感想一覧

秋玉様、お読みいただきありがとうございます。

そうですね、好きの反対は無関心という言葉もありますが……
きっと主人公にとって、七瀬は最後の休憩時間までは間違いなく
（「嫌い」でもあったでしょうが）「好き」だったのだと思います。

終盤のアレも……気づいた上で楽しんで頂けて何よりです。

また心の闇がたまりましたらこの路線もやってみたいと思っておりますので
今後ともお付き合いの程、宜しくお願いいたしますね！

お読み頂きありがとうございます！
確かにそちらのほうが良かったかもですね。
未熟ゆえ、足りない部分がありました。
（それを伝えてしまうと映像で七瀬が英雄に売られた！とか叫んでしまう
可能性を考慮したのですがそこだけ音声処理してもいいですしね）

今後の参考にさせて頂きます、ありがとうございますね。

お読み頂き＆お褒め頂きありがとうございます！

はい、まさに私の闇を切り取ってそのままぶつけてみました！
「傷」で暮伊豆さんが見せてくれた世界の重みを一割程度でも表現できていればいいのですが……。

あの組織については……確かにその辺り疑問にはなりますが
（実は組織については割とあいまいな設定しかありません）
何か、妖精か妖怪みたいな存在なのかもしれませんね。
でないとタイミングが良すぎる気はしますし。

お読み頂きありがとうございます＆返信遅れて申し訳ありません。

七瀬は間違いなく彼のそういうところを見抜いていたのでしょう。
二人にとって不幸だったのはそこで七瀬が立ち止まって諭すでもなく
英雄が変わろうとしたわけでもなく、お互いに憎しみの連鎖に繋がってしまったこと。

英雄と七瀬、同じような環境で育っただけあって
二人とも「お似合い」ではあったのでしょうね。

そしてカテゴリについて。
個人的には「歪んだ恋愛感情」がテーマだったので恋愛だと
思っていたのですが違和感を感じるというご意見、参考にさせて頂きます。
今後、この手のものを投稿する場合はヒューマンドラマかホラーにしておきます。
（といってもここまでしんどい話は流石にもう当分書かないとは思いますが）

お読み頂きありがとうございます。

そうですね、確かに取り巻き連中のことや英雄の末路など
まさにあろうさんのような感想を抱く方が居ても仕方がない
未熟な展開を描いてしまった気もします。

また次回作での扱いについても私自身の逃げという批判があっても仕方がないと思います。

と……このように未熟な作者モドキですが成長を見守って頂く意味で
今後も御愛読よろしくお願いします。

お読みいただきありがとうございます。

そしてまさか二日目にして遂に作者が最後まで
この作品に明記するかどうか悩んでいた最後の部分に気付く方が現れたとは。

はい、実は……妻の死（もっと言うと結婚・出産した状況なども）
についてはある程度想像の余地を残せるように書いてみました。

本当にここまでこの作品を読み込んでくださって感激です。
この物語の登場人物ともども、お礼申し上げます。

お読みいただきありがとうございます……って。
まさか鶴沢仁様が！！

実は七瀬の状況は「幼馴染の彼女が高校デビューに成功した結果、俺は裏切られた」に影響を受けた部分もあります。
（構想を考えている最中に読み、そのイメージがすごく頭に根付きました。）

ですので実は鶴沢仁様が与えてくださった脳内映像がなければ
この作品は完成しなかったと言っても過言ではないかもしれません。

そんな方から直々にこのお言葉、勿体なくございます。


そして……はい、（仕方がないとは言え）一度歪んでしまった人物は
何か相当に強いきっかけがなければ立ち直れないものです。
たとえば現実のイジメ問題にしても、イジメられっ子の心の中には
ずっと後遺症が残るものですしね。

特に英雄の場合、その「強いきっかけ」を無意識に求めているからこそ
また悲劇を繰り返す道を選んでしまったのかもしれません。
たとえば葉月が電気椅子のうえで（英雄の望み通り）父親の名前だけを
叫んで死ねば、あるいは英雄は元に戻れるのかもしれませんね。

……その場合、すぐに娘の後を追って死ぬ可能性が高そうですが。

お読みいただきありがとうございます。

確かに、ここまでのことをする必要があったかはともかくとして
英雄が七瀬に何かの報復を行っても仕方がない状況でしたし
あの時、あの場所であの判断をしてなければ
そもそも死んでいた＝機会が永遠に来なかった可能性もあるわけですね。

ただ、悲しいことに英雄は何の後悔も贖罪も感じなかったようですが……。


娘に関しては確かに「子は親を選べない」という話ではあります。
といっても、生みの親的には（そのように設定しておいて何ですが）
あの後、何かの弾みで助かっていてほしいなぁ……と
来世を待たずに幸運に恵まれてほしいという願いはあったりします。

お読みいただきありがとうございます！

ぶっちゃけ今回の事件自体、七瀬の自業自得と言えばその通り
（あそこで七瀬を売っていなければ英雄自身の命がなかった）ですし

彼が葉月に手をかけたのも元をただせば「七瀬がそうさせてしまった」
のですからそこに疑問を感じる必要はないと思います。

むしろサガダイさんが作品を楽しむうえで娘が大切なお勤めを
果たしてくれたのですから、生みの親としても本望だと考えております。

一応、あとがきなどで今後、彼女への救済も考えてあるとは書きました。
ですがそれは本作のイジメグループの女王としてではなく別の環境で
きちんと育ったルートの七瀬への救済を予定しています。
（私自身、イジメられ経験がありますのでそこはきっちりしたいところです）

趣向は変わるかもしれませんがそちらのルートも全力で取り組みますので
どうぞ引き続きご愛読いただいたうえで向こうの七瀬（＆英雄）は
また切り分けてキャラとして愛して頂けると親としては嬉しい限りであります。


＞気になる点

実は初期案では警察に嫌疑をかけられた同級生が何人か
無実の罪でしょっぴかれたり、互いに疑いあってまともな
高校生活を送れなくなる描写を入れるつもりでした。

結局二人の物語としては……ということで割愛したのですが
カットする箇所を見誤ってしまい、大変申し訳ありませんでした。
今後の作品の参考にさせてくださいませ。