感想一覧

[一言]
結局、主人公が追放されたという直接の原因に誰も気付いていないせいで、ざまあ感がないというか……
己のやってしまったことを後悔する姿がなかったのが残念です。

[一言]
詳細がわからないシステムをブラックボックスのまま使い続けついには自ら要をぶち壊したのか

[一言]
面白い短編でした
システムが巨大になり過ぎて停止させることも全体チェックを行うこともできない感じが
メガバンクのシステムみたいでありそうで面白いです

シュタイナーがさっぱりとしてるので
登場人物の感情面の物語としては少し弱かったかもしれませんが、
短編だとそこまで感情動かせないし痛し痒しか

婚約破棄テンプレが話自体の構造とほぼ関係ないので
〆でも絡めればよかったなと思いました。

でも制約ある短編という枠の中で大変楽しませて頂きました
ありがとうございます

[一言]
一人抜けただけでガタガタになる国や組織って別にその要の人を追放なんかしなくても、そいつが怪我や病気で働けなくなったり或いは長いスパンで見れば子を成せなかったら破綻するから、ざまあがどうこうよりむしろこの国よく今まで存続できてたなって感心する。運の良さに。尽きたみたいだけど。

[良い点]
　短編らしくキレイにまとまっていると思います。主人公の足跡を追うように崩壊が始まり、その事に気付かぬまま主人公が憂い無く新しい生活を始められていて、主人公の旅路の跡に花が咲いていくようでした。

　王国の屍体利用システムが面白かったです。王国の混乱の原因を首脳陣の把握できず、回復手段を逃してしまうところに説得力があると思います。

　＞空を舞うカモメがカーと鳴いている。
ちょっと混乱しました(笑)
山に住んでいるので、カモメが何と鳴くのか思い出せません。カーと鳴くのだとしても字面が非常に面白く、声に出して笑っていました。
[気になる点]
　何だかキレイすぎるような気がします。ブロックがころころ崩れ落ちるようでした。新遺体が沢山出てきているのに、ゾンビ物的なコミカルさや腐食したべちょべちょ感は無く、民間人が驚きの声を上げているのもパニック物につきものの騒乱も、目に見える怪我人も無く平和的な感じです。主人公の目の前でそんなことがあったら、足止めされてしまうところですが(笑)　

　婚約破棄で始まっているので、結びとしてその後が気になりました。

[良い点]
とてもさっぱりしている主人公が素敵でした。
個人的には、もっと理屈の部分を読みたかったです。
（魔法や世俗に関してなど、作者さまがどう理論立てているのか、がとても好きなので）
想像ですが、きっとこの制度の初期には「あの家から絶対に術師を出せよ！」とか「ウチは死んでも術師を辞められない。なんでかというと……」などの話があったんでしょう。
でも、時が経つことで失われてしまった。
下手に制度だけが残ったが故の大問題だな、と薄寒くなります。
上司から「〇〇はこういうきっかけで始まったんだから、▶︎▲として使ってはならん」といわれたりしていますが、大事なんだね！とおもいました。

いつも素敵な作品をありがとうございます。

[一言]
とりあえず続きがあったら読みたいと思うストーリーでした( =＾ω＾)
面白かったです( ≧∀≦)ノ

[良い点]
ダイスケ先生ありがとう……
いつも面白い話を書いてくれて……

[良い点]
短編なのがもったいない！

[良い点]
　物語の背景設定が面白かったです。
[気になる点]
　ゾンビ的な状態からスケルトンに移行する過程が気になりました。