感想一覧

[良い点]
タイトル。罠師！マニアックな職業きましたヨ。自分そういうマニアックなの好きなんです。王道もいいけど、ちょっと変わった攻め方もいいですよね。罠師だから、地雷を見つけられちゃう感じですかね。この地雷がふつうに踏むと爆発するタイプの地雷なのか、厄介なひとや物事を指してるのかが気になるところです。舞台はどんなところなのか、書き出しで見られるとうれしいです！

あらすじ。ファンタジーものかな？とタイトルから想像していたのですが、ジャンルはVRゲームなのですね。それもかなり高度な技術として浸透してる世界のようで。罠スキルがどんなものなのか、地雷源が何なのかが気になります。

本文。タイトルの踊り狂うは、文字通り舞踏スキルで踊るということなのですね。戦闘中でもアイテム合成できるのは面白いです。単独だとキツそうだけど、パーティにひとりいると便利そうなスキルですね罠作成。開始早々なかなか派手に色々やらかしてましたが、きっとこの後もこんな調子であれこれやらかすのだろうなあ、とほほえましい気持ちになりました。ゲームの世界でよかったです。

[良い点]
タイトル。この（笑）がくせものですね。これが無ければ一部のお腐れ遊ばした方々がお喜びになるタイトルだと思うのですが、夫夫（笑）とはどういうことなのか……。僕とあいつがイヤイヤ夫夫、なら笑い事じゃないですし。うーん、気になるタイトルです！

あらすじ。なるほど、繁殖に性別が関わらないのなら夫夫でもなんら問題は無いですね。でも主人公は性別を強く主張しているし、ふたりが結婚したのは手違いでなのですか。ふむう。タイトルの謎がほんの少しだけ解けたのに、さらなる謎が生まれるあらすじで、内容が気になります。

本文。スピード婚にも程がある！というスピード婚ですね。うわあ、主人公あわれです。味方が皆無で、外堀がガンガン埋められてるというか、婚姻届を提出されて新居に押し込まれてるのだから、すでに本丸落ちてますね。それでも降伏せず争う気満々の主人公くんにに対して、腹の中が読めない旦那さまが恐ろしい……。というか、夫夫で同じ会社ってなかなかの苦行ですね！会社に行っても外堀がさらにぎゅうぎゅう埋められる未来しか見えず……主人公がどこまで抗うのか、どこで折れてどう収まるのかが気になります。行き着くとこはイチャイチャ夫夫なのでしょうか。

[良い点]
タイトル。クラス転移！わちゃわちゃしてそうな雰囲気ですね。クラスメイト何人いるのかな。それぞれに個性はほしいところですが全員の名前を覚えるのはきびしいので、そこらへんをどううまいこと提示してくれるかが楽しみです。７００日間戦争ということは、また帰ってこられるのかな。それとも、転移先で定住できる環境を得ちゃう感じでしょうか。そこも楽しみです。

あらすじ。熱血青春学園ものというと昭和の香りですが、そこにクラス転移を掛け合わせたのですね。斬新で面白そうです。先生がどんな熱血なひとなのか、そんな先生の元で生徒たちはどう成長しているのか。ワクワクします。

本文。「小田！　よく手を挙げた！」はじめからさっそく熱血の気配がビンビンします。しかもクラスの子それぞれの個性をうまく使って、状況の説明をしてるのが良いですね。そこにちょこちょこ挟まる先生の熱血指導のあとが笑いを誘ってきます。彼らが力を合わせれば異世界転移なんて、なんのその……と思ったら！まさかの先生が悪魔だった！？しかしピンチだと思いきや、先生の育てた生徒たちのたくましいこと！これは、むしろこの異世界転移こそ先生の指導の集大成を生徒ら自身に実感させるためのイベントなのでは……？と思うほどには、熱血思考に染まっていました。パワーのある物語です！

[良い点]
タイトル。タイトルがあらすじのように内容を的確にあらわしてますね。好きな人はもうこれだけで読むと決めてしまいそうなタイトルです。ボッチとイケメンの交流を楽しむのでしょうか。イケメン氏のキャラが好感抱けるものだと期待します！主人公もボッチだけど共感を抱けるようなタイプだとうれしいですね。
あらすじ。タイトルをより詳しく掘り下げたあらすじで、ふむふむなるほどこういう主人公なのかと人物像がすこし見えてきました。がんばれ！と応援したくなるタイプの主人公に対して、フレンド！お前はなぜオフ会に彼女同伴したのかと。見せつけてるのかと思わせつつ「けれど、本当は……」が良い仕事してフレンドを嫌なやつ認定できませんでした。気になるひとは本文を読んでね、ということですね。わかりました！
本文。都会の電車こわい！わかります。とてもわかります。この冒頭で主人公への共感度マックスです。秋葉原だなんて、そんな有名で賑わう町に行くのもドキドキしますよね、わかります。勇気を出して会いにいったフレンドがとんでもないイケメン王子なだけでもパニックものなのに、美少女連れなんて！主人公はよくぞ品物選びを終えるまで耐えました。すごいです。居たたまれない空間を乗り越えてほんのりレベルアップして、チェシャ氏とはまたゲーム内での付き合いに戻るのかと思いきや……ここからどうなるのか！気になるのに先がないんですが！

[良い点]
タイトル。ちょっとややこしいタイトルですね。沈黙の魔術師さんという人がいて、その人が沈黙してる？それとも沈黙の魔術師さんの沈黙ってのはどういうものか知らしめるお話でしょうか。サイレント・サイレント・サイレントって響きが良いから主題と副題を入れ替えても表紙的には映えるかもです。

あらすじ。好きな話の気配！主人公の目的がはっきりしてて、世界観も軽くわかって、主人公がハンデを負って侮られてるのに野望を抱いてるあたりとっても少年漫画的で好きです！死者蘇生、というダークな気配をまとっているのがまた良いですね。ワクワクします！

本文。退廃的な世界感たまらん好きです。不健全で非道徳的で、だけど限定的な愛に満ちた物語！やや古風な雰囲気の詠唱がたまらんかっこいいです。でも和に染まるわけでなく、エラーコードだとかカタカナことばをちらほら織り交ぜるあたりのバランス感覚が絶妙で、世界が閉じられていない感じがしました。主人公の声を封じたのが最愛の彼女で、主人公を地下から逃がすために彼女が命を使ったのだとわかって。主人公の絶望と決意が語られていないのに伝わってきました。うわあ、これはすごく胸熱な物語のはじまりです！好き！

[良い点]
タイトル。ええー、ちゃんとチェックしといてよーってなるタイトルですね。どんなバグかが気になるところです。最初から最強武器を装備できたりだったら、コメディでしょうか。主人公の設定にバグが生じて生きてるはずの人が死んだりしたら、ダークファンタジーですかね。あとはゲーム制作会社の人が主人公ならホラーですね。発売後に発見されるチュートリアルのバグ。こわい！

あらすじ。タイトルの意味がわかって、そういうことか！となりました。うわー、これ面白そう。いや面白いですよきっと。あらすじ読めばもうすでに面白いですもん。この面白さに気付いてもらうために、なにかもっと適したタイトルないですかね……なにか、こう、チュートリアルのモンスターがバグを起こして強さを求める怪物になる話を短く良い感じにまとめたやつ！（タイトルセンスがほしいです）

本文。硬めの語りが意外で、タイトルでコメディかもとか言ってたの大ハズレでした。偶然を淡々と重ねていったチュートリアルモンスターが、ついにチュートリアルの枠から外れる瞬間をワクワクドキドキしながら見つめました。コメディどころか、どシリアスですね。災厄が解き放たれた瞬間を見てしまったのだ、と興奮しました。この先に待っているのは絶望なのか否か。気になります！

[良い点]
タイトル。かっこいいですね！彼女を守るためなら世間体など捨てると！そしてこのタイトルは確実に男の娘になるフラグですねありがとうございます。本人イヤイヤやってるけどめっちゃ気合い入ってて似合ってたりしてヒロインちゃんに女の子としか認識されてなくて泣いてたりしたらかわいいですね。あ、ちがった。かわいそうですね！

本文。タイトルのコメディ感とは裏腹に、まじめにがんばってる主人公くんを応援したい気持ちが湧きました。女装してるけど。ヒロインちゃんは魔法少女だけど、もの静かで無表情系なのですね。ふたりのランチタイムは穏やかで心地よい静けさに包まれていて、青春ヒューマンドラマの気配を感じました。けれどそんな時間が続くわけもなく、主人公くんとヒロインちゃんにピンチが訪れるのか！？と思いきや！女装して転入っすか！なんてこったです。この悪の組織……これがコメディの根源ですね！？

[良い点]
タイトル。んん、童話？それとも箱男みたいな雰囲気の話？これでホラーだったら泣きますよ。紙芝居を餌に子どもをおびき寄せて……！とか泣きますよ。ホラーはこわいからだめなんですよ。怖いんです。ほっこりだとうれしいです。しんみりでもいい。ホラーはこわい！！

あらすじ。箱男系の話のようですが、でもホラーの気配もあるような……。それともハーメルンの笛吹き男系なのでしょうか。紙芝居にかけてあらすじの締めにかけ声を入れるの、良いですね。ここからすでに物語ははじまってるんだぞ、という雰囲気を感じます。

本文。最初からなにやら事件の香りですね。凄惨な現場と謎の男、それから紙芝居屋とフルヒトの会話で興味をぐぐっと引きつけておいてからの、子ども相手の紙芝居。冒頭で紙芝居屋が弟国なのか、フルヒトは弟国の猫なのかと思わせられているので、どこかにヒントが無いものかとどんどん読んでしまいました。探偵さんが、なんだかとっても良い男な気配を感じます。見た目だけじゃなくて中身もイケメンの気配！人物がそれぞれ味があって好きです。

[良い点]
タイトル。家政婦さんだから、めっちゃ怖いご婦人？でも危険だから、暗器いっぱい持ってるお姉さんでもありですよね。タイトルになるくらいだから、家政婦さんをメインにした話。ということはお家、あるいはお屋敷のなかで起こるドタバタ劇かなあ、と妄想します。家政婦さん……家政婦さんって何着るんでしょうね。

あらすじ。記憶喪失の家政婦さん。家政婦さんだから現代ものかと思ってましたが、どうやらファンタジーの気配。それも異世界なのでしょうか？配信者とは？流星が配信者？？謎を重ねるあらすじが気になって、本文を読むしかありませんね。

本文。家政婦さん、馬の蹄の手入れまでするのか！と思っら、記憶がないゆえに教えられた仕事を片端からやってるのですね。しかし、フォークが食べられるか否かまでわからないとなると、かなり重度の記憶喪失っぽいです。そのうえなぜかやたらと強い。どういうことなのだろう、と思ったら、お嬢さまは何やら知っているようで。そして配信者って、字の通りにwebで配信してるっぽいですね？どういうことなのか！窓の向こうの読者のひとりとして、気になります！

[良い点]
タイトル。超絶シンプルなタイトルきた！Mのひと文字だけ。これがイニシャルなのか、それともドMのMなのか、はたまたまったく違うMなのか。本文を読んだらこのタイトルの謎が解けるのか否か。気になるところですね。ジャンルも推察できないタイトル。潔いです！

あらすじ。推理系タイムリープもの、と言うのでしょうか。タイトルの謎がさらに深まるあらすじですね。どシリアスなのは理解しました。そしてこれを書いた方の頭が良いこともわかりす。本文で、あらすじに提示された謎がどれだけ開示されるのかが楽しみです。

本文。なるほど、一週間後に人を殺した幼馴染ちゃんが昨日にタイムリープしてるから、本人の視点で言えば昨日殺した、になるわけですね。連続殺人ということは担任も誰かに殺されてる、そのあとすぐに次の事件が起こる気配ということは犯人は複数？あるいは幼馴染ちゃんのように能力を持った人なのか。ふむむ、謎が謎呼ぶ殺人事件ですね！