらその間に敗戦……だからって、こんなひとのしたで戦いたいかと聞かれたらノーですが。
途中に挟まれた問題にまじめに計算してるあたり、シュールだなあ、と笑ってしまいました。ここまでくると、乾いた笑いしか出ません。せんそうこわい。
exaさま。

イギリス軍の編成は同じ地方の仲良しさんで組ませることが多かったようです。そっちのほうが士気が上がるだろうと思ったのですが、そういう部隊がヘイグの手で全滅すると、小さな町単位で若い男がひとりもいなくなるといったことがあったようです。せんそうこわい。
[良い点]
ダグラスこわいーーーっ((((;゜Д゜))))))) じゃぶじゃぶ金を湯水のように使うという表現が優しく見える鬼畜ぶり。それともこのくらい感覚が狂ってないと戦は勝てないのか。肝が冷えるお話でした。梅雨明けの暑さが吹っ飛びそう!
猫の玉三郎さま。

ちなみにパッシェンデールの戦いでイギリス軍は45万の損害を受けました。これは日露戦争全体の日本の損害をはるかに超えます。

しかも、このすぐ後、ドイツ軍の新戦術を使って、イギリス軍を破りまくり、ヘイグが血の代償で占領した土地を全部手放すハメになりました。
[一言]
これはほんとうに言ってそうですね。
現代日本の企業の上層部には、ヘイグ以下のがいっぱいいますよ。非効率どころか無生産ですから。

錫さま。

イギリス軍というと、なんとなくスマートなイメージですが、第一次大戦時には大本営発表をやりまくりました。

この会話はフィクションですが、損害として計上された数字は事実です。
しかも、ヘイグは戦後、イギリスを勝利に導いた功労として十万ポンドと貴族の位をもらってます。
まさに一将なりて万骨枯るです。
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