エピソード166の感想一覧
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[良い点]
面白いです。楽しめました。
[気になる点]
背景となる世界観に独自性が欲しいところでしたね。
[一言]
ありがとうございました。無聊の慰めとなる御作でした
面白いです。楽しめました。
[気になる点]
背景となる世界観に独自性が欲しいところでしたね。
[一言]
ありがとうございました。無聊の慰めとなる御作でした
エピソード166
独自設定を違和感なく作品世界に入れられたからこその感想を頂けたのが純粋にうれしいです。
こちらこそありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
- 氷純
- 2023年 09月22日 16時25分
[良い点]
術理がしっかり解説されてて武術マニアのワタクシ大歓喜。
人の思惑や動きがとても良く描かれてるのに、リオから焦点を外さず、話が飛ばないので話が追いやすかった。
シラハかわいい。
最後の戦いで、どこか微笑ましく感じさせられたのがとっても印象的でした。
[一言]
久し振りに読む手が止まらず、ワクワクしながらほぼ一気読みでした。
面白いって久し振りに声に出しました。
本当に感謝です。
術理がしっかり解説されてて武術マニアのワタクシ大歓喜。
人の思惑や動きがとても良く描かれてるのに、リオから焦点を外さず、話が飛ばないので話が追いやすかった。
シラハかわいい。
最後の戦いで、どこか微笑ましく感じさせられたのがとっても印象的でした。
[一言]
久し振りに読む手が止まらず、ワクワクしながらほぼ一気読みでした。
面白いって久し振りに声に出しました。
本当に感謝です。
エピソード166
最後の最後が兄妹喧嘩ですから、微笑ましさがあるのかと思います。
- 氷純
- 2022年 08月31日 21時13分
[一言]
とても楽しめました。
氷純さんの作品はハズレが無いので安心して楽しめました。
ありがとうございます。
読んでいてなんか違和感があるな…と思ったのですが、いわゆる聖職者の類いが出てこないんですね。
リオが示した通り、思いの力で神気が使えるならば武力の無い人でも神気で邪気を弾く感じで抵抗手段になりうるはず。
武の修練無しで神気を使える聖職者や聖人が出てこないのが不思議でした。
今までは神気を扱う技術が未発達で、これから神気を扱う宗教が発生し、それが世界を変えるって話かもしれないですけどw
とても楽しめました。
氷純さんの作品はハズレが無いので安心して楽しめました。
ありがとうございます。
読んでいてなんか違和感があるな…と思ったのですが、いわゆる聖職者の類いが出てこないんですね。
リオが示した通り、思いの力で神気が使えるならば武力の無い人でも神気で邪気を弾く感じで抵抗手段になりうるはず。
武の修練無しで神気を使える聖職者や聖人が出てこないのが不思議でした。
今までは神気を扱う技術が未発達で、これから神気を扱う宗教が発生し、それが世界を変えるって話かもしれないですけどw
エピソード166
一応、巫女的なモノは存在します。シラハがスファンの巫女のように扱われたのがそれです。
ただ、偶像的なご利益があるかもわからない神様ではなく、スファンのような神霊の小間使い的な立ち位置なので、統一宗教がないです。
聖職者的なモノが神霊に従属してしまう精神性、言ってしまえば他力本願なので神気を自分の意思で制御できるような修練を積まないです。
ただ、偶像的なご利益があるかもわからない神様ではなく、スファンのような神霊の小間使い的な立ち位置なので、統一宗教がないです。
聖職者的なモノが神霊に従属してしまう精神性、言ってしまえば他力本願なので神気を自分の意思で制御できるような修練を積まないです。
- 氷純
- 2022年 07月19日 21時32分
[一言]
面白かったので一気読みしてしまいました
他の作品も読もうとして花精霊を書いた人だと知る、
という流れにデジャヴを感じたところ、2年前にも同じ感想を送っていましたw
なのでお気に入りユーザー登録しておきました
面白かったので一気読みしてしまいました
他の作品も読もうとして花精霊を書いた人だと知る、
という流れにデジャヴを感じたところ、2年前にも同じ感想を送っていましたw
なのでお気に入りユーザー登録しておきました
エピソード166
に、2年……時間の流れはおそろしぃじぇ……。
- 氷純
- 2022年 07月19日 21時23分
[良い点]
カリルの道場破り遍歴が見事に役立っててよかった。人生なにが無駄かなんて死ぬ間際までわからない、切り捨てるべきじゃないと思っているので、カリル自身に役立った上に後進をも助け、他流派まで益をもたらしている結果に、すごくホッとしました。めでたい。
カリルの道場破り遍歴が見事に役立っててよかった。人生なにが無駄かなんて死ぬ間際までわからない、切り捨てるべきじゃないと思っているので、カリル自身に役立った上に後進をも助け、他流派まで益をもたらしている結果に、すごくホッとしました。めでたい。
エピソード166
地味ながら、カリルも様々な流派の根幹部分を理解している生き字引的な面があります。
だからこそ、リオからも指導者としての才能はあるのでは、と提案されているわけですから。
間違いなく、道場破り歴で培ったものですね。
だからこそ、リオからも指導者としての才能はあるのでは、と提案されているわけですから。
間違いなく、道場破り歴で培ったものですね。
- 氷純
- 2022年 07月19日 21時21分
[良い点]
面白かった!
序盤を通過してからは引き込まれた
[気になる点]
中盤からの急激な能力の引き上げについて
爆発的な能力上昇を描写するための、下地の描写が弱いと感じた。
きっかけをフックとした能力の上昇を必然と感じるような、能力の下地の描写が弱いので、主人公が唐突に強くなったという印象があった。
文字数は多くなるが、必然性に対して文字数を消費するのは無駄ではないと思う
[一言]
GJ!
面白かった!
序盤を通過してからは引き込まれた
[気になる点]
中盤からの急激な能力の引き上げについて
爆発的な能力上昇を描写するための、下地の描写が弱いと感じた。
きっかけをフックとした能力の上昇を必然と感じるような、能力の下地の描写が弱いので、主人公が唐突に強くなったという印象があった。
文字数は多くなるが、必然性に対して文字数を消費するのは無駄ではないと思う
[一言]
GJ!
エピソード166
基本的に、技の開発や進化は下地を描写していますから唐突感はないと思います。
身体強化の限界値の低さや観察眼→魔法斬り
魔法斬りの余剰魔力の放出→ガルドラットの奴隷首輪破壊→陽炎
など、技術の発展も段階を踏んで描写するように気を付けていますから。
能力というのが身体能力について言っているのでしたら、リオの身体能力は最後までほぼ変わってないです。体の動かし方くらいですね。
身体強化の限界値の低さや観察眼→魔法斬り
魔法斬りの余剰魔力の放出→ガルドラットの奴隷首輪破壊→陽炎
など、技術の発展も段階を踏んで描写するように気を付けていますから。
能力というのが身体能力について言っているのでしたら、リオの身体能力は最後までほぼ変わってないです。体の動かし方くらいですね。
- 氷純
- 2022年 05月18日 23時45分
[良い点]
いや~おもしろかった。ちゃんと続き行きのある世界を示して終わるのも気持ちのいいポイントですね。
特にリオが聖人(ないし生物として特別な何か)になっているのか否かがわからないのがとてもいい!
同じく、シラハも純白から灰色へと髪が変化していて(光の加減で少年の目には灰色に見えたとかじゃないかぎり)、特別から普通へという方向での成長が、読み手にも緩やかにかつ共感的に伝わってきて、これまでのストーリーで大きくなり過ぎた”もっとワクワクしたい”という欲求を上手く宥める効果がありました。
[一言]
十二国記のほぼ毎巻、作中世界の歴史書の一部を引用した体で、簡潔な文体によるまとめのあらすじを述べて閉める手法を思い出しました。
あれって、作中世界のすごい物語が、作中世界の歴史の中ではこんなに小さくまとまるのか、と遣る瀬無く思わされると同時に、現実の歴史の三行にも、一冊では足りないくらいの何かが詰まっているのだなという実感を与えてくれる、いい形式ですよね。
ただ、短編集ではなく、必ず、どこかの王を主人公として展開する中長編のみでしかこの閉め方を採用していないところに、小野さんの、リアリティに対する綿密な計算を感じます。
で、今回リオについてどうかと言えば、やはりハマっていると思いました。描写の文体やその中での言葉の流暢さ、加えて全体のながさも適切だと思います。
いや~おもしろかった。ちゃんと続き行きのある世界を示して終わるのも気持ちのいいポイントですね。
特にリオが聖人(ないし生物として特別な何か)になっているのか否かがわからないのがとてもいい!
同じく、シラハも純白から灰色へと髪が変化していて(光の加減で少年の目には灰色に見えたとかじゃないかぎり)、特別から普通へという方向での成長が、読み手にも緩やかにかつ共感的に伝わってきて、これまでのストーリーで大きくなり過ぎた”もっとワクワクしたい”という欲求を上手く宥める効果がありました。
[一言]
十二国記のほぼ毎巻、作中世界の歴史書の一部を引用した体で、簡潔な文体によるまとめのあらすじを述べて閉める手法を思い出しました。
あれって、作中世界のすごい物語が、作中世界の歴史の中ではこんなに小さくまとまるのか、と遣る瀬無く思わされると同時に、現実の歴史の三行にも、一冊では足りないくらいの何かが詰まっているのだなという実感を与えてくれる、いい形式ですよね。
ただ、短編集ではなく、必ず、どこかの王を主人公として展開する中長編のみでしかこの閉め方を採用していないところに、小野さんの、リアリティに対する綿密な計算を感じます。
で、今回リオについてどうかと言えば、やはりハマっていると思いました。描写の文体やその中での言葉の流暢さ、加えて全体のながさも適切だと思います。
エピソード166
歴史の教科書の記述よりもコラムの方が面白いと感じるのと似たところがありますね。
全体の大きな流れを把握するのも大事ですけど、細部に着目してその人物がどんな環境や情報で行動に至ったのかを考えるのがロマンだと思います。
その推測を補強する、あるいは逆に否定するような手記や手紙が見つかったりするのも楽しいところ。
全体の大きな流れを把握するのも大事ですけど、細部に着目してその人物がどんな環境や情報で行動に至ったのかを考えるのがロマンだと思います。
その推測を補強する、あるいは逆に否定するような手記や手紙が見つかったりするのも楽しいところ。
- 氷純
- 2022年 05月09日 21時03分
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