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[一言]
漫画家杉浦日向子先生・吉野朔実先生、小説家佐藤大輔先生と早逝された作家の列に三浦建太郎先生の名が加わった事、残念に思います。

ベルセルクに出会ったのは3巻が発売された頃でした。白泉社がコミコミを廃刊、創刊されたアニマルハウスにコミコミ作家陣がほとんどいないという状態でまともに読める作品がベルセルクでした。

トキワ荘とその下の世代の大御所作家様方が消えていく今の時代を牽引する作家の一人を喪った事は「大きな損失」という言葉では全く足りません。



  • 投稿者: CGF
  • 2021年 05月21日 13時34分
ご感想有り難う御座います。

他の漫画家諸氏が代表作以降、特にこれだという作品(受け手次第ですが)を出せない中、一貫して一作を継続して発表し、しかもそれが長く読み継がれていく稀有な漫画家さんでした。出版社として著名ではなかった白泉社に、多大な利益を供し後輩の漫画家達をデビューに導いた(かも?)という側面も……なんて。

これからも幾多の作品が世に出るでしょうが、ベルセルクを越えるような作品がどれだけ現れるか。でもきっと、三浦健太郎氏も同じように待っているかもしれません。作家は間違いなく、自分の分野の作品には注目している筈で、好きだから出来る事だと思います。

お悔やみ申し上げます。
  • ベルセルクの熱烈な壱ファン
  • 2021年 05月21日 14時47分
[一言]
こちらの作品で、亡くなられたことを初めて知りました。
衝撃が大きすぎて、言葉が出ません。
書いていただき、ありがとうございました。
ご感想有り難う御座います。

自分も最初に見た時は、同姓の似たような名前の俳優かと思ったんですが、何回見ても【ベルセルク作者】の文字が消えませんでした。非常に残念です。

こちらこそお読みいただき、有り難う御座いました。
  • ベルセルクの熱烈な壱ファン
  • 2021年 05月21日 14時31分
[一言]
去年の志村けんに次いでショックです。
アニマルの前の少年誌から見ていたのに………
 ご冥福をお祈りします。
ご感想有り難う御座います。

自分も連載中、けっこう真面目に追っ掛けていましたが、次第に連載頻度が下がるにつれ、単行本頼みになりました。でも、それでも……続巻が出るだけで良かったのです。

……御精読有り難う御座いました。
  • ベルセルクの熱烈な壱ファン
  • 2021年 05月21日 11時38分
[良い点]
ガッツ!
フォーエバー!

なぜかあの黄金時代が頭に浮かびます。
ガッツとグリフィスが楽しそうに……ひたすら走っていたあの時が……
  • 投稿者: 暮伊豆
  • 2021年 05月21日 10時39分
ご感想有り難う御座います。

作品を読んだ事の有る方なら、色々なシーンが思い浮かぶでしょう。特別編の駆け出し時代のガッツや、グリフィスと出会った頃の話や……それだけ、印象的な作品だったと思います。

それらの影響もあって、執筆中に「どうしてもここだけは外せない」って箇所が生じると、徹底的に手直しを重ねて【あんな風にしたい】と思うようになりました。【あんな風】とは、ベルセルクの緻密なペン画で表現された紙面だったのです。スクリーントーンで簡潔に仕上げた物ではない、才能ある表現者だけが生み出せる世界を……無理を承知で。同列になんて一生なれませんが。

暮伊豆様の心に浮かんだ情景を共有出来る、その事を三浦健太郎氏に感謝いたします。

御精読、有り難う御座いました。
  • ベルセルクの熱烈な壱ファン
  • 2021年 05月21日 10時50分
[一言]
まさかあの方が亡くなってしまうとは…… ですよね(涙)
完結されなかったのが、惜しくて仕方ありません。
  • 投稿者: 砂礫零
  • 2021年 05月21日 10時15分
ご感想有り難う御座います。

訃報が昨夜に流れ、我が眼を疑うと共にご家族の苦悶が理解出来ました。家族内での葬儀、お別れの会などは催さない。この御時世ですから、当然ですが……

壱ファンとして、ただ別れが悲しい。完結されないのか、ガッツとキャスカの、その後の物語は一切、明かされなくなった。そう思うだけで……

しかし、まあ、きっとですが……作者の脳裏にはきっと、二人の小さな幸福が実る結末が描かれていたと思います。家庭を持つ者なら必ず夢見る、幸福な結末を。

そう信じて、ご冥福をお祈りいたします。

御精読有り難う御座いました。
  • ベルセルクの熱烈な壱ファン
  • 2021年 05月21日 10時24分
[良い点]
作者の死によって完結しない作品は多いけれど、今回はキツイです。願わくば氏が世界中に撒き続けた種がやがて芽吹き、大樹のように広がって欲しい。
ご感想有り難う御座います。

思い起こせばン十年前、勧められて手に取った初版本から始まった、ベルセルク。

気がつけば自分は家庭を持ち、家族を養う立場になり……まるで後半の展開のガッツのように、様々な人々と共に行動するようになり【どうしてこうなった?】と戸惑う日々を過ごしていました。

……そして、気長に待てばきっと、物語も終わりを迎えるだろう、と思っていたのですが……予測もしていなかった作者の死。

しかし、我々執筆者は、幸いにも【物語を紡ぐ者】です。亡くなってしまった先達の分まで創作に続けられるのですから。

たとえジャンルが異なろうと、担う分野が違っていても、【物語を紡ぐ者】は新しい世界を作り上げられるのです。手塚治虫が見る事も想像する事も出来なかった未来の世界で生きながら、創作が出来るのです。

三浦健太郎氏が遺した世界観、キャラクター達、そして……物語を胸に秘めながら、生きていきたいですね。

御精読有り難う御座いました。
  • ベルセルクの熱烈な壱ファン
  • 2021年 05月21日 10時12分
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