感想一覧

ご拝読ありがとうございます。

基本はやっぱり説得力ですよね。
人間誰でも死ぬのは怖いので、戦うためには原動力が必要ですから、強い理由づけは強い説得力を持つんだと思います。
親に戦闘マシーンにされる主人公の親って大体死んでますし、あれも一種の復讐劇と言っても良いのかもしれません。
でも勝手に改造されたりするのは怒っていいと思うw

んー、ライトノベルだから軽い方が良い、というのは個人的には反対かなと。
というのも、ウケてる漫画とかってどんなに明るい話でも、やっぱり暗いところはちゃんと描いてるんですよ。
銀魂だって世界観からして戦争に負けてるし、ストパンとかやっぱり人死には出てるし、今だとspy×familyとかモロに冷戦時代で人体実験の話とかバンバン出てますからね。

じゃあ暗ければ良いのかっていうと、それもまた違うと思いますが。
やっぱり明るいところは必要ですし、暗闇ばっかりだと疲れちゃいますからね。
どっちが多いかは作品の塩梅によるんでしょうが、どちらも必要なんじゃないかなって思ってます。
ダークソウルのデザイナーだったかが言ってたんですが、闇の中でこそ光は強く輝くっていうんで、つまりそういうことなんじゃないかと。

それから初代様は、うーん、周囲に恵まれてたのか本人が周囲に合わせていたのか、とりあえず不幸ではなかったのかな？
歴史上そこまで頭のいい人がいないのでわかりませんが、でも正義感は強かったんじゃないかなと。
なんでかっていうと、現実の頭のいい人って結構正義感強いんですよね。

徒に他人を不幸にすることには何の意味もないと思ってる節があるので、そういう思考になるのかもしれません。
と言っても精神的な強さは関係ないので、そういう意味では精神力も強靭だったんでしょう。
うーん、これぞヒーローって人物像ですね。

誇張なしに命かかってますからね。
攻撃を受ければ痛いし、殴れば拳が痛いものです。
かと言って、戦わなければ他の人が被害に遭いますし、仇討ちなども達成できません。

そう言った戦士のリアリティって、本来はとても重いものですよね。
勧善懲悪モノでは意図的に無視されがちな部分ですが、それがあればこそ戦いに集中できるのではないかなと思います。

逆にそう言う基礎部分がしっかりしてると、他の細かいところはあまり気にならなくなることもありますから、バックボーンはしっかり作り込んで欲しいですね！

エンドゲームの彼は紛うことなきヒーローだった……。

彼も、その弟子もヒーロー集団のリーダーという重責を背負いながら戦ったんですよね。
人間の精神でそれを行うのだから、その魂の輝きは半端なものじゃない。

願わくば、あの輝きを他の作品でも目にしたいですね……。

良い持論だと思います。
敵が魅力的だと、その敵と競い合うキャラクターも魅力的になっていくんですよね。

ところが主人公がダントツに最強だと一瞬で勝負がついてしまうので、敵キャラクターの魅力を描くことができない。
だからそういう場合は主人公が傍観者にならないと面白くないので、最強が故に真面目に戦わさせられないというジレンマが発生してしまう。

最近だとワンパンマンとかかな？
ギャグかシリアスで面白さに貢献できる場合じゃないと先生戦わないんですよね。

ご精読ありがとうございます。
執筆者様方の一助になれたら幸いです。

ヒーローものに限りませんが、作品に何かしらの「哲学」を持つといいらしいですよ。

当たり前なんだよなあ。
平成最高傑作だと思う。

ポーズとか演出は確かに小説だと辛い。
力強い変身ポーズとか渋い声とかは映像作品特有の演出ですからねぇ。
見るだけで強いとわかる説得力！　格好良さ！
これを文章に取り込むのはなかなか難儀だ……。

不可能ではない、と思いたいところですね;

変身ヒロインもいいですね。私も好きなジャンルです。
女性主人公って不思議と面白いことが多いんですよね、なんでだろう。
ご都合主義的な恋愛要素が少ないとか、リアリスト率が高いとか、可愛いとか、そういう理由なんですかね？

分かります分かります。
ヒーロー系は面白いのはほんと面白いですからね。
もっと流行れ流行れー。

仕草や表情による言外の表現という感じかな？
昔の仮面ライダーは平成2期ライダーよりも暗い理由が多めですし、実際そういう感じを意図して作っていた可能性は大いにありますよね。

平成も一期ライダーは面白い作品多いですよー。個人的には555までは掛け値なしに面白いと思ってます。
その後、方向性を狂わせた電王だけは許さん。