感想一覧
▽感想を書く[良い点]
劇伴企画から拝読させていただきました。
やはり、若く、不器用な恋ですね。
運命のいたずらが一瞬の光芒にしてしまいましたが、若い二人にはまだたくさんの時間がある。
チャンスはまだありますね。
返信は無理なさらずにお願いします。
劇伴企画から拝読させていただきました。
やはり、若く、不器用な恋ですね。
運命のいたずらが一瞬の光芒にしてしまいましたが、若い二人にはまだたくさんの時間がある。
チャンスはまだありますね。
返信は無理なさらずにお願いします。
水渕成分さま、感想どうもありがとうございます!
返信についてお気遣いも本当にありがとうございます。
正直、体調不良の時もありますので、大変有難いです。
「若く、不器用な恋」……その通りですね。
やはり、高校生とはいえ、十五歳はあまりに若すぎます。
「意気地なし……!」と陣内君を詰ったくみですが、そこで手を出されていたらいたで、くみは素直になれなかったのではと思います。
そして、海外LINEなどSNSも普及している昨今とは言え、あまりに距離が遠すぎます。
別れる、忘れる選択をしたくみの気持ちも、それを受け入れた陣内君の気持ちも切ないです。
でも、もしかしたら、大人になって再会も……?
いずれにせよ、若い二人にはまだいくらでも仰るように「チャンス」はあります。
お読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!
返信についてお気遣いも本当にありがとうございます。
正直、体調不良の時もありますので、大変有難いです。
「若く、不器用な恋」……その通りですね。
やはり、高校生とはいえ、十五歳はあまりに若すぎます。
「意気地なし……!」と陣内君を詰ったくみですが、そこで手を出されていたらいたで、くみは素直になれなかったのではと思います。
そして、海外LINEなどSNSも普及している昨今とは言え、あまりに距離が遠すぎます。
別れる、忘れる選択をしたくみの気持ちも、それを受け入れた陣内君の気持ちも切ないです。
でも、もしかしたら、大人になって再会も……?
いずれにせよ、若い二人にはまだいくらでも仰るように「チャンス」はあります。
お読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!
- 香月よう子
- 2021年 06月19日 13時03分
[一言]
「劇伴企画」から参りました。
髭男、すごく合ってますね。
どうしていいのか上手く伝えられないもどかしさと、でも好きだという気持ちのアンバランスさが切ないです♪
「劇伴企画」から参りました。
髭男、すごく合ってますね。
どうしていいのか上手く伝えられないもどかしさと、でも好きだという気持ちのアンバランスさが切ないです♪
猫らてみるく様、感想どうもありがとうございます!
企画からお越し頂き嬉しいです。
髭男、合ってますか?やったー!
私が好きなアーティストなのでそうしたんですが、ラストを書いていたら、「Pretender」がめっちゃハマるんじゃない?と思いましたので、劇伴企画にも参加しました。
>どうしていいのか上手く伝えられないもどかしさと、でも好きだという気持ちのアンバランスさが切ないです♪
ありがとうございます。
本作は悲恋として書いたので、切なさ、もどかしさが伝わっていたら嬉しいです。
お読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!
企画からお越し頂き嬉しいです。
髭男、合ってますか?やったー!
私が好きなアーティストなのでそうしたんですが、ラストを書いていたら、「Pretender」がめっちゃハマるんじゃない?と思いましたので、劇伴企画にも参加しました。
>どうしていいのか上手く伝えられないもどかしさと、でも好きだという気持ちのアンバランスさが切ないです♪
ありがとうございます。
本作は悲恋として書いたので、切なさ、もどかしさが伝わっていたら嬉しいです。
お読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!
- 香月よう子
- 2021年 06月05日 23時15分
[一言]
髭男、盛り上げますねえ。
またしても苦い青春。
これはイラストが先だったとは。
お話が先みたいに馴染んでおりますね。
企画ご参加、誠にありがとうございます。
髭男、盛り上げますねえ。
またしても苦い青春。
これはイラストが先だったとは。
お話が先みたいに馴染んでおりますね。
企画ご参加、誠にありがとうございます。
黒森冬炎さま、感想どうもありがとうございます!
「髭男」いいですよねー!
楽曲の中でも「Pretender」の中の「グッバイ!……」のあのサビの部分をイメージしました。
といっても、元は遙彼方さまのイラストから考えた作品なのですが、「お話が先みたいに馴染んでいる」とのお言葉、とても嬉しいです。
こちらこそ企画に参加させて頂き、お読み頂いてご感想を本当にどうもありがとうございました!(^^)
「髭男」いいですよねー!
楽曲の中でも「Pretender」の中の「グッバイ!……」のあのサビの部分をイメージしました。
といっても、元は遙彼方さまのイラストから考えた作品なのですが、「お話が先みたいに馴染んでいる」とのお言葉、とても嬉しいです。
こちらこそ企画に参加させて頂き、お読み頂いてご感想を本当にどうもありがとうございました!(^^)
- 香月よう子
- 2021年 06月03日 17時50分
[一言]
音楽はぜんぜん聴かないのですが『オフィシャル髭男dism』ネットで検索しました。
良い曲ですね。
聞きながら読んだら超絶切なかったです。
互いの想いがちゃんとつながったのが、ほんの一瞬というのが泣けます。
音楽はぜんぜん聴かないのですが『オフィシャル髭男dism』ネットで検索しました。
良い曲ですね。
聞きながら読んだら超絶切なかったです。
互いの想いがちゃんとつながったのが、ほんの一瞬というのが泣けます。
柴田洋さま、感想どうもありがとうございます!
『オフィシャル髭男dism』は、去年から今年にかけた日本の音楽市場で、一、二を争うグループです。
FMではこれでもかというほど、楽曲が流れていますよ。
その髭ダンの音楽を実際に聴きながらお読み頂き、めっちゃ嬉しいです。
「互いの想いがちゃんとつながったのが、ほんの一瞬」……だからこそ、しかも初恋……ふたりの心の中にこの口づけの想い出はずっと残っていくと思います。
お読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!
『オフィシャル髭男dism』は、去年から今年にかけた日本の音楽市場で、一、二を争うグループです。
FMではこれでもかというほど、楽曲が流れていますよ。
その髭ダンの音楽を実際に聴きながらお読み頂き、めっちゃ嬉しいです。
「互いの想いがちゃんとつながったのが、ほんの一瞬」……だからこそ、しかも初恋……ふたりの心の中にこの口づけの想い出はずっと残っていくと思います。
お読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!
- 香月よう子
- 2020年 12月14日 11時18分
[良い点]
甘酸っぱい!!
「俺」は初恋だったのですね(*´ー`*)
青春って、若さって素敵です♪
甘酸っぱい!!
「俺」は初恋だったのですね(*´ー`*)
青春って、若さって素敵です♪
島猫。さま、感想どうもありがとうございます!
お返事が大変遅くなりました。申し訳ありません。
甘酸っぱさを感じて頂けて嬉しいです。
そう、主人公・陣内にとって、そして恐らく、くみにとっても「初恋」だったんです。
「青春」「若さ」…本当に貴重で良いものですよね^_^
お読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!(^^)
お返事が大変遅くなりました。申し訳ありません。
甘酸っぱさを感じて頂けて嬉しいです。
そう、主人公・陣内にとって、そして恐らく、くみにとっても「初恋」だったんです。
「青春」「若さ」…本当に貴重で良いものですよね^_^
お読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!(^^)
- 香月よう子
- 2020年 11月21日 19時12分
[良い点]
切なくて涙が零れそうになりました。
でも二人はまだ若く何時かまた会えるのではないでしょうか。
甘く切ない作品を読ませて頂きありがとうございました。
切なくて涙が零れそうになりました。
でも二人はまだ若く何時かまた会えるのではないでしょうか。
甘く切ない作品を読ませて頂きありがとうございました。
アンマンマンさま、感想どうもありがとうございます!
お返事が大変遅くなりました。申し訳ありません。
「切なくて涙が零れそう」とのお言葉、ラストシーンの叙情性を感じて頂けたのなら嬉しいです。
くみの転校は親の転勤が理由かと思いますので、数年後帰国する可能性はあるでしょうし、縁さえあれば、奇跡の再会もあるのではないでしょうか。
こちらこそお読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!(^^)
お返事が大変遅くなりました。申し訳ありません。
「切なくて涙が零れそう」とのお言葉、ラストシーンの叙情性を感じて頂けたのなら嬉しいです。
くみの転校は親の転勤が理由かと思いますので、数年後帰国する可能性はあるでしょうし、縁さえあれば、奇跡の再会もあるのではないでしょうか。
こちらこそお読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!(^^)
- 香月よう子
- 2020年 11月21日 19時04分
[一言]
イラストにぴたりと合ったお話でぞくぞくしました。
別れは辛く悲しいですが、この二人にとって、とても美しい思い出になるんだろうなと思いました。
イラストにぴたりと合ったお話でぞくぞくしました。
別れは辛く悲しいですが、この二人にとって、とても美しい思い出になるんだろうなと思いました。
こた☆カン@年内は繁忙期さま、感想どうもありがとうございます!
お返事が大変遅くなりました。申し訳ありません。
遥さまから頂いたヒントで、イラストの女の子は何故あんな表情で振り返ったんだろう、呼び止めた男の子とキスしたんだろうと考えて起承転結が出来ました。
又、「イラストから物語」ということを充分に意識したので、イラストに合ったお話が書けたのかなと思います。
別れがあるからこそ、初めての口づけの記憶は二人にとって一生美しい想い出として残るでしょうね。
お読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!(^^)
お返事が大変遅くなりました。申し訳ありません。
遥さまから頂いたヒントで、イラストの女の子は何故あんな表情で振り返ったんだろう、呼び止めた男の子とキスしたんだろうと考えて起承転結が出来ました。
又、「イラストから物語」ということを充分に意識したので、イラストに合ったお話が書けたのかなと思います。
別れがあるからこそ、初めての口づけの記憶は二人にとって一生美しい想い出として残るでしょうね。
お読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!(^^)
- 香月よう子
- 2020年 11月21日 18時55分
[一言]
切ないですね。泣きそうになりました。
彼はどんな行動をするのが正解だったんでしょうね。彼女が行かないという結末もあり得たのかな?
切ないですね。泣きそうになりました。
彼はどんな行動をするのが正解だったんでしょうね。彼女が行かないという結末もあり得たのかな?
しゃもじ様、感想どうもありがとうございます!
お返事が大変遅くなりました。申し訳ありません。
泣きそうになる程、切なさを感じて頂けて嬉しいです。
十五の男女にとっては、色々なことが大きく、重く難しかったんだと思います。
彼女が行かないという結末は考えもしませんでした。うーん、成る程。
読者さまの想像の余地に任せる余白を残すのが、香月作品の特徴です。
どうか二人の今後をしゃもじ様も考え、楽しんで頂けたら幸いです。
お読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!(^^)
お返事が大変遅くなりました。申し訳ありません。
泣きそうになる程、切なさを感じて頂けて嬉しいです。
十五の男女にとっては、色々なことが大きく、重く難しかったんだと思います。
彼女が行かないという結末は考えもしませんでした。うーん、成る程。
読者さまの想像の余地に任せる余白を残すのが、香月作品の特徴です。
どうか二人の今後をしゃもじ様も考え、楽しんで頂けたら幸いです。
お読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!(^^)
- 香月よう子
- 2020年 11月19日 13時08分
[一言]
とても清らかな初恋のお話でした。
外国に転校しちゃうから勇気を出して誘ったのに。意気地なし!の、15歳の女の子。
切なげな彼女の雰囲気に呑まれ、どうしていいかわからず逃げ出した、15歳の男の子。
若いですね。甘酸っぱい。
どうしたの?と甘く声をかけられるようになるのは、たったの数年後だったりするのに…。その数年が大きい学生時代。
遠距離も、若いからこそ辛い。
思い出に変えて諦めてしまうのかー、と少し残念でした。
数年後、成人したあとに2人が出会うとどうなるのでしょうね。
その時こそ、恋を実らせてほしいものです。
とても清らかな初恋のお話でした。
外国に転校しちゃうから勇気を出して誘ったのに。意気地なし!の、15歳の女の子。
切なげな彼女の雰囲気に呑まれ、どうしていいかわからず逃げ出した、15歳の男の子。
若いですね。甘酸っぱい。
どうしたの?と甘く声をかけられるようになるのは、たったの数年後だったりするのに…。その数年が大きい学生時代。
遠距離も、若いからこそ辛い。
思い出に変えて諦めてしまうのかー、と少し残念でした。
数年後、成人したあとに2人が出会うとどうなるのでしょうね。
その時こそ、恋を実らせてほしいものです。
猫じゃらし様、感想どうもありがとうございます!
お返事が大変遅くなりました。申し訳ありません。
くみは親の転勤を知って初めて陣内への恋心を自覚したのかもしれません。
それまでただな音楽仲間だと思っていたのに……。
微妙な瞬間は意図せずして訪れたのだと思いますが、それでも、自分だけは最後のひとときということがわかっていたが故の「意気地なし!」発言でした。
そして、陣内が「逃げ出した」のは、彼の年齢からすれば当たり前かと思います。
たった数年にせよ、あの年頃の子らにすれば、気が遠くなるような、そして何より、貴重な大切な期間です。
青春のど真ん中を、会うことが叶わない、先のしれない恋に託すことは、くみにとっては重すぎたのでしょう。
> 数年後、成人したあとに2人が出会うとどうなるのでしょうね。
その時こそ、恋を実らせてほしいものです。
それはその時の運次第。
彼らの縁を神様が結んでいたら、その時こそ、燃え上がるような恋になるような気がします。
お読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!(^^)
お返事が大変遅くなりました。申し訳ありません。
くみは親の転勤を知って初めて陣内への恋心を自覚したのかもしれません。
それまでただな音楽仲間だと思っていたのに……。
微妙な瞬間は意図せずして訪れたのだと思いますが、それでも、自分だけは最後のひとときということがわかっていたが故の「意気地なし!」発言でした。
そして、陣内が「逃げ出した」のは、彼の年齢からすれば当たり前かと思います。
たった数年にせよ、あの年頃の子らにすれば、気が遠くなるような、そして何より、貴重な大切な期間です。
青春のど真ん中を、会うことが叶わない、先のしれない恋に託すことは、くみにとっては重すぎたのでしょう。
> 数年後、成人したあとに2人が出会うとどうなるのでしょうね。
その時こそ、恋を実らせてほしいものです。
それはその時の運次第。
彼らの縁を神様が結んでいたら、その時こそ、燃え上がるような恋になるような気がします。
お読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!(^^)
- 香月よう子
- 2020年 11月18日 10時02分
[一言]
とても切ないですね。
日本国内の遠距離恋愛でも難しいのに、この年頃で日本と海外だなんて。どうしようもできない物理的な距離に胸が苦しくなります。
LINEやSkypeはありますが、どうしても時差や距離がありますし、身近にいるひとには敵わないという部分があるんですよね。(転校していった友人と疎遠になった経験を持つ人は多いはず)
だからこそ、ここでお互いに手を繋いで、徐々に手が離れてしまう悲しみを体験するよりも、最初から手を繋がないことを選んだのでしょうか。そう思うと、一瞬だけ触れた唇に、どれだけの感情がのっていたことでしょう。
叶わなかった初恋。美しくほろ苦い思い出。
次に恋をする相手は、この思い出ごと彼らを愛することになるわけで、お互いにとってまたハードルが上がりそうな気もします。
とても切ないですね。
日本国内の遠距離恋愛でも難しいのに、この年頃で日本と海外だなんて。どうしようもできない物理的な距離に胸が苦しくなります。
LINEやSkypeはありますが、どうしても時差や距離がありますし、身近にいるひとには敵わないという部分があるんですよね。(転校していった友人と疎遠になった経験を持つ人は多いはず)
だからこそ、ここでお互いに手を繋いで、徐々に手が離れてしまう悲しみを体験するよりも、最初から手を繋がないことを選んだのでしょうか。そう思うと、一瞬だけ触れた唇に、どれだけの感情がのっていたことでしょう。
叶わなかった初恋。美しくほろ苦い思い出。
次に恋をする相手は、この思い出ごと彼らを愛することになるわけで、お互いにとってまたハードルが上がりそうな気もします。
- 投稿者: 石河 翠@「運命の番を嫌う訳あり娘は拒めない」配信中
- 2020年 11月07日 12時05分
石河さま
お返事が大変遅くなりました。申し訳ありません。
切なさを感じて頂けて、嬉しいです。
この時代に、LINEやSkypeがあるんだから、親の転勤ごときで恋を諦めるなんて嘘くさいかも、とも思っていましたが、「どうしようもできない物理的な距離」は、やがて「身近にいる人には敵わない」、敵わなくなるということをくみは本能的に悟っていたのかもしれませんね。
確かに、最初、転校先は北海道にしようかと思いながら、いや、国内なら高校生だったら、長期休暇には会いに行くのも可能かもと思い、せめて大学生にでもならない限り会う事は不可能な海外都市に変更したんです。
くみは案外、恋に臆病だったのか、或いは年齢相応な女の子だったのかもしれません。
それでも、最後の想い出にファーストキスを望んだのは、やはりさばけたようで彼女も可愛い十五歳の女の子だったんだと思います。
> 次に恋をする相手は、この思い出ごと彼らを愛することになるわけで、お互いにとってまたハードルが上がりそうな気もします。
ああ。流石は石河さま。洞察が鋭いです。
ここまで思いを致すことが出来れば、このお話をもっと深く、長く書けるのでしょう。まだまだ私は勉強不足です。
いつもお読み頂き、深いご感想を本当にどうもありがとうございます!(^^)
お返事が大変遅くなりました。申し訳ありません。
切なさを感じて頂けて、嬉しいです。
この時代に、LINEやSkypeがあるんだから、親の転勤ごときで恋を諦めるなんて嘘くさいかも、とも思っていましたが、「どうしようもできない物理的な距離」は、やがて「身近にいる人には敵わない」、敵わなくなるということをくみは本能的に悟っていたのかもしれませんね。
確かに、最初、転校先は北海道にしようかと思いながら、いや、国内なら高校生だったら、長期休暇には会いに行くのも可能かもと思い、せめて大学生にでもならない限り会う事は不可能な海外都市に変更したんです。
くみは案外、恋に臆病だったのか、或いは年齢相応な女の子だったのかもしれません。
それでも、最後の想い出にファーストキスを望んだのは、やはりさばけたようで彼女も可愛い十五歳の女の子だったんだと思います。
> 次に恋をする相手は、この思い出ごと彼らを愛することになるわけで、お互いにとってまたハードルが上がりそうな気もします。
ああ。流石は石河さま。洞察が鋭いです。
ここまで思いを致すことが出来れば、このお話をもっと深く、長く書けるのでしょう。まだまだ私は勉強不足です。
いつもお読み頂き、深いご感想を本当にどうもありがとうございます!(^^)
- 香月よう子
- 2020年 11月18日 09時37分
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