感想一覧
▽感想を書く[良い点]
1人だけに重要な物全て集約させといて、いなくなったら即崩壊。
これってその重要な1人も自分の代わりいないぞーって気がついてなきゃおかしいし、気付いてたらこのシステムやべぇぞーってストでも何でもして伝えなくちゃむしろ悪意あるよなぁ、ブラックすぎて思考的余裕がそこまでいかないのかもだけど…と思っていた物に、しっかり答えられている。
[気になる点]
この王国、めっちゃ臭くね……?
[一言]
テンプレである筈の「もう遅いもんねー!」という事態を主人公も管理者側(権力)も理解してないので、このテーマのやりたい事(今更戻れって?バーカバーカ誰が戻るか〜!ってやつ、でもこのタイプの主人公は上手く書かないと自己顕示欲が鼻につく…)がこなせていない感もあります。
ただ、ノルマ達成していると、よほど尊厳を踏み躙られ絶望しているか、復讐にかられるか、イヤな奴でも無い限り、残された民草が酷い事になる…特に利便性どころかライフラインに関わると気付いてしまうでしょうし、ラストの様に晴れ晴れと旅立てなくなりますよね……。
1人だけに重要な物全て集約させといて、いなくなったら即崩壊。
これってその重要な1人も自分の代わりいないぞーって気がついてなきゃおかしいし、気付いてたらこのシステムやべぇぞーってストでも何でもして伝えなくちゃむしろ悪意あるよなぁ、ブラックすぎて思考的余裕がそこまでいかないのかもだけど…と思っていた物に、しっかり答えられている。
[気になる点]
この王国、めっちゃ臭くね……?
[一言]
テンプレである筈の「もう遅いもんねー!」という事態を主人公も管理者側(権力)も理解してないので、このテーマのやりたい事(今更戻れって?バーカバーカ誰が戻るか〜!ってやつ、でもこのタイプの主人公は上手く書かないと自己顕示欲が鼻につく…)がこなせていない感もあります。
ただ、ノルマ達成していると、よほど尊厳を踏み躙られ絶望しているか、復讐にかられるか、イヤな奴でも無い限り、残された民草が酷い事になる…特に利便性どころかライフラインに関わると気付いてしまうでしょうし、ラストの様に晴れ晴れと旅立てなくなりますよね……。
匂いは魔法なり香料なりで誤魔化せているのでしょう
崩壊現任が分かってしまうと対策をうててしまうので不明ままのな方が恐ろしいかな、と思っています。
崩壊現任が分かってしまうと対策をうててしまうので不明ままのな方が恐ろしいかな、と思っています。
- ダイスケ
- 2020年 11月24日 18時40分
[良い点]
話が纏まっていて、細かな設定もしっかりあり、面白かったです。
[気になる点]
婦人と言われると、若くないイメージが強いのと夫人との響きの関係で未婚の人にはあまり使わないように思いますし、貴族なんて見栄の世界では、成人してようが令嬢という表現が主流に思えて違和感が凄かったです。
あと、主人公を首にしたのが原因とさえ気づいてない、(第二王子の失態とも気づいていない)のは盛り上がりにかけた感を少し感じました。
話が纏まっていて、細かな設定もしっかりあり、面白かったです。
[気になる点]
婦人と言われると、若くないイメージが強いのと夫人との響きの関係で未婚の人にはあまり使わないように思いますし、貴族なんて見栄の世界では、成人してようが令嬢という表現が主流に思えて違和感が凄かったです。
あと、主人公を首にしたのが原因とさえ気づいてない、(第二王子の失態とも気づいていない)のは盛り上がりにかけた感を少し感じました。
設定は頑張りました!ざまあ要素はちょっと不足してましたね
- ダイスケ
- 2020年 11月24日 18時38分
[気になる点]
短編としてはキチンと纏まっていますが、色々と削りすぎかなと思います。2~3話程度にしたほうがバランスは良いかも。今の形でも破綻してはいないので、好みの範疇ではありますが。
[一言]
今は短編作品って疑心暗鬼で見られてそもそも読んでもらいにくい状況なのが寂しいところです。タイトルの付け方に悲哀を感じます…
短編としてはキチンと纏まっていますが、色々と削りすぎかなと思います。2~3話程度にしたほうがバランスは良いかも。今の形でも破綻してはいないので、好みの範疇ではありますが。
[一言]
今は短編作品って疑心暗鬼で見られてそもそも読んでもらいにくい状況なのが寂しいところです。タイトルの付け方に悲哀を感じます…
短編として完結する。追放~崩壊の仕組みを納得性高く書く、という目的は達せられたと思っています。ただ、追放ものざまあに含まれる勧善懲悪要素はもう少し強く訴求する記述が良かったかもしれませんね
短編については、まあ区別のためには仕方ないですね
短編については、まあ区別のためには仕方ないですね
- ダイスケ
- 2020年 11月23日 20時29分
[一言]
シュタイナーの師匠辺りが大本かな?数百年も続いてるなら
平民死霊術師が宮廷魔導士に潜り込む余地は無いだろうし
と言うか崩壊が確定したシステムを師匠が弟子に押し付けてバックレた可能性も?
シュタイナーの師匠辺りが大本かな?数百年も続いてるなら
平民死霊術師が宮廷魔導士に潜り込む余地は無いだろうし
と言うか崩壊が確定したシステムを師匠が弟子に押し付けてバックレた可能性も?
王国建国以来のシステムですから、当初は画期的だったのですよね
どこかで情報の伝達が途切れてしまったのでしょう
どこかで情報の伝達が途切れてしまったのでしょう
- ダイスケ
- 2020年 11月23日 19時09分
[良い点]
たった一人が抜けただけなのに国がストップする理由が良く考えられている
短編詐欺じゃない
[一言]
なんとか納得の行く仕組みが考えられていて良かったです。
一人がいなくなったくらいでストップする国は、そいつが生まれて労働するまではどうやって存在してたんだろう……みたいなツッコミをしてしまってほとんど全く楽しめなかったので、こういうアプローチが増えてくれるとうれしいなあ。
この短さだから仕方ないと思いますが、ざまあ要素と言うやつが薄味かもしれません。
たった一人が抜けただけなのに国がストップする理由が良く考えられている
短編詐欺じゃない
[一言]
なんとか納得の行く仕組みが考えられていて良かったです。
一人がいなくなったくらいでストップする国は、そいつが生まれて労働するまではどうやって存在してたんだろう……みたいなツッコミをしてしまってほとんど全く楽しめなかったので、こういうアプローチが増えてくれるとうれしいなあ。
この短さだから仕方ないと思いますが、ざまあ要素と言うやつが薄味かもしれません。
企画の狙いが「短編詐欺じゃない」「1人の追放で国が崩壊する理由づけ」だったので、そこは満たせていたようです。ただテンプレの勧善懲悪的なざまあは少なかったですね。そこは事前の練り方の不足でした
- ダイスケ
- 2020年 11月23日 12時56分
[良い点]
話を広げる土壌は十二分にある点、短編で終わるのは勿体ないです。
[気になる点]
本筋に関係が無い部分ではありますが、男爵令嬢ではなく男爵婦人と言う第三者が婚約破棄の騒動の場に居たのでしょうか。 第2王子のお相手がナナリー嬢と告げられていますので婦人ではなさそうですし。
[一言]
ざまぁと区分されていますが、第2王子もアーノルドも因果関係を含めて理解せずに物語が完結していますのでカタルシスという点では残念な作品に思えてしまいます。
一方的な私見ですので気分を害されましたら申し訳ございません。
話を広げる土壌は十二分にある点、短編で終わるのは勿体ないです。
[気になる点]
本筋に関係が無い部分ではありますが、男爵令嬢ではなく男爵婦人と言う第三者が婚約破棄の騒動の場に居たのでしょうか。 第2王子のお相手がナナリー嬢と告げられていますので婦人ではなさそうですし。
[一言]
ざまぁと区分されていますが、第2王子もアーノルドも因果関係を含めて理解せずに物語が完結していますのでカタルシスという点では残念な作品に思えてしまいます。
一方的な私見ですので気分を害されましたら申し訳ございません。
システム崩壊面に重きを置いたので、面と向かっての直接的なざまあは薄かったかもしれませんね。勧善懲悪要素はもう少し積んでも良かったかもしれません
- ダイスケ
- 2020年 11月23日 12時55分
[一言]
面白かったですが、少々もの足りなさを感じたのもまた事実です。
破綻の原因を突き止め悲嘆に暮れるとこまでは読みたかったかなと。
かなり練られたシステムで感心する一方、ネズミ講のような系譜が出来ていて、今の段階で常時頭痛に悩んでいたシュナイダーの次世代はもう許容範囲を余裕で越えて破綻待った無しだったんでしょうね。
面白かったですが、少々もの足りなさを感じたのもまた事実です。
破綻の原因を突き止め悲嘆に暮れるとこまでは読みたかったかなと。
かなり練られたシステムで感心する一方、ネズミ講のような系譜が出来ていて、今の段階で常時頭痛に悩んでいたシュナイダーの次世代はもう許容範囲を余裕で越えて破綻待った無しだったんでしょうね。
破綻の原因を突き止められると対処法も見えてきてしまうので絶望が薄くなるのですよね。そこで更に対処法がない、となると良いのですが短編だと少し尺が足りない…
基幹系の改善に手を出すのは短期利益が見込めないので優秀な人が手を出さなかったのでしょうね
基幹系の改善に手を出すのは短期利益が見込めないので優秀な人が手を出さなかったのでしょうね
- ダイスケ
- 2020年 11月23日 12時54分
[良い点]
「追放により国家・組織のシステムが崩壊する」はよくあるネタですが、個人に依存した属人主義に説得力の欠けるものを感じていました。
今作は、本人も周囲も気付かなかった「基幹システム」の崩壊が組織の崩壊につながる部分に説得力があり、とても素敵です。システムが優秀なら次代の上司が無能でもやっていける……つまりシステムが動かないと組織は動けない。システムエンジニアやベテランパートが辞めさせられた現場を思い出して胃が痛くなりますね……。
[一言]
先生の作品の説得力に、いつも楽しませていただいております。
「追放により国家・組織のシステムが崩壊する」はよくあるネタですが、個人に依存した属人主義に説得力の欠けるものを感じていました。
今作は、本人も周囲も気付かなかった「基幹システム」の崩壊が組織の崩壊につながる部分に説得力があり、とても素敵です。システムが優秀なら次代の上司が無能でもやっていける……つまりシステムが動かないと組織は動けない。システムエンジニアやベテランパートが辞めさせられた現場を思い出して胃が痛くなりますね……。
[一言]
先生の作品の説得力に、いつも楽しませていただいております。
1人が抜けただけで崩壊する国家や組織の設定はそこそこ描写できたかと思っています。あとは短編としての完成度をもう少し上げたいところです
流行テンプレで書いてみて勉強になりました
流行テンプレで書いてみて勉強になりました
- ダイスケ
- 2020年 11月23日 10時50分
[一言]
もう少し書いて欲しい。
もう少し書いて欲しい。
少し要素は不足しているかもしれませんね。
短編としての事前要素整理が不十分だったかも。
短編としての事前要素整理が不十分だったかも。
- ダイスケ
- 2020年 11月22日 22時55分
[良い点]
死者が労働力―――このシステムを築き上げた魔術師は天才ですね。
3K(死語かな?)を嫌がらず、賃金も掛からず、24時間働き続ける、国家にとって理想の労働者の存在。
それはつまり、生まれた膨大なリソースを他の事柄へつぎ込めるということ。
そりゃあ、国も発展するでしょうよ。
[気になる点]
結局、短編の終了時点では「原因不明、鋭意捜査中」なんですね。
その後が気になるなぁ……
[一言]
短編なので世界設定や主人公の性格、その他諸々の掘り下げはせず、というか寧ろ可能な限り削ったのだと思います。
こういうお話こそ連載して欲しいと思いました!
死者が労働力―――このシステムを築き上げた魔術師は天才ですね。
3K(死語かな?)を嫌がらず、賃金も掛からず、24時間働き続ける、国家にとって理想の労働者の存在。
それはつまり、生まれた膨大なリソースを他の事柄へつぎ込めるということ。
そりゃあ、国も発展するでしょうよ。
[気になる点]
結局、短編の終了時点では「原因不明、鋭意捜査中」なんですね。
その後が気になるなぁ……
[一言]
短編なので世界設定や主人公の性格、その他諸々の掘り下げはせず、というか寧ろ可能な限り削ったのだと思います。
こういうお話こそ連載して欲しいと思いました!
死霊魔術を労働力にするチート話はいくつか見るのですが、国家システムとして組み込むとどうなるか、その世代が経過するとどうなるか。という観点で世界を構築してみました。
王国の首脳陣は捜査に乗り出す前に国家の崩壊を防ぐべく懸命に働かなければならないでしょう。それが可能とも思えませんが。
王国の首脳陣は捜査に乗り出す前に国家の崩壊を防ぐべく懸命に働かなければならないでしょう。それが可能とも思えませんが。
- ダイスケ
- 2020年 11月22日 22時55分
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