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[一言]
豊のタイタンによる新たな地上の生成(という理解であっているのだろうか)……相変わらずスケールが大きくて読んでいて楽しいです。
そして裏で死に続ける一般人達がかわいそう。
次回更新も楽しみにしています。
 その通りです。この大地がダメなら別の物を創っちゃえばいいのです。土俵を変えましょう。

 かつて地球上の人類は四桁台にまで落ち込んだらしい、とのことですので、このくらいの規模の事件は現実でもあったのでしょう。
[一言]
あら?なんか潮目が変わった?と思い割烹も読みまして、成程、と。好きです♪


時の精霊術にも色々と制限、制約があるのでしょうか?……そも精霊は気まぐれ故に。

  • 投稿者: 漉緒
  • 2021年 02月28日 12時10分
 ヒューネルくんの修行パートはカットです(予定は未定)。

 旧神”精霊の卵巣”のあるかどうかわからない意志が係わっているのかもしれません。
[一言]
巫女の臓物で剣を冷やす……えぇ……(ドン引き)

 彼等はその言葉を知りませんが”呪術”ですので、呪われるほど良く力が発揮されるのです。元気玉みたいなものですね。

 ネットで拾った情報のうろ覚えゆえ文献は分かりませんが、
 焼き入れは黒人奴隷が良い、という中東のお話。真偽不明。ダマスカス鋼の話を調べる途中で読んだような。
 師匠が焼き入れに使う温度を手で調べようと桶に手を入れた弟子が腕を切り落とされた、という日本のお話。村正伝説の一環だったような。
 温度調節器具の無い時代ならばあってもおかしくない話ですね。
[良い点]
戦闘のスケールが大きくて、怪獣映画のようです。

  • 投稿者: カシナート
  • 40歳~49歳 男性
  • 2021年 01月27日 11時33分
 神代の戦いにて地形が変わる程の激闘、などという表現があります。あれです。
[一言]
ハンサリー、お前だったのか。
 見下されない存在になりました。願いが叶ったね!
[一言]
このシリーズの続きが読めるとは……!(投稿から3ヶ月経って気づいた人の顔)

時の精霊術に抗う力を得たヒューネルに、それに対応しないければならないシャハズ。どうなるか楽しみです。
 別作品にしないで連続にした方が良かったのではと今更に思っております。そうなると題名がさっぱり思いつかないですが。

 お気づきかもしれませんが、前後でシャハズとドラゴンの子供達の行動パターンが変わってバタフライエフェクトが起こるので予言者のような振舞いは不可能です。
[一言]
魔女に抗う力って時の精霊術使われた時に記憶保持することだったんですね
ふわっとした願いでクリティカルなの引きましたね
 呪術はふわっとした願いならばふわっと叶える力なのでこう、全体的に包括的に浅く広いなんとなくなんです。
[良い点]
何時読んでも規格外で神話にでてくるようなぶっ飛んだ内容ですね(褒め言葉)。学生の頃からベルリク戦記を応援してきましたが楽しみにしている小説がまた増えて嬉しいです。更新待ってます。糞のタイタン、殺すべし!
[気になる点]
今は唯一世界帝国、タイタン達に忠誠心や崇拝心を持つ人間達が出ていますがこの戦いが長期戦になるにつれ自身の欲望に忠実な人間が反タイタン陣営に加わるのかそれともあくまでも人類は帝国の再建を目指すのか、神話の終着点でも生き続けるしかない人間達を注目していきます。
[一言]

揺れる人心、荒ぶるタイタン、滅びの呪いの激流をヒューネル君はどう生きるのか!頑張れ!死ぬな!ヒューネル君!!ホントに頼むよ生きてくれ!
基本今までのsatさんの小説のパターンでいくとヒューネル君はどうあがいても討ち死に待ったなしだけどね
(ニッコリ)

 これは長らくありがとうございます。平行で作って倍速で投稿出来ればよいのですがそうもいきません。

 現在のところは不意打ち、準備不足の状態を突いて奇襲に成功した段階で、これから帝国とタイタンの応急対応からの反撃があることでしょう。
 前作と作中でもう大体見せてしまっていますが、手札は互いに結構な数が残っています。

 ヒューネルくんは挫折を今経験しました。しかし無力に苛まれる一方とはなり得ぬ伝説の英雄の武具一式を入手しました。頼れる友もおります。
 人はいずれ死にますがしかし、お忘れではないでしょうか。男の子にはちんちんがついております。
[良い点]
あー、じじいが...でも宰相の立場としてはどうしようもなかったんだな...
 怒りや憎しみなどはありませんがしかし、殺さなければならないと決断出来ました。

 シャハズは帝国に恨みはない。でもタイタンを殺すには社会は崩壊させないとならない。
 エリクディスは世界秩序さえ維持出来たらタイタンが皆殺しになっても許容出来る。でもそんな道理はない。
[良い点]
 1話死神からの2話チャルカン・知神とくればこれはもう"かつての道程をなぞって"、っていうやつじゃないですかー。大好きなやつです。

 今回(ただし前ループ)荒事向けとは思っていなかった知の御技が意外と面目躍如で驚きました。白痴からの自主的な離反に、まさかの”英霊召喚”。久々に機動する要塞が見れて大満足です。前作9話は最高。
 知識の莫大な保存だけでなく送受信や共有までやっていた知のタイタンの死は文明社会に大打撃ですね。前ループではしれっと半死人の対処も知のが引き受けてましたし。
 基本的にはシャハズたちに共感して読み進める読者的にも今回の一件はまさにこの天地開闢以来最大の勿体の無さ。しかし古い恨みの前では知ったことではない。

 前作ではスゴイスゴイとだけ聞いていたエンシェントドラゴンの力ですが、本当に凄かったんですね。ちょっと凄すぎる上にどういう勝算があって蜂起したんだろうと思ってましたが、更新の灼熱の力なんてものを取り込んでたとは。外からくべてこそ燃え盛る"焚火"の名にもなるほどとなりました。
[気になる点]
 十二戒・税において豊だけ戒でも生贄しかも人間を要求し、税も税で要求するというかなり重いものになってません? それでも収穫に関わるなら安いものってことでしょうか。

 そのうち語られることなのか自分が気付けてないのか、今更ですが今のシャハズが呪われないで済んでるのって何故なんでしょう? 例えば今回知のタイタンは「呪術も効かない」と断じてましたが、ほぼ尖兵な無口はともかく作り直したとはいえ一応エルフであるはずのシャハズが知のタイタンへ闇討ちでなく直接敵対しても記憶制御されないのは何故なんでしょうか?
  • 投稿者: .
  • 2020年 11月24日 22時32分
 なぞるやつです。極端に囚われ、拘り過ぎないようにとは考えております。

 奇襲さえなければ大量生産大量消費で鉄と人の海に飲み込んでくるので強敵でした。

 帝国のみならず各神殿行政も一気に退行して騎馬伝令の時代に戻ります。インターネットが消失したようなものですからえらいこっちゃですよ。

 シャハズははみ出し者とはいえ思考が基本的に森エルフなのでドライでエコなんです。

 ドラゴンの暴れ振りは面白い。次をどうするか悩みどころ。

 豊穣は自然を破壊して農作物などを産み出す、破壊と再生、循環と捉えます。
 本来有り得ない豊作が欲しいなら糞尿だけじゃなくて食べる口も寄越せということになります。
 人口の過剰増加分の処分(人口管理)でもあり、得られる畏敬と儀式から呪いの力を集めるという取引です。
 需要と供給と対価と信仰と奇跡の循環が人々とタイタンのやり取りで、これが上手くいっていると世界が彼等にとって安定します。

 魔王と魔女への信仰(邪教)の力が呪いに多少抗えるものへと至っています。
 タイタンと対立する邪教という構図から、アンチタイタン、彼等の呪いに抗うという性質を獲得しています。
 魔女の模倣、小魔女は間接的な信仰対象になっているので一般信者より遥かに対抗出来ます。
 
 シャハズは段階的に
1:千年前、冬の魔女の呪いに伴う呪い除け:対抗弱。骨の杖の直接の強力な呪いが効いた
2:誤った認識上での魔女:対抗中
3:自らを魔女と認めることにより直接信仰対象になる:対抗強
 話を分解するともっと細かく(めんどう)なりますが、大きく分けるとこんなところです。
 呪術を扱い抗う強さは、信仰、想いの力がどれだけ集められ、集める道が繋がっているかが大事です。

ドラゴンは自身に直接の呪いは利きませんが、信者を守るような力は無いです。別論理。
旧神はそもそも存在が秘匿されても力があります。信仰不要の別論理。
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