感想一覧

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[良い点]
母娘あるあるだなと思いました。
現実はもう少し雑味があるといいますか、母との良い思い出もあって、母への愛情があって、だから心無い言葉を吐かれると「裏切られた」と感じて、胸に刺さる気がします。
[一言]
大変申し訳無いですが、これは苦手な作品でした。眉間にシワが寄ります。
「薬でも毒でもどっちでもいいじゃん。それを考えたってしょうがないよ」と言いたくなってしまいます。
すみませんm(_ _)m
親に執着する子(親の責任にしたがる子)は病みやすいように思います。
うちの母も言うほうなので、その点ではこの作品のお母さんとあまり差がないです。そうした環境で育って…私以外の女兄弟は、統合失調症と鬱病になって現在も治療中です。第一子と末っ子だから親の関心も強く、影響を受けたのでしょう。(私は程よく放置された中間子)
考えたところで解決しないような「嫌なこと」なんて、お酒を飲むとか、楽しい小説や漫画でも読んで忘れちゃえばいいんですけど。うまく現実逃避できない性分の人って生きるのが大変だなと思います。
こた☆カン さま

お読みいただき、感想をありがとうございます。

そうでしたか。お姉さん妹さんのことは、お辛いことでしたね。
思い出させてしまいましたね。辛い思いをさせてしまい、申し訳ないです。

もうちょっと読む方が明るくなれるものを書けば良いのですが、時々、こうした暗いものを書いてしまうんです。性分なのかもしれません。
忘却の時も読んでくださる方に辛い思いをさせていないかと気になりましたが、今回のお話もその類のお話ですから、少し気になってはいました。親子関係に辛さを抱えていらっしゃる方に追い打ちをかけてもいけませんし、ここで言うセミナーなどの批判になってもいけないし、と。

こた☆カンさんの率直な感想、ありがたいです。
次に書くお話の時、そういう点を気にして書けたらいいなと思うからです。

お声掛けをくださって、ありがとうございました。

※ すみません、誤字がありましたので直しました。
  • 三千
  • 2020年 10月24日 20時10分
[良い点]
どこにでもいそうな普通の家族。
だからこそ、物悲しい気持ちになりました。

よくありそうな結末なはずなのに、それぞれの特徴が巧く書かれているし、キレイにまとまっているので、スッと頭の中に内容が入ってくる短編でした。
[気になる点]
『怒れてこないの?』
意味としては通じるのですが、方言…でしょうか?

『頭にこないの?』か『腹が立たないの?』の方が読みやすいかと思います。
母親の言動を受けて怒っている状態ですので、正しくは『腹が立たないの?』ですが。
[一言]
初子の子育ては一人っ子でも大変。
いつ泣くか分からないし、抱き方やあやし方、母乳を飲んでもらうのだって手探り状態から始まります。
病院で手慣れた看護師さんや、両親の手助けを借りている内はよくとも、退院してからが大変…まして双子となれば、可愛さは倍で、苦労も倍…このお母さんも大変に苦労したのでしょう。
初子のワンオペ育児は、非常にストレスが溜まるかと思います。
近くにご両親や頼れる先輩ママさんがいて、愚痴でも聞いてくれれば別でしょうが、ストレスを溜め込んだ人間はついつい人を傷付ける強い言葉を使うようになります。
『グズ、のろま』とか。
イライラしないで、一度深呼吸してから子供たちの状態を受け止めれば、全然違った見え方もあったでしょう。

大きく口を開けてハンバーグを頬張る双子の姉妹。
おかしい!って笑う口許に、二人揃ってべったりソースがついている…。

落ち着ければ『二人揃ってベタベタ』と笑ったり『よく噛んで食べてて偉い』とおおらかに見えたかもしれません。



……理想論でしか無いですがwww
いや子育てが戦争なのは分かるけど、子供の前で強い言葉を使うのは止めようよ、大人として。
悪意があって、強い言葉は子供を傷付けるから!
大きくなって、意味が分かってくると余計に傷付くから!
子供の時に親から受けた強い言葉って、大人になっても結構覚えているもので…親が死んでもそれだけは頭の中に残ったりします。

お母さんも双子も、双方可哀想です。
家族の誰も悪くない、でも、ほんの少しだけお互いを思いやる気持ちが持てれば良かったですね…。
スパリウム さま

初めまして、三千と申します。

お読みいただき、感想をありがとうございます。

丁寧に読んでたくさん書いてくださって、ありがとうございます。感想をふむふむと納得しながら、拝読しました。
また、方言が出てしまいました。お恥ずかしい。(〃ω〃)
直しました。アドバイスをありがとうございました。

ところで、子育ては本当に大変です。きっと本作のお母さんもかなりの苦労をしましたでしょう。だからこそ、姉のサヤから言われたことは、目から鱗的な驚きだったと思います。

妹ミヤも姉とケンカぐらいはしたでしょうが、まさか『毒親』のレッテルを抱えて戻ってくるとは思いも寄らなかったのでしょうね。
これはもう、家族会議ですよ。ちゃんとみんなが思っていることを言った方が良いと思います。

>お母さんも双子も、双方可哀想です。
家族の誰も悪くない、でも、ほんの少しだけお互いを思いやる気持ちが持てれば良かったですね…。

それでも、そう捉えていただきありがとうございます。悪人はひとりもいないわけですね。ただ、暴言はいけません。家族だけでなく、誰に対してもですね。
けれど、暴言とまではいかなくとも、そのせいですれ違ってしまうのは本当に悲しいです。
お互いを許す心も必要だと思います。

丁寧に読み込んでいただき、感想をお聞きでき、励みになりました。ありがとうございました!
  • 三千
  • 2020年 10月24日 16時42分
[気になる点]
 不幸な家庭ですな。
[一言]
「幸福な家庭はすべてよく似たものであるが、不幸な家庭はみなそれぞれに不幸である」
 ──レフ・トルストイ『アンナ・カレーニナ』より。
  • 投稿者: 千寿王
  • 2020年 10月24日 14時22分
リネン・シン さま

初めまして、三千と申します。

お読みいただき、感想をありがとうございます。

そうですね。姉のサヤが一石を投じなければ、何事もなく一生を終える家族であっただろうに。
転換点は、いつどこに転がっているか、わからないものですね。
本当は、誰しも仲良く幸せになりたいのですけれど、うまくいかないものですね。

>「幸福な家庭はすべてよく似たものであるが、不幸な家庭はみなそれぞれに不幸である」
 ──レフ・トルストイ『アンナ・カレーニナ』より。

『アンナ・カレーニナ』は、名前だけしか知らず、調べてみました。すごい作品ですね。もしかして映画を観ているかもと思いましたが、やはり観ていませんでした。

それにしても、よく言ったものですねえ。その通りのような気がしています。何度も読み返しています。教えてくださり、ありがとうございます。

貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。

  • 三千
  • 2020年 10月24日 16時32分
[良い点]
難しいテーマを読み手に考えさせるように、上手に書いていらっしゃる、さすがです。
頭と終わりの文学的な表現も家族がらみの話を象徴しているようで、三千さまの優れた筆力を感じます。


[一言]
子育てというのは、塩梅が難しいですね。
お母さんひとりで双子というと、本当に最初は大変だったと思います。
お父さんがあの感じでは、思うようにならないお母さんのイライラを受け止めてくれる人が誰もいなかったのかもしれません。
私も娘に早く!とか、よく言っちゃいますけど、さすがに愚図とかは言ったことはないです。私ものんびりなので(^_^;
ふたりが引きこもって社会生活ができていなかったり、精神的に酷く破綻していたりでは無さそうですし、お金に苦労することなく成人できたようですから、疑問を持ちながらもこれからも自分で親との距離を測りながら生きていくしかないのでしょうね。
持って生まれた本人の気質も、性格や生き方にかなり影響を及ぼすような気もします。
幸せの尺度も人それぞれ、どこかで楽しみをみつけて幸せな思い出を増やしながら生きていけると良いですね。
まとまらない感想で失礼しました。

名木雪乃 さま

お読みいただき、感想をありがとうございます。

いえ、めちゃくちゃまとまった感想です。この感想がもうひとつのお話みたいです。
皆さんからいただく感想が、素晴らしすぎて、めちゃくちゃ勉強になります。(o^^o)

>子育てというのは、塩梅が難しいですね。

そうですそうです、その通りです。あややー子育てだけじゃなく、生きることすべてが塩梅、さじ加減なのかもしれません。この言葉に尽きると思うんです。これまたその加減が難しい。

>私も娘に早く!とか、よく言っちゃいます

ふふふ名木さんママ、可愛い。(〃ω〃)

愚図とかのろまって言葉くらい、私なら気にしないんですけどねえ。気になる人はいると思うんです。暴言は絶対いけませんが、そこまでじゃないのかもという本作のお母さんなんですね。見る人が見れば、躾の範囲内なのかもしれません。

>疑問を持ちながらもこれからも自分で親との距離を測りながら生きていくしかないのでしょうね。
持って生まれた本人の気質も、性格や生き方にかなり影響を及ぼすような気もします。
幸せの尺度も人それぞれ、どこかで楽しみをみつけて幸せな思い出を増やしながら生きていけると良いですね。

もうこれに尽きますね。名木さんの感想、もうこれに尽きます。
幸せを模索していく。私もこれに尽きますし、これを目指します。(^ν^)

名木さんの感想で心が温まりました。嬉しいことです。ありがとうございました!


  • 三千
  • 2020年 10月24日 10時36分
[一言]
様々な人達が色々な家族や人間関係を構成して生きていますが、みんな人生を経験する事により、色々な『勉強』をしているんですよね。
街を歩いていると、沢山の家族や恋人のようなカップルや友達同士のような人達を見かけますが、一見幸せのようでも、内心では様々な悩みを持っているのかもしれないのですね。

以前ラジオで誰かが、『自分は自分で思うほど不幸せではない、他人は自分が思うほど幸せではない』という事を言っていました。
本作品の「お母さん」は、ほんの少しだけ、双子の女の子が生まれて元気に育ってくれた事の幸せが心を占める割合が大きかったら、ほんの少しだけ子供達に注意する言葉が柔らかくなり、ほんの少しだけ「お姉ちゃん」も家族に歩み寄ってくれたかも? とも思えます。
ほんの少しだけ、今の自分の幸せが、どれほど得難い物であるか、再確認して生きてみようと思います。
本作品に出会えた幸運に感謝します。
ありがとうございます。
  • 投稿者: shima
  • 2020年 10月24日 06時54分
shima さま

初めまして、三千と申します。

お読みいただき、感想をありがとうございます。

>以前ラジオで誰かが、『自分は自分で思うほど不幸せではない、他人は自分が思うほど幸せではない』という事を言っていました。

いや、これは深いですよ。この言葉に救われる方も多いのではないでしょうか。その言葉を心に留めていらっしゃるshimaさまは、色々な場所にアンテナを張っている方なのでしょうね。
教えていただき、ありがとうございます。

>本作品の「お母さん」は、ほんの少しだけ、双子の女の子が生まれて元気に育ってくれた事の幸せが心を占める割合が大きかったら、ほんの少しだけ子供達に注意する言葉が柔らかくなり、ほんの少しだけ「お姉ちゃん」も家族に歩み寄ってくれたかも? とも思えます。

こうして優しく拾い上げてくださること、嬉しい限りです。誰ひとりとして悪人はいませんから、難しい問題なのでしょう。けれど、姉サヤの一石がなければきっと、このままなんの問題も疑問も持たず、一生を過ごしていけた家族です。
セミナーに頼るくらいですから、サヤの悩みは深かったのかもしれませんが、できればサヤには真っ直ぐな道を歩んでもらって、家族とも話し合って、皆んなが幸せになる道を模索していって欲しいです。

丁寧に書いてくださって、ありがとうございます。とても印象深い言葉の数々、嬉しかったです。
感想をいただけて、とても励みになりました。重ねて、感謝を申し上げます。



  • 三千
  • 2020年 10月24日 10時21分
[一言]
あー、なんか、うん、いますよね。
なりたい自分に成れたなら、それはよかった。
二十後半にもなったなら、親も所詮人間と、許してやれよと思うんですが。
自分の親程度に何を期待してるんでしょうか。

そらとびねこ さま

お読みいただき、感想をありがとうございます。

姉のサヤは視野が狭くなっているんでしょうね。セミナーで小手先の逃げ方を習っただけ、という設定にしましたので。
二十代で達観するの、難しいかもしれないですね。かく言う私も、頭でっかちなところありましたもの。なりたい自分になれたら良かった、そう思う人って、たくさんいるのかな? こういうことを考えてしまうから、生きるのって難しいなあって思うのかもしれませんねえ。

姉のサヤはなんの疑問も持ってこなかった家庭に、一石を投じたわけですが、その行為に良い意味悪い意味、どちらの結果がもたらされたのだろうか。
私はいつも、こういう疑問で頭をいっぱいにしているわけです。
あ、いや、大丈夫です。そんなことばっかり考えているわけではありませんよ。楽しいこと、笑えること、◯◯なこと、色々考えていますからね。(^ω^)

ありがとうございました!

  • 三千
  • 2020年 10月24日 10時07分
[良い点]
早食いは良くないんだぞ!
と、どうでも良いツッコミを入れつつも、深い内容に複雑な読後感を味わっています。

子育てって本当に難しいモノで、特に双子で最初の子だとさらに難しいんですよね。親も最初は子育て初心者だし、それぞれに沿った育て方をするというのは難しいのでしょう。
二人を同じように育てようとしてしまえば、歪みは必ず生じてしまいます。双子だからといって全く同じとは限らないのだから、そこを考えられるだけの心の余裕が欲しかったですね。
まさに毒と薬の関係も同じで、同じ薬を与えても、人によっては毒になる可能性もありますから。

本当に難しい問題ですが、旦那さん側にもやはり責任はありますよね。本来であれば一歩引いた目線で判断し、時に助言してあげるべき立場であるハズですが、何もしなさすぎです。
放任主義と言えば聞こえは良いですが、度が過ぎれば放置とかわりありません。
それと、姉は色々と抱える者が多かったのでしょうが、ちょっと都合よすぎですね。
親にそんな思いを抱えている癖に、都合の良いときだけ金をせびりに来るのはダメでしょう。
恐らく彼女は悪い流れにハマっています。
彼女を助けられるのは身内だけでしょうが、恐らくこのまま破綻してしまうのでしょうね……
  • 投稿者: 九傷
  • 2020年 10月24日 02時00分
九傷 さま

お読みいただき、感想をありがとうございます。

>早食いは良くないんだぞ!

そうだそうだ! おー!
消化に悪いのです。よく噛むことで、頭も良くなるんだぞ!(^ν^)

>同じ薬を与えても、人によっては毒になる可能性もありますから

そうなんです、そういうことなんですよね。同じ言葉、同じ育て方でも、兄弟姉妹、捉え方が違うわけで。ネガティブに捉える子、ポジティブに捉える子、なんにも考えない子、子どもさんにとっては色々なタイプがあるわけで。でも、その子によって言葉や態度を使い分けるということをお母さんに求めるのも酷だなあと思うんですね。子育てって、本当に難しいし悩みますよね。大変なお仕事、使命だと思います。

だから本作、お父さん! どこいった! ですよ。そしてここには書きませんでしたが、本当のところを言うと、セミナーとかに頼るんじゃなくて、お友達や先輩後輩からの助言とかで、なんとかサヤには真っ直ぐな道を歩いて欲しい。
そういう自分が真っ直ぐに歩く助言やアドバイスは、お金で買うんじゃなく、人と人の間で交わされる真心によって得て、自分の道を確たるものにしたり軌道修正したりしていって欲しいんです。
そこまでの希望を書けば良かったのかもしれないのですが、今回は私の疑問の方をテーマにしてしまったので。(o^^o)

たくさん書いてくださって、ありがとうございます!




  • 三千
  • 2020年 10月24日 09時58分
[一言]
追記です!
姉妹の問題もバッチリ感じました。ご安心ください!
お姉ちゃんは彷徨っちゃてるし、妹さんは茹でガエルみたいになってるし(あの水に入ったカエルが外からどんどんあっためられて気づくと茹でガエルになっちゃうってお話の)でもあのお母さんならそうなっても仕方ないのではないかと思ってイマイチ言及できなかったのです。

そうは言ってもお母さんにだってきっと事情がありますよね。
みんな一生懸命生きてるだけだし、1人も完全な悪人はいないところがまた辛いと感じました。

『凪のお暇』はコナリミサトさんという方の漫画なのですが、お母さんが

クッッッッソ毒親

なんですよ。ヤバイです。1巻の時点の彼氏はモラハラだし途中から出てくる癒し系は『超ユルイ(悪い意味で)』だしもう地獄みたいな環境なんですよね。
私はドラマを見たんですけど。

今回の三千さんの作品はみんな思わず立ち止まって考えてしまうと思いますよ。難しいテーマをよくぞここまで書ききってくださったという。

脱帽です!
江古左だり さま

お読みいただき、感想をありがとうございます。

すみません、私が色々訊いちゃうから〜。(〃ω〃)

>そうは言ってもお母さんにだってきっと事情がありますよね。
みんな一生懸命生きてるだけだし、1人も完全な悪人はいないところがまた辛いと感じました。

そうなんです。悪人は1人もいません。色々な価値観、感情、考えが交差するわけですね。ツッコむとすれば、お父さーーん‼︎ だけでしょうか。

茹でガエル。すみません、想像してお腹を抱えて笑ってしまった。
だりさんはやっぱり面白い!(^O^)

凪のお暇のお母さん、毒親なんですね。それに比べると、私のこのお話のお母さんは、そうでもなかったりするのだろうな。
私からしてみれば、サヤとミヤのお母さんは人間臭く、いたってどこにでもいる普通のお母さんだと思いますもん。

ありがとうございました!
  • 三千
  • 2020年 10月24日 09時39分
[一言]
読ませて頂きました。
どこの家庭でも起りうるお話ですね。
生きていると様々な紙一重がありますように、薬も毒も紙一重ですよね。実際、毒のあるものから薬を作り出して人を救うのですから。なんでも加減が大切ということなのでしょう。
このお話を読ませて頂き、このお母さんは二人の子育てにおいて、二人とも自立させることが出来なかったように感じました。掛ける愛情の加減が多くても少なくても、薬は効きませんものね。
ただ、二人が幸せなのかと問われると、自分の思うように生きてみた(ミヤさんもある意味納得して生きているようですし)現時点の二人はある一定の幸せはあるのかもしれない、と思ってしまいます。サヤさんも失敗の多い人生を送るかもしれませんが、その人生を失敗の人生と決めつけるわけにもいきませんし、ミヤさんのように母に寄り添い、母とともに生きるということも間違っていない気もします。
答えはないけれど、どちらが幸せなのかを問いたい。きっと相手の人生を幸せだとは思えないけれど、自分も本当に幸せなのか分からない、という自信のなさからの問いで、だから「幸せを問う」というタイトルなんだろうなぁと感じました。
読ませて頂き、色々考えさせて頂きました。ありがとうございました!
瑞月風花 さま

お読みいただき、感想をありがとうございます。

>どこの家庭でも起りうるお話ですね。

姉のサヤが問題提起しなければ、妹も母親もきっとそのままの一生を過ごしていったでしょう。その方が幸せだったのかな、それとも。。。

>生きていると様々な紙一重がありますように、薬も毒も紙一重ですよね。

いや、本当にその通りです。紙一重。なるほど的を射ています。

瑞月さん、大変丁寧に読み取っていただいてありがとうございます。
そうです、それが言いたかったんです! ということが、ほとんど書かれています。
私はあらすじを書くのが下手で、自分で読んでもいつも、へ? っていうものしか書けず。こちらの感想を使わせていただきたいほどです。(^ω^)

自分が伝えたいことが伝わってるーーーと嬉しい限りです。

皆さんから感想をいただき、ぶわわっ(´;Д;`) ってなっています。
たくさん書いてくださり、ありがとうございました!

  • 三千
  • 2020年 10月24日 09時30分
[良い点]
お見事です。ここまで奥が深い、考えさせられる作品を七千字弱にまとめられるとは。
私見ですが、この問題には正解はない。
これが正解であると提示されたとしたら、逆にそれこそがまごうことなき偽物という気がします。
水渕成分 さま

お読みいただき、感想をありがとうございます。

最近は、短い中にぎゅっと、の練習をしてきているものですから、それが出来ているのなら嬉しい限りです。
今までけっこう長たらしくダラダラ書いてきたので、練習の成果が出ているといいな。(o^^o)

いつも正解のないようなものを書いてしまうので、皆さんコメント困るだろうなあと思います。
正しいこと、正しくないこと、人の価値観は関係なく、そういうお話であったら良いんですけど。
そうなんです。正解はないと。水渕さんにそう言っていただけて、ああ伝わっているかも、とちょっとだけ自信が持てました。(o^^o)

いつもありがとうございます!
  • 三千
  • 2020年 10月24日 09時19分
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