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[一言]
確かに生まれに関してはマリアは悪くないですね
バカ息子がマリアに懸想したことも
考えようによってはバカ息子がわるいので
マリアのせいでは無いです
イイ男を落とすのは、貴族世界としては
当たり前の事なので、マリアは悪くないですね
まぁ、手段を選ばないのは問題ですけど(^_^;)
足の引っ張り合い貴族の世界では
……作戦が稚拙で失敗しただけなのかも知れませんね
確かに生まれに関してはマリアは悪くないですね
バカ息子がマリアに懸想したことも
考えようによってはバカ息子がわるいので
マリアのせいでは無いです
イイ男を落とすのは、貴族世界としては
当たり前の事なので、マリアは悪くないですね
まぁ、手段を選ばないのは問題ですけど(^_^;)
足の引っ張り合い貴族の世界では
……作戦が稚拙で失敗しただけなのかも知れませんね
エピソード16
マリアはまだ14歳なので、それにしては頑張った方だと思います……が、選んだ相手が悪すぎました。手段も。
マリアのその後についてはいつかスピンオフを書きたいと思っています。
マリアのその後についてはいつかスピンオフを書きたいと思っています。
- 真波潜
- 2020年 10月25日 11時21分
[一言]
国王陛下も頭痛いだろうな・・・てか血が近いだけに悍ましさも大きいか・・・
国王陛下も頭痛いだろうな・・・てか血が近いだけに悍ましさも大きいか・・・
エピソード15
陛下も調べていくうちに生温い事はできない事態だと思うことになりました。
王家と血が近い故に、それでいて頭を押さえられている、という辺りがイグレット公爵を狂わせたのだろうなと。
番外編でその辺りは書いていきたいなと思っています。
王家と血が近い故に、それでいて頭を押さえられている、という辺りがイグレット公爵を狂わせたのだろうなと。
番外編でその辺りは書いていきたいなと思っています。
- 真波潜
- 2020年 10月25日 03時57分
[一言]
作中の定義では偽証なのかもしれませんが、読者側の世界では、正しいと信じて誤ったことを述べてしまう行為を偽証とは言わないので、読んでいて違和感がありました。
また、マリアは(父親が誰であれ)主人公側の家の身内なので、モーガンを罰するのであれば、マリアの保護者であるスカーレット伯爵も罰しなければならないのでは? という点も気になりました。
作中の定義では偽証なのかもしれませんが、読者側の世界では、正しいと信じて誤ったことを述べてしまう行為を偽証とは言わないので、読んでいて違和感がありました。
また、マリアは(父親が誰であれ)主人公側の家の身内なので、モーガンを罰するのであれば、マリアの保護者であるスカーレット伯爵も罰しなければならないのでは? という点も気になりました。
エピソード15
身分差というのが大きかったですね、公爵と伯爵ではやはり身分差がありますし、恩のある親友の息子の言葉でもありましたから。
警察とか司法機関とかもないですし、モーガンのやった事は私は偽証だなぁ、と思っています。世界設定をもっと組み込んでたら、違和感を感じさせてしまうこともなかったかもしれないと思うと、もう少しモーガンのシーンは省かずに描写したら良かったかなと思います。
マリアについてはスカーレット伯爵の監督不行届はありましたが、作中で10歳から婚約ができる、と書いてある事、自ら社交界には出なかったり…と、大人として扱われている世界でのマリア自身の計画的偽証による所が大きく、モーガンを利用して父親をも騙した事になるのと、スカーレット伯爵自身失う物ばかりだったので…そこはどうしても王様の裁量ですが、スカーレット伯爵は今回は調査の結果既に色々と騙されている(それこそイグレット公爵に)被害者の側面が強いとしておとがめなし、としました。マリアが身分剥奪の上平民になるので、親子の縁が切れるので伯爵に責任は問わない、とも。
この辺の罰は悩みましたが、作者としてはスカーレット伯爵が失う物が大きすぎたので、特に罪には問いませんでした。
深く考えてくださりありがとうございます。
警察とか司法機関とかもないですし、モーガンのやった事は私は偽証だなぁ、と思っています。世界設定をもっと組み込んでたら、違和感を感じさせてしまうこともなかったかもしれないと思うと、もう少しモーガンのシーンは省かずに描写したら良かったかなと思います。
マリアについてはスカーレット伯爵の監督不行届はありましたが、作中で10歳から婚約ができる、と書いてある事、自ら社交界には出なかったり…と、大人として扱われている世界でのマリア自身の計画的偽証による所が大きく、モーガンを利用して父親をも騙した事になるのと、スカーレット伯爵自身失う物ばかりだったので…そこはどうしても王様の裁量ですが、スカーレット伯爵は今回は調査の結果既に色々と騙されている(それこそイグレット公爵に)被害者の側面が強いとしておとがめなし、としました。マリアが身分剥奪の上平民になるので、親子の縁が切れるので伯爵に責任は問わない、とも。
この辺の罰は悩みましたが、作者としてはスカーレット伯爵が失う物が大きすぎたので、特に罪には問いませんでした。
深く考えてくださりありがとうございます。
- 真波潜
- 2020年 10月24日 20時41分
[気になる点]
モーガンへの罪が重過ぎるような…
確かに義妹(仮)に懸想した上、彼女の言葉を鵜呑みし婚約者に無体を働きましたが、身分や全財産を剥奪される程の罪では無い気がします。
生粋の貴族育ちが急に平民に落とされて、まともに生きていけるとは思えません。じわじわ死ねと言われている様なものでは…。モーガンのした事は死に値するものだったのでしょうか?
モーガンには継承権剥奪と領地での蟄居、イグレット家に対しては僻地への転封と爵位降格辺りが妥当だったかと。
また、偽証罪は大雑把に言えば誰かに嘘をついた事に対する罪ですが、モーガンは誰に嘘をついたのでしょうか。婚約破棄・再婚約については両家の当主承諾のもと処理されてますし…
どちらと言うと不貞に対する罪では?
モーガンへの罪が重過ぎるような…
確かに義妹(仮)に懸想した上、彼女の言葉を鵜呑みし婚約者に無体を働きましたが、身分や全財産を剥奪される程の罪では無い気がします。
生粋の貴族育ちが急に平民に落とされて、まともに生きていけるとは思えません。じわじわ死ねと言われている様なものでは…。モーガンのした事は死に値するものだったのでしょうか?
モーガンには継承権剥奪と領地での蟄居、イグレット家に対しては僻地への転封と爵位降格辺りが妥当だったかと。
また、偽証罪は大雑把に言えば誰かに嘘をついた事に対する罪ですが、モーガンは誰に嘘をついたのでしょうか。婚約破棄・再婚約については両家の当主承諾のもと処理されてますし…
どちらと言うと不貞に対する罪では?
モーガンは、公爵子息として婚約破棄を証拠の無いマリアの嘘だけを信じて論拠にして、伯爵に承諾させました。ノブレスオブリージュの明文化されたような国なので(それについては強姦は重罪などで多少描写してますが)、規範となるべき行動を取る必要があるという世界観で(ジュリアの話なので世界観設定など詳しくは書いていませんが)、しかも王子が裏を取れと言ったにも関わらず、その場の衝動で伯爵にマリアの嘘をさも真実かのように言って聞かせて承諾させたので……偽証罪、としました。息子を疑う父親でも無いですし、伯爵はいっぱいいっぱいな所を詰め寄られ……結局はモーガンが裏を取らなかった為に、知らず嘘をついてしまった、という事になるかと。それによって正当な契約である婚約の破棄、そして新たな婚約の契約を交わしたので。イグレット公爵の悪い血が出てしまった結果ですね……本人は恋愛感情もありましたが、基本は正義感なんですが……。
モーガンの平民落ちは、本人は貴族階級からは外れますが母親の実家で匿うなども可能ですので、番外編で書いていけたらいいなぁと思います。
モーガンの事を深く考えてくださりありがとうございます。
モーガンの平民落ちは、本人は貴族階級からは外れますが母親の実家で匿うなども可能ですので、番外編で書いていけたらいいなぁと思います。
モーガンの事を深く考えてくださりありがとうございます。
- 真波潜
- 2020年 10月24日 19時50分
[一言]
真実が明かされて良かったのかわからないなぁ
もちろん公爵は裁かれなきゃならんけど
真実が明かされて良かったのかわからないなぁ
もちろん公爵は裁かれなきゃならんけど
エピソード15
侯爵が裁かれるタイミングでないと真実を明かせなかった事もありますし、真実が人を傷つけることももちろんあります。スカーレット伯爵なんかは本当にかわいそうな事になってしまいました。
ジュリアの物語なので色々ザックザック削って書いていますが、11月から不定期に番外編をアップしていくので、そこで色々と補足出来ればいいなと思っています。
とりあえず公爵はR-18Gな刑罰を受けてから(それは描写する気はありませんが)この世とさよならする事になる位には余罪ザックザクなので、ジュリアのお母さんの遺書とジュリアの日記は王族を動かすための最初の一歩になる証拠でした。理由なく公爵家を調べる訳にはいかないので…。
その辺も番外編で書いていきたいです。
ありがとうございます。
ジュリアの物語なので色々ザックザック削って書いていますが、11月から不定期に番外編をアップしていくので、そこで色々と補足出来ればいいなと思っています。
とりあえず公爵はR-18Gな刑罰を受けてから(それは描写する気はありませんが)この世とさよならする事になる位には余罪ザックザクなので、ジュリアのお母さんの遺書とジュリアの日記は王族を動かすための最初の一歩になる証拠でした。理由なく公爵家を調べる訳にはいかないので…。
その辺も番外編で書いていきたいです。
ありがとうございます。
- 真波潜
- 2020年 10月24日 15時00分
[一言]
なるほど「血筋」という意味でしたか。
そうなると、血筋と遺伝子(この世界的にある概念?)という用語を使い分けるか、血の繋がりのない養子縁組だとか親子の縁切り(廃嫡、勘当など)が当たり前だという説明がある方がわかりやすいかもしれません。読者は、説明が無い限り現在の日本の感覚(血=遺伝子)で読みますから。
ご存知の通り、文化や歴史によって「近親」の範囲は異なります。「同じ」イトコでも並行か交差かによって結婚できるできないが違いますし、異父兄弟(姉妹)と結婚できるかどうかも異なります。血が繋がらない、成人した、未婚の男女であっても、再婚禁止期間でなくても、本人の同意があっても、必ずしも結婚できるわけではありません(民法第736条参照)。
遺伝子ということに触れたくないなら、あのようなことをする男と縁を繋ぎたくない、察してくれない(無視する?)夫も嫌だというように夫人の心情を描く方法もあります。「正統」な生まれではない、祝福される生まれではないキャラクターが活躍できる話も、真波潜様の文で読んでみたい気がしますが。
いろいろと書きましたが、更新楽しみです。最後まで書ききってください。
なるほど「血筋」という意味でしたか。
そうなると、血筋と遺伝子(この世界的にある概念?)という用語を使い分けるか、血の繋がりのない養子縁組だとか親子の縁切り(廃嫡、勘当など)が当たり前だという説明がある方がわかりやすいかもしれません。読者は、説明が無い限り現在の日本の感覚(血=遺伝子)で読みますから。
ご存知の通り、文化や歴史によって「近親」の範囲は異なります。「同じ」イトコでも並行か交差かによって結婚できるできないが違いますし、異父兄弟(姉妹)と結婚できるかどうかも異なります。血が繋がらない、成人した、未婚の男女であっても、再婚禁止期間でなくても、本人の同意があっても、必ずしも結婚できるわけではありません(民法第736条参照)。
遺伝子ということに触れたくないなら、あのようなことをする男と縁を繋ぎたくない、察してくれない(無視する?)夫も嫌だというように夫人の心情を描く方法もあります。「正統」な生まれではない、祝福される生まれではないキャラクターが活躍できる話も、真波潜様の文で読んでみたい気がしますが。
いろいろと書きましたが、更新楽しみです。最後まで書ききってください。
- 投稿者: デリリウム・トレメンス
- 2020年 10月24日 10時56分
エピソード14
ありがとうございます。
あの一文に関しては本当にただカッコよく言わせたい、の一念でしたので、本編後の番外編を11月から不定期で書くのでその辺で色々補足できたらいいなと思います。
血筋という意味一つとっても、育て方や環境、という意味でのスカーレット伯爵の血と、遺伝的に受け継がれるイグレッド公爵の血という意味で、この話の世界観では遺伝子鑑定などの技術はありませんので、何かうまい事説明できたらいいなと思います。
カッコいいキャラが血の繋がらない親に育てられて、確かにあの家の血を継いでいる、みたいな認められ方の反対版といいますか……(笑)
元々恋愛物の短い物を書いてまとめる練習目的で書き始めたので、ジュリアに焦点が合っている今作、たくさんの考察や疑問点を抱いてもらえて嬉しく思っています。
その点も踏まえて、番外編の他にもマリアのその後をスピンオフで書けたらいいな……なんて考えています。
ありがたいお言葉を頂戴して恐縮です。明日で一度のフィナーレを迎えますので、そのうちアップされるだろう番外編も気が向いた時に見てもらえれば嬉しいです。
あの一文に関しては本当にただカッコよく言わせたい、の一念でしたので、本編後の番外編を11月から不定期で書くのでその辺で色々補足できたらいいなと思います。
血筋という意味一つとっても、育て方や環境、という意味でのスカーレット伯爵の血と、遺伝的に受け継がれるイグレッド公爵の血という意味で、この話の世界観では遺伝子鑑定などの技術はありませんので、何かうまい事説明できたらいいなと思います。
カッコいいキャラが血の繋がらない親に育てられて、確かにあの家の血を継いでいる、みたいな認められ方の反対版といいますか……(笑)
元々恋愛物の短い物を書いてまとめる練習目的で書き始めたので、ジュリアに焦点が合っている今作、たくさんの考察や疑問点を抱いてもらえて嬉しく思っています。
その点も踏まえて、番外編の他にもマリアのその後をスピンオフで書けたらいいな……なんて考えています。
ありがたいお言葉を頂戴して恐縮です。明日で一度のフィナーレを迎えますので、そのうちアップされるだろう番外編も気が向いた時に見てもらえれば嬉しいです。
- 真波潜
- 2020年 10月24日 14時54分
[一言]
>家内に対して愚かなスカーレット伯爵の血と、自分たちより下の貴族に対して配慮に欠けるイグレット公爵の血。悪い所だけを煮詰めて天使の容姿に詰め込んだような女。
とありますが、マリアは伯爵の血を引いていないので、あえていうなら「家内に対して愚かなスカーレット伯爵に育てられ、(略)配慮に欠けるイグレット公爵の血を引いた、(略)女」でしょうか。
故伯爵夫人の弱さを責めることは誰にもできないと思いますが。
伯爵夫人は身分と男女という二重の枷に縛られてどうしようもなかったので、公爵を裁くのに、王子という身分と性を使わない方がハッピーかもしれませんが、この場合はどうしようもないですものねえ。
どうしようもない状況のなか、淡々と進む話に惹かれます。最後まで楽しみです。
>家内に対して愚かなスカーレット伯爵の血と、自分たちより下の貴族に対して配慮に欠けるイグレット公爵の血。悪い所だけを煮詰めて天使の容姿に詰め込んだような女。
とありますが、マリアは伯爵の血を引いていないので、あえていうなら「家内に対して愚かなスカーレット伯爵に育てられ、(略)配慮に欠けるイグレット公爵の血を引いた、(略)女」でしょうか。
故伯爵夫人の弱さを責めることは誰にもできないと思いますが。
伯爵夫人は身分と男女という二重の枷に縛られてどうしようもなかったので、公爵を裁くのに、王子という身分と性を使わない方がハッピーかもしれませんが、この場合はどうしようもないですものねえ。
どうしようもない状況のなか、淡々と進む話に惹かれます。最後まで楽しみです。
- 投稿者: デリリウム・トレメンス
- 2020年 10月24日 09時19分
エピソード14
他の方の感想にも書きましたが、ご指摘の通りなのですが、スカーレット伯爵の血筋(家族に対しての接し方が下手)とイグレット公爵の血筋(短絡的で愚か)を、かっこよく言わせたくてこのような表現にしました…!
分かりにくくてすみません!
伯爵夫人はできる最大限を行って亡くなりましたが、次の話を生きて聞いていたらきっと狂ってしまっていたと思います。
断罪は今日の昼近くにアップしますので、もう少しお待ち下さい!
分かりにくくてすみません!
伯爵夫人はできる最大限を行って亡くなりましたが、次の話を生きて聞いていたらきっと狂ってしまっていたと思います。
断罪は今日の昼近くにアップしますので、もう少しお待ち下さい!
- 真波潜
- 2020年 10月24日 09時52分
[一言]
マリアって托卵されたわけだしスカーレット伯爵の血は一滴も入ってないんじゃね
知ったからにはマリアがスカーレット伯爵家を継ぐのは血筋的に認められないよね
マリアって托卵されたわけだしスカーレット伯爵の血は一滴も入ってないんじゃね
知ったからにはマリアがスカーレット伯爵家を継ぐのは血筋的に認められないよね
エピソード14
ご指摘の通りなのですが、スカーレット伯爵の血筋(家族に対しての接し方が下手)とイグレット公爵の血筋(短絡的で愚か)を、かっこよく言わせたくてこのような表現にしました…!
分かりにくくてすみません!
分かりにくくてすみません!
- 真波潜
- 2020年 10月24日 09時49分
[一言]
ジュリアのお母さんすごいなぁ
フィリップやっちゃえ!
ジュリアのお母さんすごいなぁ
フィリップやっちゃえ!
エピソード14
ありがとうございます。
お母さんは堕胎しても自害してもスカーレット伯爵に怪しまれるのでそのまま産むしか無かったので……。
フィリップと国王陛下におまかせです!
お母さんは堕胎しても自害してもスカーレット伯爵に怪しまれるのでそのまま産むしか無かったので……。
フィリップと国王陛下におまかせです!
- 真波潜
- 2020年 10月24日 09時46分
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