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[一言]
地下迷宮のルールは、代償と対価。つまりは、
「全ての絶望を殺し得る可能性」にも同様に、
対価がある可能性が高いという事でして............
まあ何が言いたいかと言うと、それを女神が
置いてきたことにより、とんでもない絶望が
才藤たちを襲うことになるんじゃないかなぁ、と
思いまして。


酒神終理というヒーローは、幼いうちに挫折を
しなかったが故に、とんでもなく大きい絶望に
直面して、あっさり折れてしまった。だからこそ、
センは田中トウシに心を折られるという、
とんでもなくデカい挫折を味わったのでしょう。
塾の名前の「月明かり」といい、儲けを考えない
ストロングスタイルな経営スタイルといい、
ソルが関わっているのは確実。つまりは、終理という
「絶望に免疫が無かったが故に折れてしまった」
ヒーローから学んで、センはソルの思惑通りに
挫折を経験した、という事で間違いなさそうですね。
珍しく、一本の線で繋がった気がしますw


異世界大戦やバグ襲来、バーチャ降臨なども、
絶望に慣れさせる的な意味合いがありそうですね。
あるいは、田中トウシによる挫折を経ることで、
センが三度の絶望に耐えられるように、と
ソルが考えて計らったのかもしれませんね。
とんでもない絶望に襲われた才藤……
その結果は、すでに、センエースで、
多少は明かされていますが、
しかし、本当の最終的な結果には、
まだ至っていない!

才藤の闘いは、まだ終わっていない!


センとトウシの関係性に、
一つの答えがでましたねw
もっと言えば、
センのスペックの秘密みたいなものも、
多少は、解が出た感じですw


今回のように、一本の線につながる、
というのが、最終章に向かうにつれて、
だんだん増えてきますw

そして、最後には、完璧な一本の線になるのです(^o^)/

――この作品の構成をナメてはいけないw


「慣れさせる」という程度の「軽い絶望」ではなかったですねw
「これでムリなら、意味がない。折れたなら、それまで」みたいな、ほとんどヤケクソみたいな感じでしょうかw

[一言]
安っぽい皮肉はそんな力があったところで望む未来は実現不可能と言うもの?
まさに、そういう意味……
にとらえられそうですねw

ただ、実際のところ、
どういう「皮肉」だったのか、
その、完全な答えとはいいがたそうw
[一言]
「君が望み、創造したダンジョンを見て、私にも創作意欲というものが沸いた。『聖堂雅』と『彼女の支えによって成長した君の存在』は、私の核に希望を植え付けた。……だから、創造した。そして、たっぷりの期待をこめて、そこにおいてきた。『安っぽい皮肉』などではない『本当の答え』を」

ということは、終理の知る世界の改変の権利とは
一体何だったのか?という話になりますね。
だって、女神の発言からして、最奥にあったのは
「安っぽい皮肉」だったと言わんばかりですから。


ただ、「実は最初からソルがいて、実は女神とソルが
最初から裏で手を組んでいて.....」みたいな事も
考えられますけどね。最初から、迷宮の最奥には
ソルがいて、女神はそれを解放しただけ、という
可能性も十分にありますから。


地下17777765553321階か、
地下?階が最奥だと予想してみます。どちらも、
真パラソルモンの地下迷宮で、ゴートが辿った
ルートであり、特に後者は明らかに重要な意味を持つ
神の傑作フッキゴーレムがいた場所ですから。
権利ではなく、義務だったのかもw

いや、もっと踏み込んだ意味があったりして……



ソルと女神が手を組んでいる……
というのは、明確に間違いではないですが、
「正しくはない」といった感じですねw

正しくはない、というか、
ニュアンスが違うって感じでしょうかw


地下?階等が最奥だというのは、
なかなかエッジのきいた考察ですねw

この辺に関しては、
現状だと、どう答えるのも禁な感じですかねぇw
[一言]
ソルが太陽の名前を名乗るのは、彼が過去に
ヒーローを騙っていた頃があったと仮定して、
その頃の彼が太陽のような眩しい英雄に
なる事を期待していたから、太陽の名前を
偽名として使っていたから、なのかも
しれませんね。センエースという英雄や
ルナ・センエースがいる現在よりも以前に、
ソルがソルを名乗っていたのには、
何らかの重要な意味がありそうです。
ソルがヒーローだった時代……
それは、面白い観点ですねw

ただ、その場合、
彼は、何もできなかった、
という事になりそうw


はたして、ソルの真実とは……


ちなみに、ソルがソルを名乗る理由は、
もちろん、この物語の核心部分にありますw

さぁて、いつ明かされるのかなぁ……
まだまだ遠そうw
[一言]
「聖堂雅。君の存在は非常に興味深い。才藤零児は、3歳の時、12歳の時、そして、先ほどと、何度もチャンスを棒に振っている愚か者だが……しかし、君の存在は、私に可能性を感じさせた。君がそばにい続けるのであれば、いつか、彼は『辿り着ける』かもしれない。混沌の向こう側。運命の最果てに」

混沌の向こう側にたどり着くためには、
混沌を極めていく必要がある、と解釈してみると、
ナイアやソルという混沌は、最も混沌の向こう側、
つまりは運命の最果てへと近づくことができた存在、
という意味に取れるかもしれませんね。
「全ての絶望を殺せる可能性」が、イコール
ソルである可能性もありますし。もしも、ソルが
味方として本気でやる気になったら、これほど
心強い存在もそうそういないでしょうからね。


あるいは、自分という混沌を乗り越えてこそ、
運命の最果てにたどり着ける、という意味で、
試練のような立ち位置にいるのかもしれません。
いつか、自分という混沌を超えてその向こう側、
つまりは、運命の最果てに辿り着ける存在を
期待していたのかもしれません。


「生き残れる事を願う系の祈りは割と通る」のと、
「ヤマトを生き残させ続けるCレリック」には、
繋がりを感じますね。才藤という世界の主人公を
生かし続ける、とは、後者はだいぶ違う役割が
あるように思えますが。
ソルが味方になるというのも、
なかなか熱い展開ですねw

ただ、その場合、誰が敵になるのかw
ソルとセンエースが一つのチームになったりしたら、
もはや、誰も相手にならない気がするw


「運命の最果てにたどり着ける存在を期待している」
というのは、非常に核心をついている考察といえますねw

はたして、ソルは、本当に、センエースに期待をしているのか。
それとも、ただの敵でしかないのか……


「生かし続ける概念」は、とても、重要な要素ですねw
この辺の答えは……最終章まで明かされないかんじかなぁw


[一言]
なんか、究極超神センエースにハルスと零児と終理が会った場合の反応が物凄く気になってくるw
神(命の王)なんかいないという想いを抱いているハルスが、命の王に会ったら……。
病的なほど高潔で、地獄を味わってきており、あきらめないヒーローを望む零児が、諦めずに全ての絶望を殺してみせた英雄に会ったら……。
異常な才能を持って生まれて、世界を救おうと奔走して、それで折れてしまった終理が、センエース率いるゼノリカ統治下の世界を見たら……。

今更ですけど、センってどんな精神力と根性してるんでしょうかw
絶対に諦めないだけでは不可能な事も乗り越えてしまったり……。
根性の部分は、セレナーデから来たものだと思ったりw

「センエースと出会った人たちの反応」は、
この作品において、とても大事な要素ですねw

だからこそ、その部分に関して、
期待を裏切ることだけはありえない、
と断言しておきますw

――ただ、なかなか、センが登場しないので、
その大事な部分を見てもらえない……
なんで、あいつは、こんなにも登場回数が少ないんだ……



センの精神力と根性は、異次元の領域ですw
もはや、意味が解らないというか、
「人間じゃない」と言いたくなるレベルですねw


「根性の部分がセレナーデからきた」……
ここは、もはや、禁にしておいても意味がないですねw
あえて「そのとおりです」と言っておきましょうw
[一言]
ふと思ったんですが、トウシの覚悟に答えて
モンジン戦で力を貸して、トウシに究極超神化5を
発動させたソンキーは、女神に似ている気が
しなくもないですね。


ソルも、何か自分がどうにかできない絶望を
切り裂く存在を求めて、何とか足掻いているのが
現状だったりして。そうでなければ、どの道
全世界は滅んでしまう、とかなのかもしれませんね。
そういう意味で、ソルにとって「自分を超える存在は
現れない」が真理だと思っていたりして。閃壱番に
対しての諦めとか、そういう感情は期待の裏返し、
あるいは、期待して裏切られ続けてきたからこそ、
だったりして。まだ、憶測の域を出ませんがね。
ソンキーと女神に共通点をみいだすとは、
なかなか、鋭角な視点ですねw

そこに関しては、
同系統ではあっても、
「繋がり」という意味では薄いかも。
……と思わせておいて、
案外、そこが重要なチェーンだったり?



まどわしていくぅw



「ソルでもどうにかできない絶望」
というものが、もし存在するのであれば、
それをどうにか出来るのは、
おそらく、ただ一人だけでしょうねw

はたして、センエースは、
全ての絶望を切り裂くことができるのか。


……その全てが明かされる日は、
まだまだ遠い……(~_~;)
[気になる点]
センが理想のヒーローとしてあってほしいと願われたりして誕生したのに何でも最初からできる超天才じゃなかったのは終理みたいに完璧がゆえに他者に頼れなくなって絶望するのを回避するためとかもあるのかな?とおもちゃいます。
[一言]
終理がひとりで抱え続けたものがきけたけどすごく悲しくなる。
センがカンストしたときみたいになにか方法はないのかと考え続けた結果無理だってなったのか。
ハルスとか異世界大戦中のゼノリカの人たちも同じような気持ちだっのかな?ただただ悲しいです。
  • 投稿者: シウ
  • 2020年 10月04日 08時42分
彼女は、性能的に、
「小さな挫折」が出来ませんでした。

何もかも完璧にこなしてきてしまったがゆえに、
「この世界は救えない」という「レベルMAX」の絶望に耐えきれず、
あっさりと壊れてしまいました。


そういった全ての「前提」が積み重なって、
ようやく完成したのがセンエース……なのかもw




「ハルス」と「異世界大戦中のゼノリカ」が感じたものと、
終理が感じたものは、レベルに多少の差はあれど、
確かに、間違いなく同じものです。

前者は、まだ救われておりませんが、
しかし、後者は、「諦めなかったヒーロー」のおかげで、
完璧に救われました。

センエースという物語において、
まだ、完全に全てが救われたわけではないですが、
しかし、いつか、すべてが救われる日が……
きたり……こなかったり……w
[一言]
終理は、平熱マンやゾメガのような、
「異世界大戦やバグ襲来などの絶望を前に、
抗い、挑戦して、しかし、諦めてしまった」
ゼノリカのメンバーに似ていますね。


まさに、本気の対話。ぶつかり合った二人だからこそ
できる事なのかもしれませんね。


センも、というより、ゼノリカ古参勢も、
終理の言うようなクソみたいな悲劇を、
異世界大戦や、バグ襲来の時に
見てきたのかもしれませんね。そして、
それらを地道に一つ一つ潰して、理想郷の創造を、
世界の改変無しに成し遂げた。厳密には、
過去改変が起きている可能性や、センエースの
世界自体、改変されて生まれた世界である可能性も
あるので、そうとは言い切れませんが、しかし、
それでも、ミスターZが諦めた偉業を成し遂げたのは
事実。本当に、凄いですよね。
終理の場合、もっと、
ドロドロとした感じの「諦め」ですけどw

ただ、方向性は似ていますねw


本気の対話のすえに、
彼らはどんな結末を見るのか……


完璧なヒーローであるはずの終理でも不可能だったことを、
才能なしのセンがなしてみせた。
――この部分こそが、
センエースという作品の本幹なのですw

厨二迷宮を経ることで、
センエースという作品がよりよく理解できたことと思います。
ただ、ここはまだまだ途中。

厨二迷宮・クズニート、
そして、最も大事な根幹である「セレナーデ」。
その全てを経ることで、
この物語の真実が見えてきますw

[一言]
真理はソルからしたら自分に勝てるものはいないというもの。だから迷宮の最後の場所には真理=勝てない絶望=ソルがいる。
この後才藤を襲うのはゲームマスターとなった美少女(ソル?)が作ったもう一つの階。それをゲームマスターだからこそ作れる。そこにソルはいる。時間切れで地上で最終決戦→センエースでの真G章のやつ。と予想。
非常に丁寧な考察ですね(*´▽`*)

ただ、ソルが「勝てない絶望」かというと、
また少しニュアンスが違うんですよねぇw

まあ、ここは禁の内容なので、
深くは踏み込めないのですがw


「ゲームマスターだからこそつくれる迷宮」というのは、
かなり、ありえる線ですねw
というか、おそらく、そうでしょうw



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