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[一言]
王子やシロナが欲に溺れて外道な事をしなければ国は滅びなかったような。
瘴気を払うことができれば聖女らしいけど、今迄国の為に貢献してきた
主人公を追い出す事を当然とした時点で、性格が悪くても問題ない訳で。
そもそも滅びの元凶となった人間が聖女と言えるのかと思えば、首を傾げた
くなります。結果を残せてこそ聖女だと思いますしね。
王族は王子を好き勝手にさせすぎて自業自得ですが、国民は可哀想。
主人公を聖女にするか魔女にするか。王子次第だったんでしょうね。
  • 投稿者: のいん
  • 2020年 09月14日 20時48分
ご感想ありがとうございます!

王子達が良かれと思ってやったことに、レインも国も巻き込まれ最終的には手ひどい結果になりました。
王子がレインと誠実に向かい合っていたら、国の未来は大きく変わっていたのは間違いないと思います。
[一言]
レインさん、強い。倍返しだのセリフが、似合うキャラですね。映画ジョーカーで、悲劇も喜劇も主観的でしかないと言っていたの思い出し、この小説で確かにと納得してしまいました。
  • 投稿者: 涼子
  • 女性
  • 2020年 09月14日 20時40分
素敵なご感想ありがとうございます!

レインはまさに倍返しだ!なキャラクターになりました(笑)
仰るとおり、悲劇も喜劇も、善悪も主観でしかないんですよね……レインは強いですが、ある意味では最もそこに振り回された人物と言えるかもしれません。
[気になる点]
祖国の王子から酷い裏切りに遭ったのに、七人の聖女が暮らす国の王子と結婚のことは信用出来たのでしょうか?
同じ王族である以上、また裏切られるかもしれないとは考えなかったんですかね?
[一言]
この国の王侯貴族達や神殿の連中がざまぁされるのはレインの境遇から考えても自業自得だし当然だとは思いますが、この国に住んでいる一般庶民にとっては至極迷惑な話だなと思いました。
(目的があったとはいえ)着のみ着のままで追い出されたレインを助けてくれたコックさんや、国内を廻る最中に出会った人達が瘴気にやられるかもしれないとかは全く考えなかったのでしょうか?
まぁ、そういう意味では彼女は聖女ではなく魔女なのかもしれないと思いました。
ご感想ありがとうございます。

七人の聖女との出会いは、本編で描いたとおりそれこそレインにとってかけがえのない友人との出会いになったようです。
レインは最初から、国中の人間が全員滅んでもいいと思って行動しています。特に店主と別れる場面など注目していただければと思います。仰るとおり、だからこそ最後に自分のことをレインはそう呼んだのでした。
[良い点]
途中までぽやってるんじゃねぇよ。どんだけ人がいいんだよと思っていましたが、レインがしたたかで機転の回るキャラで良かったです。

かの国は自業自得ですね。これまでの聖女の扱いも悪かったですから。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2020年 09月14日 15時49分
管理

ご感想ありがとうございます!

全くぽやってない人間らしさの塊のような主人公でしたが、そう仰っていただけて良かったです。
まさに国にとっては自業自得であり、因果応報の結末となりました。
[良い点]
よいです。このような話は大好きです!
レインちゃんがああなるのもよくわかります。
[一言]
こちら側見れば正義であっても向こう側から見たら悪である。
こちら側見たら聖なる力であっても向こう側から見れば邪悪な力である。

 力は力であるだけで受け取る方の立場や考え方によって真逆なる、そのようなことをとても上手く表現されてるなと思いました。
 読後に色々と考えさせてくれるお話をありがとうございました。
  • 投稿者:
  • 2020年 09月13日 23時09分

ご感想ありがとうございます!
大好きと仰っていただけて嬉しいです!

善悪や正邪って本当に人間の立場、思想によって身勝手に変わってしまうものですよね。レインはそういった人の身勝手さに翻弄されることになってしまいました。
こちらこそ素敵なご感想をありがとうございました。
[良い点]
凄い。
凄い良い話! ← 主に作品としてですが、それだけでななく色んな意味で。
個人的にレインさんの性格が好き。
[気になる点]
賢者の予言って、まさにコレを防ぐためだったのでは……。

[一言]
どんな力でも「力」は「力」。
王子がレインを愛していたら、いえ、百歩譲って誠実であったなら、きっとこの王国は安泰だったのでしょう。
というか、王国と王族と民が幸せに過ごすには、その一択しかなかった。
無知な高位貴族の聖女など要らなかった。本質を指摘する存在なんて、王子の心を惑わす存在なんて「王国」としてなら必要なかった。
おとぎ話の魔女は善であっても悪であっても、例外なく「力有る者」。
「力有る者」に魅入られ呪われたのだから、ある意味、当然の結末なんだろうなー。
ご感想ありがとうございます!!
レインの性格も好きと仰っていただけてうれしいです。聖女と呼ばれながら誰よりも人間らしい女性を描きたいなと思っていました。

賢者の予言には国や王族が、彼女に対してどうあるべきかきっと含まれていたのですが、それを彼らは次第に忘れていったのかもしれません……まさに自業自得の結末となってしまいました。
[一言]
小さな子供の頃に、親族や故郷と引き離しておいて。
無償で散々、使い倒した後に。無一文で放逐。

彼女が例え、女神のように優しい人だったとしても。
理不尽さに恨みたくなるでしょう。

聖女と魔女は、裏表の紙一重。
一番遠いのは普通の女、って言葉、ありませんでしたか?

悪役ポジの彼女が○○、って斬新でした!
ご感想ありがとうございます!

このお話で描きたかった部分を丁寧に読み取っていただけてありがたいです…!
まさに紙一重で、今までレインは綱渡り状態で生きてきたのだと思います。

最後までビックリが詰まった話にしたいなと思っていたので、斬新と仰っていただけてうれしいです。
素敵なご感想ありがとうございました!
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