エピソード46の感想一覧
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これがないと自分自身が行きられないって感覚、多分ちょっとわかるかも。本がないと息ができなかった頃、読書という行為それ自体を肯定されると嬉しい反面、何の役に立つのかという話をされると後ろめたくなった。そういうのじゃないよねって思って。
トウゴ君は強い逆境のなかでがんばって生きてるように見える。踏まれてもいつか四つ葉になるような三つ葉みたい
トウゴ君は強い逆境のなかでがんばって生きてるように見える。踏まれてもいつか四つ葉になるような三つ葉みたい
エピソード46
何をもって真っ当とするかは、人によって違いますよね。
トウゴの親は、自分の子が食うに困らないように矯正しているんだろうけど、それが本当に本人の為になっているのか、は考えてない気がする。
感想を読んでビックリしてしまった。色んな感じ方をする人がいるもんだなぁ。
何もかも捨てても、これだけは捨てられない。
これをやらないように強制されたら、息すらもうまく吸えなくなってしまう。
そういうものを持っている人間もこの世にはいますよ。
世の中の大多数の人が大事にしてるものと、大事にしてるものが違う人もいるってだけです。
トウゴの親は、自分の子が食うに困らないように矯正しているんだろうけど、それが本当に本人の為になっているのか、は考えてない気がする。
感想を読んでビックリしてしまった。色んな感じ方をする人がいるもんだなぁ。
何もかも捨てても、これだけは捨てられない。
これをやらないように強制されたら、息すらもうまく吸えなくなってしまう。
そういうものを持っている人間もこの世にはいますよ。
世の中の大多数の人が大事にしてるものと、大事にしてるものが違う人もいるってだけです。
エピソード46
[良い点]
建設的な思考が出来ず物事の筋道をたてる事すら出来ない癖によくわからんやりたいこと以外はひたすらでもでもだってで拒否続ける頭のおかしい子供に根気よくやるべき事を提示し続ける親の大変さを感じる。
[気になる点]
主人公が異世界に来てなかったらマジでどうしようもない人間過ぎて困る。不良品に不良品のままで良いんだよ、と笑いかける先生は果たして本当に生徒の事を考えているのか?不良品を修正する手間を惜しんでるだけじゃないのか?
建設的な思考が出来ず物事の筋道をたてる事すら出来ない癖によくわからんやりたいこと以外はひたすらでもでもだってで拒否続ける頭のおかしい子供に根気よくやるべき事を提示し続ける親の大変さを感じる。
[気になる点]
主人公が異世界に来てなかったらマジでどうしようもない人間過ぎて困る。不良品に不良品のままで良いんだよ、と笑いかける先生は果たして本当に生徒の事を考えているのか?不良品を修正する手間を惜しんでるだけじゃないのか?
- 投稿者: campanerura
- 2024年 04月04日 09時08分
エピソード46
[良い点]
この物語がとても好きで何度も読み返しているのですが、この転機はなんと読んでも心をぎゅっと鷲掴みにされるような、希望の光が見えてほっとするような気持ちになります。
この世界とあちらの世界について解明されてから読み返すと、よりとうごくんの気持ちが理解できるような気がします。
[一言]
上空桐吾とトーゴであった彼がトウゴになり、そして全てを飲み込んでNew上空桐吾になった経緯を考えると、自分と向き合い始めたこの頃のとうごくんによく頑張ったねと頭を撫でてあげたくなりますね。
自分の好きな物、事を、一番身近な人に認めて貰えないどころか否定され抑圧され続けるばかりか、親の気持ちを考え親の理想の姿であろうとする良い子だからこそとうごくんはこうなっちゃったんだろうな、と。
それを言葉にするのも認めるのも本当に怖かったと思います。
この辺のとうごくんの性格や思考の描写のリアルさが好きです。
まだふわふわさがぽやぽやより儚く消えそうなフワフワ加減のとうごくんも可愛いです。
この物語がとても好きで何度も読み返しているのですが、この転機はなんと読んでも心をぎゅっと鷲掴みにされるような、希望の光が見えてほっとするような気持ちになります。
この世界とあちらの世界について解明されてから読み返すと、よりとうごくんの気持ちが理解できるような気がします。
[一言]
上空桐吾とトーゴであった彼がトウゴになり、そして全てを飲み込んでNew上空桐吾になった経緯を考えると、自分と向き合い始めたこの頃のとうごくんによく頑張ったねと頭を撫でてあげたくなりますね。
自分の好きな物、事を、一番身近な人に認めて貰えないどころか否定され抑圧され続けるばかりか、親の気持ちを考え親の理想の姿であろうとする良い子だからこそとうごくんはこうなっちゃったんだろうな、と。
それを言葉にするのも認めるのも本当に怖かったと思います。
この辺のとうごくんの性格や思考の描写のリアルさが好きです。
まだふわふわさがぽやぽやより儚く消えそうなフワフワ加減のとうごくんも可愛いです。
エピソード46
[一言]
自分が周囲と違うという自覚がある珍しいタイプのアスペルガー症候群かな。
発達障害持ちの主人公って初めて見たかも。
サイコパスな主人公は良く見るけど。
自分が周囲と違うという自覚がある珍しいタイプのアスペルガー症候群かな。
発達障害持ちの主人公って初めて見たかも。
サイコパスな主人公は良く見るけど。
エピソード46
[一言]
少なくとも途中までは、出来てしまうんだろうなぁ。
その後どうなるかは知らないけど。
再放送サスペンスみたいな『お絵描き弁護士の推理スケッチ』とかゆー中間地点に落ち着いてたりしてな。
少なくとも途中までは、出来てしまうんだろうなぁ。
その後どうなるかは知らないけど。
再放送サスペンスみたいな『お絵描き弁護士の推理スケッチ』とかゆー中間地点に落ち着いてたりしてな。
エピソード46
[一言]
真っ当に育てようとしてくれてるのに成功に向かおうとしない。
ボチボチ、一生の二割は裂いているくらいには好きな事があるけど本気で取り組む事ができない。
そんな中途半端で不真面目な生物もいるのです。
そしてそんな不真面目な生物でもある程度真っ当っぽい職について、ある程度真っ当に生きてると親にも赦してもらえているのです。
トーゴみたいな清廉過ぎる人間にはそんな生物を見て肩の力を抜いて幸せになって欲しいと思います。両親もきっとどこかで諦めて許してくれるでしょう。
真っ当に育てようとしてくれてるのに成功に向かおうとしない。
ボチボチ、一生の二割は裂いているくらいには好きな事があるけど本気で取り組む事ができない。
そんな中途半端で不真面目な生物もいるのです。
そしてそんな不真面目な生物でもある程度真っ当っぽい職について、ある程度真っ当に生きてると親にも赦してもらえているのです。
トーゴみたいな清廉過ぎる人間にはそんな生物を見て肩の力を抜いて幸せになって欲しいと思います。両親もきっとどこかで諦めて許してくれるでしょう。
エピソード46
何を持ってして不真面目というのかは人によって違う気がしますが、相手の真面目と自分の真面目、相手の真っ当と自分の真っ当、そして何より、自分が相手に望む姿を相手が自分自身に望んでいる姿が一致しないことについて、むしろそれが当たり前なのだと気づく人が増えたらいいなあと思う今日この頃です。
恐らくトウゴは、親の思う『ある程度真っ当っぽい職に就く』ことすら望んでいない(漠然とそうなる気はしているが望んでいる訳ではない、という程度)上、トウゴが望む生き方も彼の感性も、彼の親にとっての『真っ当』ではないので、彼が親に許される日は永遠に来ないのかもしれません。でもまあ、それはそれで当たり前に起こり得ることなのでしょうがないのです。
恐らくトウゴは、親の思う『ある程度真っ当っぽい職に就く』ことすら望んでいない(漠然とそうなる気はしているが望んでいる訳ではない、という程度)上、トウゴが望む生き方も彼の感性も、彼の親にとっての『真っ当』ではないので、彼が親に許される日は永遠に来ないのかもしれません。でもまあ、それはそれで当たり前に起こり得ることなのでしょうがないのです。
- もちもち物質
- 2021年 06月08日 22時35分
[気になる点]
トーゴがこの世界に来たのは向こうでのこのあたりの葛藤ややり取りがあったからなんだろうなって思わされますね。
ただ思いを押し殺した事で分かたれた精神が・・・って感じで向こうにもちゃんと存在してるってルートな予感?
トーゴがこの世界に来たのは向こうでのこのあたりの葛藤ややり取りがあったからなんだろうなって思わされますね。
ただ思いを押し殺した事で分かたれた精神が・・・って感じで向こうにもちゃんと存在してるってルートな予感?
エピソード46
今のところこの世界についての究明がほとんどなされていない状態なので、元の世界がどうなのか、この世界がそもそも何なのかはまだよく分からないかんじです。
いや、作者にもです。いやほんとに……。
いや、作者にもです。いやほんとに……。
- もちもち物質
- 2021年 01月09日 21時20分
[一言]
親との価値観の違いは不幸だな
親は良かれと思っているから余計に
親が小物だったのかもねw
選べないからなあ 親と先生はw
親との価値観の違いは不幸だな
親は良かれと思っているから余計に
親が小物だったのかもねw
選べないからなあ 親と先生はw
エピソード46
正に巡り合いの悲劇という奴なのです。多分、お互いに悲劇……。
- もちもち物質
- 2020年 08月18日 22時39分
[一言]
軽度の障害、あるいは障害とも言えない程度の個性、そんな子供を受け入れず「普通」を強いる親
現実でもよくありそうな問題ですね
軽度の障害、あるいは障害とも言えない程度の個性、そんな子供を受け入れず「普通」を強いる親
現実でもよくありそうな問題ですね
エピソード46
多分、今回の主人公の親は主人公がどうであろうと何かを強いていた人達だと思います。
- もちもち物質
- 2020年 08月18日 22時37分
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