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[良い点]
完結お疲れ様でした。
ジョシュアと名乗りあうことはなかったですが、子ども達にかこまれてとても幸せであったと思います。
愛が免罪符になならないと考えさせられた作品でした。
とてもおもしろかったです。
  • 投稿者:
  • 23歳~29歳 女性
  • 2011年 04月25日 22時59分
感想ありがとうございました。

愛は大切だけれど、愛しているから相手の全てを許容するなんて無理。
そんなお話でした。

では、次回作でもよろしくおつきあい下さい。
  • K.Taka
  • 2011年 04月26日 23時23分
[一言]
おもしろかったです。
話の最初から最後まで筋道がしっかりしててすごく読みやすく、一気に読んでしまいました。
ルカリオについては同情の余地はありませんがルカリオの幸せを望んでいたアンジェロの願いが果たされなかったのは少し切ないです。勿論あの状況でマリアにはどうすることもできませんし、子供を守るためにあそこまで徹底していたことは称賛に値すると思います。
サンドラの子供に関してはルカリオに親権が渡されたとのことですが彼はその息子を愛することができたのでしょうか。もし愛をその息子に与えず、それが息子が薬物に手を出す一因になったのだとしたらどこまでもおろかなひとと言うほかありません。
そしてマリアに関しては最期が幸せに包まれたものであってほっとしました。彼女の凍りついた心は彼女自身の努力と彼女を慕う子どもたちによって溶かされたのだとそう思えました。
次回作も楽しみにしています。おもしろい作品をありがとうございました。
感想ありがとうございました。
マリアの余生については、多分ハウス名作劇場的な牧歌的な日々であったと思われます。
怒らせると怖いけれど、普段は優しい「マザー」といった感じでしょうか。

それでは、次回作でもよろしくおつきあい下さい。
  • K.Taka
  • 2011年 04月26日 23時21分
[一言]
完結お疲れ様でした。
最後辺りになると胸がムカムカしてたんですが、エピローグには満足でした。
ルカリオ…いや、あえてバカリオと呼ばせてもらいます。あいつは駄目な男でしたー。本当に…。救い様が無いという言葉はバカリオにあるようなものですね。まぁ、アリアを捨てて得た、性悪元公妃との偽りに満ちた結婚生活で幸せだったからいいんじゃないですか?ていうか、見る目なさすぎ…(笑)
ただちょっと、その五年間のバカリオ視点での話も読みたかったです。あと、マリアが高級娼婦をやってると知った時の衝撃とか。

最後、マリアが最愛の息子とその愛する妻と一緒にいれたのにはほろりでした。これはバッドエンドなのか?ある意味、ハッピーエンドでもいいんじゃないのかとすら思いました。

大変面白かった作品でした。次話も頑張ってください。
お読みいただきありがとうございました。

ルカリオさんについては、初期の頃はあそこまで最低な男ではなかったはずなのですが……。
気がつけば、こうなっていました。
バッドエンドか?という点については「ルカリオにとってはバッドエンドだった」と言えるかと。
マリアについては……マリア本人は贖罪という意志がやはりあったんではないかな、と思います。

では、次回作もよろしくおつきあい下さい。
  • K.Taka
  • 2011年 04月26日 23時06分
[良い点]
とうとう完結しましたね。お疲れ様でした。
私自身もハーレクインのあの酷い目に遭わされながらも愛を見限る事の出来ないヒロイン達がどうしても解せなかったので、このお話が迎えたエンディングは胸のつかえが取れたようにストンと私のなかに落ち着きました。


[一言]
血縁に囲まれながらも愛の無い生涯を終えたルカリオ。
血は繋がっていなくてもたくさんの愛に包まれて見守り、見守られながら逝ったマリア。
与えられるべき罰と救いがきっちりと二人に訪れていてなんというか……安心してしまいました。
  • 投稿者: 智乃
  • 女性
  • 2011年 04月25日 22時28分
お読みいただき、ありがとうございました。

エピローグについては、結構最後まで悩みました。
マリアにこれ以上の苦難を与えるのも忍びない…などと、色々考えていたのですが、
ある日ピンと浮かんだシーンがあのお葬式のシーンでした。

次回作も、よろしくおつきあい下さい。
  • K.Taka
  • 2011年 04月26日 23時01分
[一言]
最終回まで飽きることなく読むことができました。
作者様に感謝です。私もハーレクインを読みますがよく大金持ちの素敵な男性がヒーローとして描かれていますが、大抵おろかさが最後には思慮深い男性へ変貌が王道ですが、でもいつも?でした。泥水をすすったことがないのにそんなにすぐ変貌はしないだろうと・・・まさしくルカリオがそんな人物でしたね、結局かれは最後まで大金持ちの甘えた御曹司と描かれていたのですんなり納得できました。最後に「離婚調停中に彼女が産みルカリオに押しつけた『息子』」と書かれているので本当は彼の子供ではないということですよね。押しつけたと書いてあるので間違いはないと思うのですが一応確認です。
お読みいただき、ありがとうございました。

ハーレクインも、今回私が挙げたような物にもまだ読める物もあるのですよね。
今回のルカリオについては、わざとその「許容できる部分」を削ったことで、
読者の方々にも「こいつは許せない」と同意していただけたかと思います。

ちなみにルカリオとサンドラの息子については、ご推察の通り、サンドラが
浮気して作った子供という裏設定となっておりますが、ある意味どっちでも
良いかな、とも思いぼかした形で書きました。

では、次回作でもよろしくおつきあい下さい。
  • K.Taka
  • 2011年 04月26日 22時56分
[一言]
完結おめでとうございます。やっぱり「情けは人の為ならず」ですね!自分がされて嫌な事は人にはしない、人にされた嫌な事をし返さない。自分の行動の内3割に抑えたいことです。受け止め方は人それぞれですし絶対は無理ですから、頑張って生きて行きたいです。読み終わって思いました。
一休みしましたら新しいお話お待ちしてます。
お読みいただき、ありがとうございました。

時には多角的に自分を省みる事が大事なんじゃないかな、と。
少しばかり説教臭いですが。

次回作も、よろしくおつきあい下さい。
  • K.Taka
  • 2011年 04月26日 22時48分
[良い点]
プロットがしっかりしているので終わりまで筋が
通っているので読みやすい。後余分な個所がないので
飽きることがない。本を出版できるかなと予感させる
ほど文章が巧みな点。なので次回作はさらに長編を期待しています。
[気になる点]
ルカリオの子供ができない点が少々説明不足かなと。
これからその点の詳細が書かれるのかな?
[一言]
題名から「おろかなひと」というのはルカリアで彼のバッドエンドは決まっていることかもしれませんが、せめてマリアは最終回では将来の光を多少は感じさせることができるような終わり方をしてほしいです。例えば新しい子供の予感またはマリアのことを考えてくれる男性の予感など。←あくまで希望です。最後まで筋の通った素敵なお話期待しています。
感想ありがとうございます。

次回作は……多分、今回よりは長くなるかと思います。

ルカリオの子供が云々は、確かに説明不足だったかも知れません。
そしてすいません。あまりフォローはないです。

次回#36、#37にて完結となります。よろしくおつきあい下さい。
  • K.Taka
  • 2011年 04月25日 21時16分
[一言]
マリアが本当に可哀そうですね。
しかし、私はもっと悪い展開を考えていました。

ルカリオの圧力で仕事につけず、貧困に苦しみながらもジョシュアと暮らしていたけれど、病気になったジョシュアは貧しさゆえに満足な医療措置を受けられず死んでしまった・・・とか。良い意味で予想を裏切ってくれてよかったです。

ジョシュアを守るためにとった行動は、マリアが賢い女性っていうのを表現していますね。こんな女性を手放したルカリオは本当に人を見る目がない・・・。

追い出しただけでなく、仕事をさせないよう圧力をかけたということは、「間接的な殺人未遂」と同じです。
皆様がおっしゃられている通り、ルカリオに救いは必要ないでしょうね。

次回あたりにルカリオが真実を知った経緯が出てくるのではないかと思いますが、予想をしているのでなおさら楽しみです。
  • 投稿者: mika
  • 2011年 04月24日 22時42分
感想ありがとうございます。

ジョシュアの生死については、#0の時点で生存はしていると決めていました。
やはり、子供を犠牲にするのは、あまり気持ちの良いものではありませんし、マリアの性格からしても、子供を死なせてしまったとあれば、彼女自身も生きてはいられないんじゃないかな、と。

次回#36、#37にて完結となります。よろしくおつきあい下さい。
  • K.Taka
  • 2011年 04月25日 21時11分
[良い点]
ルカリオって名前、イタリア系にありそうであんまりないですよね。最初はそのネーミングセンスに惹かれました。

復讐モノとかが好きなのですが、たいていの物語は主人公が許しと寛容に向かってしまうので、決別を選べるマリアが素敵です。
[気になる点]
ルカリオの非道さを表現するなら、コールガールに転落した過程にもう少しエピソードを割いても良かったかも知れません。子供を手放さざるを得なかったというのは、自分が罵倒されるよりずっと辛いことだと思うので。

ただ、それを覚悟して「ルカリオが報いを受けるのは当分先か……」と勝手に考えていたので、思ったよりずっと早く一番のお目当てのシーンが見られそうなのは嬉しい誤算です!
[一言]
いよいよクライマックスなので、次話が待ち遠しくてたまりません!
  • 投稿者: 退会済み
  • 23歳~29歳
  • 2011年 04月24日 22時01分
管理
感想ありがとうございます。

空白の5年間を書くかどうかは悩んだのですが、これ以上長々とマリアを虐めるのも、作者の精神衛生上よろしくないので、あっさりと流すことにしてしまいました。

次回#36、#37にて完結となります。よろしくおつきあい下さい。
  • K.Taka
  • 2011年 04月25日 21時09分
[一言]
コールガールになったきっかけも、ルカリオの圧力とは……

もはや、何の救いもいらないので、叩きのめして下さいませ。

そしてマリアには強かながらも幸福を……
  • 投稿者: さく
  • 2011年 04月24日 21時35分
感想ありがとうございます。

正確にはルカリオのせいかどうかは、未確認のままとなっています。
マリアの経歴にアジャーニからの圧力が「かつて」あった事を警戒したのかも知れませんし、会社を2度、いきなり退職したという過去を嫌ったのかも知れません。
そこは実は、明確にしていないのです。

次回#36、#37にて完結となります。よろしくおつきあい下さい。
  • K.Taka
  • 2011年 04月25日 21時08分
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