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[一言]
成る程です。三人称カメラでプレイヤーキャラクターを操作するゲーム(モンハン等)を、プレイヤーキャラクター=私と表現して、遊んでいるところを実況していると見れば良いわけですか。
そうすると、強敵との戦闘中に仲間の描写を始められて、「自分戦闘中なのに仲間の様子を延々実況しているとか、余裕たっぷりじゃん」とか、「はよ助けに行かんかい」とか思っていたのですが、カメラを回して視界に入れていただけだったと考えれば良いわけですね。成る程、得心致しました。


  • 投稿者: ippanjin21
  • 2024年 07月12日 10時34分
[良い点]
参考になりました
ありがとうございます
  • 投稿者: ニコ
  • 2024年 01月16日 15時04分
[一言]
『蒲生邸事件』(宮部みゆき著)
第四章 戒厳令 のラスト
「孝史は気を失った。」

そんなわけで、おいらも普通にこちら側を歩きたいと思います。
それがまあ、一番、平和と言えば平和ですね。
[一言]
レルクス様

後になって読み返してみると我ながら慇懃無礼だなと思える拙文に対し、ご丁寧な感想返し、ありがとうございます。

一人称小説のルーツを論じるなら、おそらく私が例に挙げたような形が元祖なのでしょうが、現在のラノベやその影響下にあるWeb小説における「一人称」がもはや別物なのは、私も理解しています。

より感情移入や臨場感を高めるための手法として、まさに今現在リアルタイムで体験しているかのように語ったり、各話ごと、それどころか作品によっては一話の中でも、一人称の語り手を変えてその場面での心境を語らせたりとか。もはや誰がどうやって執筆したのかという話ですが、そこは深く追及しないのがお約束ということで。
実際、私自身もそれらの作品を普通に楽しんでいますし……。

まあ、「この作品は語り手である○○という人物が書いたんですよ」という様式美を徹底するもよし、そんな形式よりも作品への没入感をより深めることを追求するもよし。そこは作者様のお好み次第。
そして、それらの作品を受け入れるも違和感を覚えるも、読者の方々のお好み次第、だと思います。
  • 投稿者: 平井敦史
  • 男性
  • 2022年 02月10日 19時32分
そう、お好み次第。私もそう思います。

もちろん、平井敦史さんのコメントを読んで、『そういう視点もあるな』と思ったことは事実です。

なろう小説にどっぷりつかっている身なので、こういう意見は貴重ですから、こういうコメントはありがたいですね。

お互い、囚われるのはよくない。に落ち着くということで、これからもいろいろな作品を楽しみましょう。
[一言]
これはあくまで個人的な意見ですが、、「一人称小説とは、一連の出来事が決着した後に、語り手が、当時のことを振り返って著述した(という体裁の)小説である」というふうに認識しています。
イメージとしては、ワトソンやヘイスティングズが、事件解決後にホームズやポアロの事件簿を書き綴った感じ、ですね。

なので、後から振り返って、「その時、私は気絶した」とか、「その時はまさか後にあんなことになるとは夢にも思わなかった」とか書くのは、何らおかしなことではないと思います。

むしろ、作中で描かれている事象を語り手がリアルタイムで体験しているのだと想定すると、「お前は敵と斬り結んでいる真っ最中に実況しているのか!?」となり、それこそ謎の実況プレイもどきの様に思われるのですが、いかがでしょうか。
  • 投稿者: 平井敦史
  • 男性
  • 2022年 02月10日 09時16分
まず、コメントに対する返答をするならば、平井敦史さんのコメントは、私個人としても、『すべて正しい』と思います。


「一人称小説とは、一連の出来事が決着した後に、語り手が、当時のことを振り返って著述した(という体裁の)小説である」


平井敦史さんのコメントの引用ですが、確かにこの前提に立ってみると、今、小説家になろうのランキングに載っている一人称作品は、全て『謎の実況プレイ』に該当します。これは私としても事実です。


おそらく、当時の私が、『なろうのランキング作品』にだけ焦点を当て、その『枠』の中で、『おかしいだろフィルター』に引っかかったということです。

『一人称実況視点』の『構造』云々ではなく、『俺は気絶した。という表現は気持ち悪いと思う』という『フィルター』の話に着地するべきだったと今は思います。


事象を語り手がリアルタイムで体験しているという手法に対して、言われてみれば、私は『もともと受け入れている』と思いました。

バスケなどの『超高速スポーツ』の漫画などで、プレイしている本人や観客のセリフや内心描写に対して、『試合中にそんな長セリフ言えるわけないだろ』というツッコミを入れることは可能ですが、同時に、『まあどうでもいいことだ』と受け入れて、楽しみながら読んでるのと同じ。

なんだかエンタメ作品全般に対するメタ的な意見と言う感じにも思えてきました。

私もまた、『謎の実況プレイ』の小説を書いているというわけですね。

コメントありがとうございました。
[良い点]
自分も一度短編を一人称視点で書こうとしたのですが、なんとも言えない納得のいかなさが付き纏って結局過去回想みたいな形になりました。このエッセイを読んでそういうことだったのかとやっと腑に落ちました。
  • 投稿者: Ulysses
  • 2021年 01月11日 20時04分
[一言]
言いたいことは賛同できる部分と賛同できない部分があるので、とりあえずジュネットの物語論を読んで人称と焦点化は分けて考えたほうがいいかと思います

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%A9%E8%AA%9E%E8%AB%96

[気になる点]
身も蓋もなく言ってしまえば、その『実況プレイ』文体はなろう小説の特徴ではなくライトノベルにおける独白調の一人称小説や2chのSSが由来であろう。
なろう・ライトノベルにおける一人称小説とは、文芸的な意味での一人称小説とは別物である。
遡れば20年以上前からの文体であり、現在のなろうの主流派の作者にどうこう言っても首を傾げるところであろう。
拙作においても、『その瞬間、わたくしの意識が消失しました。』と書いているシーンが存在するが、わたしはそれを正しい表現(ライトノベルとして)と考えている。
[良い点]
お返事ありがとうございました!
すごく勉強になります!

はい、下に行くにつれ自然に……というか、主体的に書いたつもりでした。

こういくと、「そこから後の記憶がない」や「意識が途切れた」もしくは……

+*゜。*。゜*+―+*゜。*。゜*+


 ふいに仲間たちが顔をあげた。

「……お前ッ」

「え?」


 ――プツッ



 ― * ―


 気がつくと、俺は部屋のベッドに寝かされていた。


+*゜。*。゜*+―+*゜。*。゜*+

あたりが良いのかもしれないですね。
気を付けようと思います。

地の文ぶったぎりは、わりかしハードル高いので工夫せねばoyz

本当に、ありがとうございました♪

[一言]
俺は死んだ。
もダメですね笑
確かに(笑)
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